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2025年10月18日土曜日

小金井公園 コスモス、キンモクセイ

土曜日のきょう、買い物に出かけるつもりだったが、途中で気が変わり小金井公園に行った。パステルカラーの「コスモス」の花畑と、芳香を放つ橙(だいだい)色した小さな花を持つ常緑小高木「キンモクセイ(金木犀)」の様子を見るためだ。

公園の東側にある小さな入口から入ると、<テニスコート> ではダブルスの試合で競い合う若者たちの歓声が、<バーベキュー広場> では家族や若者たちの集団の賑やかな声が、<ふわふわドーム> ではクッションの上で飛び跳ね喜ぶ幼児たちの叫声が聞こえてくる。また、<わんぱく広場> では大道芸人のパフォーマンスに人だかりといった具合で、土曜の休日にふさわしい大勢の人出だった。

「江戸東京たてもの園」の入り口前に立つキンモクセイを見に行く途中、まずコスモス畑に寄り道して写真を撮った。

コスモス
・コスモス畑の花具合は、八部咲きといったところだろうか。今月25日(土)に「コスモスまつり2025」のイベントが開催されるという。とはいえ、きょうでも十分に鑑賞できるほどだ。コスモスは風に揺れて可憐さがますます増す。

(本ブログ関連:”コスモス”)



キンモクセイ
・江戸東京たてもの園の入り口の両側に、キンモクセイ*の高木が並んでいる。若いころには花の放つ香りに馴染めなかったが、歳とともに季節や生命を感じるようになった。この時期、忘れず花を咲かせ香気を漂わせるキンモクセイと会える喜びがある。
(*)キンモクセイの中国名は「桂花」。「桂花ラーメン」のイメージとつながらないが、招き猫のような効用を期待してとのこと。

(本ブログ関連:”キンモクセイ”)

2024年9月25日水曜日

公園の秋

朝夕、冷え込みが日ごと深まる。とうとう昨晩からふかふか布団に切り替えた。早朝(05:00ころ)の外気温は、17.4℃くらい。これから、どんどん下っていくことだろう。そうそう、水道水が始め冷たくやがて温くなるという、真夏と逆転現象が起きている。

それでも、きょうの最高気温は 24.5℃(12:31)だった。ムクムクした雲に一面覆われて、陽射しに力なく緩い秋の空模様だった。そんななか(午後3時近く)、公園併設の「自然観察園」へ出かけた。

今月は、残暑のせいで、観察園のボランティアの方々も活動をひかえているようだ。園内は雑草が繁り、湿地帯の板橋も補修の手がつかないままのようだ。入口にある掲示板には、いつも野草の写真とその番号を地図上にプロットしているが、現在、断り書きが貼られていて、最新の情報ではないと記されている。

ヒガンバナ
観察園の西側奥にある「ヒガンバナ(彼岸花/曼珠沙華(マンジュシャゲ))」の群生地へ、限られた通路でたどり着いた。そこには、紅い花がまばらに咲いているだけだった。全面開花の峠を越えたのか、それともそれ以前なのか正直分らない。

(本ブログ関連:”ヒガンバナ”)


コスモス
隣接する公園へ、足を延ばした。変わり映えしない緑の景色が広がっている。雑草に目配りできる眼力があれば楽しめたのに残念。ある橋の際に、「コスモス」が薄紫色の花を咲かせていた。以前、ベテランの方から、公園にこんな風に人手による種付けは、公園本来の趣旨に反することだが・・・と。素人は(わたしも)、コスモスを移植した人の心理と変わりなく、見栄えの良いものについ目が行きがちだ。

(本ブログ関連:”コスモス”)

2024年6月22日土曜日

野鳥観察(69)

きのうの雨空と打って変わって、きょうは朝から天気がよい。日射しはまぶしく強い。台風一過の突き抜ける青さでないけれど見事な晴れ空で、まさに野鳥観察(探鳥会)に絶好の日和である。

(本ブログ関連:”野鳥観察”)

早朝、それでもヒンヤリ感があって、長袖シャツを着て出かけた。けれど、観察会の終わりには汗ばんでいた。気温が上がったせいか、(湿気が飛ばされたからだろうか)空の青さが増したように見えた。

公園内の集合場所へ行く途中に通る、市民農園の畑地一画に「コスモス(秋桜)」の花が咲いていた。本格的な夏の前なのに、もうコスモスなのかと驚く。

今回も、ベテランの方から解説いただいたり、自分なりに目視とカメラ写真で確認・整理したものから、次に記す(聞き間違いがありましたらご容赦)。
・シジュウカラ: 鳴き声を聞いたり、姿を見たりといろいろ観察のチャンスがあった
・ドバト: 高圧線に1羽が泰然としてとまっていた
・ツバメ: 1、2羽の飛ぶ姿を何度も見かける
・カワセミ: 小川に沿って飛ぶ姿を何度か見かける(カワセミといわれて納得した)
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・カルガモ: 小川の水門のコンクリート上で日向ボッコしていた(他の水鳥を見かけない)
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・エゴノキ: 気が付かねば、実のなったことを知らずに通り抜けたかもしれない
・ネムノキ: よく見れば、まことに妖しさが増す花と知る


