今日は夏の「土用の入り」(土用の丑の日)。Wikipediaによれば、「土用は雑節で、四立(立夏・立秋・立冬・立春)の直前約18日間ずつである」とのこと。そして、今日が夏の土用の初日(入り)にあたる・・・まさに猛暑真っ只中であるが、実は今日から18日後に「立秋」(8/7)を迎えるわけで、そろそろ「秋」のことも考え合わせろということなのだろう。
(本ブログ関連:”土用”)
この土用の入りに、遠く源内先生(享保13年:1728年~安永8年:1780年)にいわれて鰻を食うようになった。「丑」の日なので、牛肉でもいいのではと思うのは、文明開化を経験した後の考え・・・そういえば、牛丼屋のメニューに「鰻と牛のセット」がある。
鰻の蒲焼といっても、本物は高価で、学生向けに<鰻の蒲焼のタレ>を混ぜただけの飯があるそうだ。若者に通じる「ジョーク飯」だろう。他方、安価な外国産の養殖鰻があるが、こちらは成長ホルモン剤や抗生物質など気になる。遠慮したいところだ。結局、国産の鰻に行き着くのだが、ちょっとした鰻屋の暖簾をくぐらねばならない。それはそれで足が重くなる。
結局、暑さのせいにして、鰻を食いに出かけることもなく、いつものように終わってしまいそう。
2018年7月20日金曜日
2017年1月17日火曜日
冬の土用入りと咳薬
ここ数年、2月~3月に咳き込んでいる。それが今回、昨年12月~今年1月と早まった。おまけに、喉が痛む。そんなわけで通院して薬をいただく。
咳薬を服用後、ストーブの前でのんびり暖まりまどろんでいたら、まさに転寝してしまった。風邪を呼び込むような無用心、なんということだ。それにしても、薬は眠気を誘う。
冬が終われば、普段に戻るわけで、春が待ち遠しい。今日は、「大寒」の3日前、「立春」の18日前である。ますます寒くなる 1/20の「大寒」に雪が降るという気象予報士のはなしがあった。先日の1/14に見た、寒風に舞う一粒二粒の雪粒とは異なる、本降りになるかもしれない。
同時に、暦の春の始まりである 2/4の「立春」に近づく冬の「土用入り」でもある。ところで、夏の「土用入り」の場合、鰻を食うが、冬の「土用入り」には何を? とまあ言ってみたものの、「節句」に「春の七草粥」を食べたわけでなく、「小正月」に「小豆粥」を食べたわけでもなかった。気にするも野暮かもしれない。
咳薬を服用後、ストーブの前でのんびり暖まりまどろんでいたら、まさに転寝してしまった。風邪を呼び込むような無用心、なんということだ。それにしても、薬は眠気を誘う。
冬が終われば、普段に戻るわけで、春が待ち遠しい。今日は、「大寒」の3日前、「立春」の18日前である。ますます寒くなる 1/20の「大寒」に雪が降るという気象予報士のはなしがあった。先日の1/14に見た、寒風に舞う一粒二粒の雪粒とは異なる、本降りになるかもしれない。
同時に、暦の春の始まりである 2/4の「立春」に近づく冬の「土用入り」でもある。ところで、夏の「土用入り」の場合、鰻を食うが、冬の「土用入り」には何を? とまあ言ってみたものの、「節句」に「春の七草粥」を食べたわけでなく、「小正月」に「小豆粥」を食べたわけでもなかった。気にするも野暮かもしれない。
2019年7月20日土曜日
夏土用入り 2019
今日は「夏土用入」で、そろそろ鰻重を食べたくなるころ。まさにその「土用の丑の日」は、来週の7月27日になる。
(本ブログ関連:”土用入り”)
鰻の蒲焼の記憶をたどると、下町に住んでいたころ、大きな橋の近くに、道路に向けて戸を開けっ放しにした鰻の蒲焼屋があった。飾りがこれっきしもない、蒲焼だけを売る専門店で、この時期になると客が次々押しかけてえらく繁盛していた。
歩道に蒲焼の煙が漂い、美味そうな焼き加減の香りが流れ、歩道に面した店先の屋台には蒲焼が何重も盛られて照りもよく、ますます食欲がそそられた。
で、そこで買い求めたかといえば、ちらりと覗き見するだけで通り過ぎていた。下町っ子の気風が足りず、今になって思えば、食味しておけばよかったのにと悔やむことしきり。そうすれば、蒲焼の記憶は味覚を含めてもっと豊になっていただろうに・・・。
(本ブログ関連:”土用入り”)
