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2023年2月28日火曜日

カルガモ、コブシ(訂正)

きょうで2月が終わる。他の月のひと月が、30日/31日なので当たり前といえばそうだが。それにしても、歳とともに月日の経過が加速する。

国立天文台のサイトにある「よくある質問」コーナーに、次のようなQAが掲載されている。
「 質問3-8)どうして2月だけ28日しかなくて、日数が変わるの?」(抜粋)
    https://www.nao.ac.jp/faq/a0308.html
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・最初に結論を書きますと、2月だけ28日しかないのも、うるう年に日数が変わるのも、どちらも古代ローマで使われていた暦において、現在の2月にあたる月1年の終わりの月だったためです。
・現在私達が使っている暦は、古代ローマの暦が元になっています。
・(今につながる)ユリウス暦では、4年に一度うるう年を入れて1年の長さを調整します。
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今年は「うるう(閏年)年」ではないので、2月は28日までしかない(うるう年の2月は29日まである)。それにしても2月は短い。2月は(気象庁の定義の)冬の終わりで、春に向けたあわただしい変化に目が奪われる。

きょうの気温は、4月並みの暖かさ(最高気温 19.5℃、13:41)で、寒さが苦手な私にとって最高だった。昼過ぎ、防寒着を重ねることなく遅い昼食に出た。もちろん何かよい写真が撮れないかと見まわしながら。

体育館そばにある池と、公園の水が涸れそうな小川へ「カルガモ」を探してカメラに収めた。

カルガモ(左:体育館の池)
人通りも多いこの池に棲むカルガモは餌付けされているようで、随分と人に慣れている。池を囲んだ垣根の隙間から覗くと、2羽のカルガモが寄ってきた。餌を期待しているのだろうか、目を合わせても逃げようとしない。岸に接近して平気でいる。番(つがい)だろうか。真上から見た底の浅い池は、水が澄んで水紋が美しい。

カルガモ(右: 公園の小川)
涸れかかった小川の一部に水が溜まり、こちらも番(つがい)か2羽のカルガモが泳いでいた。少し高まった岸辺から見下ろすように撮った。自然の中に生きて、警戒心があるよに見えるが、実はこちらも千切ったパンを投げて餌付けしている人を見たことがある。とはいえ、野鳥を観察するようになって、一番身近なのがカルガモ。かれらの姿にホッとする。気心知れたように、お互い生きてますなあといった感じだ。


コブシ
小川のカルガモを見た戻り路に柔らかな毛に包まれたコブシの冬芽から、白い花が一部に見えた。かれらは、しっかりと冬の終わりを待ち、花を咲かせる機会を待ち構えていたのだろう。ここでも、お互い無事に冬を越しましたなあと思ったりする。


そういえば(家に籠っていた)1月と比べて、2月はだいぶ外出している。3月は、カメラを替えたので、いろいろなものを写したく、もっと散歩の機会を増やしたいと期待している。

2023年2月26日日曜日

自然観察園

風の強い西日射す冬の午後、公園併設の「自然観察園」へ出かけた。午後3時過ぎとなれば、人影もまばら。結局、閉園(午後4時30分)間際まで園内を巡った。

キセキレイ
先日(2/1219)、本園の「かがみ池」のほとりに「カワセミ」がいたので、今回も会えればと覗きに行った。前回と比べて、池の水位がずいぶんさがっていたのにびっくりする。しばらく待ったが、カワセミは現れなかった。
水が引いたかわりに顔を出した泥地を1羽の小鳥がしきりに動き(walking)、エサを探しているように見えた。西陽に輝いて見えたので「ハクセキレイ」と思い、新しいカメラで何枚も撮った。帰宅後、PC画面を拡大して驚いた。それは、「キセキレイ」だった。


公園を流れる小川も水不足のせいか、流れが中断しているように見えたり、また一部で「カルガモ」が群れる水溜りがあったりする。

スイセン(写真左)
今の観察園の植物は花が乏しく、地下でエネルギーを蓄え春を待っているよう思われる。入口の掲示板に「スイセン」の花の写真が飾られていたが、どうやらピーク(1月)を過ぎたらしい(園の、多分愛護ボランティアと思われる方からうかがった)。昨年12月4日に来たときは早過ぎたわけで・・・スイセンの花の群生を見るチャンスを逃したようだ。

ザゼンソウ(写真右)
正直、「ザゼンソウ」について何も知らない。観察園の湿地に貼り付くように咲く、何やら怪しい花と出会った・・・ネット情報によれば、蔽(おお)いのようなものは「苞(ほう=仏炎苞=苞葉)」で、その中にあるのが花弁の集団という。どう見ても変な花としか思えないのだが。


今回初めて「キセキレイ」と「ザゼンソウ」をこのブログに記すことになる。

2023年2月25日土曜日

野鳥観察(47)

野鳥観察(探鳥会)のため、目覚まし時計の設定を早めにしている。冬にアラームガ鳴るとき、外はまだうす暗い。でも最近、明かりがだいぶ早くなった気がする。気分も和らぎ起床もスムーズになる。

(本ブログ関連:”野鳥観察")

とはいえ、いつも通り厚着して探鳥会へ出かける。集合場所に近づいたとき、小川(一級河川の「野川」)とつながる暗渠入口の鉄柵に向き合うように、土手上に数名の会員の方が「カワセミ」の出現を待ち構えていたが、今回は巡り合えなかったようだ。・・・ 実は昨日(2/24)、新たに交替したカメラの試し撮りに、この場へ来たとき、カワセミを目撃している。しかも2羽、目前にいたのに!  残念ながら、興奮して撮り損ねたのだ。

きょうもベテランの方から解説いただいたり、自分なりに目視・カメラで確認したものを整理して次に記す(聞き間違いがありましたらご容赦)。
・ヒヨドリ: 観察早々登場、多数カウントされる(もちろんベテランの方々による)
・ムクドリ: 原っぱに群集するを見る、何と本日最大数カウントされる(〃)
・カワラヒワ: 一群となって舞い上がる、群れ全体が茶黄色に染まったように見えた
・シジュウカラ: 人を恐れず、頭上の樹の枝に2羽が飛んできた
・カワセミ: 観察時、小川にとび出た枝でたたずんでいるのが見えた
・メジロ: 苗圃(びょうほ)の梅の区画で、みなが指さすが・・・後で写真に見つけた!
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・ダイサギ: 1羽、小川の中でエサを探している、突風にたじろぐ様に親近感を覚える
・クイナ: サササッ・・・と小川を渡り切る様がおかしい

次は「ウメ」の花を撮った画像を見直したとき、上述の通り意図せず「メジロ」が撮影されていたのに気づいた。(初心者が、ブログに載せることを目的にコンデジ高倍率カメラを使用する場合、フレームいっぱいに対象を撮るのではなく、対象物がいそうな場所をとりあえず撮っておけばいいようだ・・・、後になって画像を拡大して探せばいいのだから)


観察の場で本来番外だが、寒い冬に咲く樹々の花を次に並べる。樹や花は動かないし、逃げないので、カメラに手こずる私にとって手軽な撮影対象だ。
左から、「ウメ」、「ソシンロウバイ」、「ツバキ」、「サンシュユ」の花だ。


 ウメとソシンロウバイは、それぞれ苗圃(びょうほ)に区画が与えられ、丁寧に育てられている。朝のまぶしい陽を受けて、咲き並ぶ花を明かりが透ける。区画一面に輝きが増し、華やいで見える。
観察の路上に巡り合う、一木のツバキ、花は一輪ごと落花する。ふと「五瓣の椿」を思い出す。また、一木のサンシュユは、大きな木立の影にいて、けなげに空に向かう花を咲かせる。

2023年2月24日金曜日

キジバトとカメラ

野鳥・植物・昆虫などの自然観察に使っていたカメラの調子が悪くなり、新しいものに交代した・・・といっても、Amazonに陳列された中古カメラの中から選んだわけだが。きょう、品物が届いたので、公園へ出かけて試し撮りしてみた。

Youtubeで紹介されていた、いわゆるコンデジ・カメラの中で、できるだけ高い倍率の入門機から選択した。カメラのチェックポイントも扱いも全くの素人、門外漢であるので、とりあえず次の通り撮ってみた。


自然観察会のベテランの方が送ってくれる高品質の画像に遠く及ばないが、今までと比べれば、少しはましな気がする。

それに、もう一つ理由がある。これまでカメラ+双眼鏡を首にぶらさげていたが、しんどくなってきている。カメラが双眼鏡を兼ねてくれるなら一挙両用でありがたい。

ところで写真は、雑食性の「キジバト」の2羽が、公園の木立の下で地面をつついている様子だ。番(つがい)だろうか(ネットによれば、顔つきでオスとメスを区別するという記述があるが・・・どんなものだろうか)。

