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2024年5月23日木曜日

5月の満月(フラワー・ムーン)

今月(5月)今夜の満月も、美しい球形を夜空に浮かべていることだろう。深夜、わが家の窓から見上げたところ(24:00)、南天(高度 28.6342)の薄曇り空にぼんやり明かりを滲ませていた。

5月の満月について、「ウェザーニュース」*と「日本気象協会」*は丁寧な解説をしている。ウェザーニュースは、福島県の「星の村天文台」で観測された優雅な満月のライブ映像を流しているし、日本気象協会は、各地の気象予報と合わせて、観月のチャンスを伝えている(ちなみに「関東甲信や東海は雲が広がりやすいですが、一部で雲の切れ間があるでしょう」とのことだったが・・・)。
(*)ウェザーニュース: https://weathernews.jp/s/topics/202405/230175/
(**)日本気象協会: https://tenki.jp/forecaster/t_yoshida/2024/05/23/28851.html

以前からそうだったのか、それとも最近の流行か、各月の満月の名を米国の農事暦でいわれる名称で紹介されるようだ。今月もかわいらしい「フラワームーン」(花月)。

ところで、信教の自由を求めて英国からから米国へ渡った、象徴的な植民船に「メイフラワー号Mayflower)」がある。Wikipediaは次のように記している。
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・1620年(9/16~11/21)、イギリス南西部プリマスから、新天地アメリカの、現在のマサチューセッツ州プリマスに渡ったときの船の名。
・船内ではネズミ狩りとしてブリティッシュショートヘアの猫を飼育していた。これはのちのアメリカンショートヘアの起源となる。
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ただし、上陸後の冬越しは厳しかったようで、半分近くの人が亡くなっている。

フラワーに合わせてもう一つ、米国のミュージカルに「フラワー・ドラム・ソング」がある。サンフランシスコの裕福な中国系社会を舞台に展開する。いろいろな曲のなかでも「I Enjoy Being a Girl 」は溌溂として明るく軽快である。
以前のブログに、LPレコードの購入の思い出を記している。

(本ブログ関連:”フラワー・ドラム・ソング”)

Pat Suzuki "I Enjoy Being A Girl" on The Ed Sullivan Show 登録者に感謝)

WWⅡの米国内で、全財産を奪われ強制収容所に送られた日系人が、その苦難を越えて、いかにショービジネスの社会で活躍したかを想いながら聴かせていただいた。

(***)Pat Suzuki(鈴木)について、Wkipediaによる
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しかし、1961年の映画版『フラワー・ドラム・ソング』には鈴木は出演していない。映画では女優のナンシー・クワンがその役を演じ、歌手のBJ・ベイカーが彼女の歌声を吹き替えた。
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2026年5月29日金曜日

ラ・ヴィ・アン・ローズ(ばら色の人生)新倉美子、ナンシー梅木

シャンソンといえば、エディット・ピアフであり、彼女の代表曲の「ラ・ヴィ・アン・ローズ(La Vie en Rose:ばら色の人生)」がある。それがアメリカに渡り、歌詞が英語に翻訳(マック・デヴィッド訳)されて、ジャズスタンダードになってしまったようだ(Wikipedia)。

子どものころラジオから聴いたこの曲は、多分ジャズ版だったのだろう。あるいは当時の日本の芸能界では、日本人シャンソン歌手が一定の地位を築いていた時代でもあったので、それも聴いたからかもしれない。旋律が完全に刷り込まれて、今でも何かの拍子に鼻歌になっている。

(本ブログ関連:”エディット・ピアフ”)

■ Youtube(登録: nandemo)
「(カラー化)新倉美子(しんくら よしこ) ラビアン・ローズ 昭和28年  1953」
    ー https://www.youtube.com/watch?v=7PDZwnN4btA
    ー 映画「青春ジャズ娘」(新東宝1953年公開)
    ー 映像解説:「ベーシストの役は高島忠夫さんです。ドラマーはフランキー堺さんです。」(ほかも豪華キャスト)
    ー 新倉さんが歌った会場場面は「日比谷公会堂」かと思ったが、「有楽町の『ビデオホール』でのロケ」(Gemini)とのこと。



 映画「青春ジャズ娘」では、来賓役として江利チエミとともに、ナンシー梅木が登場している。

ナンシー梅木
ナンシー梅木といえば、アカデミー女優助演賞を受賞したことで知られている・・・後に知ったことだが。それよりも、ミュージカル「フラワー・ドラム・ソング」のブロードウェイの舞台版と映画版の共に出演した。ただし、LPレコード(映画版)を聴いただけなのだが。

(本ブログ関連:”フラワー・ドラム・ソング”)

■ Gemini
ミュージカル『フラワー・ドラム・ソング』での「パット・スズキ」と「ナンシー梅木」
名前役名象徴したキャラクター性主な功績・歴史的意義
舞台版 -
リンダ・ロウ
Linda Low
【モダン・自立】
アメリカ化された大胆でエネルギー溢れる女性
・アジア系女性=従順というステレオタイプを打破。
・名曲『I Enjoy Being a Girl』を世界に定着させた。
- 舞台/映画版 -
メイ・リ
Mei Li
【伝統・純真】
古き良き価値観を持つ、芯の強い女性
・異国で生きる女性の葛藤をリアルに表現。
・舞台から映画へ作品の芸術的クオリティを地続きで支えた。


(付記)
上記 映画「青春ジャズ娘」(1953年)について、着色前のモノクロ映像と解説

■ Youtube(登録: Mu Yoshi)
「新倉美子 La Vie en rose」(2025/05/21)
    ー https://www.youtube.com/watch?v=Imb2lOPJFcQ&list=PLsFXHy-OWpSvpbzcrlNn33lOARi_u8-uF
    ー 映画解説:「出演:江利チエミ・ナンシー梅木・ 新倉美子・ フランキー堺・ジョージ川口・松本英彦・中村八大・小野満・ティーブ釜萢・笈田敏夫・高英男・ウィリー・ジェームス・高島忠夫 他」

2010年5月19日水曜日

フラワー・ドラム・ソング

ミュージカル映画「フラワー・ドラム・ソング(Flower Drum Song)」(1961年)で、Nancy Kwan(リンダ・ロウ)が歌う「I Enjoy Being A Girl (女はうれしいもの)」を多分ラジオで聞いたのだろう。いかにもミュージカルらしい歌だが、その物語舞台がサンフランシスコのチャイナタウンということで関心を持ち、ずっと昔のこと、その映画(Motion Picture)も見ずにサウンド・トラックのレコード(LP、25cm版)を購入した。
Youtubeで、クラブ歌手で踊り子のリンダがデイトの身支度に歌う「I Enjoy Being A Girl 」のおしゃれな映像を見て、レコードジャケットの写真の民俗衣装を着飾った人々のイメージとがらりと違っていて驚いた。そう、映画の観客は、中国系の人々だけではないのだから。
懐かしく思い出深い、そして今も新鮮である。
(Youtubeに登録のbiukucanoeに感謝)

★★★★★ 孫が、眠い朝のお出かけのために、母親に抱かれて元気をもらっている写真が届いた ★★★★★