きょうは二十四節気の「立春」、春の気配が立ち込めるころ。寒気が緩み始めているのに気づくころ。春の息吹を感じるのはむつかしいが。いまは、冬の寒さと綱引きしているところかもしれない。
(本ブログ関連:”立春”)
立春の言葉から前向きに、春をつかまえる気分になる。ウメやロウバイの花が咲き、若者たちのファッションが先走れば、一歩二歩気分が進む。苦手な冬の寒さから逃れそうだ。
気象庁でいえば今月は冬の最後の月。旧暦でいえばきょう(旧暦1月14日)はもう春。微妙な境目で、この間隙に春へ向かってひとっ走りしたいところ。
春の歌
おじさん世代の曲じゃないけれど、こんなにいいものがある。
・松任谷由実の歌、「春よ、来い」(作詞作曲 松任谷由実、1994年)
https://www.youtube.com/watch?v=qX7pFYH9O04
・柏原芳恵の歌、「春なのに」 (作詞作曲 中島みゆき、1983年)
https://www.youtube.com/watch?v=SekRmNcfxNc