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2024年10月8日火曜日

寒露 2024(菊まつり、菊人形)

朝から空に力なく下り坂、明日昼過ぎにかけて雨が降るという。そんなきょうは、二十四節気の「寒露(かんろ)」。”かんろ”の音から、”甘露”を連想してしまいそう。草の葉に生じた露が凝(こご)り、足元に寒気が広がる。

(本ブログ関連:”寒露”)

たしかに、このところの朝晩の冷え込みに、季節が秋に移ったことを実感する。

寒露の期間を三つに分けた、七十二候は次のとおり(Wikipedia)。
・初候: 鴻雁来(こうがん きたる):が飛来し始める
・次候: 菊花開(きくのはな ひらく):菊の花が咲く
・末候: 蟋蟀在戸(きりぎりす とにあり):蟋蟀が戸の辺りで鳴く

菊祭り
この寒露の時期、「キク」が咲いて「菊祭り」が開かれる。一輪仕立ての大菊の展示に圧倒されるが、子どもにとって鑑賞する気力が続かない。それと合わせて、菊花で人形(ひとがた)に型どった「菊人形」も並んだりする。今はめずらしい呉服店内に立っていた、虚ろなマネキンの顔立ちをした菊人形に、子ども心に少々怖気ついた。

いつだったかおぼろだが、深大寺公園の「菊花大会」*を見に出かけたことがある。
(*) https://www.metro.tokyo.lg.jp/tosei/hodohappyo/press/2024/09/25/05.html

そうそう、むかしのこと、九州の門司の街だったか、父親に連れられて菊祭りに行った。何故か会場に、自衛隊の戦車が置かれていた。以来、菊祭りといえば、戦車によじ登って遊んだ記憶も一体となって思い出される。・・・ああ、会場の光景まで浮かんできたぞ。

2018年6月11日月曜日

イ・ソンヒの「雨降る街に立って」

(雑節の「入梅」の今日も)昨日から雨がやまない。「韓国語教室」の往復、片手に持った傘に霧雨が舞い込んで、詰め込んだカバンが濡れるのではないかと気遣う。カバンがいっそう肩に食い込む気がする。

まるっきり詩情はないけれど、こんな雨の夜道にどんなイメージが浮かぶだろうか。中島みゆきの「元気ですか」(歌詞)の濡れネズミの惨めさは避けたい・・・(雨降りと限らないけど)、探り合い・鞘当ての心理ゲームは似つかわしくない。やっぱり、一方的かもしれないけれど、物語に転化したバラードの方が聴くに楽のようだ。

小雨そぼ降るこんな夜には、イ・ソンヒの9集所収の「雨降る街に立って(비오는 거리에 서서)」(1994年、作詞・作曲イ・スンジン)は、ぴたり当てはまる。

(本ブログ関連:”雨降る街に立って”、”中島みゆきの「元気ですか」”)


雨降る街に立って、あなたを待っているのね
行き交うたくさんの人たちの中で、私は立ち続けるのね
降る雨の中で、たたずんで、あなたを待っているけれど
どこにも見つからないあなたは、雨に濡れた私の心が分かるの
*
雨降る街に立って、あなたを思っているけれど
みすぼらしい私の姿は、私にも、どうしょうもできないの
消えていく、あなたの悲しい後ろ姿のように一人でここに

雨降る街に立って、あなたを待っているのね
暗い夜は更けていくのに、あなたは見えないのね

(*以下繰り返し)


(Youtubeに登録のkoreanballadsに感謝)

2017年8月16日水曜日

今日も雨、雨 : イ・ソンヒ「雨降る街に立って」

一日中、雨。ヒンヤリしている。東京は、今週末まで雨の降り続く可能性がある。そこで、長雨の記録が話題になったりしている。NHK News WEBの記事「東京都心は16日間連続の雨に 8月としては2番目に長い記録」(8/16)によれば、2番目の記録のようだ。(抜粋)

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関東では先月下旬から、ぐずついた天気となる日が多くなっていて、このうち東京の都心では今月に入ってから16日連続で雨が降っています。これは、22日間連続で雨が降った40年前の昭和52年8月に次いで、2番目に長い記録となっています。
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ただし、最長の記録22日間連続には及ばないものの、ここまで来ると変な記録意識も出てくるが、農作物への影響が重大かもしれない。