2023年2月23日木曜日

石神井公園の自然観察

日頃末席に参加している「自然観察会」は、毎月一回、固定のフィールドで開催されている。これまで、積極的に参加した(計16回)つもりだ。さらに季節や観察対象を考慮して、観察フィールドをアレンジした催しが月一回用意されている。こちらへは膝の具合と相談して、できるだけ参加するよう頑張ってきた。

(本ブログ関連:”自然観察会”)

体が冬に慣れてきたおかげもあり、今回「石神井公園」をフィールドにした自然観察会へ出かけた。集合場所は、いくつかの交通手段をつなぐ必要があって、参加者さまざまに苦心されたようだ。私の場合、自転車 → 私鉄 → バス → 集合場所といった按配。時間に余裕を持たせて動けば、たっぷり余ってしまう始末・・・まったく外出下手になっているのに気付く。

石神井公園には二つの池があり、さまざまな水鳥の観察を楽しむことができた。
・自然湧水の「三宝寺池」と人工造成した「石神井池」は、ともに自然環境が守らている。
    ー 三宝寺池は、国の天然記念物の沼沢植物群落がある(直接に観察機会はないが)。
・二つの池は、現在は揚水により自然景観が維持されており、水鳥も多く集まっている。

今回、同公園で自然観察を進められている方々に案内をいただき、午前をかけて多数(30種近くの野鳥と水鳥)が観察された。特に、いつもは見られない水鳥を観察できたのは幸いだった。

ベテランの方から解説いただいたり、自分なりに目視・双眼鏡で確認したものを整理して次に記す(聞き間違いがありましたらご容赦)。
・アオジ: ヨシ(=アシ)の中にいて見られてないつもりかリラックスした1羽がいた
・モズ: 双眼鏡で樹上の1羽を確認、太く見えた。別に、民家のフェンスでも1羽確認
・ツグミ: 枝の中に確認
・ハクセキレイ: 2羽ほど確認
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石神井池
・オオバン: 口ばしとひたいの白色を除いて他は黒色。栓が抜けるような鳴き声が楽しい。
・キンクロハジロ: 初めて観察した。オスのボディの白色が目立つ
・カルガモ: いつも見なれているが、ここではおとなしい少数派に見えた
・ホシハジロ: 体が白色、頭が茶色のオスを1羽みかけた・・・もっといるはず
・カワウ: 水面上空を滑空していた
・マガモ: メスといわれて、図鑑で再確認

三宝寺池
・アオサギ:池の中にあるヨシの茂みに巣の存在を確認できた
    - 池を半周して再確認したところ、親鳥だろうか2羽がたたずんでいるのが見えた
・ダイサギ: 1羽が飛翔するのが見えた。別の場所でも1羽がヨシの茂み混じって見えた
・カルガモ:(こちらにも 6.7羽が池に浮かんでいた)
・ゴイサギ: 池に接する木立の中に2羽が背を向けてひっそりとまっていた
・カワウ: この池の岸辺にも1羽いた

「オオバン」(手前の黒羽、留鳥)と「キンクロハジロ」(黒白の羽、冬鳥)


ところで、昼の時刻に観察会は無事終了して解散した。その後、広場にあるテーブルでおじさん数人で昼食をとった。ベテランの方から、どのように観察対象を絞るべきかアドバイスいただいた。何しろ、時間と記憶力と根気との勝負だから無理はできない。

2023年2月19日日曜日

雨水 2023

きょうは二十四節気の「雨水(うすい)」。雪が雨に変わり、春のきざしを感じるころをいう。先日(2/10)、久し振りに地元に雪が降ったけれど、以降それにつづく雨はない。自然観察会に参加したきょう、公園を流れる小川の水位は相変わらず低く、微妙にぬるい一日だった。

(本ブログ関連:”雨水”)

帰宅すれば、いつものならいせいで、暖を取りたくストーブをつけるが生暖かく、すぐに消してしまう。部屋と廊下にも寒暖差を感じないほど生暖かい2月の下旬。けれど「三寒四温」はまだ繰り返すようだ。
tenki.jp のサイトによれば、「あす月曜~火曜 強い寒気南下 再び真冬の寒さに逆戻り 日本海側は大雪のおそれ」(日本気象協会 福冨里香、2月19日)とのこと。外出用に大量に買い込んだホッカイロは、どれくらい使うやら。

雨水のきょう、雨もないのに雨について考えてみる。

オールディーズの雨はちょっと寂しい。懐古曲目の一番目に挙げられるといえば、失恋の歌「悲しき雨音(Rhythm of the Rain)」(ザ・カスケーズ、1962年)で、当時、「悲しき~」の曲名が流行った。
もっと古い歌に「きみが泣けば、雨を連れてくる」、だから「きみが笑えば、太陽が明かりをさす」と、スマイルの効用を説く歌「君微笑めば(When You're Smiling)」(1928年)があるけれど・・・。

稲作民の日本人には、古来雨は必ずしもセンチメンタルだけではない。雨は季節のシグナルでもあるからだ。

自然観察(16)

天気予報では、きょうの最高気温を 17℃としたが、結果は何と19.9℃(15:17)という春本番並みの暖かさだった。今朝、自然観察会へ出かけるとき、いつもの冬用重ね着を一枚減らした。それでも、開催時刻の 9:00~12:00の間、気温は 7.0 → 12.0℃ へとアップした。(解散後の帰り道、額に汗がにじんでいるのに気づいたほどだ)

(本ブログ関連:”自然観察”)

自然観察会は、この陽気に誘われてか参加者多数で盛況だった。会の始めの案内の通り、樹木の「冬芽(フユメ、トウガ)」について会長からショートセッションが公園の東屋で開かれた。実際、数十種類の枝を標本に用意されての解説だった。ショートどころかメインイベントだった。
・冬芽の形状: イチジク、モクレン、シンジュ、メグスリノキについて頂芽、葉痕など
・トチノキの頂芽(ちょうが): 防寒の意味からベトついている(不凍液的な役割)
・主芽(しゅが)・副芽(ふくが): 主芽が成長できないとき、副芽がその役割を果たす
・葉痕(ようこん、枝から葉が落ちた後のかたち)の表情: 可愛らしい動物のイメージ
    - 絵本:「ふゆめ がっしょうだん」(福音館書店、1990年)

観察グループに従いながら、ベテランの方から解説いただいたり、自分なりに目視・双眼鏡で確認したものを、整理して次に記す(聞き間違いがありましたらご容赦)。

・「カルガモ」
右側に「カルガモ」7羽が眠っている。左側の2羽は「マルガモ」(カルガモとマガモの混血)ではないかとのこと。マルガモらしき2羽を双眼鏡で見たが、以前ベテランの方からメールで紹介された写真のような嘴の模様を判別できなかった・・・けれど。


・「オオイヌノフグリ」
薄紫色した「オオイヌノフグリ」の小さな花が咲いている。目を凝らしてみると辺り一面に群生しているのに気づく。写真は「トウネズミモチ」の樹の枝下で見つけたため、まわりに(ネズミの糞のような)黒い実が落ちている。

(本ブログ関連:”オオイヌノフグリ”、”トウネズミモチ”)


・「タンポポ」
地面から直に「タンポポ」の花が咲いているように見える。ネットによれば、冬のタンポポの花弁の大きさは春のものと差がないものの、他(葉、茎)は小振りとのこと。今まで、とんと気付かずにいた。

(本ブログ関連:”タンポポ”)

(追記)ベテランの方から会員へ別途配信写真に「カントウタンポポ」との記載があった。


・「タラノキ」
「タラノキ」の冬芽。春先に若芽を摘んでテンプラに食すことができるようだ。観察園に1本唐突に立っていて、ロープの囲いの奥にあったため(トゲなどの存在を)十分観察しなかったのを反省。


・「セツブンソウ」
うっすら紫の色を感じる「セツブンソウ」の花弁が、先週(2/12)と比べて大きく、半透明のレース面のようになっていた。

(本ブログ関連:”セツブンソウ”)


・「フクジュソウ」
枯れ地に目立つ「フクジュソウ」の花が、先週(2/12)と比べて、咲いている場所が増えていた。順路のロープ柵のそばに咲いていたので、撮影が容易だったのはありがたい。花弁の色合は、上述のタンポポのようにまぶしい真黄色だ。

(本ブログ関連:”フクジュソウ”)


先日(2/12)、観察園の「かがみ池」の畔で、1羽の「カワセミ」を発見したが、今回は何と2羽が互いに近く活動しているのと遭遇した。それぞれ飛びたつ瞬間、瑠璃色の背が輝いた。かれらは番(つが)いだろうか。

