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2026年5月23日土曜日

野鳥観察(98)

ひんやりした日が続く。今朝もことのほか寒く、冬支度の装いで、野鳥観察(探鳥会)に出かけた。晴天ながら北風がピュウと吹き、気温は 12.3℃ほど・・・冷気を感じた。

(本ブログ関連:”野鳥観察”)

早めに集合場所に到着。つぎつぎ現れるみなさんも完全な防寒着だった。今回も、野鳥撮影のベテランの方から6月度の写真カレンダーをいただいた。<「コゲラ」のひな> が巣穴から顔をのぞかせる、なんともキュートで無邪気なアップ写真だ。

観察を開始して、フィールドの観察順路を全周すれば汗ばむはず、だがそうはならなかった。ちなみに1時間超の行程、3,500歩ほど歩いた。

実は観察途中、次の質問をした。住宅街の道筋で、間をおいて「チュン」と鳴く鳥がいる。見上げた電線の何処かにいるようだが姿が分からない。スズメの <さえずり> でないかと思い相談したところ、もうその時期ではない・・・他の鳥だろうとの回答だった。

ベテランの方々から解説いただいたり、自分なりに目視とカメラで確認・整理したものを次に記す(聞き間違いがありましたらご容赦)。
・シジュウカラ: フィールドに入った途端、木立を巡るように群れが飛翔した(今回最多)
・エナガ: 1羽が枝の上で頭を振ってエサを食べようとしているのが見えた
・ツバメ: あちこちで飛翔を観察。原っぱに来て群れ飛び回るのを目視した
・ムクドリ: ぱらぱらと目に付く(実際公園に来るまでの間にも)
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・カルガモ: 小川を隠すように岸辺を荻が覆っている隙間から、泳ぐ水紋が見えたので?


ヤマボウシ(写真左・右とも)
・白い花が咲く「ヤマボウシ(山法師)」の樹の奥側に、薄紅色を射した花が咲く樹があった・・・法師の名から白い花をイメージをするが、ちょっと不思議な感じだ。以前、別の場所で観察したものより花の大きさが小柄に見えた。

(本ブログ関連:”ヤマボウシ”)



クワの実(写真左)、トウカエデの翼実(写真右)
・観察路の「クワ(桑)」の木に実がなっていて、赤色が熟して黒色になっている。黒い実を食べたところ薄く甘みを感じた(赤い実は酸っぱいとのこと)。葉のサイズが、養蚕に使うより小さく見えた・・・養蚕の現場を未見だが。
    ー 会長から、桑には「マグワ」(中国原産)と「ヤマグワ」(日本産)があり、マグワを品種改良して養蚕に使ったとのこと。
<Gemini の回答より>
    ー マグワは、ヤマグワに比べて葉が肉厚で大きく、水分に富んで柔らかい。
    ー ヤマグワは、粒々の先から細い花柱がはっきり長く突き出ている
・「トウカエデ(唐楓)」の木に、プロペラ状の「翼果(よくか): 種子のまわりに薄い つばさを持つ果実」がびっしりついている。風に乗って回転しながら舞い落ちるようだ。



エナガ
・エサを咥えて思いっきり振っている「エナガ」の姿が見えた。エサを小さく砕いていたのか、激しい動作のせいで写真がブレてしまった。エナガを久しぶりにカメラでとらえることができたのに、残念な結果に終わった。


ああ、せっかく探鳥会に参加しているのに、それにしても野鳥を撮れない・・・すべて、我が観察眼にある。

2026年3月13日金曜日

(映画)トップガン マーベリック

昔、ビデオ・レンタル店があったころ、(第1作)映画「トップガン」(1986年ころの作品)のVHSテープを借りて見た記憶がある。主人公(トム・クルーズ)が、エリートパイロット(トップガン)に成長していく物語を描いたものだ。

(本ブログ関連:”飛行機”)

その続編にあたる、(第2作)映画「トップガン マーベリック」(2022年ころの作品)を、ようやく有線テレビで見た。ぜひ映画館で見たいと思いながらズルズルと過ぎてきたので、念願を果たしたことになる・・・なにしろ、封切り時、ダイナミックな映像に話題が集中した。

前編に続き、テストパイロット*になった主人公が、エリートパイロット(トップガン)の教官に移動させられることから始まる。それは、ある特命を帯びていた。
(*)テスト機「ダークスター」(架空の機体)に興味がそそられた。マッハ10を突破する。

生意気な若手パイロットたちを、F/A-18E/F 「スーパーホーネット」(第4.5世代戦闘機)を使って、ある国が建設中のウラン濃縮プラント**を爆破攻撃のための訓練***をする。そこに、元恋人****との絆、かつての僚友とのかかわり(ある意味もう一つの柱ではあるが)がかぶさる。
(**)今になって見ると、まさに予言的中のような展開だ。(ただし、スーパーホーネットでやるとは無茶ぶりだが)
(***)渓谷に沿って低空蛇行し、敵盆地爆破直後に高地へと切り抜けるのに、10Gの負荷がかかる。
(****)映画のヒロインについて、生成AI「Gemini」は次のよう回答してくれた。
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・チャーリー(1作目) 2作目には登場せず。(空軍や国防省などの高官としてキャリアを積んでいると推測されるとのこと)。
・ペニー(2作目)1作目では「名前だけ」登場した過去の恋人。36年経ってようやくスクリーンに登場し、腐れ縁のような関係が続いていたことが判明した。
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映画のなかでの、スーパーホーネットの戦闘場面は圧巻である。これこそ、映画ファンがうなったことで、音響効果のある映画館で見たかった。

敵機「第5世代戦闘機」(スホーイ「Su-57」にあたる)は、CG映像だそうだが、全くそれを感じさせない迫力満点のドッグファイトを見せた。結果、撃墜された主人公と若手パイロットは、パラシュー降下した後、敵基地の「F-14」を使って脱出するという・・・映画ならではの展開。

