▼▼ 青字下線付語句のリンク先は、マウス右クリック+<新しいタブ>で進んでください。(本ブログ関連)の最下段に「次の投稿ホーム」があるとき次ページがあります。▼▼
検索キーワード「ハナミズキ」に一致する投稿を関連性の高い順に表示しています。 日付順 すべての投稿を表示
検索キーワード「ハナミズキ」に一致する投稿を関連性の高い順に表示しています。 日付順 すべての投稿を表示

2019年4月26日金曜日

ハナミズキ

サクラの花を失って、ぽっかりと空いた心に、「ハナミズキ」の花がもぐりこんでくる。そのさまは、底意の知れぬ妖しげな感じではなくて妙に明るいのだ。多分、ふりそそぐ春の明かりが一段と透明さを増しているからだろう。でも、白い花、薄紅の花を咲かすハナミズキに、詩情をなぜか感じることがないのは不思議。多分、その咲きっぷりが余りに健康的だからだ。

(本ブログ関連:”ハナミズキ”)

ハナミズキは、北アメリカ原産だそうで、昔に日本からワシントンD.C.へ「ソメイヨシノ」の桜を贈った(1912年)返礼として、1915年に日本に苗木が贈られたという。とはいえ、街路樹としてこんなに多く見るようになったのは、そんなに遠くない。本格的に普及しだしたのはいつ頃のことだろう。ネットで調べてみたがようとしなかったが・・・。

サイト「学芸の森」(真山茂樹教授:京学芸大学教育学部生物学教室)*によれば、個人的な経験として1970年代ころにお住まいの町に、街路樹として植えられたという。
(*)学芸の森のハナミズキ:
       https://www.u-gakugei.ac.jp/~planttgu/dokodemo/pc/061.htm

流行歌J-POPにも「ハナミズキ」(2004年)の歌がある。この2004年に至って、ハナミズキが街路樹として日本全体に認知されたといえるだろう。


(追記)
東京都建設局の「街路樹のデータ  街路樹の主な樹種と本数(東京都)」は、「東京都内の街路樹本数944,166本【平成27年4月1日現在】」**に、<都内全体の街路樹本数>の順位を次のように記している。
(**)街路樹本数:http://www.kensetsu.metro.tokyo.jp/jigyo/park/ryokuka/hyoushi/hyoushi5/index.html
  1位 ハナミズキ    62,629本
  2位 イチョウ       61,832本
  3位 サクラ類       44,704本
また、同調査の「東京の街路樹本数の推移」グラフを見ると、1970年を境に本数が増加しているのがわかる。(さらに、2005年以降急激に伸びており・・・この時期から、ハナミズキを積極的に植えたのだろうか)
【平成27年4月1日】

2024年4月16日火曜日

ハナミズキ

心地よい南の風が吹く昼下がり、公園へ出かけた。桜の変化(へんげ)とその後を追う「ハナミズキ」の登場を見るためだ。

(本ブログ関連:”ハナミズキ”)

桜の樹は、薄紅の賑わいを忘れて、今やすっかり緑の若葉に覆われている。樹々の下草もきらきらと輝いている。そんなときに、花を付けたハナミズキは微妙だろう。日本の季節感に溶け込むには歴史が浅すぎるからだ。1912年の日本の桜に対する返礼として、1915年にアメリカから贈られたという(Wikipedia)。

ハナミズキは街路樹によく見られる。桜の圧倒的な花盛りと違い、どちらかといえば静かに咲き続ける、そんな姿に生命を感じたい。公園のハナミズキは、まだ一部咲き始めたところだ(木ごとに開花の差が大きい)。小川を見おろす散歩道に、さらに一段盛ったハナミズキの並木道がある。これから一斉に咲き誇ることだろう。


ところで、都内の街路樹について、以前のブログ(2019年4月26日)に、平成27年(2015年)4月1日現在の状況を記したことがある。最新(令和5年:2023年4月1日現在)の下記(資料)状況と合わせて次に載せる。
ちなみに、街路樹の上位樹種が微妙に本数を減らしているように見られる。データの取り方の問題か? それとも他の樹種に植え替わったためか?

(資料)
東京都建設局
「街路樹のデータ  街路樹の主な樹種と本数」(令和5年:2023年4月1日現在)
http://www.kensetsu.metro.tokyo.jp/jigyo/park/ryokuka/hyoushi/hyoushi5/index.html

❶ 都内の街路樹について、総本数1,000,546本の内、上位の樹種は次の通り。
  1位 ハナミズキ    60,848本 (← cf. 平成27年(2015年): 62,629本)
  2位 イチョウ       58,858本 (← cf. 平成27年(2015年): 61,832本)
  3位 サクラ類       42,971本 (← cf. 平成27年(2015年): 44,704本)
  興味深いことに、国道の街路樹上位ランクにハナミズキが入っていない。歴史の問題か?