2023年2月13日月曜日

未確認飛行物体

未確認飛行物体(UFO)」の名称がポピュラーになったのは、いつのころからだろう。子どもの時代、「空飛ぶ円盤」の方が通称だったような気がする(小松崎茂氏の挿絵に描かれていたに違いない)。当時知られた代表的なアダムスキ型円盤は、フライング・ソーサーというより、もっと古めかしいメカニックデザインだと(子どもながらにも)気づいていた。

(本ブログ関連:”UFO”)

宇宙からやってくる円盤は、その目的が分からないため恐怖の対象だった、だから、空を覆う巨大な母船から、着陸船が次々降りてきて、無機的なロボットが吐き出され街中を進んでくる夢をよく見たものだ。ゴジラとは違った無力感があった。
(追記: 空飛ぶ円盤を夢の中で見たことはあるけど、実際に遭遇したことがないのは幸い)

(映画:「空飛ぶ円盤地球を襲撃す(Earth vs. The Flying Saucers)」(1956年))
    - ソ連による世界初の人工衛星「スプートニク」は、1957年10月に打ち上げられた。
    - この映画、随分昔に見た記憶がある(宇宙人の無機的なイメージが忘れられない)。
    - 宇宙人の姿: タコ型火星人 → この映画の宇宙人 → 映画「ET」≒グレイ型 → ・・・
    - 東宝特撮映画「地球防衛軍」(1957年)を思い出す。光線兵器「マーカライトファープ」

日本で、UFOのネーミングがしっかり定着したのはいつごろだろうか。英国のテレビ番組「謎の円盤UFO」(1970年月~1971年、日本テレビ)だったかもしれない(そのころ、日本テレビの矢追純一ディレクターが八面六臂の活躍をされていたわけで)。番組のセットが、同じく英国のテレビ番組「サンダーバード」(1966年~1967年、NHK総合)に似ていたのはご愛敬だったが。

宇宙人の恐怖を一層掻き立てたのが、上記の「謎の円盤UFO」以前に放送された、米国のテレビ番組「インベーダー」(1967年~1971年、NETテレビ(現:テレビ朝日))だった。こちらはSF+サスペンス感があった。侵略者(宇宙人)を探し出しては消していくのだから(SF版「バウンティハンター」、孤独なハン・ソロに通じる)。

ところで、世相を騒がせている未確認飛行物体の撃墜は、「気球」(一部は出所も解明されている)を攻撃対象にしている。ある意味、世界の緊張に通じる事象であるが。

そこで、こんなことを空想した(昔は「SF」を「空想科学小説」といったものだ)。もし、未確認飛行物体を攻撃したところ、それが他宇宙から飛来した本物のUFOだったらどうなるだろう。地球人同士の争いごとでは済まぬ、恐ろしい展開が待ち構えているような・・・気がする。そんな映画はできないだろうか。正直、ストーリー展開がどうなるか見当もつかぬが。

(映画:「マーズアタック(Mars Attacks!)」 (1996年))
    - トップ俳優を使いたい放題、パルプマガジンのにおいがする
    ー 侵略者の友好を信じて白鳩を飛ばしたり、(別映画では)ビルの屋上で歓迎を示したりする人々がいる。
    - 大統領「これ以上は俺たちが主導権を握ったるで。」

2023年2月12日日曜日

日曜日の自然観察園

きょうは、暖かく過ごしやすい晴天の一日だった。最高気温は 16.4℃(15:09)で、きのうより約3℃ も高い。気象庁の日最高気温(1991~2020年)を見ると、3月31日は 16.2℃ なので、今朝の天気予報の通り3月末に相当する。

にもかかわらず、私はいつものようにダウンジャケット(昔風にいえばチョッキ)の上にジャケット(昔風にいえばジャンパー)を重ね着して、公園に併設の「自然観察園」を訪れた。
(追記: 最高気温のころには、汗ばんで襟元を開かざる得なかった)

日曜日なので、大勢のひとびとが来園していたかといえば、ぼちぼちの状況だった。というのも、観察園の草地に野草はなく枯れはて、樹木も大方葉が落ちた、そんな寂しい景観が広がっていた。観察園の今月の「花だより」は、野草の越冬の姿である「ロゼット」観察を推奨していたのだが。

(本ブログ関連:”ロゼット”)

そんな中、愛称「かたくり山」で、野草の花たちと巡り会えた。次の写真の「セツブンソウ」(左)、「フクジュソウ」(右)だ。ともに丈の低い花だが、何とか日光を浴びようと頑張って見えた。白い花のセツブウンソウは陽にあたって色が飛んでしまうので、日陰のものを撮った。黄色いフクジュソウは遠くの斜面に5つの花を咲かせていたが・・・囲いの奥中なのでよく撮れなかった。とはいえ冬の寒さの中、健気に咲いている二つの花に力をもらった気がした。

(本ブログ関連:”セツブンソウ”、”フクジュソウ”)


こんなとき、観察園の枯れ地や枯れ枝の上で、カラスがあちこち我が物顔して群れていた。かれらは、住宅地から随分減った(生ごみの回収袋を破ってまき散らしたりしていた)が、追われるようにしてきた公園など自然保護の場所で、野鳥のヒナを狙ったりするという。悪役稼業はつづくようだが、腐肉の掃除屋でもあるし・・・。

2023年2月10日金曜日

雪 2023.2.10

天気予報の通り、今朝方から雪が降り始めた。次の写真(09:15撮影)は、気温 ー0.5℃ の中、門塀上に積もった雪で、表面に結晶がちらほら見える。警報級の雪だそうで、都区内で降雪 5cm と予想されている。この地はいつまで降って、どれくらい積もるのやら。

東京23区や多摩地方に「大雪警報」が発表されたが、結局、東京23区は「注意報」に切り替え、多摩地方は継続となった。


その後、午後3時に外を見ると、ぼたん雪がふわふわと舞い降りてきて、通りに積もっていた。こんなとき、家の中にいると外界の物音がしない、不思議なほどの静けさなのだ。

雪の降る様を見て、小林一茶のこんな句が思い出される。

「むまそうな雪がふうはりふはりかな」

うまそうな(おいしそうな)ぼたん雪が、空からフウワリ、フワリと降り来て積もる、今の時間、まさにそんな光景が進んでいる。

2023年2月5日日曜日

梅林(緋の司、水心鏡)

本当に久しぶりに、(都立公園の中でも最大規模の)小金井公園の「梅林」を訪れた。梅の開花状況を見るためだ。

日曜日の公園は家族連れでにぎわい、広場(特に「こどもの広場」)は流行りの小さな簡易テントで埋まっていた。幼い子ども連れ家族にとって、ちょっとした休憩場所(日よけ)になるようだ。そんな光景を眺めながら西側へ進むと、梅林にたどり着く。(歴史的に「桜」で有名な公園だが、梅の林(約27品種・88本)もある)

昨年(2022年)の「うめまつり」は、新型コロナウィルスの余波を受け中止された。今年はどうなのだろうかと見れば、きょう限定の「梅林で春さがし」というイベントが催されていた。梅林入口で(募金に応じて)配布されるブローシャー「梅林ガイド」をもらい、写真解説を参考にしつつ見て廻った。

きょう現在、全品種が咲いているわけではない。梅の香りも微かで、本格的な盛りはもう少し後になるだろう。とはいえ、梅林に多数の人々が集まり、紅梅、白梅を背に写真を撮り合っていた。

品種「緋の司(ひのつかさ)」の紅梅を前に、「水心鏡(すいしんきょう)」の白梅を後ろにカメラにおさめた。写真を見ていつも思うことだが、あのときもっと接近してもっと実感しておけばよかったと・・・写真はむつかしい。

梅林ガイドより
・緋の司: 小金井桜提供の御礼として、水戸から贈られた。濃紅色中輪で稀に結実。
・水心鏡: 千葉大学の梅林にあって江戸時代の古い品種。白色大輪で香りが強い。

2023年2月4日土曜日

立春 2023

きょうは二十四節気の「立春」、春の気配が立ち込めるころ。寒気が緩み始めているのに気づくころ。春の息吹を感じるのはむつかしいが。いまは、冬の寒さと綱引きしているところかもしれない。

(本ブログ関連:”立春”)

立春の言葉から前向きに、春をつかまえる気分になる。ウメやロウバイの花が咲き、若者たちのファッションが先走れば、一歩二歩気分が進む。苦手な冬の寒さから逃れそうだ。

気象庁でいえば今月は冬の最後の月。旧暦でいえばきょう(旧暦1月14日)はもう春。微妙な境目で、この間隙に春へ向かってひとっ走りしたいところ。


春の歌
おじさん世代の曲じゃないけれど、こんなにいいものがある。

・松任谷由実の歌、「春よ、来い」(作詞作曲 松任谷由実、1994年)
https://www.youtube.com/watch?v=qX7pFYH9O04

・柏原芳恵の歌、「春なのに」 (作詞作曲 中島みゆき、1983年)
https://www.youtube.com/watch?v=SekRmNcfxNc

野鳥観察(46)