そして、ラスト。主人公が操縦するプロペラ機「P-51 ムスタング」に、恋人が同乗して夕陽のなかを飛行する・・・スーパーマンがロイス・レインと空を飛ぶ場面を思い出した。


(付記)航空母艦甲板の「 シューター」(Gemini より)
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航空母艦の甲板に、航空機の離陸を誘導する黄色のベストを着た「 シューター(カタパルト士官)」がいる。彼らは、空のプロフェッショナルで、カタパルトで戦闘機を射出する合図(あの指差しポーズ)を送る。「シューター」は、実は現役のパイロット元パイロットが務めることが多い。
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2025年6月16日月曜日

小公園のカルガモとドルニエ228

きょうはとても暑い。最高気温が 31.6℃(13:27)で、きのうの 30.9℃(17:27)に連続しての「真夏日」だ。おまけにむしむしする・・・たまらずエアコンを(今年初)起動した。

(参考)夏日、真夏日、猛暑日、熱帯夜など気象庁の用語
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            夏日   :日最高気温が25℃以上の日。
            真夏日:日最高気温が30℃以上の日。
            猛暑日:日最高気温が35℃以上の日。
            熱帯夜:夜間の最低気温が25℃以上のこと。(気象庁の統計種目にはない)
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まさに昼、2つの公園へ出かけた。ひとつは、前回(6/6)訪れた小公園で、池の水循環ポンプが修理されて水枯れから回復したその後を見届けるため。もうひとつは、そのまま気分がのって、南にある大きな公園まで足をのばしてみた次第。

小公園の池

小公園の小さな池は、水が満たされていた。順調に水が循環しているようだ。前回観察したとき1羽だった「カルガモ」が、今回3羽になっていた。ただし、母子連れは見えない。
どれも成鳥のようで、2羽、1羽に分かれていた。遠くに見える1羽が気にかかる・・・番(つが)いとなる相手が見つからなかったのだろうか。


池の中にある岩の上に、カメ(「アカミミガメ」?)が日向ぼっこしていたので、そっと近づきカメラを向けたところ池の中にドボンと飛び込んでしまった。カルガモと比べて警戒心が強い。


南の公園

大木の陰でベンチに座って、ボンヤリと広場を見ていたら、向かいの木立の上を着陸態勢の「ドルニエ228」が低空で横切った。そのまま、調布飛行場に着陸したようだ。遠くから、プロペラのピッチ(角度)調整による逆推力のゴーっという轟きが聞こえてきた。

(本ブログ関連:”ドルニエ228”)

2024年9月13日金曜日

C-119 輸送機

輸送機といえば、民間の場合、旅客機を改造したものがほとんどだろう。専用機として開発されたといわれる「ボーイング 777F」や「エアバス A350F」などあるそうだが、素人目には、ボーイング 777やエアバス A350旅客機の窓がないくらいのものにしか見えない。

自衛隊機で多く見るのは、何といってもターボプロップの四発プロペラ機「ロッキード C-130(ハーキュリーズ)」だろう。その後の国産の双発ジェット機「川重 C-1」、その後継の「C-2」がある。サイズがどんどん大きくなる。

ところで、小学生のころ、九州に住んでいたとき、小学校の校庭の上空を双発・双胴のレシプロ機「フェアチャイルド C-119」が飛んでいた。というか、ゆったりと浮かんでいたといった方がよいかもしれない。たいてい一機だけ。レシプロエンジンのブォーンといった音は、辺り一帯に充満した。

(本ブログ関連:”C-119”)

遠賀川の河口、芦屋海岸に米軍基地(現:空自の「芦屋基地」)があり、C-119輸送機のベースになっていたようだ。子どものころなので、遠賀川は遠くにあって、子どもだけで遊びに行く距離じゃなかった。まして、芦屋基地に行くあてもない。
芦屋という地名を身近に感じていたので、今お騒がせの兵庫県にある芦屋と、なぜかイメージが重なったりした。おかしなものだが。

C-119輸送機が何処へ飛んで行くのか気にしたことはまったくなかった。何度見返しても一向に飛び去る気配がない、そんな機影が不思議だった。だいぶ上空を飛んでいたのだろうけど。

ところで、プラモデル好きだったが、C-119を作った記憶はない。実機をしょっちゅう見ていたのに、やっぱり地味な機体だったせいかもしれない。プラモデル人気はあまりないようで、ネット検索しても国産メーカー大手の「タミヤ」も製造販売していないようだ(イタリアのイタレリ社製を扱っているようだが)。


(付)
① Youtube:「米軍史上最高の軍用輸送機トップ7」(登録:ミリタリーテレビ)
https://www.youtube.com/watch?v=Nj8vdIev3xc&t=21s

② Youtube:「フェアチャイルド C-119 ”Flying Boxcar”の歴史」(登録:Hagerstown Aviation Museum)
https://www.youtube.com/watch?v=xw_gkzEZKu0

2024年5月25日土曜日

野鳥観察(67)

目覚まし時計の調子が悪い。To-doに合わせてアラーム設定したが、ピリ..ピリ..と微かに鳴るだけ。でも、野鳥観察(探鳥会)の場合は特別、わずかなアラーム音にも敏感に反応して起床する。

(本ブログ関連:”野鳥観察”)

手際よく準備完了。フィールドで虫に刺されるのが嫌なので長袖にしたところ、家を出て気付いた。意外に涼しく風がある。早朝のこの時間帯は、きょうの日付に変わった深夜から気温が下がり、集合時刻には底を打ったようだ(21℃ ↘ 19℃ ↗)。