❷ 同調査の「東京の街路樹本数の推移」グラフを見ると、1970年の「公害問題」を境に総本数が増加している。とりわけ、2006年度の「街路樹の倍増計画」開始以降、急激に本数を増やしている。(ただし、ここ数年の間は微減のようだ)
-

(付記)
サクラの園芸種「天の川」
きのう(4/15)、近隣の街にでかけたとき、桜の並木道を見ておやと感じた。桜の枝が上へ伸びて、車道を邪魔していないのだ。一見お行儀のよい樹形だが、これは何の品種だろうと気になった。たまたま公園を巡っていたとき、そっくりな姿と出会った。「天の川」の木札が付いていたので次に記す。
----------------------------------------------------------------
天の川
天の川、サトザクラの園芸品種。花は芳香があり、上向きに咲きます。枝がまっすぐ上に伸びて細い箒(ほうき)状の樹形になります。/ バラ科
----------------------------------------------------------------

2017年4月24日月曜日

ハナミズキの花

華麗に咲き誇った桜の花は、惜しまれながら散った。春を知らせてあっさりと去る一瞬のできごと。何ごともなかったように、今は若葉を春の陽に輝かせている。

桜の後を襲うように、ハナミズキが白や薄紅の花を咲かせている。ハナミズキの並木通りはいかがだろうか。でも、桜の余韻が強すぎたせいか、ハナミズキに後釜といった風情がぬぐえないのはどうしてか。原産地のアメリカのイメージがして、桜に続かないのが惜しい。ハナミズキにしても居心地が悪いようだ。

春寒に咲いた桜が、その美しさを満開にした頃の暖さとべて、今晩はやけに寒い。街灯に照らされたハナミズキは夜風に揺れて、どこか分の悪さを感じる。

さっと散ることもできず、いつまでも花を咲き続ける、身の置きどころがないハナミズキに馴染むのに、だいぶ時間がかかりそうだ。

2023年4月11日火曜日

ハナミズキ

暖かい春の一日だった。このところ寒い冬と違って、外出が苦でなくなった・・・いろいろ公園めぐりができるようになった。
ー 都心では先月(3/25)につづいて、きょうも最高気温が25.0℃の「夏日」になった。

あさって(4/13)、高尾山の「スミレ」観察に参加する、というか連れて行ってもらう。そのため足腰を鍛えたく、出歩るくようにしている。先日(3/21)の「北本自然観察公園」での観察会で、ヨレヨレだった歩行を繰り返したくないからだ。

この時期、遅咲きの「サクラ」を残して、花ごよみは少し先に進んだようだ。「ハナミズキ」が、サクラに代わって歩道や公共施設の敷地で、白や薄紅色の花を見事に咲かせている。

(本ブログ関連:”ハナミズキ”)

満開のサクラと違い、ハナミズキの花は密でない。花々の隙間から枝振りや若葉が見える。サクラの伝統の重さを離れて、外来の身軽さからか風に軽快に揺れて咲く。
それを確認したく、公園の小川に沿った堤の一段高くにある、ハナミズキの並木道をたずねてみた。ここの花は白色がほとんどだ。薄く晴れた空を背景にしたハナミズキに、彩りを補うように紅色の「ツツジ」が咲いていた。


2016年4月24日日曜日

ハナミズキ、ナガミヒナゲシ

桜の花が散った後を補うように、「ハナミズキ」の花が咲いている。新しい街路樹として登場したのを見たのが最初と記憶する。さほど昔のことではない。新緑のハナミズキに咲く白い花が、陽を浴びて風に揺れている、そんなイメージだ。桜と違ってすぐ散ることはない。

劇的に咲いては消えていく、ともすれば感情移入しやすい桜花と比べて、ハナミズキにはどこか飾り花の感じがする。五感を動員するまでもない、風景なのだ。それも、とても健康で乾いた感じする。近隣の都市が「市の木」に指定しているだけ。いまだ、都下でしか認められない新参者扱いのようだ。

ハナミズキの花が最近、民家の塀越しに目につくようになった。それも、白い花というより、花弁の縁に濃い紅色のグラディエーションがかかったものだ。庭先の好みに口をはさむべきでないが、白色の清楚さと比べて少々重い。その落差に、この花にはいささか引っかかるものがある。

ところで、まさに新参の特定外来種として、除草対象になっている「ナガミヒナゲシ」が近所でまた目立つようになった。一見可愛らしいオレンジ色の花だが。一、二年ほど除草されたと思っていたが、この発生にかなり人為的で不可解なものを感じる。ブラックバスがそうであったように、好みが思い余って暴走する、そんな気配がしてならない。

(本ブログ関連:”ナガミヒナゲシ”)

2024年10月12日土曜日

赤い実と白い花

きょうは、天気が良かったので公園巡りした。いつも出掛ける公園を2つ、少し足を延ばして飛行場に隣接する公園も。おだやかな昼下がり、最高気温 26.1℃(14:10)の時刻をまたいでのこと。

ハナミズキ
・野鳥観察のフィールドである公園に、「ハナミズキ」の実が太陽光を浴びて赤く輝かせていた。実は、公園配布の「レンジャーミニ図鑑」(一枚印刷)には、秋の木の実の写真が10種並んでいるが、そのうち8種の実は赤い*。秋になると、木の実が赤くなるのはなぜだろう
(*)赤い実: クロガネモチ、サンシュユ、ソロダモ、マユミ、ガマズミ、コブシ、イイギリ、ゴンズイ
・ところで公園に、ハナミズキの立派な並木道があるというのに、上記の配布図鑑にハナミズキの写真が掲載されていないのが不思議だ。

ハナミズキの実
ジュウガツザクラ
・上記公園に隣接するもうひとつの公園で、「ジュウガツザクラ(十月桜)」の白いが咲いていた。秋と冬の二度花を咲かせる。春爛漫に咲き誇るわけではないが、この時期でも枝ごとに花を飾っていた。えっ!と驚かすに十分な咲きようだ。
・先日(10/5)の野鳥観察の際、サクラの品種「思川(おもいがわ)」が白い花を咲かせていたが、このジュウガツザクラと縁があるようだ。