前回(1/28)の野鳥観察(探鳥会)と比べて、今回はもっと寒い。集合時刻(午前7時)の気温は、前回 1.3℃ だったのに対して、今回 0.5℃。マスクから漏れる鼻息でメガネが曇る。

(本ブログ関連:”野鳥観察")

雨の降らない日が続いたせいか、観察場所の公園を流れる小川は、水量が少なく見える。水鳥たちはどうしているか気になった。

観察グループに従いながら、ベテランの方から解説をいただいたり、自分なりに見たり・双眼鏡で覗いたりしたものを、整理して次に記す(聞き間違いがありましたらご容赦)。
・キジバト: 枯葉の地面に1羽降りていた
・ヒヨ(ドリ): 行くところ何処でも目にする、30羽以上いたようだ
・シロハラ: 木の下の枯れ草にまぎれて1羽いた、教えていただきシロハラと知る
・シジュウカラ: 木の枝の中や、葦原に多数いるはず・・・、だが飛ぶ一瞬しか見られない
・ツグミ: 遠く地面にいるのを双眼鏡で覗いても、小さくて同定できる自信はない
・ハクセキレイ: 観察道の中央にいて、ランナーが近づいても動じないのはさすが!
・モズ: 橋の下の小木にいたが、双眼鏡で見ても小さくて同定できる自信はない
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・カルガモ: 小川を上流にたどると堰(せき)がいくつかあって、30羽近くも見られた
・ダイサギ: カルガモと一緒に、川底のエサをついばんでいるのが見られた
・クイナ: 2度登場したそうだが・・・見ることができなかったのは残念!

「ダイサギ」と背を向けたままの「カルガモ」

苗圃(びょうほ)
ここでは、公共施設(並木道、公園など)に植える苗木を育てているそうだ。苗木は、約120種類(イチョウ、ウメ、サクラ、サルスベリ、ハナミズキ、ハナモモなど)あるという。
・ソシンロウバイ: この木の区画は全てが満開で、柔らかな香気を漂わせていた
・ウメ: 一本のウメの木が、枝先に花を咲かせていた(次の写真)

公園の「ウメ」の花が咲き始めた

ところで、帰り道、或る民家の塀越しに大きなウメの木が盛大に花を咲かせているのを見た、圧巻であった(当然ながら写真を撮ることはできない)。

2023年2月3日金曜日

節分 2023

節分」のきょう、各家庭では「は外」・「福は内」とばかりに(特に子どもたちがいれば)大声で叫んで豆をまく。子どものころの節分はそうだった。

鬼退治の風習は、「追儺」に起源に持っているそうだが、一度としてさかのぼった記憶はない。ということで、「」についてネット上を検索してみた。

(本ブログ関連:”節分”)

数日前のTVニュースで、節分の行事について報じた際、ある神社の豆まきを次のように紹介した。そこでは豆まきの掛け声が「福は内」だけしかないという。宮司は「(神社の)内側に鬼がいないから」と理由を説明した。社に侵入できない鬼は、外側の世間に満ち満ちているようで、毎年節分に、各家庭から追い出される。

わたしは豆まき用の大豆をすでに購入している。撒くよりも、もっぱら食している。豆が体の中に入れば、わたしの内から鬼が退散するのではないか・・・と。

ところで、下記Youtubeの説明で、鬼に対して防御の役割を果たした「方相氏(ほうそうし)」(鬼追い神)は目を多く持っていて、最初の鬼といえる「酒呑童子」も目を多数持っていたことから、方相氏のイメージが鬼に転じたのではないかと語られている。

また、節分の大豆を < なぜ炒るのか > について、次のブログ*に、鬼の「目」をつぶすべき大豆が、生だと地に落ちて「芽」が出るからという解釈もあるそうだ。

(*)ブログ「オリーブオイルをひとまわし」:節分に炒り大豆をまく理由は?
        ー https://www.olive-hitomawashi.com/column/2018/02/post-1382.html

Youtube ガリレオ Ch:「鬼の正体 今の日本があるのは鬼のおかげ?」
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・大阪府 八尾天満宮: 鬼 ⇔ <方相氏(鬼追い神)+ 天狗>
    - 京都府 日本の鬼の交流博物館: 初期の鬼は目に見えない存在
    ー 倭名類聚抄: 隠(おん、おぬ)→ 訛って鬼に転じる(見えない鬼)
    ー 酒呑童子: 目が複数=方相氏も目が複数ある説(見える鬼・見える存在になる)
・能面: 象徴的な顔、角がある鬼は女性だけ(=般若、結婚の衣装に角隠しがある)
・鬼退治: 鬼は退治されるが、その後その土地に祭られる
    ー 桃太郎ばなし: 桃太郎のモデルに「吉備津彦命」、鬼のモデルに「温羅(うら)」の説がある
・鬼: 鉱山、製鐵、土木技術を持っていた集団という説がある

(追記)
歴史研究者には、鬼を資料の中で収束、筋立てしようとするが、はたして縄文・弥生の膨大な時間の中で生活を営み、精神世界を形成してきた日本固有の継承にまで思いいたっているだろうか。

2023年2月2日木曜日

聊斎志異 「耳の中の小人 - 耳中人 」

 きのうのブログ(2/1)に、耳の中で<がさごそ>と音のすることが続いたので耳鼻科で診てもらったところ、耳奥に小さな髪の毛が入っていたことを記した。

そういえば、耳の奥で何かの物音がする話を、以前読んだ気がする。中国清代前期の短編集「聊斎志異」(立間祥介編訳、岩波文庫)の第二話に「耳の中の小人 - 耳中人」があって、この機会に掌編を見てみた。

(本ブログ関連:”聊斎志異”)

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主人公の譚晋玄(たんしんげん)が、導引の術(不老長生法)を習得中に経験した話だ。結跏趺坐(けっかふざ:仏教徒の座禅の姿勢)しているとき、耳のなかで「会おうか」というかすかな声がした。その後、結跏趺坐するたび聞こえるので、みずから「会おうか」と答えたところ、三寸ばかりの獰猛(どうもう・ねいもう)な顔をした夜叉(鬼)が飛び出してきた。おどろき狂い、気が遠くなった主人公は、半年ばかり養生して快方に向かったそうだ。
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はたして耳から出てきた夜叉はどこへ行ったのやら。私の場合、ただ<がさごそ>する髪の毛でしかなったので、ニンマリ笑いで終わったが・・・。今年から、仙人の境地して過ごしたいと宣言したばかりなのに、いい具合に聊斎志異とつながらないのは残念である。

2023年2月1日水曜日

mini-USB、micro-USB、耳の中の音

mini-USB、microUSB

先日、道具箱を整理していたとき、昔使ったTranscendの「MP710」(MP3プレイヤー)が出てきた。とっくに充電パワーは切れていて、コネクタ部分を見ると小型USBの口がある。それに合ったUSBケーブルを探したが見つからない。

MP710の取説をネットからダウンロードしたものの、適切なケーブル名を読み取ることができなかった*。

(*)実は取説に具体的な説明があった。「マイクロ」を一般的な表現と誤解していた。
    「USB ケーブルのマイクロ USB 端子を MP710 のマイクロ USB ポートに接続・・・」

そこで、「MP710 USBケーブル」とネット検索してみたところ、いろいろなケーブル類が並んだため、その中から試しに「mini-USB Bタイプ」(デジカメ、家電用)ケーブルをネットで発注した。きょう届いた・・・。けれど適合しなかった。

身の周りにあるケーブル類を再び探し周ったところ、古いガラ携で使用した「micro-USB Bタイプ」ケーブルが出てきた。これを接続したところ、運よくピッタリ合致して充電を始めた。小型のUSBに、<mini-USB>と<micro-USB>があることを初めて知った(しかも、それぞれにAタイプ、Bタイプがある)**。

(**)参考ブログ「緋色の研究」  感謝。
  -「mini-USBやmicroUSBのA、Bの違いは?USB事情と全規格解説」(2016/11/23)
      http://yuu73.xsrv.jp/usbkikaku

教訓。機器が用済みになっても、とりあえず関連したケーブル類は捨てずに持っておくことを痛感した。


耳の中の音

ここ数年、左の耳の中で<がさごそ>と音がした。耳掃除をするものの変化がない。しばらくすると、それが止むことがある。そして何かの拍子に<がさごそ>が再び始まるのだ。

耳鳴りではない。一体何なのだと気になり、ついにきょう、地元のクリニックで診てもらった。最初、耳の中はきれいですよと医師はいったが、髪の毛を見つけて取り出してくれた。<がさごそ>が、そのとき一瞬にして消えた。

