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2016年5月16日月曜日

そろそろ梅雨が近づいてきた・・・と、思ったら地震

地震から先に記す。

夜、台所で湯を沸かそうとガスコンロに火を点けたときだった。グラグラ揺れだしたのだ。思いのほか強い、嫌な予感がするも、立ったままだったので躊躇する。あわてて火を消し、ラジオ(NHK第一)を聞く。そのとき、PCを置いた部屋から、「SignalNowExpress」の地震警報音が響いた。急いで部屋に戻ると、携帯電話が「緊急地震速報」との声を発した・・・これには驚いた。

■ 地震速報(平成28年05月16日21時26分 気象庁発表)
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16日21時23分頃地震がありました。
震源地は茨城県南部(北緯36.0度、東経139.9度)で、震源の深さは約40km、地震の規模(マグニチュード)は5.6と推定されます。
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当地の震度は「3」とのこと。体感はもっと強めに感じた。また、震源のある茨城県では、震源から離れた地であるが、最大震度が「5弱」だった。地震の深情けか、忘れさせてくれない。震源の「茨城県南部」がずっと気になっている。

(本ブログ関連:”茨城県南部”)

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そろそろ梅雨が近づいてきた。

沖縄、奄美が梅雨入りした。関東甲信は平年並みの6月初旬になるだろうという。とはいえ、まだまだ快晴が続いており暖かい。しばらく、「五月の陽射し」を満喫したい。

(本ブログ関連:”梅雨入り”)

気象庁の2016年「今年の梅雨入りと梅雨明け(速報値)」は、沖縄、奄美および関東甲信の現況を次のように報じている。

■ 平成28年の梅雨入り(5/16現在)

地方  平成28年     平年差   昨年差        平年       昨年
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沖縄  5月16日ごろ  7日遅い  4日早い  5月 9日ごろ   5月20日ごろ
奄美  5月16日ごろ  5日遅い  3日早い  5月11日ごろ  5月19日ごろ
 ・・・
関東甲信                                        6月 8日ごろ   6月 3日ごろ
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2016年5月15日日曜日

熊本地震から1ヶ月

「熊本地震」発生(4月14日21時26分)から昨日(5/14)まででちょう1ヶ月経過したことになる。テレビのニュースでは、震災復興の難しさについて、さまざまな特集が組まれていた。倒壊家屋数が多いこと、余震が継続するため残った家屋に被災者が戻る不安があること、地方自治体として対策を打つには余りにも規模が大きいことなど。

出産・乳幼児を抱えた母親への緊急支援から、家屋が倒壊した高齢者への対応などさまざまな問題がある。ボランティアの活動や災害経験のある地方自治体の応援に心が暖まる。遠くから事態を見守るだけの者には、被災者の皆さんが無事に復興できることを祈るしかない。

気象庁の昨日(5/14)の報道発表資料、「平成28年(2016年)熊本地震」(第38報、平成28年5月14日10時00分)は、震災後1ヶ月間の「地震活動の状況」について次の(地震回数のグラフ・数表)ように発表している。

過去の(内陸及び沿岸で発生した)主要な震災よりも、余震の多さに目を見張る。しかも、下図から、未だに地震発生回数が減少せず(フラットにならず)、右上がりの傾向を続けているのが分かる。

内陸及び沿岸で発生した主な地震の地震回数比較(マグニチュード3.5以上)

活動開始からの経過日数
地震発生回数
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4月14日21時26分の地震以降、5月14日09時00分現在、震度1以上を観測する地震が1431回発生しています。
- 震度7:     2回
- 震度6強:  2回
- 震度6弱:  3回
- 震度5強:  4回
- 震度5弱:  7回
- 震度4:    88回
- 震度3:  249回
- 震度2:  530回
- 震度1:  546回
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2016年5月14日土曜日

イ・ソンヒの「五月の陽射し」

暖かく晴れた5月、平穏な一日だった。イ・ソンヒには、5集所収の「五月の陽射し(오월의 햇살)」(1989年、作詞:ユン・ハンギ、イ・ソンヒ、作曲:ユン・ハンギ)がある。彼女の曲中で、1980年の事件を想起させる主張性の強いものといわれている。

次の映像は、1990年10月、カナダから訪れたモントリオール室内楽団と共演したときのものである。当時25歳、まだまだあどけない気配さえ感じさせる彼女だが、歌を通じて強い意志がうかがえるようだ。

(本ブログ関連:”五月の陽射し”)

(Youtubeに登録のlys2187に感謝)

2016年5月13日金曜日

イ・ソンヒが歌う「離別」

イ・ソンヒは、2011年5月21-22日、世宗文化会館大劇場での「五月の陽射し」コンサートで、パティ・キム(패티김)の「離別(이별)」を歌った。離別を経験したパティ・キムと同様、イ・ソンヒにも去来するものがあったのでないかとつい雑念が入る。

イ・ソンヒのカバーは、元の歌を大きく変えることがないのに、河が辿りついた先に大海原を見るように、表現は広く深い。彼女の、そんな世界をコンサート会場で共有する経験を、私も居合わせたのだから幸いだった。

(本ブログ関連:”パティ・キム”、”「五月の陽射し」コンサート”)

ところで、今度の「ファンタスティック・デュオ」で、イ・ソンヒとイェジン(お嬢さん)が歌う曲目がパティ・キムの「離別」とのこと。デュエットでどう表現するのか楽しみである。放送の模様は、22日午後4時50分のSBS番組「日曜日がいい - ファンタスティック・デュオ」で見ることができるという。(当日は、石採りに行って見れそうもないのが残念!)