シジュウカラ(写真左)とカルガモ(写真右)
・観察会の後半、グラウンド脇の木立に「シジュウカラ」の幼鳥らしい群れが集まっているといわれ、見上げたところ1羽が目に入った。せわしく動きまわっていたところを、運よく撮ることができた。
・小川の水門で日向ボッコしている「カルガモ」を1羽見かけた。このところ、公園の小川でカルガモの姿を見かけない。別の場所で、先日もそうだったが、子育てにいそしんでいるようだ。(公園の方針だろうか、岸辺の葦を刈らない・・・以前、餌付けする人たちがいて問題だった。それを当てにできなくなって、水鳥が減ったのかもしれないと想像したりする)


エゴノキ(写真左)とネムノキ(写真右)
・観察の順路に「エゴノキ」があって、地味に実を付けている。この機会に撮ってみた。
・観察会の後半、小川の土手に「ネムノキ」が花を咲かせている。気付かなかったが、公園内側にももう一本あって、そこでも見事に花を咲かせている。ネムノキの花は、よ~く見ると妖艶である。


2023年11月23日木曜日

勤労感謝の日、江戸東京たてもの園での自然観察/自然観察会創立五十周年

祝日「勤労感謝の日」(新嘗祭)のきょう、小金井公園にある「江戸東京たてもの園」で自然観察会(特別)が開催された。祝日でもあり、公園・たてもの園は大勢の家族であふれていた。さらに海外(おもに東アジア)の人びとの会話まで聞こえてきたりした。

自然観察会は毎月、定例(第3日曜日)と特別のものがある。最近、足腰の按配がよろしくなくて、定例開催については今年6月18日以来欠席が続いている。特別開催についても同様。

今回、天気も良く(最高気温 20.5℃、13:27)、頑張って参加することにした。午前中、たてもの園の展示建物周囲に植えられた草木や、飛ぶ野鳥を観察した。午後には、別会場で自然観察会創立五十周年記念の集い(座談会)に出席した。

■ 江戸東京たてもの園自然観察会
今回もベテランの方から解説いただいたり、自分なりに目視とカメラ写真で確認・整理したものを次に記す(聞き間違いがありましたらご容赦)。
・カクレミノ: 常緑広葉樹ながら黄葉もある。葉の形が稚樹:3裂→成長樹:全縁に変化
・ノムラモミジ: オオモミジの改良種(園芸種)
・アカマツ:山地に多く、葉は柔らかい。新芽・紅色 → 夏・緑色 → 秋・紅色。(cf. クロマツ: 海岸、葉は固い)
・ヒイラギモクセイ; ヒイラギとギンモクセイとの交雑種
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・キバナコスモス: コスモスとは葉の形が違う園芸種(未確認)
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・エナガ: 植木の枝の中を駆け巡って飛び去った。尾羽をフリフリしているのを一瞬見た

1)ノムラモミジ(写真左:前川邸とモミジ、写真右: 紅葉を拡大)
オオモミジを品種改良した園芸種。葉はギザギザが細かく、紅くなる(実感としては、ちょっと黒味がかかった紅色)。


2)ススキ(写真左:農家・名主の家とススキ、写真右: ススキを拡大)
名主の家の前(乾いた場所)にススキの株が複数生えている。「オギにノギなし、ススキにノギあり」で、ノギのあることを確認した。
カヤブキ屋根の材料にススキが使われる。ワラ屋根より腐りにくい。カヤブキ屋根の葺き替えは40年ぐらい。


3)樹木の景観: 
農家の生活とつながる山(里山)の上側には乾燥に強い「マツ」の木が多い。一方、小川など湿気のある山裾には「スギ」の木が多い。マツとスギの中間帯(中腹)には「ヒノキ」が多い。

4)綿花の綿は何か: 
綿花の種についている毛が集まって白いかたまりに見える。

5)ヒイラギモクセイ
白い花から芳香が漂うとのこと・・・女性陣は芳香を感じるようだが、男性陣はムムッといったふう。私にいたってはサッパリだった。


6)こも巻き
冬の樹木の幹を麦わらで巻く*ことがある。害虫が寒気を逃れて麦わらに入ってきたのを閉じ込めるというが、益虫まで道連れにしてしまいかねない。結局、あまり意味ないという解釈もあるようだ。
(*)巻き方に植木職人ごとの流儀があるという。

7)雑木林の切り株と新芽
雑木林の広葉樹の落ち葉を集めて、堆肥作りに使ったり、かまどの火元にしたりする。また幹を20年のタイミングで切って、かまどの燃料にしたりする。切り株から芽が出て成長するので継続して活用できる。一方、針葉樹を切った場合、切り株から芽は出ない。


■ 自然観察会の創立五十周年記念の集い
・会長から観察会の設立趣旨、自然観察の基本的な心がまえなど説明があった。
・出席者各自から、観察会へ参加したきっかけ、取り組みなど、愉快な話題を交えて語られた。


■ お礼
田中肇先生のご著書にサイン(署名)を記していただいた。さらに、お名前の上側に、<花に蜜を求めるハチ>、<カタクリの花> の挿絵まで描いていただいた。ありがとうございます。
・「昆虫の集まる花 ハンドブック」(田中肇著、文一総合出版)
・「花と昆虫 不思議なだまし合い発見記」(田中肇著、文一総合出版)

2023年10月28日土曜日

野鳥観察(56)

曇り空の朝、野鳥観察(探鳥会)へ出かけた。低くたれこめた雲のせいか、街並みは薄暗く静か。空気はひんやりしている。薄手のセーターを重ね着したが、案外まと外れではなかった。

(本ブログ関連:”野鳥観察”)