ジュウガツザクラ
その後、南に進んで飛行場隣接の公園まで出かけた。滑走路間近の鉄網の仕切りに寄ってドルニエ機の離着陸を見物したり、溜め池の水鳥を観察したりすることは・・・なかった。というのも、穏やかな陽射しとはいえ、少々くたびれていた。あっさり巡って帰宅した。

2023年9月16日土曜日

十月桜

昼前、公園を巡った。日射しが穏やかな土曜日、原っぱには、エネルギーの溜まった幼児たちを発散させるためか、家族連れで賑わっていた。

カワセミ
わたしも、歳なりに気分転換。以前使用の小型デジカメを持って出かけたところ・・・、豪雨で溢れた小川の水の取入れ口(暗渠柵)に、「カワセミ」が一羽とまっているのを発見。カメラにおさめたものの、後で画像を拡大しても点でしかない。まあ、久し振りにカワセミに遇えたのだから幸運・良しとしよう。

ジュウガツザクラ
公園の広場の奥に、園芸種「ジュウガツザクラ(十月桜)」の木立がある。それぞれ膨らんだ蕾(つぼみ)のなかに、二、三輪開花しているものがあった。十月桜は、「春と秋から冬にかけての二度開花する、二季咲きが最大の特徴」(Wikipedia)とある。仲秋に桜の花と出会うことができた。
ジュウガツザクラについては、本ブログに何度か記しているが、季節外れの貴重な花だけに通りすがり見つけると、つい寄ってしまう。

(本ブログ関連:”十月桜”)


ハナミズキ
春に散ったサクラの感動を埋め合わせるように遅れて咲く「ハナミズキ(花水木)」の実が、赤く染まっていた。紅葉時には赤色の葉と実がまじり合い、落葉後も実を枝先に残すという。ハナミズキを、季節を追って観察することはあまりないので、赤く輝く実を見ることは貴重だ。

(本ブログ関連:”ハナミズキ”)


ヒガンバナ
小川の土手に遊歩道があり、さらに一段高く傾斜した場所に雑木林がある。その段差の壁上に、「ヒガンバナ(彼岸花、曼珠沙華(マンジュシャゲ))」が、そろそろ真っ赤な花を開き始めたようだ。ヒガンバナの赤く妖艶な花弁を見るたび、なぜか 石川さゆり の「天城越え」(作詞 吉岡治、作曲 弦哲也、1986年)の歌を想い出す。

(本ブログ関連:”ヒガンバナ ”)

写真の左手前側は、蕾(つぼみ)の状態・・・白色の花を咲かすか。同じく写真の右奥側は、赤い花弁で咲く。

2020年10月12日月曜日

ハナミズキの実

夜型の生活をしていて朝寝坊を決め込んでいたのに早起きするようになったのは、自然観察の会へ参加するようになってのこと。健康にもよいと生活リズムを再構築しているのだが、少々調整に苦心している。

よく昼寝は正午から午後3時までの間でした方が良いといわれる。それ以降は生活のリズムを狂わせる。ところが、私ときたら午後5時ころになると眠くなるようになった。

奇妙な進路をとった台風(14号)も過ぎて台風一過、きょうは晴天に恵まれたので、これを機会に外出しようと、3時過ぎに公園へ出かけた。太陽の低い光線がまぶしい。木立は幹の影を地面に長く這わせている。路肩の雑草「チカラシバ」は、ブラシのような穂に西日を受けてキラキラ輝き揺れている。すっかり秋の気配だ。

公園を横切る小川の土手に、更に一段盛った小路があり、その両側に「ツツジ」や「ハナミズキ」が植えられている。この時期のハナミズキは、葉をまだ残しているもの、写真のように枯らして落としているものさまざまあるが、一様に赤い実をつける。赤い実といえば「ナンテン」の木の実を思い出すが、こちらは冬になってのこと。

正直、ハナミズキと赤い実のイメージがつながらない。というのも、通りすがりに気付いたくらいだから。(普段自然をぼんやりとしか見ていない証左である・・・)

2018年4月9日月曜日

ハナミズキ

夕方になって急に冷え込んだ。いったん帰宅して、冬着に替えて「韓国語教室」に通う。

陽が沈んでも、空全体に明かりが留まり、教室への通り道、公園奥がのぞかれる。先週、広場にぽつんと立った照明灯の足元だけ浮かんでいたのに比べて、今夕はうっすら広場も木立も見えた。茶色のフィルターをかけたような景色だ。

そのとき、サクラと見まごう色合いをした一本の「ハナミズキ花水木)」がいた。白い花が普通だが、目の前のハナミズキは、花弁周囲をピンク色に縁取られ、白色と薄め合って満開のサクラのようだった。

ハナミズキは、近所の川沿い公園に並んでいる。視線が花弁に向くが、木肌が妙にごつごつしている。多分、このことは余り知られてないだろう。サクラの後釜だと、素直に受け入れない目が、何かと不都合を探すようだ。意地の悪いこと。