こんな雨の日だから、イ・ソンヒの9集所収の「雨降る街に立って(비오는 거리에 서서)」(1994年、作詞・作曲イ・スンジン)を聴こう。あぁ、もっとヒンヤリしてしまったようだ。

(本ブログ関連:”雨降る街に立って”)


雨降る街に立って、あなたを待っているのね
行き交うたくさんの人たちの中で、私は立ち続けるのね
降る雨の中で、たたずんで、あなたを待っているけれど
どこにも見つからないあなたは、雨に濡れた私の心が分かるの
*
雨降る街に立って、あなたを思っているけれど
みすぼらしい私の姿は、私にも、どうしょうもできないの
消えていく、あなたの悲しい後ろ姿のように一人でここに

雨降る街に立って、あなたを待っているのね
暗い夜は更けていくのに、あなたは見えないのね

(*以下繰り返し)


(Youtubeに登録のkoreanballadsに感謝)

2017年4月11日火曜日

イ・ソンヒの「雨降る街に立って」

今日は春を忘れたよう。しとしと雨に冬の寒さ。片付けてしまったストーブをもう一度お出ましさせる。それも今日一日だけのこと。明日から春らしい暖かさに戻るという。おかげでこもって、年寄りの冷や水ながら習いごとの準備がはかどる・・・ああ、やっぱり冷えるに変わりない。

雨もようやく夜半におさまり、雨音もすっかり消えてしまった。あっけない静けさだ。これまで、雨に包まれ圧縮された気分がしたが、止んでしまえば開放され緩い我に返るようだ。

イ・ソンヒの9集所収の「雨降る街に立って(비오는 거리에 서서)」(1994年、作詞・作曲イ・スンジン)には、雨降る夜の街に立ち、雨音の中で孤独をかみしめる主人公がいる。イ・ソンヒの歌声なれば、それも美しい透き通った思い出になるのでしょう。(中島みゆきの歌だったら、こうはいかないけれど)

(本ブログ関連:”雨降る街に立って”)


雨降る街に立って、あなたを待っているのね
行き交うたくさんの人たちの中で、私は立ち続けるのね
降る雨の中で、たたずんであなたを待っているけれど
どこにも見つからないあなたは、雨に濡れた私の心が分かるの

* 雨降る街に立って、あなたを思っているけれど
みすぼらしい私の姿は、私にも、どうしょうもできないの
消えていく、あなたの悲しい後ろ姿のように一人でここに

雨降る街に立って、あなたを待っているのね
暗い夜は更けていくのに、あなたは見えないのね

(*以下繰り返し)

(注: このYoutubeの女性はイ・ソンヒさんではありません)

(Youtubeに登録の길성배に感謝)

2015年7月5日日曜日

梅雨

実りにつながるとはいえ、「梅雨」を曲名に含む歌は少ないようだ。ネットの「歌詞サーチ」を見ると、曲名に「梅雨」を入れたものは4曲。もっぱら歌詞中(140曲)にとり入れられているのが分かる。

梅雨は背景であって雨の一部、時期を示すものでしかないのかもしれない。梅雨そのものには詩情がわかないのだろう。ちなみに、同サーチで、「雨」を検索すると、曲名1460曲、歌詞中31,397曲となる。「雨」については、アジアモンスーン地域に住むわたしたち日本人好みの気がする。(「晴れ」については、曲名224曲、歌詞中6,137曲だ。)

降っているのか、そうでないのか。窓越しの細雨は、微かに雨音して降り続く。湿気もあって、この雨に寄せるものは豊穣への期待しかないのだろうけれど、都市生活者は、我ながらわがままだ。

雨に、いつものように牽強付会して、イ・ソンヒの9集所収の「雨降る街に立って(비오는 거리에 서서)」(1994年)を聴こう。雨の後は晴れ、夜はやがて明ける、いっときの辛抱。

(本ブログ関連:”雨降る街に立って”)

(Youtubeに登録のkoreanballadsに感謝)