鰻の蒲焼の記憶をたどると、下町に住んでいたころ、大きな橋の近くに、道路に向けて戸を開けっ放しにした鰻の蒲焼屋があった。飾りがこれっきしもない、蒲焼だけを売る専門店で、この時期になると客が次々押しかけてえらく繁盛していた。
歩道に蒲焼の煙が漂い、美味そうな焼き加減の香りが流れ、歩道に面した店先の屋台には蒲焼が何重も盛られて照りもよく、ますます食欲がそそられた。
で、そこで買い求めたかといえば、ちらりと覗き見するだけで通り過ぎていた。下町っ子の気風が足りず、今になって思えば、食味しておけばよかったのにと悔やむことしきり。そうすれば、蒲焼の記憶は味覚を含めてもっと豊になっていただろうに・・・。
2014年1月17日金曜日
冬の土用
冬にも「土用」がある。Wikipediaの土用の説明に「四立(立夏・立秋・立冬・立春)の直前約18日間ずつ」があって、今日(1/17)の「冬の土用の入り」から「立春」(2/4)の前日2月3日までを指している。夏の土用は暑気払いとして鰻を食うが、冬の土用の場合、一体何を食うのだろうか。
スーパーやコンビニの商品棚には、気早く2月3日の「節分」に撒く豆や恵方巻(こちらはサンプルだが)、2月14日の「バレンタインデー」のチョコレート(手造り用の材料として)が並んでいる。
ちょっと残念なのは、この地に土着の風物が足りないことだ。遠の昔に農作業は消えてしまい、人々の営み中に季節を知ることはできない。流通の商品棚や通信の画面(テレビやインターネット)の中でしか感じられない。
寒暖以外に、自然の息吹を、生活に溶け込んだ伝統の行事や祭事を通じて気付きたいものだ。
(追記)
今日は、「阪神・淡路大震災」(1995年1月17日)から数えて19年目にあたる。関東の住人にとって、果たして、「東日本大震災」(2011年3月11日)を経験しなかったら、関西のひとびとの恐怖を想い描くことがどれくらいできたろうか。6年の間に東西で発生したこれらの震災は、わたしたちの心の中に自然に対してだけでなく、人との絆の意味をあらためて思い知らせた。
スーパーやコンビニの商品棚には、気早く2月3日の「節分」に撒く豆や恵方巻(こちらはサンプルだが)、2月14日の「バレンタインデー」のチョコレート(手造り用の材料として)が並んでいる。
ちょっと残念なのは、この地に土着の風物が足りないことだ。遠の昔に農作業は消えてしまい、人々の営み中に季節を知ることはできない。流通の商品棚や通信の画面(テレビやインターネット)の中でしか感じられない。
寒暖以外に、自然の息吹を、生活に溶け込んだ伝統の行事や祭事を通じて気付きたいものだ。
(追記)
今日は、「阪神・淡路大震災」(1995年1月17日)から数えて19年目にあたる。関東の住人にとって、果たして、「東日本大震災」(2011年3月11日)を経験しなかったら、関西のひとびとの恐怖を想い描くことがどれくらいできたろうか。6年の間に東西で発生したこれらの震災は、わたしたちの心の中に自然に対してだけでなく、人との絆の意味をあらためて思い知らせた。
2016年7月19日火曜日
夏土用入り 2016
「夏土用入り」を迎えて、鰻料理の話題が増えてきた。「土用の丑の日」(7月30日)まで、あと10日あるというに、鰻丼、鰻重、ひつまぶし、吸い物・・・すぐに浮かんでくる。
以前、下町にいた頃、通りに面した店先を大きく開けた鰻屋があった。焼いて売るだけの店で、食を楽しむ場所はない。いかにも合理的、焼きに徹した店だった。煙と一緒に、鰻の焼ける香りが、風通しのよい歩道辺りに充満する。歩む体が思わず店側に重心を傾けそうになる。それほど食欲を誘った。
近頃、隣り町にあった鰻屋を訪れたが見当たらない。結構繁盛していたのにどうしたことだろう。街角を幾度も往来したがだめだった。記憶力が心配になる。見つからないと思う心と焦りに、食欲が増す。
どうしたわけか、牛丼屋でも鰻丼を出すようになった。大量廉価販売のファストフードのメニューに、絶滅危惧種といわれる鰻の料理が載るなんて、どんなカラクリがあるのだろう。不思議でならない。スーパーでもパック詰めのものが売られているが、どうしても手が出ない。鰻は鰻屋で食うに限るようだ。