2023年7月10日月曜日

猛暑日 2023

きょうの最高気温は 36.9℃(15:08)で、今年初の「猛暑日」(最高気温が35℃以上)となった。この猛暑のなか、夕方5時過ぎとはいえ、気温は約34℃で暑く、太陽高度は約20度とまぶしい、そんな公園の散策路を巡った。
(このとき、九州北部に線上降雨帯が横たわり、東京と真逆の天候となっていて心配だ)

(参考)夏日、真夏日、猛暑日、熱帯夜など気象庁の用語
・夏日   :日最高気温が25℃以上の日。
・真夏日:日最高気温が30℃以上の日。
・猛暑日:日最高気温が35℃以上の日。
・熱帯夜:夜間の最低気温が25℃以上のこと。(気象庁の統計種目にはない)
 
今月初の野鳥観察(7/1、土曜日)と、自然観察会(7/8、土曜日)を共に休んでしまい、気にかけていた。それを埋め合わせる訳ではないが、地元公園の木陰道をくぐるように巡り、樹々の若い実を写真に撮ってみた。


アカシデ(写真左)、ヒメリンゴ(写真中央)、ハナミズキ(写真右)
- 以下は、ネットの解説記事も参考にしています。

・アカジデ(赤四手、落葉高木)
枝先に、果穂(小さな果実が穂状に多数集まったもの)がぶら下っている。厳密には、果穂は、果苞(種子を抱いた葉が変形したもの)で構成されているとのこと・・・これ以上は初心者には? 正直、果苞の基部にあるという、果実をルーペで観察するまでにいたらなかった。
- 何度見ても、ビールのホップを思い出す。

・ヒメリンゴ(姫林檎、落葉高木)
パッと見に、これは分かりやすい。果実の形に食欲がそそられる。秋に1~2cmの赤い球状の実をつけるが酸っぱいとのこと。日ごろ散歩に使う道に植わっているのに、赤い実の存在に気づかずいた・・・もしかして、通りがかりのみなが試食したのかな? 私も加わってみたい。

・ハナミズキ(花水木、落葉高木)
小川の土手に、さらに土を盛ってハナミズキの並木道が作られている。枝先に寄り合うようにいくつもの実が膨らんでいる。秋に赤い実をつけるが、有害(食用にはできない)とのこと。サクラの花を追って、花を咲を咲かせるに、知ってみれば残念。
- ハナミズキの花を見るたび、アメリカ東部の律儀なイメージがする。ノースカロライナ州とバージニア州の花だそうだ。

2024年10月13日日曜日

きょうも赤い実を探したが・・・

きのう(10/12)公園で、「ハナミズキ」に赤い実が生(な)っているのに気づいた。そこで、あらためてきょう、公園が配布の「レンジャーミニ図鑑」(一枚印刷)をもとに、他の樹についても赤い実を探しに園内を巡った。結局、「サンシュユ」の赤い実だけだが何とか発見した。

(下記に「いろいろな樹が、秋に赤い実を作るのはなぜ?」と、Googleの生成AI ”Gemini” に問いかけた結果を載せた)

サンシュユ
・バーベキューで賑わう広場の脇道に「サンシュユ」の木立があって、赤い実が見え隠れした。実がわずかしかないのは、時期を過ぎたからか、それともこれからなのか?
・樹名板の解説に「山茱萸、別名『ハルコガネバナ』、花は黄色、出葉前(しゅつようぜん)の早春に咲きます。ミズキ科」と記載されている。そういえば、赤い実を作る「ハナミズキ」も同じミズキ科。しかし互いに花の姿は違うし、原産も中国(サンシュユ)と、アメリカ(ハナミズキ)と違う。



時間があったので、隣接の公園に併設の「自然観察園」へ行く。ここでは、野草の実や花を観察した。園内の通路は相変わらず(補修工事が未完で)一部通行禁止になっている。また、近くの「自然観察センター」は、再建工事が続いている。いずれも完成が待ち遠しい。

イシミカワ(写真左)、ナンテンハギ(写真中央)、キバナアキギリ(写真右)
自然観察園に移って、以下の野草を見た。
・タデ科の蔓(つる)性の「イシミカワ」*に青黒い実が、地味に健気に生(な)っている。園入口付近から奥に順路に沿って、意外とたくさん生(は)えているのに驚く。
(*)花の漢字名が複数あって、起源が定まってなさそう。
・通行禁止の標識がある手前に、紅紫色の「ナンテンハギ(南天萩)」の花が群れていた。入口の掲示板には写真があるが、園が配布の「花だより」(一枚印刷)には記載がない。花期が6~10月なので省略されたのだろうか。
・ナンテンハギの付近に、長い鼻のように見える「キバナアキギリ(黄花秋桐)」の黄色の花が(開花期が、8~9月というが)一面に咲いている。



(参考)Googleの生成AI Geminiの回答

Q.いろいろな樹が、秋に作る実が赤いのはなぜ?
---------------------------------------------------------------
A.秋に多くの木の実が赤くなるのは、自然の素晴らしい戦略が隠されているからです。その理由をいくつかご紹介します。

1. 鳥に食べてもらうため:
・目立つ色: 赤色は、多くの鳥にとって非常に目立つ色です。特に、秋の枯葉の中で赤い実は際立ち、鳥の目を引きます
・味覚の好み: 多くの鳥は赤い実を好んで食べます。これは、鳥の視覚と味覚が、赤い実を栄養源として認識するように進化してきたためと考えられています。
・種子散布: が赤い実を食べると、種子は消化されずに糞と一緒に排出されます。が移動することで、種子は遠くまで運ばれ、新しい場所で発芽するチャンスが増えます