公園に入り、集合場所に近づくと、「ウグイス」の鳴き声「ホーホケキョ」が響いた。

バードウォッチング開始早々、犬散歩と出会った。そのとき、連れの「イングリッシュ・セター」犬が、前方草地にいる「ハシボソカラス」に対し、猟犬として狩りの体勢をとったのを見て、みなが驚いた。実に印象的な場面だった。

きょうのフィールドは、しかし静かだった。

下記内容も含めて、会長からこんなお話をうかがった。
ー 草の茎(ツメクサ、オオバコ、スミレ、オヒシバ、レンゲソウ)を使って勝ち負けする、男の子の「相撲遊び」がある。
ー 樹木の幹に名前などを標示した板を「樹名板」という。

今回も、会長やベテランの方から解説いただいたり、自分なりに目視とカメラ写真で確認・整理したものから、次に記す(聞き間違いがありましたらご容赦)。
・ボソ(ハシボソカラス): 姿も鳴き声も当たり前の存在
・ヒヨ(ヒヨドリ): ボソと同じく、姿も鳴き声も当たり前の存在
・ハクセキレイ: グラウンドに1羽いたが、カメラを向ける前に飛び立った
・カワセミ: 鳴き声がして、ベテランの方から、あれがカワセミの声と教えられた・・・
・ツバメ: 2~3羽が行ったり来たり飛翔した
・ムクドリ: 滑空する一瞬、普段のこの鳥らしくなく、おおらかに飛んで見せた
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・マルガモ: マガモとカルガモの交雑。カルガモ2羽と一緒に小川に浮かぶ
・カルガモ: 小川に1羽浮かんでいた(上記のカルガモとは別場所)
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・ケヤキ: 公園の遊歩道をさえぎるようにケヤキが並んでいる場所がある
  - 幹の太さが違うので植樹年度が違うようだ(スギ、ヒノキの植林は同一年一斉に行なう)
ホルトノキ: 常緑広葉樹の高木であるが、葉が古くなると紅葉して落ちる(常時ある)
・オオシマザクラ: 紅い実が多数膨らみ、熟した黒い実は甘いとのこと(味見せず)
・イロハモミジ: プロペラのような赤い種が見えた
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・アカツメクサ: シロツメクサと同じ仲間だが、丈はアカツメクサの方が大きい
  - 明治期に、輸入品(ガラス製品など)のクッション材として使われた「詰め草」が起源

マルガモ
羽つくろいしたばかりの場面なので、よく見ると変な姿になっている。「マルガモ」が、何でこんなとき撮るのかと、意見ありそうな表情をしている・・・ように見える。



オオシマザクラ(写真左)とイロハモミジ(写真右)
・「オオシマザクラ」に実がなっていて、赤い実は若く、黒い実は熟して甘いようだ。何人かはチャレンジしていたが・・・反響が乏しかったので遠慮した。
・「イロハモミジ」にプロペラ状の赤い種ができた。いずれ風に乗って少しでも遠くへ着地するのだろう。



アカツメクサシロツメクサ
・ちょうど「アカツメクサ」と「シロツメクサ」が隣り合って生えていた。同じマメ科だが、アカツメクサの方がシロツメクサよりやや丈が高いようだ。

2024年4月29日月曜日

昭和の日 2024

昭和の時代は、大正15年(1926年)12月25日に始まり、昭和64年(1989年)1月7日*に終わった。この時代で大きな節目となったのは、第2次世界大戦(太平洋戦争、大東亜戦争)だろう。それを基準に、昭和の時代の様々なできごとには「戦前」、「戦後」の区分が付された。
(*)官報: 昭和64年(1989年)1月7日付 号外特第3号
ー https://www.npb.go.jp/product_service/books/kanpo/unique2.images/image2-1_large_2.png

わたしは戦後の世代である。戦前に対して大いに意識が隔絶している。子ども心に敗戦の余波を感じたものだ。私たち世代は、敵国だった軍人が街中を闊歩している時代から始まった。
地方都市に住んでいたころ、地域の繁華街を布製の帽子(ギャリソン・キャップ)をかぶった米軍兵士たちとすれ違ったこと。ハレの気分で親について行った老舗百貨店の高いフロアから見おろした隣接の敷地に、米軍の軍用車がぎっしり並んでいるのを見たこと。小学校の校庭から、空高く双胴のプロペラ機 C-119 輸送機が浮かんでいるのが見えたこと。

親の転勤で東京に来て、昭和の繁栄を享受した。戦後の高度成長を実際に担ったのは、戦争経験者たちだった。彼らはがむしゃらに働いた。工業地帯の排煙を「七色の煙」といったり、公害を引き起こしたりした。今ではすっかり忘れられたかもしれないが、海外の僻地へ恐れず出向き商売に邁進した。彼らは、敗戦直後の貧窮から国民を救ってくれた。

昭和は、平成、令和の時代を経て、遠の歴史の中にある。

私のカラオケの持ち歌だった歌謡曲に「昭和最後の秋のこと」(阿久悠作詞、浜圭介作曲、1999年7月1日)がある。最近とんとカラオケ通いもなくて、Youtubeで久しぶりに聴くだけだ。
ちなみに昭和の最後は、天皇が崩御された昭和64年(1989年)1月7日の冬の日だった。

作詞家の阿久悠が、がん告知を受けた後のインタビューで、こんなことを口にしている。
「阿久悠のいた時代 戦後歌謡曲史」(篠田正浩 他 責任編集、柏書房、2007年)
ー 「ガンの告知を受けて、まず最悪のことから考えた」(阿川佐和子との対談、週刊文春、2004.6.3号)より抜粋
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阿川  今回出された『生きっぱなしの記』は、日経新聞の「私の履歴書」の連載をまとめられたものですね。”生きっぱなし” というテーマは最初から?