(本ブログ関連:”ファンタスティック・デュオ”)

(Youtubeに登録のKwiYeol Parkに感謝)

2016年5月12日木曜日

県の石

自然景観の妙に、気候、植物、生物の相の変化だけでなく、地形のなせるものがある。風景の受けとめ方にさまざまある。特にふるさとの景色は、郷土愛をつくるだろう、といえば何かとわずらわしさもあるが、わたしたちにとって地母につながる豊穣のもとであることは間違いない。

気高くそびえる孤高、盆地を囲む連峰、果てしなくつづく草原、潮風のよせる海岸、静謐の湖岸、どれもがそこに住んだ者にだけが知る価値がある。わたしも、小学校の校歌に歌われた山を景観とともに思い出すことがよくある。

自然は美しいだけでなく、力強さも示す。それらを広く知らせ残すために、「ジオパーク」があり、世界だけでなく、国内のレベルでも認定されている。日本の地質に絞り込むと、日本地質学界が都道府県別に作成した「県の石」がある。さらに「鉱物」についても次のように選ばれている。最近では、千葉県の「千葉石」が見つかっている。

本ブログで、一昨日(5/10)、イ・ソンヒのコンサート予約を無事にお願いできたことを触れたものの、「地質の日」だったのを記さなかった。あわてて、今日載せたわけだ。


■ 「県の石」(日本地質学会) ・・・ 鉱物の「主要産地」名で、         のものは行ったことがある。(少ない!)











支部 都道府県名  岩石 鉱物 化石

岩石名 主要産地 鉱物名 主要産地 化石名 主要産地

北海道 北海道 かんらん岩 様似町 砂白金 北海道中軸部 アンモナイト 北海道中軸部(空知,留萌,日高など)

東北 青森県 錦石(鉄分を含む主に玉髄からなる岩石) (全域) 菱マンガン鉱 尾太鉱山 アオモリムカシクジラウオ 青森市

  岩手県 蛇紋岩 早池峰山 鉄鉱石 釜石市 シルル紀サンゴ化石群 大船渡市樋口沢

  秋田県 硬質泥岩 男鹿市船川港女川など,女川層分布地域 黒鉱 北鹿地域 ナウマンヤマモモ (特定の場所無し)

  宮城県 スレート 登米市登米,石巻市雄勝 砂金 のの岳,涌谷 ウタツギョリュウ 南三陸町歌津

  山形県 デイサイト凝灰岩 山形市山寺 ソロバン玉石(カルセドニー) 小国町 ヤマガタダイカイギュウ 大江町大江町三郷甲,用地区の最上川川床

  福島県 片麻岩 阿武隈高原 ペグマタイト鉱物 石川町 フタバスズキリュウ いわき市大久町

関東 茨城県 花崗岩 八溝山地南部 リチア電気石 妙見山 ステゴロフォドン 常陸大宮市

  栃木県 大谷石(凝灰岩)            宇都宮市大谷町 黄銅鉱 足尾銅山 木の葉石(植物化石) 那須塩原市塩原

  群馬県 鬼押出し溶岩(安山岩) 浅間山鬼押出し 鶏冠石 西牧鉱山 ヤベオオツノジカ 富岡市

  埼玉県 片岩    長瀞町 スチルプノメレン 長瀞町 パレオパラドキシア 小鹿野町,秩父市大野原

  東京都 無人岩 小笠原諸島 単斜エンスタタイト 小笠原諸島 トウキョウホタテ (特定の場所無し)