2. 寒さへの適応:
・アントシアニン: 赤い色素のアントシアニンは、植物が寒さから身を守るために作り出す物質の一つです。アントシアニンは、光合成で生成される活性酸素から植物を守り、低温下での細胞膜の損傷を防ぐ役割も果たしています

3. 他の生物からの保護:
・警告色: 赤い色は、多くの動物にとって危険信号を意味する色です。植物は、赤い実を食べることで害を受ける動物に、毒性があることを警告している可能性があります。
・擬態: 一部の植物は、赤い実を他の毒のある植物の果実に似せることで、動物に食べられないようにしていると考えられています。

4. 種の保存:
冬の食料: 秋に赤い実をつけることで、冬に食料が乏しくなる時期に、に食料を提供することができます。これにより、は生き残り、春には植物の種子を散布してくれるという、互いにメリットのある関係が築かれています。

まとめ:
秋に赤い実をつけるのは、植物が生き残るための巧妙な戦略なのです。に種子を運んでもらったり、寒さから身を守ったり、他の生物から身を守ったりと、様々な目的があります。自然の仕組みは本当に奥が深く、私たちに多くの発見と感動を与えてくれます。
---------------------------------------------------------------

(追記)
「赤」の補色は「青緑」とのこと。緑の葉っぱの中に赤い実が存在すれば確かに目立つ。

2023年10月30日月曜日

また公園へ行く

正午、おとつい(10/28)の野鳥観察(探鳥会)で巡った公園道をたどった。

天空は、まさに雲一つない「青空」。青色がどこまで広がるのかと目をやれば、公園の木立と木立ちの境い目、はるか西の空の深い麓に、たなびく雲がわずかに見えた。
青空なれば、よちよち歩きの幼児と遊ぶ母子の姿をたくさん目にした(多分、思い出いっぱいのわが子の写真をスマホにおさめていた)し、原っぱには、保育園(幼稚園)の園児の集団があちこち遊んで(にぎやかな声が伝えて)いた。

木の影
いつもの探鳥会で、開始してすぐ上るところ。真昼の光を受けた木立が、傾斜地に影を伸ばす。何となくドラマチックな気がする。(夕方でもないのに、太陽と傾斜地がおりなす光のマジック)



ススキ
まだ「ススキ」の穂には艶がある。やがて白くなって風にゆっくり揺れるようになると、そのとき秋を惜しむようになる。



ハナミズキ
デイリーに、野鳥の撮影写真を(会員向けに)配信される探鳥会のベテランの方から、赤い実をつけた「ハナミズキ」に、「ヤマガラ」、「シジュウカラ」、「エナガ」などの野鳥が群がっている写真と情報をいただいた。ハナミズキの実が一面に実り(まさに、たわわに)輝いていた。


カルガモ
きょうも「カルガモ」が小川にたたすんでいた、日影になった川辺で、写真の6羽と、少し離れた上流に1羽がのんびり羽を休めていた。ながめていたら、余りの警戒心無さに呆れる。だれかが餌付けでもしているのだろうかと思ったりした。
(写真を見て気付いたが、波紋の具合から、あと2羽隠れているような気がしてしまう)


2025年4月21日月曜日

公園の花咲く樹々

このところ「夏日」(最高気温 25℃以上の日)が続いている(除:4/20)。きょうの昼下がり(14:30~15:30ころ)、日射しと暖かさにつられて2つの公園を巡った。下記の樹の花以外に、タンポポ(カントウタンポポ)の群落と、小川に「ダイサギ」が1羽いるのを見た。

月日(曜日)最高気温℃(時刻)
----------------------------------------
4/17(木)    25.4
4/18(金)    26.2
4/19(土)    29.2
4/20(日)    24.8 13:46)
4/21(月)    26.0  (14:34)
----------------------------------------

月曜日の平日ながら、2つの公園を流れる小川で、子どもたちが水遊びしている姿が見られた。かれらにとって、春と夏の区別はないようだ・・・遊びをせんとや生まれけん。何よりの驚きは、保護者の姿を見かけないことだ(確かに、この小川の水深は全く問題ないのだが)。

シャクナゲ
公園南側に、「シャクナゲ(石楠花)」の樹(丈3mほど)が立っていて、真紅で大振りの花を全体に飾っている。原産地はヒマラヤ山麓だそうだが、むしろ灼熱の乾燥地帯の方が似合っていそうな気がする・・・それほどに、情熱的な花だ。

(本ブログ関連:”シャクナゲ”)


ハナミズキ(写真左側2枚)、ヤマボウシ(右側2枚)
「サクラ」の後を追うように、「ハナミズキ(花水木)」の花(白や紅)が咲き、東京の街路樹を1位で飾っている。それに対して、「ヤマボウシ」の花(白)は身近でない。両者ともに「ミズキ属」に位置し、花は花弁でなく「総苞」である。花をアップした写真を載せたが、余りにそっくりなのに焦ってしまった(ヤマボウシの花は先が尖っている)。

(本ブログ関連:”ハナミズキ”、”ヤマボウシ”)

2026年4月17日金曜日

はなみずき並木とツツジ、酷暑日(新設)

きょうは、空が薄雲に覆われ、ときたま雲の隙間から明かりが射した。昼下がり、最高気温 20.4℃(15:20)だったころ、南東の風が吹くなか、野鳥観察のフィールドである公園に寄ってみた。気分は花の春だが、全般に緑の若葉が眩しい季節になっていた。(それでも、まだ花は咲く)