阿久  いや、これは時の語り部というかたちで書こうかなと思っていたんです。僕は歌謡曲なり作詞に対して、その歌からどのくらい時代を想起できるかを一つのテーマにしているものですから、それは大げさに言えば、時の語り部と言えるかもしれないと。それがまとまってみたら、誰に対してなのか遺言のようになってしまいました。
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上記インタビュー内で語られたのによれば、がん告知を受けたのは、2001年7月だったそうだ。なので、「昭和最後の秋のこと」は1999年7月にリリースされているので、それ(告知)以前の作品だったことになる。


(資料)元号
・明治元年(慶応04年) 1868年~
・大正元年(明治45年) 1912年~
・昭和元年(大正15年) 1926年~
・平成元年(昭和64年) 1989年~
・令和元年(平成31年) 2019年~

2024年3月12日火曜日

(資料) スズメとエディット・ピアフ❶

空を飛ぶものなら何でも好き、鳥から飛行機まで・・・。

(本ブログ関連:”野鳥観察”、”飛行機”、”飛行”、”ジェット”、”プロペラ”)

(本ブログ関連:”スズメとエディット・ピアフ”)

模型飛行機と間違えそうな有人超小型機に、フランス人コロンバンが設計した「コロンバン・クリ-クリ(MC-15 CRI-CRI Jet)」がある。Youtube*に登録の「Colomban CriCri Jet - Display Flight - Edith Piaf」で、この機体が滑走路をタキシングして飛び立つ姿を見ることができる。なお同機は開発当初、プロペラエンジンからスタートしている。
(*) Youtube: https://www.youtube.com/watch?v=1HF7zPgow1g
        機体(VH-ZSE): https://www.regosearch.com/aircraft/au/ZSE#google_vignette

クリ-クリ機が離陸するとき、「エディット・ピアフ」のシャンソン「私は決して後悔しない(原題: Non, je ne regrette rien)」の旋律が流れる。超小型機ながら、ぐんぐん飛翔をつづける頑張りを、まるで賞賛するといった風に聴こえてくる。なかなか軽快で溌溂した雰囲気がある。
もしかしたら、機体の華奢さ加減に合わせての選曲かも知れない。あるいはピアフの歌った歌詞の最後にある、新しい出立の喜びを示しての選曲かも知れない。

(本ブログ関連:”私は決して後悔しない”)

余談だが、機体の愛称「クリ-クリ(クリクリとも表記)」について、e-Wikipediaは「航空技師ミシェル・コロンバンが1970年代初頭に設計した世界最小の双発有人航空機で・・・クリ-クリという名は、① コロンバンの娘の一人であるクリスティーヌの愛称に由来している。② 「クリ-クリ」または「クリクリ」は、コオロギやセミの鳴き声を表すフランス語、あるいは昆虫そのものの呼び名です」と紹介している。

空を鳥も飛ぶ。鳥は生き物で、生存のため気配を隠し、静かに飛び静かに着地する。他方、航空基地で開催されるエアーショーに行った方ならご存知だろう、ジェット機が観覧客に寄って低空を飛ぶときの音圧を。それと比べたら、鳥がいかにうまく飛び、うまく生き延びてきたことか。


生物分類
生物を分類する「分類学」は、次のような階層(階級)を設けて体系化している。
    
(参考)野鳥専門月刊誌「BIRDER」2021年10月号の「特集 鳥の分類学入門」

類」の中で、「小鳥」と呼ばれる分類上の位置づけを見ると、大方「スズメ目」に属しているのに気付く。
幼いころ、九州で身の周りに群れていた野鳥は「スズメ」だった。親の転勤で東京(杉並の社宅)に来て驚いたのは、庭木の間を駆け巡る「オナガ」の一見美しさと、その実(カラスの仲間ゆえ)鳴き声の興ざめだったこと。
子ども時代に、スズメの大きさ、飛翔と鳴き声によって<小鳥>の印象が固まった気がする。

スズメ
鳥類図鑑で、小鳥と呼ばれるものについて分類体系に着目すると、「スズメ目」*に属するものが多いように見える(感じる)。「スズメ」そのものについては、分類上次の階層になる。
    動物界 > 脊索動物門  > 鳥綱  > スズメ目 > スズメ科 > スズメ属 > スズメ種 

(*)スズメ目の特徴(Wikipedia
    - 囀(さえず)るための器官である鳴管が発達している。
    - 陸地に生息する。海鳥はまったくおらず、淡水性の水鳥も数属がいるのみである。
    - ほとんどが小鳥で、カラス科・コトドリ科などは例外的に中型である。
    - ただし身近に感じる ハト、カワセミ、キツツキなどは、別の <目> に属する。

AIツールの ChatGPT およびGoogle Bard で、<小鳥>と<スズメ目>の関係についてたずねた。

Q.一般に「小鳥」といわれるものは、鳥類の分類学上、「スズメ目」にあたるものが多いでしょうか?

■ ChatGPT
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A.一般的に、「小鳥」という言葉は特定の科や目を指すものではなく、鳥類全般を指すことがあります。しかし、一般的な感覚では、身近な庭や公園などで見られる比較的小型で可愛らしい鳥を指す場合が多いです。この範囲では、スズメ目に分類される鳥が多く含まれることがあります。

スズメ目(Passeriformes)は、広く分布し、多様な種が含まれる大きな鳥の目です。スズメ目には、スズメウグイスヒワムクドリツバメ などが含まれます。これらの鳥は都市部や農地、林など様々な環境に適応し、人間との親近感があります

ただし、厳密な分類においても「小鳥」という言葉に一意な定義があるわけではなく、地域や言語によっても異なる可能性があります。したがって、具体的な文脈によってどの種が含まれるかが変わることに留意すると良いでしょう。
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■ Google Bard
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A.はい、一般に「小鳥」といわれるものは、鳥類の分類学上、「スズメ目」にあたるものが多いです。