集合場所に着くまで、公園を横に見ながら外周道を進む。最近、ご無沙汰していたせいか園内の樹々が色づき始めているのが分かる。しみじみ秋の深まりを感じる次第。小川をまたぐ小橋を渡ったとき、橋のたもとに「コスモス」がピンク色の花を咲かせているのに気づいた。

探鳥会は静かにスタートした。最初に聞こえたのは「ヒヨ(ヒヨドリ)」の声。何だヒヨかと口にして、すぐに「偉そうに」と自嘲する。

今回も(いまだに)ベテランの方から解説いただいたり、自分なりに目視とカメラ写真で確認・整理したものの中から、次に記す(聞き間違いがありましたらご容赦)。
・ヒヨドリ: あちこちに現れ数もバラバラ、ただし総数は今回も一番多くカウントされる
・ツグミ: 樹上に1羽いる、ついに来たかと会員が声をあげた
・エナガ: 木の葉に隠れるように群れて飛廻った(余りに小さくて教えてもらう)
・シジュウカラ: 動きが速く、群れて樹内を飛ぶ(余りに小さくて教えてもらう)
・モズ: 1羽が樹上に孤高にとまっていた、別の場所でも同様
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・カルガモ: 4羽が小川の上流へ泳ぐ、(帰り道、川っぷちの歩道を4羽が散歩していた)
・アオサギ: 飛ぶ姿を確認、あっという間に反転して下流へ飛び去った
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・ホオノキ: 木立にそって落ち葉を敷き詰めていた
・ミゾソバ: 小川の岸に小さな花をたくさん咲かせていた、カルガモが喰うそうだ


ツグミ(写真左)、モズ(写真右)
遠くの樹上に1羽とまっていた「ツグミ」は、どうやら背を向けていて、特徴的な腹の模様が見えない。久し振りの飛来に、みながカメラをかまえていた。(ベテランの方はしっかり・くっきりした姿をとらえていた)
「モズ」は横向きの姿で、嘴の具合が撮れたようだ。どちらの写真もズーム最大のため、欲が出て定まらず鮮明でないのが残念。



ホオノキ(写真左)、ミゾソバ(写真右)
「ホオノキ」の木立の下にぎっしりと積もった落ち葉を見つけ、踏みしめたい気がした。「蓋い尽くす」という表現がぴったりする。ただ、赤でも黄でもない、紅葉の代表色にはなれず地味であるが、これも秋の景色だろう。
小川の岸辺に咲く「ミゾソバ」の花が、遠くから見ても薄い紅色であるのに気付く。Youtubeに「カルガモ」がミゾソバの花をついばんでいる映像*がある。


(*)Youtube: https://www.youtube.com/watch?v=69erM-N-Nh4  (登録者に感謝)

2023年3月12日日曜日

(資料)若田光一氏搭乗のクルードラゴン(Crew-5)帰還

2022年(日本時間)10月6日木曜日の深夜午前1時に、米ケネディ宇宙センターから打ち上げられた宇宙船「クルードラゴン(Crew-5) ”エンデュランス”」(「ファルコン9」ロケットに搭載)に搭乗の4人の宇宙飛行士は、国際宇宙ステーション(ISS)到着後、5か月間の長期滞在任務を終えて、(日本時間)本12日午前、米フロリダ州沖合に着水した。

(本ブログ関連:”若田光一”)

NHK放送は次のように報じている。
「宇宙飛行士の若田光一さん ISSから地球に帰還 日本人最長滞在」(2023年3月12日 14時26分」より抜粋
https://www3.nhk.or.jp/news/html/20230312/k10014005881000.html
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・滞在を終えた若田さんら4人の宇宙飛行士は、打ち上げの際に乗ってきたアメリカの民間宇宙船・クルードラゴン「エンデュランス」に搭乗し、日本時間の11日午後4時ごろ、(国際)宇宙ステーション(ISS)を離れました。
・宇宙船は上空でパラシュートを開いてゆっくりと高度を下げ、日本時間の12日午前11時すぎ、アメリカ・フロリダ州の沖合に着水しました。
・JAXA=宇宙航空研究開発機構によりますと、若田さんは今回の宇宙飛行の滞在期間が157日あまりとなり、宇宙での滞在時間、国際宇宙ステーションでの滞在時間ともに日本人最長になったということです。
・~、ことし1月と2月には。若田さんにとっては初めてとなる船外活動を行い、新型の太陽電池パネルを取り付ける台を設置しました。