とはいえ、このところ鰻はさっぱりだ。昼食にひつまむしを食った後、半日胃がもたれたことがある。以来、美味そうだから食う段階は過ぎたようだ。今では食って美味しいものに限る。歳とともに食が細るに通じるようで、ちょっと淋しい気もする。
以前、下町にいた頃、通りに面した店先を大きく開けた鰻屋があった。焼いて売るだけの店で、食を楽しむ場所はない。いかにも合理的、焼きに徹した店だった。煙と一緒に、鰻の焼ける香りが、風通しのよい歩道辺りに充満する。歩む体が思わず店側に重心を傾けそうになる。それほど食欲を誘った。
近頃、隣り町にあった鰻屋を訪れたが見当たらない。結構繁盛していたのにどうしたことだろう。街角を幾度も往来したがだめだった。記憶力が心配になる。見つからないと思う心と焦りに、食欲が増す。
どうしたわけか、牛丼屋でも鰻丼を出すようになった。大量廉価販売のファストフードのメニューに、絶滅危惧種といわれる鰻の料理が載るなんて、どんなカラクリがあるのだろう。不思議でならない。スーパーでもパック詰めのものが売られているが、どうしても手が出ない。鰻は鰻屋で食うに限るようだ。
とはいえ、このところ鰻はさっぱりだ。昼食にひつまむしを食った後、半日胃がもたれたことがある。以来、美味そうだから食う段階は過ぎたようだ。今では食って美味しいものに限る。歳とともに食が細るに通じるようで、ちょっと淋しい気もする。
2026年7月31日金曜日
うなぎの蒲焼、7月の終わり(まだ夏がある)
今年の、秋に変わる前の土用は、7月20日の「土用の入り」から、「立秋」( 8月6日)の前日までであり、その間に「うなぎ」を食う習慣のある「土用の丑の日」(7月26日)がある。
(本ブログ関連:”うなぎ”)
土用の丑の日に遅れたが、きょう、ファミリーレストランで、伝統というか習慣にのっとり、家族でうなぎの蒲焼を食ってきた。同店は先日まで、うな重の幟(のぼり)旗を立てていたが、今は別の品目に変わっていたけれど。もう町は、8月に向けて変わりつつある。
ということで、きょうで7月が終わる。きりがよくないが、一年の十二分の七(7/12)を食ったことになる・・・今年の半分と一か月をだ。何度も繰り返してきたことだけに、この先あっというまに秋になることが分かっている。本当に時間が過ぎる速さを感じる。
「~の終わり」なんていうと、若いころはドラマチックに聞こえた。今は違う、終わったら新しいことが始まるなんて容易じゃないことを知っているからだ。
でも気象庁の季節区分で夏は6月~8月だし、子どもたちの夏休みは8月いっぱいあるして、当分元気で賑わかしていきたい。
2015年7月20日月曜日
土用の入り、海の日 2015
今日は、「土用の入り」、今週土曜日の「丑」の日まで後6日間ある。土用の丑といえば鰻だが、年々<鰻重>への関心が薄らいでいる。暑い日が続けばなおさらだ。
土用の丑の日に、鰻を食べるキャンペーンをしたのが平賀源内という。よほどにタフな人だろう、秩父鉱山まで足を運び鉱山開発したり、秋田藩に出かけて蘭画の指導をしたり、方々におもむいている。実感するのは、秩父鉱山へつづく中津川沿いをたどっていた途中、江戸市中からここまでよくぞ歩いて来たものだということだ。
(本ブログ関連:”平賀源内”)
もちろん、泊まりなくずっと歩き通したわけではなかろうが、よほど信念がなければこんな手間は選ばない。源内のエネルギーの源に、もしかしたら本当に鰻があったのではと思えなくもない。
源内の一族は信濃の出とのこと。彼は、近くに小豆島をながめる、讃岐の志度湾沿いに生まれた。出自の自負か、海への進展に関心は薄かったように思われる。むしろ、細部に真実が宿るといった考えの持主だったのかもしれない。
今日は「海の日」なれど、源内と結びつくのは、日本の南の海で産れた<鰻>くらいしかないようだ。
土用の丑の日に、鰻を食べるキャンペーンをしたのが平賀源内という。よほどにタフな人だろう、秩父鉱山まで足を運び鉱山開発したり、秋田藩に出かけて蘭画の指導をしたり、方々におもむいている。実感するのは、秩父鉱山へつづく中津川沿いをたどっていた途中、江戸市中からここまでよくぞ歩いて来たものだということだ。
(本ブログ関連:”平賀源内”)