スズメ目は鳥類の分類の1目で、世界中に広く分布しています。スズメ目には小鳥などの多数の鳥が含まれており、数としては55〜70科に分類されています。つまり、鳥網科の3分の1以上が、スズメ目に属します。

スズメ目には、スズメカラスアトリシメイカルウソカワラヒワマヒワヒバリホオジロミソサザイツグミムクドリヒヨドリヨシキリセッカカワガラスヤイロチョウなどが含まれます。

スズメはスズメ目スズメ科スズメ属に分類される鳥類で、全長14~15cmで、頭部が赤茶色、背中は茶色で、お腹は白い色をしています。鳴き声は「チュンチュン」というとてもポピュラーなもので、広く認知されている鳴き声です。
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■ 「野鳥の名前 名前の由来と語源」(安部直哉著、ヤマケイ文庫)の「スズメ」項よち抜粋
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スズメの語源
① スズメのスズは「チ、チ」、「チュン、チュン」など鳴き声の擬声語
② 古語「ささ」は「細かいもの、小さいもの」を賞美する接頭語。「ささ」がスズになった。
③ スズメの「メ」は「群れ」のこと。鳥を表す接尾語。
④(スズメの漢字名は、小さい鳥に使われている)たとえば小雀(コガラ)、雲雀(ヒバリ)
⑤(スズメの英語名sparrowも)「スズメ」同様に多くの種に使われている。
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■ 映画「パイレーツ・オブ・カリビアン」(Wikipedia
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(海賊)ジャック(・スパロウ Jack Sparrow)は、右の肘と手首の間の前腕に、はっきりと海に沈む太陽の前方を飛ぶスズメ*のタトゥーを彫っている。
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(*)スズメ: 実際の入墨の意匠は、帰還の意を込めた「ツバメ」が彫られている。

2022年11月17日木曜日

公園のススキ原、小川にアオサギとカルガモ

朝からどんよりした曇り空。空気に力なく、公園は古ぼけた写真のよう。人影もまばら、静けさが増す。散歩に都合のよい昼さがり、のんびりと巡ってみた。

公園の広場にススキ*の原がたち、風なく揺れもしない。薄曇りの空を見上げれば、飛行場へ着陸するのだろう、ドルニエ機がプロペラで風を切ってゆっくり旋回している。
(*)もしかしたら「ススキ(薄)」ではなく、「オギ(荻)」かもしれない(11/20追記)
(追記) 11/26の野鳥観察時に、「ススキ」ではなく「オギ」であることを確認した。


小川の岸辺にアオサギがたたずんでいる。例によって動かず、孤高を保つかのよう。その前をカルガモが一羽、川下へ流れていく。私も川下への道を歩んで分かったことだが、老人がカルガモの群れにパン餌を撒いていた。カルガモはエサに釣られてのことか、一方アオサギは見向きもしない。



(付記)
Youtubeに「メロンパン」を「ホットサンドメーカー」で焼き・プレスする動画があったので真似てみた。トッピング(生クリームやチョコなどのホイップクリーム)をしなかったので、期待通りにいかなかった。あわてて蜂蜜を塗ったが後の祭り・・・やっぱ、レシピ通りすべき。

2022年7月1日金曜日

プロペラカフェで昼食

きょうも暑いのに、性懲りもなく外出した。

① ちいさな公園に生垣で囲まれた池があって、木陰から「カルガモ」を観察した。
・きのう(6/30)の2羽から6羽に増えていた。群れがどのような構成なのか分からぬが。
・1羽が威勢よく水浴びをし、残り5羽は岸の上で間隔を開けて体を休めていた。

② 久しぶりに「調布飛行場」に隣接した「プロペラカフェ」で昼食をとる。 
・先日(6/25)開店前だったため、きょうはリベンジ。「プロペラバーガー」を食べる。

(本ブログ関連:”プロペラカフェ”)

③ 公園と併設の「自然観察園」を巡る。
・「ネムノキ」の高木を、薄紅色の花糸(おしべの柄)の花が幻想的に多数覆っていた。
 - そういえば掛川市の「吉行淳之介文学館」の近くに「ねむの木学園」があるという。

・先日(6/25)一輪だった「ノカンゾウ」の花が「のかんぞうの里」に群生していた。


・公園の南側に「トウネズミモチ」の樹が独特な香りして、小さな白い花を咲かせている。
 - この香りどこかで嗅いだ気がする。ネットに、アオスジアゲハが寄ってくるという。


2022年6月25日土曜日

探鳥会を欠席(時刻間違い)して、自然観察園を巡ったこと

このところ「日の出」が早い(本日 04:27:20、東京天文台地点)。当然、その少し前から外はうっすら明るくなっている。気のいい私は随分と前に目を覚まし、「野鳥観察(探鳥会)」出席の準備万端だった。

(本ブログ関連:”野鳥観察")

探鳥会の開始は 6:30 にもかかわらず、先日(6/19)の「自然観察会」開始の 9:00と間違えた。集合場所に着くと、太陽は高くさんさんと照り、犬と散歩する人通りが多いことからやっと気づいた。

ひとりぼっちになった私は、あずまやにある「アキニレ」の樹を観察した後、隣接する公園を抜けて「調布飛行場」にある「プロペラカフェ」へ久しぶりに行ってみることにした。大通り(大沢グラウンド通り)からカフェにつながる横道入口に<衛所>があって、カフェの開店時間はずっと先と知らされ断念する。また公園にふり戻った。

公園管理事務所の掲示板に、来月早々に「自然観察園」で<植物観察会>開催の案内があり、何ときょうが申込最終日と知って受付で申し込んだ・・・、まるで成り行きのように「自然観察園」へおもむき、園内(東側)をのんびり巡った。
(この間、熱中症に気を付けて、自販機でペットボトルの飲料水を3回購入・携帯したのはいうまでもない)

この時期らしい野草と巡り合った。

丘に咲く虎の尾に似たという「オカトラノオ」に、白い花ゆえに勇猛さとか獰猛さを感じない。咲き群れていると、むしろ辺りにゆったりした落ち着きさえ感じてしまう。

オカトラノオ

名前の通り「ハンゲショウ」の白を見ると、女性のうなじに塗った白化粧を思い浮かべてしまうのであります・・・。

ハンゲショウ

一輪だけ「ノカンゾウ」の花があって、それにしても花びらの先が疲れている。とはいえ辺りにふくらんだ芽が多くある。他にもこれから咲くのだろうか? 