永岡文部科学相「ミッション完遂に敬意」
永岡文部科学大臣は談話を発表し、「大任を終えての無事の帰還を心から喜ばしく思う。わが国にとって国際宇宙ステーションでの活動は、国際的な月探査プロジェクト『アルテミス計画』や、地球から遠く離れた『深宇宙』に向けた国際宇宙探査に必要となる技術の実証のために重要なものであり、ミッションを完遂されたことに敬意を表したい。若田宇宙飛行士には、引き続き、わが国の宇宙開発の意義を国民や世界の皆さんにしっかり見えるような形で発信していただくとともに、有人宇宙開発の未来につながるような活躍をされることを期待している」としています。
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<参考>
公式NASA放送(Youtube)
「NASA's SpaceX Crew-5 ミッション着水」
    ー 長尺の映像末にCrew-5着水、回収の様子が見られる。スパイダーマンも登場する。
    ー 引き出すようにして、車椅子で運ばれる若田さんの姿が見られる。
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米NASAの宇宙飛行士ジョシュ・カサダとニコール・マン、日JAXAの宇宙飛行士 若田光一、露ロスコスモスの宇宙飛行士アンナ・キキナ(NASA の SpaceX Crew-5 ミッションの 4 人のメンバー)は、米東部標準時3月11日土曜日の午後9時02分(0202 UTC 3月12日)に、フロリダ沖に着陸する予定です。地球低軌道での5か月の滞在を終了します。
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アルテミス計画
今回のプロジェクトは、NASAと民間会社(今回「スペースX社」)による宇宙開発への大きなステップになった。次のステップに、月面着陸の国際協力「アルテミス計画」がある。
このアルテミス計画(Wikipedia)とは、
・主にアメリカ航空宇宙局(NASA)とNASAが契約している米国の民間宇宙飛行会社、
・欧州宇宙機関(ESA)、
・日本の宇宙航空研究開発機構(JAXA)、
・カナダ宇宙庁(CSA)、
・オーストラリア宇宙庁(英語版)(ASA)
などの国際的パートナーによって実施される。

2022年10月22日土曜日

野鳥観察(41)

薄曇りの朝(結局一日、雲間から青空が顔をのぞかせることはなかったが)、わたしとして41回目に当たる野鳥観察(探鳥会)へ出かけた。きのうより微妙に暖かく、風も穏やか。少々厚手して家を出た。

(本ブログ関連:”野鳥観察")

途中、ヒヨドリが住宅地の屋根をかすめて元気に通り抜ける・・・そういえば、早朝に野鳥を撮影して写真や動画を会員にメールしてくださるベテランの方のコメントに、最近ヒヨドリばかり目につくとあった。

今回、ひさしぶりに小さなお子さんたちが参加した。圧倒的に高齢のおじさん、おばさんが多い中、貴重な存在だ。しかも、かれらの吸収力はすごい。わたしとしたら、相変わらず初心者気分のまま進歩しないでいるが、次にベテランの方から解説いただいたり、自分の双眼鏡で覗くことができた野鳥を記す。(聞き間違いはご容赦)

・ヒヨドリ: 観察早々、木立に鳴き声がする。その後も多数飛ぶ姿が見られた。
・モズ: 林中で「高鳴き」しているのを教えていただいた。観察終了近くにも観察できた。
・シジュウカラ: ハナミズキの樹上にとまる姿を双眼鏡で観察。他所でも観察できた。
・アオサギ: 目の前を「ゲッ」と一声あげて、川下に向かって飛んでいった。
・カルガモ: 岸辺の草むらに3羽、小川に8羽、3羽と・・・つぎつぎと目撃する。
・コゲラ: 鳴き声がしたというが、耳にすらできない。

ベテランの方からの情報と解説
・オシドリ: 公園では見られないが、近くの池(複数)で観察できる・・・オスだけ1羽とのこと。
・モズの高鳴き: 肉食留鳥のモズは、越冬準備のため1羽となって、高鳴きしてナワバリ確保するとのこと。

植物
・「サンシュユ」木の赤い実をかじったが、まだまだスッパイ。
・「ミゾソバ」草が小川の水辺に「根元が白く先端が薄紅色」の小さな花を咲かせていた。

いつもの観察路そばにつづく木立。

公園の大きな原っぱに、自然を保つため駆除したはずの(外来種)コスモスが咲いていた。

2022年10月16日日曜日

自然観察(13)

薄曇りとはいえ明かりも十分、きょう久しぶりの「自然観察会」参加となった。前回、7月に参加したものの、以降、8月は朝に2度寝して遅れてしまい、9月は集合場所に到着したところ雨天となり中止になった。今回は心して家を出た。

(本ブログ関連:”自然観察会”)

好天に誘われて、いつもながら多数の方が参加されたのは、一週間ほど前、会長が催された玉川上水の自然観察会によって認知度アップされたこともあるだろう。会を運営される皆さんに感謝。わたしときたら膝と相談の結果、今回も途中で同行を断念してしまったが。

例によって、解説いただいた内容を記憶保持のため小型ノートに書き込み、カメラに残した。(聞き間違いがあるかもしれないが、その場合はご容赦を)
集中的に(聞ける範囲で)話題をいただいたのは次の通り。
・キク科の植物: 舌状花(コスモス:花びらが1枚)、管状花(アザミ:花びらが筒状)
・ドングリのおいしさ: シイ >マテバシイ > ・・・ > アカガシ(水にさらす)
・クリのイガ(毬)の形状: 一つのイガが、実は枝状に分枝しているのに驚く

最初に説明されたのは、公園の原っぱらにヒョッコリ顔を出した「キツネノタイマツ」(Google写真)だ。人だかりして、毒があるかどうか話題になったが、ネット情報によれば不明との記述が多い。
キツネには「狐火」もあり、火との関連が興味深い。フィンランドでは、「キツネが北極圏の丘を走るとき、尻尾が雪原に触れ、それが火花となって巻き上がり、夜空に光となって現れる」という言い伝えがある。

(本ブログ関連:”キツネ 光”)


春と秋、年に二度咲くという「コブクザクラ」の樹の白い花を数輪見た。何種かのサクラの雑種で、雌しべが2,3本あってヒョウタン形のサクランボができると紹介された。


今はまだ緑色の実だが、やがて(ネズミの糞のように)黒くなるという「トウネズミモチ」の樹を見た。葉脈が透けて見えるのが特徴と解説いただいた。次の写真は木の下側から撮ったもので・・・葉脈が透けて見えるだろうか。