看護師が、ガーゼの上に長さ2cmほどの薄くて細い髪の毛を置いて見せてくれた。医師も看護師も、そして患者のわたしもニンマリ笑った。わたしは「長年の謎が解けました」と礼をいった。

どうやって、あの髪の毛が耳奥に潜り込んだのだろう。謎か? いや謎でもないな。

2023年1月29日日曜日

(地震)神奈川県西部: 深さ 150km、マグニチュード M4.8

夜(21時20分頃)、パソコンの前で椅子の背にもたれかかっていたとき、ストンと床が抜けるような感覚にとらわれた。遅れて、揺れが届いた。体感でいえば、震度2、あっさりと収束した。それでも一体何? 急いでテレビをつけた。

NHKの番組画面の上部に「地震速報」が流れた。震源は「神奈川県西部」、深さ 150km という。ずいぶん深いなというのが最初の印象。しかも栃木県南部でも揺れている。

気象庁の震度分布を見ると、神奈川県西部の「大磯海岸」から、まるで「S」字型に北上するように、震度3の場所が見られる。神奈川県西部 → 東京区部 → 埼玉県北部 → 群馬県南部 → 栃木県南部 といった具合だ。


以前、震源が深い地震を何度か経験している。今回程度の深さと、震度分布のパターンが似ているのに、2022年5月3日火曜日「憲法記念日」に東京都多摩東部で発生した地震がある。このときも 栃木県、群馬県、横浜などで最大震度3だった。

(本ブログ関連:”国内の震源が深い地震”)

■ 気象庁: 震源・震度情報(2023年01月29日21時24分発表)
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地震の発生日時: 01月29日21時20分頃
震央地名: 神奈川県西部
深さ: 150km
マグニチュード: M4.8
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■ 気象庁: 地震情報詳細
https://www.data.jma.go.jp/multi/quake/quake_detail.html?eventID=20230129212439&lang=jp

2023年1月28日土曜日

野鳥観察(45)

先日(1/20)の二十四節気の「大寒(だいかん)」を過ぎて、冬の寒さは底を打ったようだ。このところ日本海側に大雪情報があるものの、ここ地元について 1、2か月先の天気予報(例:accuweather)を見れば、緩やかな上昇基調に見える。

そんな今朝、野鳥観察(探鳥会)に出かけたとき、マスクから漏れる鼻息でメガネに曇りが少ないことから、気温に変化のきざしを感じた。とはいえ、まだまだ小川の一部の岸辺に氷が張り付いていて、水ぬるむまでにいたってない。

(本ブログ関連:”野鳥観察")


集合場所から見る朝陽は、まだまだ低く、公園の木立の中で赤く輝いていた。関係者の話題があって、(わたしが探鳥会には必ず持参する)「くらべてわかる野鳥」の著者である叶内(かのうち)拓哉氏*と本会はご縁があるとうかがった。正直、「かのうち」というお名前を聞いたとき、「叶内」という苗字(漢字)が浮かんでこなかったのは大変な粗忽だった。
(*)叶内拓哉の鳥観察 <プロフィール>:  https://torikansatsu.com/profile/

きょも「ヒヨドリ」が一位にせわしく鳴いていた。鳴き方の略称に「C」(地鳴き、Call)とか、「S」(さえずり、Song)があると指導いただいた・・・、汲めど尽きせぬ、知るほどに知らぬことを知るばかり。

観察に従いながら、ベテランの方から解説をいただいたり、自分なりに見たり・双眼鏡で覗いたりしたことを、整理して次に記す(聞き間違いがありましたらご容赦)。

・ヒヨ(ドリ): 相変わらず樹間のどこかしこで「ピィーピィー」と地鳴きする
・シジュウカラ: 頭上で「ジュクジュク」と地鳴きするのが聞こえてくる
・シメ: 1羽、双眼鏡でじっくり観察できた
・イカル: 1羽、頭上の木の枝にとまっているのを双眼鏡で観察できた
・ハクセキレイ: 1羽、コンクリートの岸の上を動いていた、双眼鏡でも観察できた
・コゲラ: (ベテランはしっかり写真におさめた・・・送られてきたメールで納得する)
・シロハラ: (ベテランはしっかり写真におさめた・・・同じくメールで納得する)
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・カルガモ: さすがにきょうはおとなしいのか、小川の凍った部分にいることはない
・アオサギ: 1羽、川上へ飛んで来たと思った瞬間、すぐに反転して川下に飛び去った
・クイナ:(ベテランはしっかり写真におさめた・・・メールが送られてきて納得する)

樹木
・ソシンロウバイ: 苗圃(びょうほ)**に、この木の一画があり、見事満開している
(**)苗圃: 苗木を育てる場所(ここの苗木は、街路樹・公園など公共施設に植えられる)
・コブシ: 芽が膨らみ綿毛に包まれ、(ネットに何となくネコヤナギの芽に似るとある)
・ネムノキ: 「この木は何の木?」と問われて、冬枯れで葉も花もなければ答えられず・・・
・サザンカ: 次の写真

サザンカ(少し時期がずれたが、まだ満開)

2023年1月24日火曜日

シカ(クマ)、マムシ、ヒグマ

それは昔のこと、まだ健脚だったころの話。

<凍った冬の道>

冬の朝、中央線の「立川駅」で「青梅線」に乗り換え、終点の「奥多摩駅」を降りた。
駅前から(日原)「鍾乳洞行」のバスに乗り、終点のバス停から「日原川」に沿って
道路を1時間ほどかけて登ると「滝上橋」に着く。
橋の右手にある「滝上谷」の奥に「簾川(きよかわ)鉱山」がある。

マンガン鉱物をいくつか採集してリュックに詰込んで谷をくだる。
標本の重さを背にずしりと感じて歩くうち、道路が凍っていたのに気付く。
足が滑らないよう用心したが、結局転倒してしまった。
そのとき、凍った路上におぼろに見えるものがあった。
シカの足首が一つだけが転がっていたのだ。

何に食われてそうなったのか想像した途端、急に恐ろしくなった。
もしかしてクマが・・・、そう思った瞬間、怖気づいた私は
慌てて立ちあがり、坂道をくだった。
足がもつれそうになるたび、必死に姿勢を整え歩を早めた。
やがて鍾乳洞のバス停に戻った。

あれは一体何だったのか、クマはまだ冬眠していたはずなのに。


<かんかん照りの駅>

青梅線「奥多摩駅」の一つ手前に「白丸駅」があって
駅の南側斜面下に、多摩川の水を大きくせき止めた人湖「白丸湖」がある。
タイミングよければ、ダムの放水時に水位がさがり
露出した赤壁から、めずらしい鉱物(キュムリ石)が採集できるという。

ある夏の日、日射しのまぶしい白丸駅のベンチに座って
湖岸を周る準備をしていたとき、老人がやってきて駅ホームの掃除を始めた。
地元の駅を、社会奉仕で清掃しているという。
「白丸鉱山」の話をうかがったとき、こんな注意をされた。
岩場を登るとき、何も考えずに頭上の岩の上に手を掛けるなと。
そこにマムシがいるかもしれないというのだ。

採集のためにほぼ垂直な岩かべを登ったのは、それまで一度しかなかったけれど・・・。


<夏も終わる山道>

北海道の「知床硫黄山」へ、硫黄の塊りを採集に行ったとき
地元の人から、ヒグマが出没するかもしれないと聞かされたが
採集の方に気が行って、わけもなく登山道へ向かった。
気になって、空になったジュースの缶をハンマーで叩きながら進んだが
正直、そのとき恐さはなかった。

結果、硫黄の塊りをいくつか採集して、空き缶を叩きながら来た道を戻った。
登山口を出て、広い道路(北海道道93号知床公園線)に戻り
路ばたの岩から滲み出る冷たい湧き水を飲んだとき、息をつくことができた。

東京に帰って、あれで本当に大丈夫だったのだろうかと、いつも思い返す。

2023年1月22日日曜日

きょうは「カレー」の日、私の好きな言葉です

子どものころ、母が作る「炒めご飯」が大好物だった。具材が、その日そのとき微妙に違う。この微妙さ加減がよかったのだ。後になって知ったことは、僕らの子ども時代は食材がいろいろあったわけではない。冷蔵庫にある、ありあわせのものを材料にして作っていたのだという。
当時(昭和)の家庭料理「炒めご飯」は、今の「チャーハン」や「ピラフ」のように具材が決まっていたわけでもなく、かえって縦横に変化した。今の家庭料理に「炒めご飯」という言葉はあるのだろうか、もしかしたら別の名前「チャーハン」とか「ピラフ」で代用しているのかもしれない。

微妙な変化といえば、子どものころ、近所の子が着ていた毛糸編みのセーターを見て、その複雑な虹色模様がきれいだと思ったことがある。母に聞いたところ、ちょっと間をおいて、あれはお姉さんたちのセーターの毛糸をほどいて(適当に)編み直したもので、だから色が混ざり合って見えるのだと。
今も、カワラバトの首襟の色合いを見ると、子どものころ見た虹色のセーターを思い出す。