ノカンゾウ

次の「ホタルブクロ」と「ヤマホタルブクロ」については、萼(がく)と萼(がく)の間にある付属体に反りがあるもの(ホタルブクロ)と、ないもの(ヤマホタルブクロ)の違いがあるという。写真は、詳細に観察した結果でなく、園内入り口にある順路図に記載された場所にもとづいて名を付したもの(間違っていたらご容赦)

ホタルブクロ?

ヤマホタルブクロ?

きょうの記述は記憶違いのため、上記の通り赤字訂正が多すぎた。

2022年3月25日金曜日

桜 ドルニエ228

今週の「桜(サクラ)」の花模様は、一日で大きく変わりそう。きのう(3/24)、枝先に芽を膨らませているだけと思ったのに、きょうは、並木道入口の樹が驚くほど変化していた。まぶしく白い花が青空を覆っていたのだ。陽の当たり具合がよかったのだろうか・・・並木道を進むと、他の樹々は未だでこれからといった風だ。あすには見違えるほどになっているかもしれない。

(本ブログ関連:”サクラ”)


昼間の桜は、空の青と対照に光が透き通る。観桜の賑わいは、明るく軽やかな人の声であふれ、とても健康的である。他方、夜桜も見てみたい。薄明りに照らされた桜の花びらが、薄紅の舞台をつくる錯覚に陥りそう。皆が美しく見えるときだ。

桜並木からさらに遠出して、調布飛行場そばにある「プロペラカフェ」で昼食をとった。とても混んでいて、滑走路を眺められる窓際の席は取れなかったが、カフェと隣接する格納庫にある仏機「Socata TB-9 Tampico」をおかずにしながら食事した。

調布飛行場といえば、ここを拠点にする「新中央航空」の旅客機「ドルニエ228」を目にしなければならない。食後の帰り道、空港の柵に寄って駐機中のドルニエ機を眺めさせてもらった。いつか、同機に乗って、日帰りで三宅島か新島に出かけて海の幸を食してみたいと思っている。

(本ブログ関連:”ドルニエ228”)


2021年5月14日金曜日

小地震

夕方、ゆらっと揺れた。地震かなと思い(実際そんな感じがしたので)、いそいでテレビをつけて <ニュース速報> を探しまわったけれど、いずれのニュース番組でも見当たらなかった。もしかして、チャンネルを変えたタイミングで見そこなったのかもしれない。

そこで、ネットで気象庁の「地震情報」を閲覧したところ、次のような情報があった。
・ https://www.jma.go.jp/bosai/map.html#10/35.748/139.824/&elem=int&contents=earthquake_map
・ https://www.data.jma.go.jp/svd/eew/data/nc/fc_hist/2021/05/20210514183810/index.html
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地震の発生日時: 05月14日18時38分頃
震央地名: 東京都23区
深さ: 70km
マグニチュード: M3.9
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同地図表示では、震央が新宿駅近くに「×」印表示されていた。へえ~そんなところでと驚いてしまう(上記のURLから、新宿と違って荒川方面なのか?)。深さ70Kmで一体何が起こったのだろう。震央周辺の震度は「1」で、そこからずっと離れた場所で震度「2」表示があったりして・・・(地形や土壌のせいだろう)。

わが家の震度は「1」であり、一瞬のことだったし体感もそんなものだった。


(追記)
健康のため「調布飛行場」まで遠出した。飛行場横にある「プロペラカフェ」で昼飯を食いながら、隣接の格納庫に置かれた「JA9664: ヘリコプター、アグスタA109 Mk2」ほかをガラス窓越しに眺めた。

(本ブログ関連:”調布飛行場”)

2020年8月20日木曜日

イヌキクイモとプロペラカフェ

午前中、日射が厳しくなる前に、公園併設の自然観察園へ行く。家を出るときも、公園に入るときにもしっかりと水分補給した。自然観察園内では緑陰を探しながら巡ったが、やはり汗がにじむ。

イヌキクイモ
林の奥に、ぽつんと「かがみ池」がある。以前訪れたとき濁っていたが、きょうは名前の通り澄んで輝き、池の底までくっきりと見えた。木立に囲まれ、木漏れ日に水面が揺れているさまは、童話に出てきそうな光景だ。

かがみ池は、園内に設置された板橋の上から臨むことができる。板橋のわきに、大きな「イヌキクイモ」がぬっと生えている。ざっくばらんに黄色の花弁を見せる。全体に大ぶりな感じがする。(どうやら「キクイモ」も似ているのかもしれない)

イヌキクイモは、キクイモと同じヒマワリ属に属している。先日の観察会で、両者の違いについて、塊茎(かいけい:地下茎)の大きな方がキクイモと解説を受けた。キクイモから果糖をとったと図鑑に解説がある。とはいえ、キクイモを直接観察したわけでないけれど、類似のものの対比は意外と記憶に残りやすい。