遠くから赤い実がはっきり見える「イイギリ」の樹を観察した。葉の柄(葉柄)に蜜腺があり、それをエサにするアリと共生(害虫防除)関係にあると紹介された。実を割ると中から黒い種が多数出てきた。


野鳥
・「エゾビタキ」: 遠くの樹上で、飛んではとまりを繰り返していた。
・「ヤマガラ」: 「エゴ」?の実をつまんでいた。

2022年10月1日土曜日

野鳥観察(40)

きょうの 10月1日、わたしにとって40回目の「野鳥観察(探鳥会)」参加という、実にキリのよい数字になった。しかしながら、40回も参加して、いまだに初心者気分から抜け出せないでいる。ある意味いつまでも新鮮・・・これからもそうだろう。

(本ブログ関連:”野鳥観察")

10月から、春・夏と比べて集合時刻が30分遅くなった(7時に変更)。公園の樹々葉はまだまだ青く繁っているが、これから落葉とともに、いろいろな鳥たちが戻ってくるだろう・・・楽しみだ。

野鳥観察にいつも手帳を携えている。しかし今回、筆記具(ボールペン)を忘れてしまった。ベテランの方から、野鳥や野草について貴重な解説をいただくのに記録できないという事態に陥った。記憶に自信がないので、帰宅するや思い出せる範囲で並べた。

例によって、公園で見たもの、聞こえたものを記す。

野鳥
・ヒヨドリ: 林間に鳴き声しきり、飛翔も見たが・・・
・モズ: 原っぱの樹上に一羽たたずんでいた(双眼鏡で観察)、鳴き声数種を聞く
・シジュウカラ: 双眼鏡で木陰にいるのを観察していたら、こちらに向かって飛んで来た
・カルガモ: 葦の隙間に見える小川に水紋が広がった・・・ひょいとカルガモ一羽が見えた

植物
・カリガネソウ: 昨日(9/30)見たのと違い、花柱・雄蘂(おしべ)が通常通り上を向いていた

・キバナコスモス: コスモスの園芸種だそうだ

・キンモクセイ: 観察路に濃いい香りが漂っていた
(本ブログ関連:”キンモクセイ”)

・オシロイバナ:(帰宅途中) 普通に見られる紅や白色の他に、次の赤紫と黄色の花を見つけた
 (本ブログ関連:”オシロイバナ”)

2020年10月16日金曜日

ミゾソバ

ここ四五日、週の始めは日が照ったりしたものの、他日は概して曇り空。きょうは晴れ空が見えて、立川市にある「国営昭和記念公園」のコスモス畑に行ってみようかと、昼前、外に出たものの、ひんやりとする風に躊躇して行き先を変更した。日向と日陰の寒暖差が激しい。

いつものごとく公園併設の自然観察園を巡る。紅紫色の「ツリフネソウ」の花の群落にかぶさるように、淡紅色の「ミゾソバ」(タデ科)の花が群がっていた。湿地に設けられた板橋の上から眺めだが、小さく膨らんだ花が印象的である。その花は花弁でなくて、顎(がく)が色づいたもの。(ミゾソバの和名は、生え方がタデ科の代表穀物である「蕎麦」と見た目が似ていることに由来しているとWikipediaに解説がある)

自然観察センターのレンジャーの方に、観察場所を伝えてカメラ写真を見て検討していただいた。現物を観察してではないので、正式な同定ではないが、他に似たものとして「アキノウナギツカミ」(タデ科)を紹介いただいた。(こちらを観察園で見つけられなかったが・・・)
ミゾソバ、アキノウナギツカミは共にタデ科であり、茎に棘がある。ただし、葉の形態に違いがあって、ミゾソバは「先は鋭くとがり、茎部は耳状にはりだす(牛の顔のイメージ)」に対して、アキノウナギツカミは「卵状披針形 - 長披針形、茎を抱くようにはりだしている」と絵解きいただいた。

ミゾソバ

同じくタデ科の植物で茎に棘のある、上部が赤く下部が白い花の「ママコノシリヌグイ」(タデ科)の紹介を受けて、観察園に戻り、指定の場所で見つけた。つる草にからまれて息苦しそう(写真はつるをほどいたもの)。この花も花弁ではなくて、上記同様に顎片からできている。(ママコノシリヌグイの和名の由来は残酷。洋の東西を問わず、継子に対する継親の心理は複雑)

ママコノシリヌグイ
キク科の花
観察園の柵の外側にキク科の花が咲いていた。写真をレンジャーの方に見てもらったが、「コウガギク」、「カントウヨメナ」などあって同定が難しいといわれた。初心者が先走るのを、慎重に説かれ戒められたような気がした。

2020年10月6日火曜日

キンモクセイ

この時期、民家のつづく路地を歩いて「キンモクセイ(金木犀)」の香りに気づくことがある。どんなに小ぶりの枝でも、橙色の花を身に着けると辺りにあの独特な甘い匂いを漂わせる。寒くない秋晴れの日によく似合う。それが大木となって見上げるほどになれば、圧倒されることになる。

公園に併設の「たてもの園」入り口の両側に、大きなキンモクセイの木が並んでいる。足元を柵で囲われており、公園内の他の木立と比べれば驚くほどでないかもしれないが、それでも高さ10m、枝幅8mあるという。大きな樹影と香りに、傍を通る誰もが思わず立ち止ってしまう。