子どものころの「カレーライス」は、SBの赤い缶に入ったカレー粉以外、母がすべて手作りした。今のように市販カレーの「ルー」や「レトルト」がなかった時代のこと。
まずフライパンで、カレー粉と小麦粉を時間をかけ熱して練り合わせる。別鍋で、肉を焼いた後、きざんだタマネギを入れて炒めるうち香ばしさが漂うと、水を足し、大切りのジャガイモとニンジンを落とし込み沸かす。そこに、フライパンで作ったルーを入れると、カレーの香りが台所から流れてくる。あの黄色い、街のカレー屋にはない、家庭独特のカレーができあがる。これも懐かしい家庭料理だ。

きょうは、「カレー」の日と聞いた。カレーは私の好きな言葉です。

2023年1月21日土曜日

野鳥センサス 2023

きょうは自然観察会による、年一回の「野鳥センサス(全数調査)」(1988年以来、毎年1月に継続実施)の日だ。国分寺崖線に沿って流れる野川上流から下流まで、この時期に棲息する野鳥をカウントする。上流側の「鞍尾根橋」を起点にして、下流側の「二子玉川」まで川沿いの道のり約20kmを、自転車をゆっくりこぎながら踏査する、ほぼ一日の工程である。

これまで、私は3回だけ参加させていただいている。一昨年は全工程を、昨年と今年は上流側の一部を参加しただけなので、小声で記すことになる・・・が。1回目はとにかく皆さんに追い付いて行くことに必死だったし、2回目・3回目は膝の調子との相談の結果だ。せめて参加することに意義を見つけている。

(本ブログ関連:”野鳥センサス”)

寒さが少し緩んでいるとはいえ、早朝は厳しい。防寒着を身に着けて起点の橋に到着する。ここから下流へは、細い小川と両岸の草地を広くとって川底にしているため、川幅が広い(約17.5m)。参加者は2グループに分かれて川沿いの道から川底を相互に観察する。

観察の工程の第1ステップでは、下流(東方向)へ向かうにしたがい、朝陽が昇りまぶしくさえぎる。やがて月2回実施の探鳥会の観察エリアへ入る。次の第2ステップの開始場所には、多数の参加者が集合していた。私はここで終わった。

第1ステップで見たり・教えてもらったりした野鳥を次に記す。(聞き間違い・聞き逃しについてはご容赦)
・カワセミ: (出発点の)川岸に伸びたサクラの枝先に一羽とまっていた
・カルガモ: 出発の川面に、すでに18羽近くが浮かんでいた
・ムクドリ:「ムク」呼ばれて、いつものように群れていた
・メジロ: ベテランの方に指差されたところに1羽いたが・・・
・シジュウカラ: 間近の木に8羽近くが、せわし気にとまっていた
・ハクセキレイ: 1羽だけ、確かに見届けましたぞ!
・アオサギ: 日陰と葦の影に沈むようにして身をかがめていた

第2ステップの集合場所で、参加者全員の集合写真が撮られた。参加の証となった。

2023年1月20日金曜日

大寒 2023

きょうは、二十四節気の「大寒(だいかん)」。一年で寒さが最も厳しいころをいう。東京(東京観測所)の平年(1991年~ 2020年)の最低気温は1月が一番低く、日ごとに見ると 1月18日~1月28日の間に最も低い 1.1℃ がつづく。大寒は、この期間におさまっている。ちなみにきょうの東京の最低気温は、3.9℃(05:28現在)で少し緩い。

(本ブログ関連:”大寒”)

中学時代の合唱曲「おじいさんの家」(きさらぎゆき作詞・川口晃作曲、1964.5?)は懐かしく心に残る。歌は「南天の木の奥の わらぶき屋根に ・・・」で始まる。

(本ブログ関連:”おじいさんの家”)

先日(1/15)の自然観察会で、「ナンテン(南天)」の木の高さを教えていただいたが、その低さに驚いた。上記の合唱曲の記憶から、ナンテンの木とわらぶき屋根を同じ目線、同じ高さでイメージしていたからだ。本当は、目元にある常緑低木のナンテンの木(0.3~1m)の上越しに、お爺さんの家のわらぶき屋根を見上げるというのが、歌詞の正確な理解になるのだろう。

この時期、小鳥たちの種類が増える。野鳥図鑑に可愛らしい「ジョウビタキ」や「アオジ」などの小鳥が載っている。しっかりと細部を描いた絵図や、鮮明な写真を見ると、寒い中にも出会いたくなる。
フィールドに出てみれば、鳥たちの動きは実際素早く、瞬時に識別できない。飛び方、鳴き声なども承知してないと同定は難しい。ベテランの方に教えられた先にある木の枝にとまっているのを、双眼鏡で観察できたとき、ようやく野鳥図鑑の記憶が戻ってくる。

2023年1月15日日曜日

自然観察(15)

月一開催の「自然観察会」(通常、午前9時から12時頃の間)へ参加。先月(昨年12月度)は朝寝坊して欠席したため、今月は一睡もせず万全を期したつもり(気づかぬうち転寝したろうけど)。
家を出るとき、昨夜来の小雨のせいか道筋が黒く湿っていた(気象庁の1時間ごと記録では、降雨ゼロだったが)。とはいえ曇り空のまま雨がぱらつくことなく、気温はきのうと比べてわずかに高目の11℃、久し振りに穏やかな天気だった。

(本ブログ関連:”自然観察会”)

集合場所の前を流れる小川に、カルガモ(水中に頭を突っ込んで元気に水紋をたてるものがいた)や、ダイサギ(後に小川の流れに沿って飛翔した)がいた。この光景に、きょうの観察会のよい予兆を感じた。


20名ほどの参加者はいくつかに分散して、公園の樹々(主として木の実を中心に)、野鳥など観察して廻った。引率され、話をうかがった内容を次の通りメモしたが、聞き間違いなどあったらご容赦を。

<樹木>
赤い実のなる木
・マンリョウ: 実は下向きになる、実は落ちてすぐに芽を出す、0.3~1mの
・(参考)センリョウ: 実は上向き、芽はすぐに出ないので水に漬けたりする、0.5~1m
・(参考)アリドオシ:「千両、万両、有り通し」3種を壺に入れ飾り付けする(関西地方)
・ナンテン: 実は咳や喉に効く生薬になる(のど飴)、上記いずれも常緑低木、1~3m
・(参考)イイギリ: 別名「ナンテンギリ」、落葉高木 ≒ 20m
・サネカズラ: 常緑つる性木本

黒い実のなる木
・イヌツゲ: 実が小さいとき虫が侵入してできる「虫こぶ」の話題、(ツゲの木とは別)
・トウネズミモチ: 帰化植物、在来種の「ネズミモチ」と比較される

冬芽
・トチノキ: 冬の乾燥から守るためベタベタしている
・(参考)セイヨウトチノキ: ベタベタしない

<野鳥>
・ツグミ: 冬鳥として渡来、今年は数が少ないとか話題があった
・ヒヨドリ: 国内を移動する「旅鳥」で、一か所にとどまる「留鳥」ではない
・アオジ: 旅鳥
・イカル: 上空や樹の枝に群れて行動する、頭の黒い頬っ被りを双眼鏡で確認
・(その他): カルガモ、コガモ(羽が傷ついた)、ダイサギ、アオサギ


午後に、恒例の年始講演会(今回は、観察会幹事さんによる)「(野川の)昆虫の四季について」 があり、こちらにも参加した。
・前段は、「フユシャク」蛾の系統分類の紹介で、頭が混乱して分類できず・・・。
・後段は、「春の散歩」として、野川沿いの各地点に見られる昆虫たちの紹介。
昆虫について、基本知識がないので混乱するばかり・・・なにしろ、「なぜ昆虫の足は3対、6本なのか」が気になるばかりで。

(追記)Youtube【ゆっくり解説】・・・ 昆虫の進化を分かりやすく紹介
「宇宙から来た⁉『昆虫』とは何者なのか?を解説/昆虫宇宙起源説とミッシングリンク・昆虫の進化の歴史について」
    - https://www.youtube.com/watch?v=PSXTIg6GlEM

2023年1月12日木曜日

(資料)ダイサギ、チュウサギ、コサギ

 ダイサギ、チュウサギ、コサギの比較
- 各種図鑑より抜き出したもの
ダイサギチュウサギコサギ
生息時期一年中国内にいる夏鳥一年中国内にいる
春~秋の繁殖期を日本で過ごす
4月頃に見られ始めて、
10月に渡りを控えて大きな
群れが見られることも。
11月にほとんどいなくなる。
(本州から九州、南方へ)
生息環境

