暖かい春の一日だった。このところ寒い冬と違って、外出が苦でなくなった・・・いろいろ公園めぐりができるようになった。
ー 都心では先月(3/25)につづいて、きょうも最高気温が25.0℃の「夏日」になった。
あさって(4/13)、高尾山の「スミレ」観察に参加する、というか連れて行ってもらう。そのため足腰を鍛えたく、出歩るくようにしている。先日(3/21)の「北本自然観察公園」での観察会で、ヨレヨレだった歩行を繰り返したくないからだ。
この時期、遅咲きの「サクラ」を残して、花ごよみは少し先に進んだようだ。「ハナミズキ」が、サクラに代わって歩道や公共施設の敷地で、白や薄紅色の花を見事に咲かせている。
(本ブログ関連:”ハナミズキ”)
満開のサクラと違い、ハナミズキの花は密でない。花々の隙間から枝振りや若葉が見える。サクラの伝統の重さを離れて、外来の身軽さからか風に軽快に揺れて咲く。
それを確認したく、公園の小川に沿った堤の一段高くにある、ハナミズキの並木道をたずねてみた。ここの花は白色がほとんどだ。薄く晴れた空を背景にしたハナミズキに、彩りを補うように紅色の「ツツジ」が咲いていた。