(本ブログ関連:”キンモクセイ”)

ただ、わたしら世代には、キンモクセイの香りに人工的なものを感じることがある。その理由を、Wikipediaに、芳香剤の香り付けに利用した時代があったと解説している。思えばそうだったと合点する、田幸和歌子氏の出典*が明記されている。
(* 出典: https://www.excite.co.jp/news/article/00091161497065/ )


ところで公園内を巡ると、空気圧をクッションにしたような大きな遊具があって、その上で何人もの幼児たちが歓声をあげながら飛び跳ねている。通りかかりに管理員の方に聞いたところ「ふわふわドーム」という。なんとも可愛らしいネーミングだ。小さな体が宙に舞い、ゆっくりと上下する視点の動きがたまらないのだろう。
そんな遊び場の隣に「コスモス」畑がある。きょうは目いっぱい、コスモスの花を楽しんでみようと寄ってみた。


昨日見た、小川の堤に続く柵のかたわらに寄せ植えしたコスモスと違って広がりがある。こうなると欲が出るもの、もっともっと広大なモスモス畑を見たくなる。

2020年10月5日月曜日

コスモス

秋の気配が濃厚になった先週の金曜日(10/2)、自然観察園で「ヒガンバナ」の群生を見てきた。きょう、もう一度眺めてみようと思い出かけたが、月曜日が休園であることをとんと忘れていた。

そこで、せっかく来たのだからと、公園近くで「コスモス」を探してみることにした。二つの公園にまたがる橋のそば、堤に沿ってこじんまりとコスモスの花が連なっているのを見つけた。

(本ブログ関連:”コスモス”)

コスモスの花は愛らしい気がする。パステルカラーの薄桃色の花弁が身を任せるように風に揺れているさまは、幼子のようにあどけない。いつまでも見入ることができる花だ。

コスモスは秋桜とも記す。しっとりとした情感をさそう、山口百恵の「秋桜」が聞こえてくる。明治近代に渡来した外来種だが、日本人の感性に合っていたのだろう、まさに秋の桜だ。

以前、埼玉県の日高市にある巾着田でヒガンバナ(曼殊沙華)を見た帰り、巾着田の内側一面にコスモスの花で埋まっていたのを思い出す。正直、月並みかもしれないが天国の光景が浮かんだ。わたしにも、そんな想いがしたのだ。

今年は新型ウィルスのせいで、残念ながら遠出を控えている。できるなら都内で大規模なコスモス畑を訪れてみたい。立川市にある「国営昭和記念公園」で「コスモスまつり 2020」*を今月下旬まで開催しているとのこと、しっかり目に焼き付け、胸いっぱいに畑の空気を吸ってみたい。
(コスモスまつり: https://www.showakinen-koen.jp/event/cosmos2020/ )

日本画の掛け軸風に、コスモスの写真を縦長にトリミングしてみた。

2020年8月17日月曜日

キバナコスモス

入門者向けに、文庫サイズの野草図鑑「日本の山野草」がある。ショルダーバッグに入れてフィールドで手軽に参照できる。ただ、似た花の写真を見つけられないと、皆目見当がつかなくなるのが初心者の定めだ。

きょう月曜日の大型公園で「キバナコスモス」の花が咲いているのを見た。人影が少ないせいもあってか、キバナコスモスの橙色の花弁が地味に感じてしまう。

(本ブログ関連:”キバナコスモス”)

キバナコスモスに、いわゆる「コスモス」のイメージとちょっと違った野暮ったさを感じるのはなぜなのだろう。コスモスのように誘う気配がないのだ。

以前、埼玉県日高市にある「巾着田」の外延に咲く真っ赤な「曼殊沙華」の鑑賞に行ったとき、巾着田の中央一面を埋めるコスモスの花と出会った。そのパステルカラーの軽やかな色彩は、私にどこか天国へ繋がるような高揚感を与えてくれた。

実は、上記の「日本の山野草」図鑑に、コスモスもキバナコスモスも掲載されていない。外来/園芸植物といった区分で制限されているのかもしれない。それも妙な感じがする。

ところで公園では、コスモス専用の畑が準備されているようだが、キバナコスモスが先んじて別の場所で咲いたことになる。キバナコスモスとコスモス(=オオハルシャギク)は、Wikipediaによれば「同属別種にあたり互いを交配する事は出来ない」とのこと。お互い縁が薄いようだ。

2019年11月1日金曜日

コスモス畑

先月の半ば(10/15)に見た公園の「コスモス畑」へ再び出かけて驚いた。前回の咲き具合と違って、畑一面がコスモスの花で埋めつくされていたからだ。盛りは遠に過ぎたのではと案じながら寄ったところ、暖かい陽射しに照らされてまぶしいほど輝いて見えた。それは思い描いたようなみごとな花畑だった。

(本ブログ関連:”コスモス”)

コスモスについて、Wikipediaによれば「熱帯アメリカ原産。メキシコからスペインに渡り・・・コスモスと名づけられた。日本には1879年(明治12年)に渡来」とのこと。
きのう(10/31)のブログに記した、「西南の役」(1877年)の翌々年でしかない。きわめて新しい外来植物なのだ。その可憐な美しさに魅かれて人気があるが、「在来の自然植生の攪乱(かくらん)」という面もあるという。この花、すっかり受け入れていたが、トラップにでもひっかかってしまったのだろうか。