内陸だけでなく汽水・海水域で
も普通。
干潟にいるものの数はそれほど
多くはなく、水田に多い。
内陸だけでなく汽水・海水域でも普通。
全長
嘴~尾先
90cm

69cm

61cm



繁殖期に、背に長い「飾り羽」

繁殖期に、背だけでなく胸にも
「飾り羽」
繁殖期に、頭部から2本の
「飾り羽」が伸びる。
口角眼より後方に伸びている眼の下で終わる眼の前で終わる
嘴の色(長い嘴)(短い嘴)
繁殖期(春から初夏)には黒く
なり、非繁殖期(冬)は黄色。
繁殖期(春から初夏)には黒く
なり、非繁殖期(冬)は黄色。
1年を通して黒く
冬羽では下嘴は淡(肉)色
脚の色年中黒い年中黒い黒い
指の色年中黒い年中黒い非繁殖期は黄色で、
繁殖期(4~7月)になるとピンクや橙色味を帯びる。

2023年1月8日日曜日

新型コロナウィルスワクチン接種

ここ数年、「新型コロナウィルス(COVID-19)」の勢いに押されていた「インフルエンザウィルス」が、今冬、少しづつ盛り返してきているようだ(東京都 2022-2023年シーズン*)。

(*)東京都 2022-23年: https://idsc.tmiph.metro.tokyo.lg.jp/diseases/flu/flu/

そこで、両方のワクチン接種の必要性がいわれたため、これまで接種を受けてきたクリニックに昨年末申し込んだところ、当所でのワクチン接種は完了しており、保健センターに申し込んで欲しいとの回答があった。

(本ブログ関連:”新型コロナウィルス- ”)

インフルエンザのワクチンは、昨年末に別のクリニックで接種してもらえたが、新型コロナウィルスのワクチン接種は保健センターに電話予約の結果、年を越してきょうになった。

保健センターに入って驚いた。大勢の若者がいて、テキパキと誘導をこなしていた。考えてみれば、私の歳からすれば、みな若者に見えてしまうのだが。おかげであっさり済んだ。

帰宅してストーブの暖かさに誘われたのか、緊張の糸がほどけて転寝してしまった。

(追記 1/9)
接種(1/8)後、帰宅して転寝したと記したが眠気が半端なくて、夜にたまらず早寝した。そればかりでない、翌日のきょう(1/9)になっても、ふわふわ感が残った。これまでのワクチン接種で経験したことがない。とりあえず(何にもしてないが)いい按配に体休めになったみたいだ。

2023年1月7日土曜日

野鳥観察(44)

早朝、野鳥観察(探鳥会)へ出かけたとき辺りは薄暗かった。それが、ほどけるように朝の明かりに変わった(変わり目だった)。寒さは変わらない。厚着してホカロンまで貼っても、冷気がしみ込んでくる。

集合場所に着くころ、西の空低く沈む前の真ん丸お月さん(満月)が薄茶色に輝いていた。目を反対に東へ向ければ、赤い太陽は木立に隠れて、なかなか空に昇ろうとしない。

(本ブログ関連:”野鳥観察")

今回、手袋して野鳥観察手帳に記したため、後になって解読に難渋する。自分なりに整理して、ベテランの方から解説をいただき、直接見たり・双眼鏡で覗いたりしたことだが。それにしても、小川と岸辺を乱舞する小鳥たちの多様さに混乱した。(聞き間違いはご容赦)
・ヒヨドリ:「ヒヨ」と略称されるが、ブリッコのような鳴きするのがおかしい
・ハシボソガラス: これも略称「ボソ」だが、そこまで強気に呼び捨てする自信はない
・(カラスの巣): 観察路に張り出した枝に、枯れ枝を集めて作った小さな巣があった
・ヤマガラ: 教えてもらい、双眼鏡で覗いたが、私の実力では「そうなんだ」としか・・・
・コゲラ: 朝陽に照らされ忙しく動き廻る、カメラのズーム画像を見せてもらい納得する
・ツグミ: 鳴き声が「ケケケ~」と聞こえたりした
・シメ: グラウンド奥の地面に群がっていた(双眼鏡では朧)、ベテランの識別眼は驚異
---(小川と岸辺に乱舞する小鳥たち)---
・カシラダカ: 教えたもらったが、自宅で図鑑を見返すも、そうだったのかと・・・
・シジュウカラ: せわしく飛ぶ群れの姿。あれがそうだったのかと・・・瞬時に識別できない
・カワラヒワ: 群れていたが、あれがそうだったのかと・・・これまた全く識別できない
・ハクセキレイ: 地上で羽を広げ、朝陽を受けるとき全身が白く見える
・アオジ: ハナミズキの樹上に、1羽ポツリとまっていた・・・双眼鏡で見たのに
・イカル: 黒い頭を見て、泥棒が黒の手ぬぐいかぶりしているように見てしまう
・ジョウビタキ: メス2羽、昭和のおじさんに最も愛らしく見える
・カワセミ: 1羽が小川に沿って高速で下流へ飛んでいった、よく見る人には分かるようだ
・カワラヒワ: 群れていた。あれがそうだったのかと・・・おぼろ気な記憶しかない
------------
・カルガモ: きょうも群れて、つぎつぎ下流へ向かって現れる。40羽近くいたようだ
・アオサギ: 1羽、ダイサギの近くにいたが、「ギャ」と鳴きながら川上に向かって飛ぶ
・ダイサギ: 遠くアオサギの近くにいたが、双眼鏡で嘴の切りこみまで観察できない
・クイナ: 岸辺の土手に1羽、<ごめんなすって>といわんばかりに走り抜けた


観察路にある「ソシンロウバイ」の木に、薄黄色の花(花の内側の花被片すべて黄色)が咲いていた。樹の高い場所を賑わせていたので、香りを試すまでできなかった。嗅覚のよい人なら漂う香気に気付いたかもしれない。

(本ブログ関連:”ソシンロウバイ”)

2023年1月6日金曜日

(資料)イ・ソンヒの沈黙

イ・ソンヒは、2002年6月29日にソウルの大学路にあるライブ劇場を受け、韓国内初の歌手が公演会場を直接運営した。それを前身にして、同年、資本金5000万ウォンで設立された「フックエンターテインメント」は、公演企画・制作、マネジメント、不動産賃貸業を主な事業としてきた。

(本ブログ関連:”フックエンターテインメント”)

彼女は、同事務所に所属して経営にも携わったとされる。いったん、プライベートな清算の意味も含めて、事務所を離れ渡米した。帰国後、同事務所に復帰している。

(本ブログ関連:”イ・ソンヒの再婚・離婚”)

イ・ソンヒが発見して育てたといわれる歌手イ・スンギも同事務所に所属した。最近になって、イ・スンギと事務所の間で問題が発生した。彼の音源*についての報酬問題(参考②)下記に関連記事)だ。そのことに、彼の師匠にあたるイ・ソンヒが、沈黙を守っているという。

(*)音源: CD、レコードと違い、ネットを通じてストリーミング、ダウンロードされるもの。

(本ブログ関連:”イ・スンギ”)

さらに(音源の報酬問題以外に)、フックエンターテインメント事務所売却による株式譲渡後、持ち分の分配で不透明さが問題視されている。<藪をつついて蛇を出す>結果になったかもしれない。それらについて触れた、次の「マネートゥデー」の記事は伝聞要素が強く、きわどい点もあることに注意。


マネートゥデー
「「イ・ソンヒも『音源精算』一銭も受けられない」・・・ 不当待遇 沈黙した理由は」(チョン・ヒョンジュ記者、2023.01.03  19:49)
https://news.mt.co.kr/mtview.php?no=2023010319402953571
------------------------」
歌手兼俳優イ・スンギに続き、歌手イ・ソンヒも所属事務所「フックエンターテインメント」(以下フックエンター)から音源料を精算されなかったという主張が出た。

記者出身のYouTuberのイ・ジンホは、3日、YouTubeに掲載した映像で、イ・ソンヒがフックエンターで不当な扱いを受けていると伝えた。

(参考)イ・ジンホの言説には、チェックが必要のようだが。(namu.wikiより)

彼は、フックエンターの前職員などを引用して「私が数回取材し、何度もクロスチェックした結果、音源料をたった一銭も精算されなかった。」と明らかにした。

続いて、「もちろんその他の収入、広告料、出演料はすべて精算された。音源料というのがとても不慣れな概念のようだ。イ・ソンヒも受け取れなかったから、イ・スンギも受け取れなかった」とし、「職員たちが退社とともにフックエンターの会計帳簿を持って出て行った。イ・ソンヒが音源料を受け取ったとすれば、すぐに公開されるべきだった」と主張した。

(写真) 株式会社フックエンターテインメント株主(持株比率など)
https://thumb.mt.co.kr/06/2023/01/2023010319402953571_2.jpg/dims/optimize/