プロペラカフェ
久しぶりに足を延ばして、「調布飛行場」わきにある「プロペラカフェ」で昼食をとることにした。大通りからカフェ施設へ向かう道の入り口で、氏名や用途をチェックされる。毎度のことながら空港管理が厳しくなった。

(本ブログ関連:”調布飛行場 プロペラカフェ”)

プロペラカフェに隣接(ガラス窓の仕切り越しに見ることができる)格納庫に、グライダーL-13 Blaník(JA2146)が置かれていた。NCA(新中央航空)の双発ドルニエ228旅客機が頻繁に離着陸を繰り返すこの空港で、グライダーを飛ばしたりはしないだろうにと考えた。
(ネット情報では、本グライダーは登録抹消済みのよう)

その他に面白い小型ヘリがあった。ロビンソン R44(JA7985)で、1990年代に開発されたものだそうだが、いかにも1950年代にありそうな何とも古めかしいデザインを思い出した。

2019年12月30日月曜日

年賀状

いつものことだが、年末ぎりぎりにならないと年賀状作りに着手できない。今回もそう、きょうになってようやく作成した。プリンターであっというまに仕上がるのだから、早目にすればいい・・・とはいえ習性のようなもの、繰り返している。

(本ブログ関連:”年賀状”)

今回は、来年の干支(子年)にちなんで「ミッキーマウス」の初期アニメ(1928年)から借用した。どうやらミッキーも飛行機狂(Plane crazy)のようで気が合った次第。


来年、プロペラ機でゆるりと飛んでみたい気がする。若くはないので無理のない範囲で。チャレンジというより、風任せの気分も悪くない。近くに飛行場があるので、そこに離発着するドルニエ228なら、飛行気分を十分味あわせてくれるだろう。

煙を吐くSL機関車に憧れるように、空気を切り分けて飛ぶプロペラ機がいい。

2019年9月25日水曜日

プロペラカフェで昼食

歯科治療の後、すぐに食事ができないとのことで、快晴の天気に浮かれて「調布飛行場」まで散歩に行ってみることにした。休憩と昼飯は、いつものように飛行場隣接(正確には敷地内)の「プロペラカフェ」に寄るつもりだった。

(本ブログ関連:”調布飛行場”、”プロペラカフェ”)

公道から飛行場敷地に入るときゲートがあって、氏名と電話番号の記入を求められた。昨年からチェックが厳しくなったという。始めてのことで驚く(以前はフリーパスだったのに)・・・来年のオリンピックに向けて、セキュリティが強化されたのだろうか。

プロペラカフェの昼食時に、何を頼んだかうろ覚えだったので、運ばれてきたものに手をつけたところどうやら間違いで、急遽注文をそれに変更してもらう。なにしろ、わたしの気持ちはガラス戸越しの滑走路にあったのだから。

そのとき、ボディーにライトグリーンの横線が走る共立航空撮影の単発ターボプロップ機「セスナ208」 (JA8895) が飛び立つのが見えた。食事にじゅうぶん時間をかけて、他機の離発着の機会を待ったが、時間帯が塩梅よくなかったせいか見ることができなかった。その後、意外にも上記のセスナ208が着陸したのを見届けてカフェを出た。

飛行場敷地の隣りに続く公園を横断しているとき、飛行場南端の滑走路に新中央航空(NCA)の高翼双発機「ドルニエ228」が離陸待機しているのが見えた。合わせて、北側にある東邦航空の格納庫脇にTV朝日のマークのあるヘリコプター「ユーロコプターEC135」が着陸した。すぐさま、ドルニエ機が北へ向けて飛び立った。素早い変化ある場面を見せてもらった。

EC135

2019年6月26日水曜日

DC-3のレシプロエンジン音(起動から離陸まで)

飛行機のエンジン音は、その原点でもあるレシプロエンジン(ピストンエンジン)に勝るものはない。商用旅客機にとって、今となっては骨董扱いだろうが、このエンジンの起動時の噴気に、内燃機関特有のピストンが押し出す力強さを見て、一瞬、鋼鉄の黒馬とうたわれた蒸気機関車の起動時を想わせる。

現代の飛行機でスタンダードなジェットエンジンの響きは、機能性ばかりが目立って(見えるわけではないが)、機体にロマンを託せないのだ。やはり、Pratt&Whitneyピストンエンジンを搭載した小粒の双発プロペラ旅客機「DC-3」の響きは何度聞いても心地よい。

(本ブログ関連:”DC-3”)

Swissairが大切に保存している、ダグラスDC-3の起動から離陸まで勇姿を眺めよう。


(Youtubeに登録のMatt's Aviation Channelに感謝)

2018年7月14日土曜日

(ツアー会場追加)イ・ソンヒのコンサート<Climax>

6/29~7/1、ソウルのオリンピック公園にある「オリンピックホール」で、イ・ソンヒのコンサート<Climax>が開かれた。この後も、米国サンディエゴや、韓国の水原、大邸、仁川、大田の各都市と続き、さらに、高陽、清州、光州(広域市)の3都市が追加された。来年にかけて、コンサート開催都市が順次発表されることだろう。

(本ブログ関連:”Climax”)

ソウル : 6/29~7/1
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米国: 8/11
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水原: 9/8~9/9
大邸: 9/29
仁川: 10/20
大田: 11/3~11/4
高陽: 12/1
清州: 12/15~12/16
光州: 12/29
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(参照: Interparkチケット)

(追記)
真綿にくるまれたような暑い日中、公園の緑陰で読書をひととき楽しんだ。そうなると我がままなもの、明るい陽射し浴びたくなる。例によって南下して、調布飛行場の「プロペラカフェ」で、(アイスコーヒーとチーズケーキを楽しみながら)隣接の格納庫にある飛行機を窓越しに眺めた。いつもと同じだが、次の機種が駐機していた。
・単発:JA72XL   /   Liberty_XL2 (米、クルー1人、乗客1人)
・単発:JA4187   /   Socata TB-9 Tampico (仏、クルー1人、乗客3人)
・ヘリ:JA9664   /   Agusta A109A Mk2 (伊、クルー1-2人、乗客6-7人)