2015年6月5日金曜日

イ・ソンヒの「雨降る街に立って」

梅雨入り間近に迫った今日、午後から降り始めた雨は、夕方になって一時、雨脚を強めた。随分と粗な雨だ。これでは、イ・ソンヒの9集所収の「雨降る街に立って(비오는 거리에 서서)」(1994年、作詞・作曲イ・スンジン)のように、雨の街に待ち続けるわけにはいかないだろう。

(本ブログ関連:”雨降る街に立って”)

ずぶ濡れになっても断ち切れぬ、そんな女性の心情を歌う中島みゆきに比べれば、イ・ソンヒの歌は、どこか抒情的で(世界に触れることがないという意味で)少女的である。濡れねずみの心を、イ・ソンヒに表現して欲しいとは思わないけれど。でも、この歌は本当に美しい。

「雨降る街に立って」

雨降る街に立って、あなたを待っているのね
行き交うたくさんの人たちの中で、私は立ち続けるのね
降る雨の中で、たたずんであなたを待っているけれど
どこにも見つからないあなたは、雨に濡れた私の心が分かるの

雨降る街に立って、あなたを思っているけれど
みすぼらしい私の姿は、私にも、どうしょうもできないの
消えていく、あなたの悲しい後ろ姿のように一人でここに

雨降る街に立って、あなたを待っているのね
暗い夜は更けていくのに、あなたは見えないのね


(Youtubeに登録のkang yeol jungに感謝)

2015年3月1日日曜日

イ・ソンヒの「雨降る街に立って」

雨が冷たい。お天道様は寒暖を行ったりきたりして定まらない。雨は行動を鈍らせる。

まさかこんな日に、傷心を癒すのに雨に濡れている人はいないと思うけれど。ストーブに暖まって温もりながら、イ・ソンヒの9集所収の「雨降る街に立って(비오는 거리에 서서)」(1994年、作詞・作曲イ・スンジン)を聴く。

(本ブログ関連:”雨降る街に立って”)

ガラス窓越しに冷たい雨を覗くように、イ・ソンヒの歌を通して、この歌にすっぽりはまってみよう。まるで映画のよう、情景が浮かんでくるではないか。でも、あくまでもこちら側は暖かいけれど・・・それも悪くない。


「雨降る街に立って」

雨降る街に立って、あなたを待っているのね
行き交うたくさんの人たちの中で、私は立ち続けるのね
降る雨の中で、たたずんで、あなたを待っているけれど
どこにも見つからないあなたは、雨に濡れた私の心が分かるの
*
雨降る街に立って、あなたを思っているけれど
みすぼらしい私の姿は、私にも、どうしょうもできないの
消えていく、あなたの悲しい後ろ姿のように一人でここに

雨降る街に立って、あなたを待っているのね
暗い夜は更けていくのに、あなたは見えないのね

(*以下繰り返し)

(Youtubeに登録のkoreanballadsに感謝)

2014年6月4日水曜日

イ・ソンヒの「雨降る街に立って」

まるで真夏を思わせる強い陽射しは、何かの景気づけだったのか。一年の折り返しに近づいたこのところ、垣根越しの紫陽花に目が向くようになった。通過点である梅雨は、都市生活者の勝手な思いだが、避けられない。玄関の傘は、減ることなく溜まり続けている。

東京の天気は、今日から下り坂で、早ければ平年(6月8日)より数日早く梅雨入りする可能性があるという。すでに、沖縄と奄美は先月中に、九州と四国は今月初に梅雨入りした。(気象庁:平成26年の梅雨入りと梅雨明け(速報値))

地方平成26年平年差昨年差平年昨年
沖縄5月5日ごろ4日早い5日早い5月 9日ごろ5月10日ごろ
奄美5月11日ごろ同じ1日遅い5月11日ごろ5月10日ごろ
九州南部6月2日ごろ2日遅い6日遅い5月31日ごろ5月27日ごろ
九州北部6月2日ごろ3日早い6日遅い6月 5日ごろ5月27日ごろ
四国6月3日ごろ2日早い7日遅い6月 5日ごろ5月27日ごろ