もちろん、泊まりなくずっと歩き通したわけではなかろうが、よほど信念がなければこんな手間は選ばない。源内のエネルギーの源に、もしかしたら本当に鰻があったのではと思えなくもない。
源内の一族は信濃の出とのこと。彼は、近くに小豆島をながめる、讃岐の志度湾沿いに生まれた。出自の自負か、海への進展に関心は薄かったように思われる。むしろ、細部に真実が宿るといった考えの持主だったのかもしれない。
今日は「海の日」なれど、源内と結びつくのは、日本の南の海で産れた<鰻>くらいしかないようだ。
2016年1月18日月曜日
積雪2016
昨晩、冷え方が厳しかった。テレビで、降雪を知る。早朝、近所から雪掻きの音が聞こえたりした。家の廻りに今年最初の雪が積もった。
気象庁の最新気象データ(9時現在、都心)では、24時間「累積降雪量」は6cmとのこと。早速、わが家の状況を測る。みぞれから雨粒に変わり多少削られていることも勘案して、(一番積もったと思われる)塀の上の積雪を見ると、8cmほどの高さだった。
昨年、雪止め工事をしてもらったので、例年のように屋根からどさっと雪が落ちて雨どいを壊すことはないだろう。今回、その効果が確かめられるわけだが・・・そんなことより、近隣の街へちょっとした買物を予定していたが、明日にしようか。
(付記) 「冬の土用の入り」
今日から18日後に「立春」すなわち春を迎える。この間を「土用」といい、その入り口だ。立春の前日は「節分」となる。
春を間近に見る、冬の土用の入りに雪が降るとは。旧暦の春は、旧暦1月1日(今年の2月8日)から始まる。陽暦の3月から始まるのに比べて1ヶ月早い。実感の春にはまだ遠い。
気象庁の最新気象データ(9時現在、都心)では、24時間「累積降雪量」は6cmとのこと。早速、わが家の状況を測る。みぞれから雨粒に変わり多少削られていることも勘案して、(一番積もったと思われる)塀の上の積雪を見ると、8cmほどの高さだった。
昨年、雪止め工事をしてもらったので、例年のように屋根からどさっと雪が落ちて雨どいを壊すことはないだろう。今回、その効果が確かめられるわけだが・・・そんなことより、近隣の街へちょっとした買物を予定していたが、明日にしようか。
(付記) 「冬の土用の入り」
今日から18日後に「立春」すなわち春を迎える。この間を「土用」といい、その入り口だ。立春の前日は「節分」となる。
春を間近に見る、冬の土用の入りに雪が降るとは。旧暦の春は、旧暦1月1日(今年の2月8日)から始まる。陽暦の3月から始まるのに比べて1ヶ月早い。実感の春にはまだ遠い。
2026年7月20日月曜日
海の日 2026、土用入
3連休のきょう、7月の第3月曜日に制定された、国民の祝日「海の日」*である。
(*)起源は、1876年に明治天皇が初めて灯台視察船(明治丸)で航海し、7月20日に横浜港へご帰港されたことによる。(Google検索 Labs)
(本ブログ関連:”海の日”)
当然、対になる国民の祝日として、来月8月11日に「山の日」**となるわけ。
(**)起源は、(案の定)1996年に「海の日」が祝日になったことを受け、山岳団体や自然保護の関係者から「山の日も作ってほしい」という声が上がったことがきっかけで、2016年に制定された。(Google検索 Labs、Wikipedia)
海といえば、仕事仲間と行った「ゴチ(マゴチ)」釣りを思い出す。吊り上げて喜んだのはいいが、慎重に針を取り外すことを知らず、素手でつかんだ瞬間、背鰭(せびれ)の棘に思いっきり刺されてしまい、しばらく中断して、仲間の釣りを眺める羽目になった。以来、魚釣りは、鰭(ひれ)に注意するようになった・・・そんなに出かけたわけではないが。
土用の入り
合わせて、きょうは土用の入りで、鰻(ウナギ)を食いたくなる季節だ。そういえば、以前触れたことがあるが、日光街道を北に進む、千住新橋の手前に、歩道にモウモウと「蒲焼」の煙を立てた、店頭を開けっ広げにした持ち帰り専門店があった。あれはいけない反則だ・・・客足が絶えなかった。思わず列に加わりそうになった。
(本ブログ関連:”蒲焼”)
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