<記>「自然観察会」の朝、二度寝にふけり、遅れて昼過ぎ独り公園・自然観察園を巡った。
おとつい(4/15)随分とひんやりして、きのう(4/16)持ち直したが、きょう(4/17)再びさがり気味。それでも暖かい日射しを求めて、休日の公園は若い家族であふれていた。小さな子どもたちは、果敢に小川に飛び込んで水遊びをし、親は岸辺に立って見守っている。そんな家族連れを遠くから眺めていた。
最高気温 (℃)
4/15(金): 11.7
4/16(土): 20.7
4/17(日): 17.0
公園の「サクラ」が散った後をつくろうように、「ハナミズキ」が静かに花を咲かせている。日射しがもっと強ければ、輝いてはなやかだったろうに惜しい気がした。
公園併設の「自然観察園」内いたるところに、淡紅色の「オドリコソウ」の花が壮観なほど広がっていた。以前「オオイヌノググリ」が園内をところかまわず咲いたが、花のスケールで太刀打ちできない。オドリコソウの完勝だ。
その他、紫の色を感じさる「ラショウモンカズラ」(名前の由来とは似つかわしくない花に見えるのだが)と、「チョウジソウ」(園に配置された「花だより」には、青紫色とされているが、見た目には白色の花弁)の花が咲いていた。
(追記 4/18)
昼(4/18)、「自然観察会」(4/17開催)の様子を写した写真をいつものようにベテランの方から配信いただいた。思わず、あれっ!とカレンダーを見た。いけない、いけない、観察会を欠席したことにやっと気づいた。朝の二度寝がいけなかったのです。