じめじめ湿気の多い時期、屋内にいると除湿機を動員する。正直、苦手なのだ。でも、そぼ降るなか、自然の景観には詩情がある。そして、そこへ織り込む想いは独特である。

途切れぬ雨に打たれながら、悲しみを癒し、流そうとする、イ・ソンヒの9集所収の「雨降る街に立って(비오는 거리에 서서)」(1994年、作詞・作曲イ・スンジン)を聴いてみよう。雨音と遠雷から曲は静かに始まる。

(本ブログ関連:”雨降る街に立って”)
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雨降る街に立って、あなたを待っているのね
行き交うたくさんの人たちの中で、私は立ち続けるのね
降る雨の中で、たたずんであなたを待っているけれど
どこにも見つからないあなたは、雨に濡れた私の心が分かるの

雨降る街に立って、あなたを思っているけれど
みすぼらしい私の姿は、私にも、どうしょうもできないの
消えていく、あなたの悲しい後ろ姿のように一人でここに

雨降る街に立って、あなたを待っているのね
暗い夜は更けていくのに、あなたは見えないのね
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(Youtubeに登録のRuby Kangに感謝)

2012年5月10日木曜日

イ・ソンヒの「雨降る街に立って」

怪しい空模様から、夕方には強い陽射しが差し込んだ。そして静かに夕闇がせまってくるころに、PC上でチャイム音が突然鳴って、SignalNowExpress(M5≦を設定)が茨城県沖に震源とする地震速報を2度表示した。おまけに、遠方の暗い空から雷鳴が聞こえてくるし・・・。

イ・ソンヒの歌「雨降る街に立って(비오는 거리에 서서)」(アルバム9集所収、1994年)は、雨のなか暗くなるまで、確信のないままに待ち続ける姿を描いている。とはいえ(女性の心理は複雑?で)、合わせ鏡の中にいるような、そんな錯覚を覚える歌でもある。
単調な雨音にかえって静けさが強調されて、歌がしっとりと聞こえてくる名曲だが、イ・ソンヒの代表曲として採り上げられているのを見た記憶があまりない・・・。いや、わざわざ示すまでもないのだろうけれど。
(Youtubeに登録のkoreanballadsに感謝)

2011年1月25日火曜日

イ・ソンヒ 9集

昨日、神田の韓国書籍専門店の主人から電話があり、イ・ソンヒのCDアルバムをいくつか入手したという知らせがあった。その中の、9集アルバム「一輪菊(한송이 국화)」(歌詞、1994年3月31日)は未だ手元にないので希望して、本日書店に出向き直接いただいた。
9集の曲目は次の通り10曲収録されている。(ファンに愛され聴き継がれてYoutubeに登録されている2曲にリンクした)
・一輪菊(한송이 국화
・私に触れた偶然(내게 스친 우연)
・夜明はまだ遠く(새벽은 아직도 먼데)
・Blues Cafe
・ある雪降る日に(어느 눈 내린 날에)
・気分が良くて(기분이 좋아)
・なつかしい日に(그리운 날에)
・心残り(아쉬움)
・悲しい愛(슬픈사랑)
・雨降る街に立って(비오는 거리에 서서

(Youtubeに登録の526apollo、yokosuka30に感謝)

(本ブログ関連:”一輪菊”、”雨降る街に立って”)

2010年2月27日土曜日

雨降る街に立って

関東(東京大手町)の春一番は一昨日(2/25)吹いたが、武蔵野の台地としては昨日の風の方が実感した。朝方に止んだ昨夜来の雨は、陽気のせいか春の雨を思わせた。

イ・ソンヒが黒いドレス姿で歌う「雨降る街に立って(비오는 거리에 서서)」の映像が、NATE動画(동영상)にある。アルバム9集「一輪菊(한송이국화)」(歌詞:1994年3月3日)の最後に、この歌が収められている。イ・ソンヒの黒いドレス姿は、雨降る街に<夜>が深まるまで待ち続けるこの歌に合わせたのだろうか。

(本ブログ関連;2009年の6/3011/111/18

ところでこの映像は、10周年記念コンサートのようだが、当時の観客の熱狂振りがわかる。

★★★★★ 孫が、完全防寒のフード姿で動物園のハムスターを傍に見ている写真が届いた ★★★★★