ハナミズキ
公園の第1調節池(普段は空き地、ビオトープなどがある)の堤頂に当たるところに、短い距離だが「はなみず並木」がある。サクラの時期を追うように、ハナミズキの白い花が咲いている。街路樹として人気があり、公園の園で育成されている。

(本ブログ関連:”街路樹”)


ツツジ
「はなみずき並木」には、ハナミズキの木々の下、細い並木道の両側に腰の丈ほどのツツジが透明感あふれる朱色の花を全身に咲かせている。あまりに見事な咲きっぷりだ。昔、文京区にある <根津神社> の「つつじ苑」に行ったことがある・・・斜面に咲く豪華さは一見に値する。こちらの並木道のものは見守りたいほどの風景であるが。



酷暑日
以前の本ブログで紹介したが、最高気温が40℃以上だった日の場合、気象庁には正式名称がなく、代わりに日本気象協会はアンケート結果をもとに「酷暑日」を提案していた。どうやら、気象庁もこの名前を採用したようだ。

■ 日本気象協会
「気象庁、40℃以上の日の名称を「酷暑日」に決定」(瀬田 繭美、日本気象協会 2026年04月17日10:47)
    ー https://tenki.jp/forecaster/m_seta/2026/04/17/38572.html

(本ブログ関連:”酷暑日”)

・夏日: 日最高気温が25℃以上の日
・真夏日: 日最高気温が30℃以上の日
・猛暑日: 日最高気温が35℃以上の日
・酷暑日: 日最高気温が35℃以上の日  ← 新設

2024年11月26日火曜日

樹木観察会

晴天の午前、都立公園中最大規模の <桜の名所> として知られる小金井公園で開催された「樹木観察会」に出かけた。観察会は、同公園のボランティア団体「樹木の会」が、年2回(春と秋)開催するもので、これまで5回ほど参加している。なお、終盤の一瞬、霧雨が降った。

(本ブログ関連:”樹木観察会”)

「樹木の会 おすすめの樹を巡る」*として、14種の樹木名と観察ルート図を両面に印刷した資料が事前に配られた。合わせて「この木なんの木?」という周遊クイズ資料も用意された。
(*)観察会の後、あらためて巡ってみる際に、記憶を蘇らせてくれる大変ありがたい資料だ。

今回は、樹木の会の森林インストラクター、立川洋一氏の解説に従って、公園東側のコースを巡った。わたしの万歩計では、およそ5000歩に相当。膝の具合が芳しくなく、正直追いつくのに苦労したがよい運動になった。(久し振りに体を使ったので、帰宅してすぐ転寝してしまったほど)

次の順に解説いただいたが、聴き間違いなどありましたらご容赦ねがいます。(聞きこぼしあり)

① クスノキ: ブロッコリーに似た姿の巨木。成長が早い常緑広葉樹だが春に落葉する。
    ー 一方、針葉樹の成長は10年ほどかかる。
② ケヤキ: 武蔵野の農家の屋敷林として植林された。本来ライバルがない山の急斜面に育つ。
    ー 木材として強く、京都「清水寺」舞台の建材に使われた。
③ ムクロジ:「いこいの広場」の中ほどポツンと立つ。
④ ユリノキ: 分類属名 Liriodendron(lirion ユリ + dendron 木)から和名がつけられた。
    ー 英名は「チューリップ・ツリー」
⑤ エノキ: 漢字名「榎」の通り、夏に木陰を作る。幹に横線がある。
    ー 蝶の「オオムラサキ」の食樹。
⑥ ヒマラヤスギ: ヒマラヤ原産。<まつかさ>にあたる「シダーローズ」が知られる。
    ー cf. レバノンスギ: レバノンに2ha残るのみ(← 刈切り、気候変動、石灰岩質土壌)
⑦ イロハモミジ: 葉に含まれる色素アントシアニンが光と反応して紅葉する。
    ー 平安時代の、草木の葉が赤・黄色くなる意味の動詞「もみづ」に由来するそうだ。
⑧ トウカエデ: 「唐楓」は、中国の清国より、徳川吉宗に献上された。
    ー モミジ(造園用語)、カエデ(学術用)
⑨ シマサルスベリ: サルスベリの「葉序」は二列互生で、2枚ずつ交互に葉がつく。
    ー 果実は、種を風で飛ばすため、赤くない。(鳥など引き寄せる必要がない)
➉ ハナミズキ: 米国へサクラを贈った返礼として渡ってきた。
    ヤマボウシ: ハナミズキとの違い=花の先が尖っている。花の中心が集合花。
⑪ オオシマザクラ: 暖かい時代の花なので香りがある(虫など活動する時代)。
    ー 古い時代のミヤマザクラは、寒い時代の花なので香りがない(葉にある)。
⑫ モミジバフウ: 種は風の力で種を飛ばす。葉の形がカエデに似ているが大きい(フウ属)。
    ー カエデはカエデ属

観察会の終了時にアンケートに回答したところ、モミジバフウの実のカラを細工したものを土産にいただいた。
日を改めて再度同じコースを、手帳片手にたどってみたい。

(付記)
行方不明になっていたメガネが、吊るしていたシャツの胸ポケットから出てきた。なぜ?