(参考)フックエンターテインメント(namu.wikiより)
現在、hookenter.comドメインのホスティングが、満了したと表示される。イ・スンギのフックエンターテインメント契約の論難(物議:下記(参考②)参照)が起きてからイ・ソンヒのマネジャー出身である)クォンジニョン(代表)に不利に帰するだろうと、サイトが閉鎖されたため、クォンジニョン側で故意にホスティング業者との契約を中断した可能性が高い。

イ・ソンヒがフックエンター社内理事(取締役)を務めるなど、経営に参加したという主張については、「フックエンターの持分は、昨年まで100%クォン・ジニョン代表にあった。このような会社では、社内理事と言っても何の力もない」とし、「イ・ソンヒは、会社経営や収益分配に関与する位置にいたことがない」と強調した。

彼(イ・ジンホ)は、「前職員も、イ・ソンヒが会社で不当な扱いを受けるのを見たと話した。そういうわけで、イ・スンギとフックエンターの葛藤に沈黙を守ることが了解できないと話した。」と伝えた。

イ・ジンホは、イ・ソンヒがイ・スンギとフックエンターの葛藤に沈黙するのが、クォン代表と特殊関係**のためだと見た。

(**)特殊関係: 会社の出資関係にある人と法人も指すことがある。

実際、クォン代表は、チョロッペム・メディア***にフックエンター株100%を440億ウォンで譲渡持分約6.9%(30億3600万ウォン)をイ・ソンヒとその娘に贈与した。イ・ジンホは、「イ・ソンヒはクォン代表とほぼ家族とも同じ関係だった二人は、様々な部分でとても複雑に絡み合っている」とし、「そうでなければこんなに沈黙する理由がない」と話した。((参考①)下記に関連記事)

(***)チョロッペム・メディア: 韓国のドラマとアニメーションの制作会社

(本ブログ関連:”イ・ソンヒの娘”)

イ・スンギは、イ・ソンヒの沈黙にむしろ申し訳ない気持ちを表わしたという。イ・ジンホは、「知人たちに尋ねたところ、イ・スンギが『師匠にはわずらわせたくない。師匠だけでなく、自分のことで誰も困らないでほしい』と言った。これが明確なイ・スンギの意志だった」と伝えた。
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(参考①)
横領や収益未払いで物議の韓国芸能事務所「フックエンターテインメント」の代表が株式をタレントや役職員に無償贈与したことについて

スポーツ・ソウル(日本版)
横領や収益未払いで物議の韓国芸能事務所、代表が株式をタレントや役職員に無償贈与『不当ではない』」(2022年12月26日)
https://sportsseoulweb.jp/star_topic/id=66039
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所属歌手イ・スンギへの音源収益未払い問題などを抱える韓国芸能事務所HOOKエンターテインメントが、2021年の売却当時、クォン・ジニョン代表の持株を一部役職員および芸能人の親戚にも無償贈与したことが確認された

HOOKは2021年12月、自社株の100%をチョロッペム・メディアに440億ウォン(役44億円)で譲渡し、クォン・ジニョン代表の持分38%である167億ウォン(約16億7000万円)相当の株式を、所属芸能人および役職員全員に無償で贈与したと明らかにした経緯がある。

金融監督院の電子公示システムによると、当時、HOOKは所属タレントのイ・ソンヒに5.9%の25億9600万ウォン(約2億6000万円)を、イ・ソジンとイ・スンギに3.4%の14億9600万ウォン(約1億5000万円)を支給していた。ほかにもHOOKの役職員である理事AとBに7.5%の32億ウォン(約3億2000万円)を渡している

所属芸能人と役職員以外の親戚としては、イ・ソンヒの娘(C)理事Aの従弟2人(D、E)、理事Bの実弟(F)にそれぞれ1%の4億4000万ウォン(約4400万円)を贈与した。

このうちDとFはHOOKのマネージャーとして働き、Eもイ・スンギのアルバムデザインに参加したことがある。だがイ・ソンヒの娘であるCが、HOOKでどのような仕事をしたかは知らされなかった

このほかにもクォン・ジニョン代表の兄(G)と弟(H)も0.8%の3億5200万ウォン(約3500万円)を受け取った。

これらに関してHOOKは「クォン・ジニョン代表の個人財産を贈与したので何の問題もない」という立場を示している。

HOOK関係者は「会社の売却代金を不当に使ったのではなく、クォン代表の個人持分38%を遺産分配のように役職員に無償贈与した。そのためクォン代表の兄弟が名を連ねた。イ・ソンヒの娘Cの場合、クォン代表が幼い頃から姪のように見守っていたため、贈与者リストに名前を載せた」と説明した。

なおHOOKは最近、所属歌手だったイ・スンギから横領と詐欺の疑いで告訴されたイ・スンギは去る22日、音源料と広告料の一部を横領したとして特定経済犯罪加重処罰などに関する法律違反(業務上横領・詐欺)容疑で、クォン代表と財務担当理事をソウル中央地検に告訴した

これに対しHOOKは「音源精算が漏れていた点については心からの謝罪を表すが、広告エージェンシー費用の横領はあちらの一方的な主張であり、2015年以後、エージェンシー手数料を全く控除しなかった」と反論している。
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(参考②)
イ・スンギと所属事務所「フックエンターテインメント」とのトラブルについて。

kstyle(日本語)
イ・スンギ、所属事務所と給料トラブル?再び契約解除の可能性も…報道に様々な憶測
(TVREPORT、2022年11月18日11時43分)
https://news.kstyle.com/article.ksn?articleNo=2205840
<元記事の配信日時 : 2022年11月18日10時19分 記者 : パク・ソリ.

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HOOKエンターテインメントが家宅捜索を受けた後、所属芸能人であるイ・スンギが精算に関する内容証明を提出したと報じられた。

本日(18日)午前、あるメディアの報道によるとイ・スンギがHOOKエンターテインメントに各活動に対する精算問題を提議し、これを明白に公開して欲しいという内容証明を送った。内容証明に対する十分な答えが出ない場合、契約解除につながる可能性もある。

これと関連し、所属事務所とは連絡が取れない状態だ。

これに先立ち、ユン・ヨジョンもHOOKエンターテインメントを離れるという報道があったが、事務所は「事実ではない」と否定していた。ユン・ヨジョンに続いて事務所の代表アーティストであり、HOOKエンターテインメントで芸能生活を始めたイ・スンギとの不穏な雰囲気もキャッチされ、世間の注目が集まっている。

イ・スンギとHOOKエンターテインメントは、すでに昨年1回決別していた。個人事務所のヒューマン・メイドを設立し、独立を宣言していた彼は契約終了から1ヶ月で、再びHOOKエンターテインメントと契約を締結した。

17年間の同行に終止符を打つとされた2021年5月、何かの理由で再びHOOKエンターテインメントに戻ったイ・スンギが、再契約から1年半で所属事務所に内容証明を送った。イ・スンギとHOOKエンターテインメントがこれを機に決別するか注目が集まる。

一方、今月10日、警察庁重大犯罪捜査課は、ソウル清潭洞(チョンダムドン)にあるHOOKエンターテインメントの社屋を5時間かけて家宅捜索した。捜査の理由は知られていない中、事務所所属の俳優パク・ミニョンの元恋人であるカン某氏との関連があるのではないかという推測が出ていた。HOOKエンターテインメントには、ユン・ヨジョン、イ・ソニ(イ・ソンヒ)、イ・ソジン、イ・スンギ、パク・ミニョンなどが所属している。
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小寒 2023

きょうは、今年最初の二十四節気「小寒(しょうかん)」だ。まさに寒く厳しいこの冬を呼ぶ「寒の入り」にふさわしい。最低気温は、-4.5℃(06:27)で、今季一番低いのではないだろうか。

(本ブログ関連:”小寒”)

以前ブログに記したことだが、小寒と比べて「大寒」(1/20)のころの最高気温の方が温かいという。そう思えば、今は「冬来りなば春遠からじ」を想えて少し我慢しよう・・・私の素地は「冬が苦手」に変わらないけれど。

最近、任天堂の古いハンドヘルド・ゲーム機で、「ゲームボーイ」の後を担った「ニンテンドーDS」(DSシリーズの最古参)を使って、中古ソフトをAmazonから購入して遊んでいる。当初、語学ゲームソフトをさわったが、今は「マリオカート」だ。

何がいいかって、歳甲斐もなく夢中になれることだ。スリリングなカーレースに息を詰まらせ、血圧を上げる。まるで運転している錯覚に陥り、急カーブの画面で自然と体が傾いている。それで気づいた、これって衰えた「三半規管」の回復につながるのではないかと・・・。

今のところ、右・左とアクセルのボタンしか使えないけど、寒い冬を大いに熱中できるゲームだ。