  千葉県 房州石(凝灰質砂岩・細礫岩)     鋸山 千葉石 房総半島 木下貝層(きおろしかいそう)の貝化石群 印西市木下

  神奈川県 トーナル岩 丹沢山地 湯河原沸石 湯河原町 丹沢層群のサンゴ化石群 丹沢山地

中部 新潟県 ひすい輝石岩 糸魚川市青海,小滝 自然金 佐渡金山遺跡 石炭紀−ペルム紀海生動物化石群 糸魚川市青海の青海石灰岩

  富山県 オニックスマーブル(トラバーチン) 宇奈月地域 十字石 宇奈月 八尾層群の中新世貝化石群 八尾市

  石川県 珪藻土(珪藻泥岩) 能登半島 霰石 能登町恋路 大桑層の前期更新世化石群 金沢市大桑町

  福井県 笏谷石(火山礫凝灰岩) 足羽山 自形自然砒 赤谷鉱山 フクイラプトル キタダニエンシス 勝山市北谷

  静岡県 赤岩(凝灰角礫岩) 富士火山宝永火口 自然テルル 河津鉱山 掛川層群(大日層)の貝化石群 掛川市,袋井市

  山梨県 玄武岩溶岩 富士火山青木ヶ原 日本式双晶水晶 乙女鉱山 富士川層群の後期中新世貝化石群 身延町など

  長野県 黒曜石 和田峠 ざくろ石 和田峠 ナウマンゾウ 野尻湖

  岐阜県 チャート 木曽川(鵜沼-坂祝),飛水峡,金華山 ヘデン輝石 神岡鉱山 ペルム紀化石群 大垣市赤坂金生山

  愛知県 松脂岩 鳳来寺山 カオリン 瀬戸市 師崎層群の中期中新世海生化石群 知多半島

近畿 三重県 熊野酸性岩類 三重県東紀州地域 辰砂 丹生鉱山 ミエゾウ 津市・亀山市・鈴鹿市・伊賀市・桑名市

  滋賀県 湖東流紋岩 滋賀県南東部 トパーズ 田上山(大津市) 古琵琶湖層群の足跡化石 湖南市野洲川河床

  京都府 鳴滝砥石(前期三畳紀珪質粘土岩) 京都市右京区 桜石(菫青石仮晶) 亀岡市 綴喜層群の中新世貝化石群 宇治田原町

  兵庫県 アルカリ玄武岩 玄武洞 黄銅鉱 明延鉱山 丹波竜(タンバティタニス アミキティアエ) 丹波市山南町,篠山川河床

  大阪府 和泉石[和泉青石](砂岩) 和泉山脈 ドーソン石 泉南 マチカネワニ 豊中市芝原の待兼山丘陵(大阪大学豊中キャンパス)

  奈良県 玄武岩枕状溶岩 玉置山山頂,吉野郡川上村深山の吉野川河床、川上村下多古,十津川村折立など ざくろ石 二上山 前期更新世動物化石 馬見丘陵(広陵町~河合町)

  和歌山県 珪長質火成岩類 潮岬地域の橋杭岩,古座川弧状岩脈の一枚岩,虫喰岩など サニディン 太地町 白亜紀動物化石群 有田川流域(有田川町など)

四国 香川県 讃岐石(古銅輝石安山岩) 五色台 珪線石 猫山 コダイアマモ 阿讃山脈

  徳島県 青色片岩 眉山-高越地域 紅れん石 眉山 プテロトリゴニア 勝浦川流域(勝浦町,上勝町)

  高知県 花崗岩類(閃長岩) 足摺岬 ストロナルシ石 高知市蓮台 シルル紀動物化石群 横倉山(越知町)

  愛媛県 エクロジャイト 東赤石山周辺 輝安鉱 市之川鉱山 イノセラムス 宇和島周辺,松山~四国中央

西日本 鳥取県 砂丘堆積物 鳥取砂丘 クロム鉄鉱 日南町多里 中新世魚類化石群 鳥取市国府町宮下

  島根県 来待石(凝灰質砂岩) 松江市宍道町 自然銀 石見銀山 ミズホタコブネ (県内各地,模式地松江市玉湯町布志名)

  岡山県 万成石(花崗岩) 岡山市 ウラン鉱 人形峠 成羽植物化石群 高梁市成羽町

  広島県 広島花崗岩 広島県南部 蝋石 庄原市勝光山 アツガキ 三次・庄原地域(備北層群)

  山口県 石灰岩 秋吉台 銅鉱石 長登鉱山 美祢層群の植物化石 美祢市

  福岡県 石炭 筑豊地域 リチア雲母 福岡市長垂 脇野魚類化石群 北九州市,直方市,宮若市

  佐賀県 陶石(変質流紋岩火砕岩) 有田町 緑柱石 富士町杉山 唐津炭田の古第三紀化石群 佐賀県西部

  長崎県 デイサイト溶岩 雲仙岳 日本式双晶水晶 奈留島 茂木植物化石群 長崎市茂木町

  大分県 黒曜石 姫島 斧石 尾平鉱山 更新世淡水魚化石群 玖珠盆地(九重町野上)

  熊本県 溶結凝灰岩 阿蘇山周辺 鱗珪石(トリディマイト) 熊本市島崎の石神山 白亜紀恐竜化石群 天草市,御船町

  宮崎県 鬼の洗濯岩(砂岩泥岩互層) 青島海岸 ダンブリ石 土呂久鉱山 シルル紀−デボン紀化石群 五ヶ瀬町祇園山

  沖縄県 "琉球石灰岩" (全域) リン鉱石 沖大東島 港川人 八重瀬町字長毛

  鹿児島県 シラス(主に入戸火砕流堆積物) (島嶼部を除くほぼ全域) 金鉱石(自然金) 菱刈金山 白亜紀動物化石群 甑島・獅子島