2022年4月28日木曜日

公園巡り

今月になって「夏日」が続いた。最高気温が 25℃以上になった日は次の通り。残念ながら、きょうの最高気温は 20.3℃だったけれど・・・。夏日になり損ねたとはいえ、陽射しはぎらぎらとまぶしい。公園ベンチに座って、(骨をきたえる効用のある)紫外線を吸収するべくひと休憩したが、10分といられない。顔中ヒリヒリしてきた。

・4/10 27.3℃  ← 今年初「夏日」(都心 26.8℃)
・4/11 25.2℃
・4/12 26.4℃
・4/13 28.1℃
   ・・・
・4/22 26.4℃
・4/23 27.1℃
   ・・・
・4/25 27.1℃
   ・・・
・4/27 27.9℃

▼ 気象用語(夏日、真夏日、猛暑日など: 気象庁「天気予報等で用いる用語 」より)
    https://www.jma.go.jp/jma/kishou/know/yougo_hp/kion.html
    ------------------------------------------
    夏日   :日最高気温が25度以上の日
    真夏日:日最高気温が30度以上の日
    猛暑日:日最高気温が35度以上の日
    ------------------------------------------

公園を流れる小川に並行して、小高い位置に「ハナミズキ」の小並木路がある。数日前、白い花を咲かせていたが盛りを過ぎたようで、全身を緑の葉に変身していた。植え込みの赤色の「ツツジ」は満開のまま、ハナミズキよりいきが長い。

小川は隣接の公園につながり、流れに「カルガモ」が一羽頭を突っ込みエサを探しているのを橋の上から眺めることができた。撮影に気付いたのか、上流に向きを変え背を見せた。


小川に沿って下流へ進むと、カルガモの番(つがい)だろうか、2羽がゆったりと水辺に浮かんでいた。一羽はせっせと水草の下に頭をいれていて、それをもう一羽がじっと見つめている・・・そんな感じがした。

あすの天気予報では、最高気温が 17℃とのこと。また冷える。今月の夏日はお終いのようだ。

2022年4月17日日曜日

日曜日の公園(自然観察園)めぐり

<記>「自然観察会」の朝、二度寝にふけり、遅れて昼過ぎ独り公園・自然観察園を巡った。

おとつい(4/15)随分とひんやりして、きのう(4/16)持ち直したが、きょう(4/17)再びさがり気味。それでも暖かい日射しを求めて、休日の公園は若い家族であふれていた。小さな子どもたちは、果敢に小川に飛び込んで水遊びをし、親は岸辺に立って見守っている。そんな家族連れを遠くから眺めていた。

最高気温      (℃)
4/15(金): 11.7
4/16(土): 20.7
4/17(日): 17.0

公園の「サクラ」が散った後をつくろうように、「ハナミズキ」が静かに花を咲かせている。日射しがもっと強ければ、輝いてはなやかだったろうに惜しい気がした。

公園併設の「自然観察園」内いたるところに、淡紅色の「オドリコソウ」の花が壮観なほど広がっていた。以前「オオイヌノググリ」が園内をところかまわず咲いたが、花のスケールで太刀打ちできない。オドリコソウの完勝だ。


一部だが、「ヤマブキソウ」の花が敷き詰められている場所がある。まるで童話の舞台のようで、野草を楽しむに見事な景観である。


その他、紫の色を感じさる「ラショウモンカズラ」(名前の由来とは似つかわしくない花に見えるのだが)と、「チョウジソウ」(園に配置された「花だより」には、青紫色とされているが、見た目には白色の花弁)の花が咲いていた。



(追記 4/18)
昼(4/18)、「自然観察会」(4/17開催)の様子を写した写真をいつものようにベテランの方から配信いただいた。思わず、あれっ!とカレンダーを見た。いけない、いけない、観察会を欠席したことにやっと気づいた。朝の二度寝がいけなかったのです。

2023年1月7日土曜日

野鳥観察(44)

早朝、野鳥観察(探鳥会)へ出かけたとき辺りは薄暗かった。それが、ほどけるように朝の明かりに変わった(変わり目だった)。寒さは変わらない。厚着してホカロンまで貼っても、冷気がしみ込んでくる。

集合場所に着くころ、西の空低く沈む前の真ん丸お月さん(満月)が薄茶色に輝いていた。目を反対に東へ向ければ、赤い太陽は木立に隠れて、なかなか空に昇ろうとしない。

(本ブログ関連:”野鳥観察")