太陽の光に照らされて、そよ風に揺れる姿がよく似合うコスモスは、キク科植物といわれるまで気付かない。野草に混じって咲く野菊とその点でちょっと違う気がする。


きょうの公園広場には、めずらしいことに小学生の集団が複数いて、賑やかにはしゃぎ声をあげていた。それも、いろいろな学校から来たようで、車体デザインの違う観光バスが駐車場にずらり並んでいた。また、公園内にある、民家などの建造物を並べた博物園に、観光気分と違った雰囲気の外国人一団が訪れていた。どれもあまり見かけない光景だ。

2019年10月15日火曜日

コスモス畑

曇り空のなか、公園にある「コスモス畑」を見に行った。本来なら、10月12日(土)・13日(日)の両日、「コスモスまつり」が開催されていたはずだったが、<台風19号接近に伴い中止> に至った。もし開催されていたら、コスモスの花摘みが体験ができた・・・中止になったおかげで、今日訪れてもコスモスの花を鑑賞できた。

(本ブログ関連:”コスモス”)

「コスモスまつり」が中止の結果、畑のすみずみまで紅色の濃淡から白色までさまざまに色を染める「コスモス」の花が咲き誇っていた。ゆっくりと畑を一周してみた。蜜を求めて、「ミツバチ」・「クマバチ」、「モンシロチョウ」・「モンキチョウ」といた虫たちが寄ってくる。(蜂についても、蝶についても、いろいろな種類を見たが、同定する力がないのが残念)



コスモス畑は杭とロープで囲まれていて、周辺にアカトンボが飛び回っていた。かれらが杭やロープにとまったとき、子どものころやったように指先をグルグル回転させながら近づくと、トンボは頭をカクカクと動かし始めたら成功・・・のはずだった。2度ほど、そこまでに至ったが、惜しいことに手を伸ばして近づけたところ、トンボは飛んでいってしまった。

(付記)
今週の月曜日が祝日「体育の日」だっため、市民講座「ユダヤの歴史を学ぶ」が休講になった。同講座の会場は、JR南武線「武蔵小杉駅」近くにあり、日頃利用していて身近に感じていた。今朝のテレビ報道で、台風19号の豪雨により同駅は水浸しとなり、エレベーター、エスカレーター、自動改札機、券売機などの設備が停止したという。いつもの通い道でこんな浸水事故が起るなんて、予感など全くできなかった(素人には当り前のことだが)。

(本ブログ関連:”ユダヤの歴史を学ぶ”)

2019年10月9日水曜日

「ノーベル賞」化学賞受賞 吉野彰さん

コスモス畑
昼間の暖かい公園へ、「コスモス」の花の咲き具合を確かめに出かけた。テニスコートそばの木陰道を抜けて左へ曲がると広場に出る。平日の今日も、家族連れや若者たちが緑いっぱいの空気を楽しんでいるよう。その広場の脇道に「チカラシバ」の黒い穂が背筋を伸ばして並んでいて、その奥から「エノコログサ」の薄緑の穂が覗き込むように顔を出している。雑草たちはたくましく生きている。

広場の先にあるコスモス畑は、暖かい陽射しとそよ風を受けて、パステルカラーに染まった花々が満開のようだ・・・もっと密集すると思ったがそうでもない。傾斜面に咲くコスモス畑の爽やかで穏やかな気配にいやされる。つい畑道を往復して眺めると、太陽のまぶしさにコスモス畑が輝いて見える。幼子を連れた母子とか老夫婦とすれ違うと、ちょっとした舞台の感がしてくる。

ノーベル賞
ところで、今年のノーベル賞(化学賞)に、日本人を含めて3人の受賞者が決まった。実におめでたいことだ。NHK NEWS WEBの記事「ノーベル化学賞に『リチウムイオン電池』開発の吉野彰さん」(10/9、19時22分)*によれば、< 日本人ノーベル賞受賞は去年の医学・生理学賞に続き27人目(含:アメリカ国籍取得者)で、化学賞は9年前に続いて8人目 > とのこと。下記に抜粋。
(*)記事  https://www3.nhk.or.jp/news/html/20191009/k10012119571000.html
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ことしのノーベル化学賞の受賞者に、スマートフォンやパソコンなどに広く使われている「リチウムイオン電池」を開発した大手化学メーカー「旭化成」の名誉フェローの吉野彰さん(71)ら3人が選ばれました。

ことしのノーベル化学賞の受賞が決まったのは(次)の3人です。▽大手化学メーカー「旭化成」の名誉フェロー、吉野彰さん(71)、▽アメリカ・テキサス大学教授のジョン・グッドイナフさん、▽アメリカ・ニューヨーク州立大学のスタンリー・ウィッティンガムさん

吉野さんは、大阪府吹田市出身で71歳。京都大学の大学院を卒業後、旭化成に入社し、電池の研究開発部門の責任者などを務めたほか、おととしからは名城大学の教授も務めています。
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ノーベル賞は、本来個人の業績を評価するものだが、まるでオリンピックのメダルと同様な特別なよろこびをもたらせてくれる。だから遠慮なく、心の中で、受賞の感動の席に同席させていただくことになる。なにより日本の子どもたちの宝(「子どもにとって自分の将来を決めるきっかけ」吉野氏)なのだから。
そういえば、日本のノーベル化学賞の受賞者で民間人受賞者には、島津製作所の田中耕一さんもいらっしゃる。凄いことだ。

(本ブログ関連:”ノーベル賞”)