2018年6月14日木曜日

春期イディッシュ語 2018-9th

このごろ、天候がせわしく変化する。同じ日、同じ空でも方位(半天)によって異なることがある。北の空は雲間に青空が見えるのに、南の空一面どんより曇っていたり、あるいは、東の空が晴れているのに、西の空は雨雲で覆われていたりする。「イディッシュ語教室」の今日もそうだった。行きはちらちらと晴れ間が見えたのに、帰り道は鈍色の雲が重く垂れていた。

イディッシュ語教室の始まりは、先日(6/10)の「みわぞう祭り」の話題で大いに盛りあがった。ミュージシャンと一緒に机を並べてこそできる・・・こんな経験はめったにない。

今日も授業は、たくさんの工夫(テキスト以外に映像もまじえて)されて進んだ。

①  先生がイスラエルで入手した新入生用テキスト「ייִדיש  צום נײַעם לערן ־ יאַר
  ①-1.表紙の解説と、始めの数ページ(イデッシュについての子ども向けの歌)を読む。

Beyle Schaechter-Gottesman(1920年~2013年)の最初の詩集「מיר פֿאָרן(We travel)」*(1963年)から「(蒸気)機関車」、「(プロペラ)飛行機」を読む。

(*)Yiddish Book Centerに収録

③ (復習)Dialogue のロールプレイ
      ・風邪をひいた青年と、それを心配する女性友だちの会話。(例によって変なロジックが展開される)

2018年3月13日火曜日

(雑談) Uコン

昔の小学校の校庭は呑気だったのか、あるいは学校と交渉があってのことか知らないが、飛行機マニアが「Uコン」機を飛ばしていた。航路の円周の中心に操縦者が位置して、プロペラ機の片翼とワイヤーでつなぎ飛行をコントロールする(有線の操縦)。燃料が切れるまで、遠心力を利用して飛ばし続けた。

(本ブログ関連:”飛行機”) ←  リンク先画面下右側の<次の投稿>をクリックすると更に続きます。

Uコンについてブログに記す際、Wikipediaを確認したところ、正式な操縦手段を「コントロール・ライン」と呼ぶようだ。子どもたちにとって、Uコンマニアが大人っぽく見えたけど、考えてみれば中高生ぐらいだったのかもしれない。昔は、無線のハムと同じくらい、Uコンもジャンルを確立していた気がする。

ところで、操縦者が中心にいて、円を描いて飛ぶ模型飛行は恐ろしく早い。ワイヤーの長さを半径にした円周だから、飛行規模はそれほど大きくない。その分、エンジンの爆音と速度を近くに感じて、おっかなびっくり離れて観察した。Uコン機と操縦者が一体化しているのが分かった。

飛行機が着陸すると、子どもたちは機体のそばに集まった。自分も操縦したい、Uコン機を作りたい、いろいろな思いをしながら、Uコンマニアに混じっていつまでも眺めていた。其処には、甘い揮発性の燃料の香りがした。香りに包まれると、自分もその仲間になったような錯覚すらした。それが楽しかった、嬉しかった。

最近の模型飛行の中心である無線操縦の「ラジコン(RC)」機体と違って、Uコン機は極めてシンプルな仕上がりだった。プラモデル機の延長にあるような精緻なフォルムでない、まさに質実剛健な構造で、板きれを頑丈に組み合わせたようなものだった。見た目に格好良くは無かった。Youtubeなど参照すると、今でも、一体感のある無骨なままのようだ。

2017年5月16日火曜日

6/3,4 幕張海浜公園上空にDC-3飛来

DC-3は身近なようで、本当は知らない。レシプロエンジンの回転音が懐かしいようで、本当は知らない。知っているのは、カセットテープに収められたハワイ上空を飛ぶ実況録音版だけなのだ。だから実物をいつか見たいと思っていた。

(本ブログ関連:”DC-3”、”飛行機”、”飛行場”)

レシプロエンジンの飛行機といえば、子どものころ、上空をのんびりとまるで停止しているかのように飛んでいた、双胴のC-119(C-one nineteen)輸送機が懐かしい。ブォーンという音を発しながら漂っていた。遠くの米軍基地*を拠点にしていたようだ。私が見上げた空に、すでに戦乱(朝鮮戦争)の臭いはなかった。

(* 米軍基地: 芦屋基地と思っていたが、もしかしたら板付基地だったのかもしれない)

ところで、DC-3について、近々本物と出会うことができるようだ。RedBull AIR RACEの案内に次のような情報がある。九州から順に巡ってきているようだ。
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伝説の航空機「DC-3」が幕張の空を舞う
現在、世界1周飛行中の名機を間近に見られる絶好のチャンス

6月3日(土)、4日(日)に開催されるRed Bull Air Race World Championship 2017シーズンの第3戦、「レッドブル・エアレース千葉2017」。そのサイドアクトの一環で、伝説の航空機として世界中のファンを魅了する「DC-3」が、会場となる千葉県立幕張海浜公園の上空に登場する。

双発プロペラ機の「DC-3」はダグラス・エアクラフト社(現ボーイング社)が開発した旅客機・輸送機で1935年に初飛行。その丈夫さ、低燃費、長距離輸送力により、航空産業を支えた往年の名機として名高い。しかし、今や飛行できる機体は世界で約150機に限られる。そのうちの貴重な1機がまもなく日本上空にその姿を現すのだ。
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(エンジンの始動に息遣いを感じる)

(Youtubeに登録のmatthiashaenniに感謝)