今回、手袋して野鳥観察手帳に記したため、後になって解読に難渋する。自分なりに整理して、ベテランの方から解説をいただき、直接見たり・双眼鏡で覗いたりしたことだが。それにしても、小川と岸辺を乱舞する小鳥たちの多様さに混乱した。(聞き間違いはご容赦)
・ヒヨドリ:「ヒヨ」と略称されるが、ブリッコのような鳴きするのがおかしい
・ハシボソガラス: これも略称「ボソ」だが、そこまで強気に呼び捨てする自信はない
・(カラスの巣): 観察路に張り出した枝に、枯れ枝を集めて作った小さな巣があった
・ヤマガラ: 教えてもらい、双眼鏡で覗いたが、私の実力では「そうなんだ」としか・・・
・コゲラ: 朝陽に照らされ忙しく動き廻る、カメラのズーム画像を見せてもらい納得する
・ツグミ: 鳴き声が「ケケケ~」と聞こえたりした
・シメ: グラウンド奥の地面に群がっていた(双眼鏡では朧)、ベテランの識別眼は驚異
---(小川と岸辺に乱舞する小鳥たち)---
・カシラダカ: 教えたもらったが、自宅で図鑑を見返すも、そうだったのかと・・・
・シジュウカラ: せわしく飛ぶ群れの姿。あれがそうだったのかと・・・瞬時に識別できない
・カワラヒワ: 群れていたが、あれがそうだったのかと・・・これまた全く識別できない
・ハクセキレイ: 地上で羽を広げ、朝陽を受けるとき全身が白く見える
・アオジ: ハナミズキの樹上に、1羽ポツリとまっていた・・・双眼鏡で見たのに
・イカル: 黒い頭を見て、泥棒が黒の手ぬぐいかぶりしているように見てしまう
・ジョウビタキ: メス2羽、昭和のおじさんに最も愛らしく見える
・カワセミ: 1羽が小川に沿って高速で下流へ飛んでいった、よく見る人には分かるようだ
・カワラヒワ: 群れていた。あれがそうだったのかと・・・おぼろ気な記憶しかない
------------
・カルガモ: きょうも群れて、つぎつぎ下流へ向かって現れる。40羽近くいたようだ
・アオサギ: 1羽、ダイサギの近くにいたが、「ギャ」と鳴きながら川上に向かって飛ぶ
・ダイサギ: 遠くアオサギの近くにいたが、双眼鏡で嘴の切りこみまで観察できない
・クイナ: 岸辺の土手に1羽、<ごめんなすって>といわんばかりに走り抜けた


観察路にある「ソシンロウバイ」の木に、薄黄色の花(花の内側の花被片すべて黄色)が咲いていた。樹の高い場所を賑わせていたので、香りを試すまでできなかった。嗅覚のよい人なら漂う香気に気付いたかもしれない。

(本ブログ関連:”ソシンロウバイ”)

2022年10月15日土曜日

観察園の散歩

きのうまで3日間、平均気温が20℃をくだり肌寒い思いをした。反転、きょうは日射しもキラキラして、そんな陽気に誘われて昼過ぎ、公園に併設の「自然観察園」へ出かけた。園内は人影もまばら、ひっそりしていた。

膝と相談しながら歩むうち、風速も1m/s前後しかなく、額に汗がにじんできた。例によって、観察園入口で配布されている「観察園の花だより」を手掛かりに、入門者なりに花(樹)を推測してみた。

入口の掲示板裏に、低木の「サンショウ」があって赤い実を実らせていた。実は「秋に赤く熟し、裂開して中から黒い光沢が持った球形の種子が出てくる」(Wikipedia)の通り、黒い種子も顔をのぞかせている。(サンショウの葉を一枚取って匂いを嗅いでみたが、香りを特に感じなかった・・・)


園内の湿地に、紅紫色の花をした「ツリフネソウ」が意外なほどあちこち群生していた。花弁の姿をよく見ると、素人目にはランを想起してしまうが縁はないようだ。


帰り道、隣りの公園に寄ってみた。春に、桜のあとをにぎわせてくれる「ハナミズキ」の並木があって、今の秋に赤い実をつけている。


2022年10月22日土曜日

野鳥観察(41)

薄曇りの朝(結局一日、雲間から青空が顔をのぞかせることはなかったが)、わたしとして41回目に当たる野鳥観察(探鳥会)へ出かけた。きのうより微妙に暖かく、風も穏やか。少々厚手して家を出た。

(本ブログ関連:”野鳥観察")

途中、ヒヨドリが住宅地の屋根をかすめて元気に通り抜ける・・・そういえば、早朝に野鳥を撮影して写真や動画を会員にメールしてくださるベテランの方のコメントに、最近ヒヨドリばかり目につくとあった。

今回、ひさしぶりに小さなお子さんたちが参加した。圧倒的に高齢のおじさん、おばさんが多い中、貴重な存在だ。しかも、かれらの吸収力はすごい。わたしとしたら、相変わらず初心者気分のまま進歩しないでいるが、次にベテランの方から解説いただいたり、自分の双眼鏡で覗くことができた野鳥を記す。(聞き間違いはご容赦)

・ヒヨドリ: 観察早々、木立に鳴き声がする。その後も多数飛ぶ姿が見られた。
・モズ: 林中で「高鳴き」しているのを教えていただいた。観察終了近くにも観察できた。
・シジュウカラ: ハナミズキの樹上にとまる姿を双眼鏡で観察。他所でも観察できた。
・アオサギ: 目の前を「ゲッ」と一声あげて、川下に向かって飛んでいった。
・カルガモ: 岸辺の草むらに3羽、小川に8羽、3羽と・・・つぎつぎと目撃する。
・コゲラ: 鳴き声がしたというが、耳にすらできない。

ベテランの方からの情報と解説
・オシドリ: 公園では見られないが、近くの池(複数)で観察できる・・・オスだけ1羽とのこと。
・モズの高鳴き: 肉食留鳥のモズは、越冬準備のため1羽となって、高鳴きしてナワバリ確保するとのこと。

植物
・「サンシュユ」木の赤い実をかじったが、まだまだスッパイ。
・「ミゾソバ」草が小川の水辺に「根元が白く先端が薄紅色」の小さな花を咲かせていた。

いつもの観察路そばにつづく木立。

公園の大きな原っぱに、自然を保つため駆除したはずの(外来種)コスモスが咲いていた。