2019年10月6日日曜日

お月見のつどい

今朝の9時前、いっとき激しい雨音がしてどうなることかと案じた。しかしすぐに静まった。後で気象庁の時間ごと降水量データを見て驚く・・・なんと近隣街の同時刻の降水量が「0mm」なのだ。わが家を叩いた雨音は、まさに局地性の土砂降りだったようだ。

その後、鈍よりして今にも降り出しそうな空模様の昼過ぎ、市民向けお話し会が主催する「江戸かな文字」についての催しに出かけた。平安時代に生み出された「かな」の書体は300字近くあったという。今回話題にされた江戸期にどれくらいの種類があったかは判定しにくいとのこと・・・書き手によって様々な表現があったからという。そこで、明治33年(1900年)に(小学校令施行規則により)「ひらがな」が制定されることになる。
(今回は、江戸の読みやすい「草紙」をサンプルにしての解読が中心だったが・・・)

お話し会の後、公園で開かれた「お月見のつどい」(写真)と、園内にあるコスモス畑の様子を見に行く。月齢7.4の上弦の月が浮かぶはずの夕方(あいかわらずの曇り空で見られない)、「お月見のつどい」は写真の通り家族連れであふれ、屋台も並んで、祭り気分は大盛況だった。


祭り会場から「コスモス畑」まで行けば、まだ7分咲きのよう。すでに辺りはすっかり薄暗くなってしまっていて、鑑賞はまたの機会にしたい。

2019年10月4日金曜日

キバナコスモス

東西に広がる都営「小金井公園」は、都内最大の国営「昭和記念公園」に次ぐ規模といわれる。日頃、よく訪れるとはいえ、園内を散策するに省略がある。きょうは普段あまり廻ることのない西側入口まで歩を伸ばしたところ、その付近にオレンジ色のコスモスの花が一面に咲いていた。

辺りは同じコスモスなので、人手を使って植えたのだろう。品種について掲示がなかったので、後でGoogle画像検索したところ、どうやら(園芸品種のひとつの)「キバナコスモス」のようだ。<日陰よりも充分な日照> のある場所に向いているという。まことに健康な花といえる。


ところで、「コスモス」が、メキシコ高原地帯原産の花であること、学名に「コスモス属 Cosmos)」が使われていることなど知られている。けれど、原産地メキシコで、地元インディオの人びとがどのように呼んでいたのか知らない。博物学が持つもう一つの側面である。

この時期になると、公園北東にコスモスを大量に植え付けた畑地が出現して、さまざまな色合いに染まったコスモスが風にそよぐ美しいさまを見ることができる。
いつも後になって気付くのだが、そちらもきょう見てくればよかった。まだ間に合うだろうか、それともこれからだろうか。
ちょうど、「建物園」前の広場で、テントを多数建ててイベントの準備をしていた。「お月見のつどい」が、5日(土)と6日(日)両日開催される。それに合わせてコスモス畑の様子も確認してこよう。

2018年10月15日月曜日

里の秋

最近、鉱物趣味から遠ざかって、山を巡る機会が減った(ほとんど、なくなったといってもよい)。採集地の鉱山跡は山の中にあって、そこを訪ねるのに麓の山里から奥へ進む。多くの場合、採集場所の近くまで仲間の車に同乗させてもらい、その後わずかな山登りするくらい、そんな場所を選んでいた。

山の紅葉や里に下って来る秋の気配を味わう余裕もない。帰りの道筋にある、農家の軒先に干し柿がずらりと吊るされているのを見たり、路肩にコスモスやヒガンバナ(曼珠沙華)を気付くことはあっても、採集した鉱物談義に花を咲かせた。

童謡「里の秋」(作詞斎藤信夫、作曲海沼實、昭和23年(1945年発表)1948年レコード発売)を聞いてみよう。意外にも、戦後の曲だったのに驚く。帰る父を待ち続ける様子は、時間をコマ撮りするような戦後のあわただしい世相が影を落としているといったものとは違って、山里に人々の営みがあり、静かに過ぎるのをうかがっている。そんな時間が聞こえてくる。

(本ブログ関連”里の秋”)

韓国語教室の帰り、秋冷えが深まるでもない夜道で、風にのった小雨がふと気付くほど頬にあたる。小出し小出しする季節の変化に気付く。

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レコード会社の版権により、「里の秋」の音楽映像は、Youtubeにて「里の秋」で検索する必要があります・・・
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2017年10月9日月曜日

「体育の日」の休日散歩

「体育の日」の今日、思いつきで休日散歩した。風の向くまま、気の向くまま。

北側の街の公園ベンチで、途中コンビニで買った新聞に目を通す。秋晴れの空、たちまち日差しにたじろぐ。紫外線が見えるよう。コスモス畑を巡れば、パステル色の花々が風に揺れていた。一面咲きほころぶには少し時間がかかりそう。

次に、隣り駅前を経由して、南側にある公園にたどり着く。緑陰でしばし休憩。そのとき撮ったのが次の写真。大雨対策用の窪地(調節池として利用)は、すでにススキの原になっていた。秋深まる。

どうということもない風景だけど
この公園は、さらに東と南へ、公園名を分けて続く。いずれも休日のせいか家族連れで賑わっていた。さらに南へ進むと飛行場になる。ドルニエ機が離着陸する様を目と耳で楽しむ。

以上、同じ道を往復することなく、一筆書きで巡った。中学時代からの心がけである。