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2022年4月9日土曜日

サクラソウ(西浦和 田島が原)

「自然観察会」の公開イベントには、地元公園の観察を中心にした月一定例のものと、季節や文化的テーマに合わせて観察場所を選ぶ月一のものがある(結局、月二開催になる)。

定例の観察会に参加しているのは、公園の自然に親しむだけでなく、膝痛の回復にも有効であるので積極的に同行させてもらっている。膝痛のリハビリ終了時に、どんどん出歩くよう勧められていて・・おかげで、万歩計で 3,500歩ほど歩いている。

きょうは後者の観察会で、埼玉県の西浦和にある「国指定特別天然記念物 田島ケ原」の「サクラソウ 自生地」を巡り、一日総計 8,568歩いた。正直なところ、観察を終えて解散場所の駅に戻る道のりはきつかった・・・みなに追いつこうとするも足が泳いでしまったのだから。

とはいえ、観察会は、明るい日射し(ときにまぶしく暑さを感じるほど)を受けて、実に健康的だった。(開催していただいた関係のみなさまに、感謝です)


サクラソウは「準絶滅危惧種」に指定されていて、これからも保護が必要とのこと。このサクラソウの成長を邪魔するように「ノウルシ」が取り囲み群生している。これとて「準絶滅危惧種」という。
ノウルシの花は一見地味で、サクラソウの花のような鮮やかさがない。そのため、入門者にとって、<余計なことをする> と思えてしまう・・・ともに準絶滅危惧という解説を聴きながら、植物の世界も大変だと思いいたる。

今回、たくさんの野草(および水鳥を含めて野鳥も)を教えていただいたが、観察手帳の記載が不十分で、ブログに記すのがむつかしい。


(付記)
観察終了後、西浦和の駅に戻る道ばたに白色の「ハナニラ」が咲いていた。ハナニラの増殖おそるべし。
以前、わが町に特定外来植物に指定されたオレンジ色の「ナガミヒナゲシ」が蔓延したが、(多分)役所の手で刈り取られたようだ・・・最近目にしなくなった。ナガミヒナゲシに変わって、ハナニラが増えているような気がしてならない。

(本ブログ関連:”ハナニラ”、”ナガミヒナゲシ”)

ところで、ハナニラの花に、白色の他に薄い紫色のものがあって、会長から薄い紫色がお気に入りとうかがった。合わせて、ハナニラに似た「オオアマナ」についても教えていただいた。

2021年4月1日木曜日

(雑談)ちょっと気になること ハナニラとさくら

公園の小川の土手道と自然観察園の柵との間に狭い空き地(隙間)があって、真っ白な6枚の花弁の花たちが咲いている。観察園の内側なら「花だより」のガイドに名前が記載されるだろうけど、柵の外では名知らずのまま。そこで、カメラに収めて自然観察センターにうかがいたずねてみたところ、パークレンジャーの方から、カメラモニターと図鑑を照合して、外来種の「ハナニラ」の花だろうと教えていただいた。

アドバイスにしたがい帰り道に、ハナニラの葉を千切ると断面から野菜の「ニラ」に似た香りがした。Wikipediaによれば、「野菜のニラ(学名 Allium tuberosum )は同じ亜科に属するが、別属である」とあり、「有毒なのでニラと間違えて食べないように注意が必要」とのこと。ちなみに(他のネット情報によれば)、野菜のニラの花茎とつぼみ(蕾)を「花ニラ」と呼び、食用にするという。間違えてハナニラの方を食すれば、しばらく腹を下し続けることになる。

ハナニラ

住宅街のさくら並木道の路肩に、まだ花の舞う時期でないが、散った花弁が重なり合っている。小さな子どもたちは、それをすくい上げては散らして遊んだりする。花弁が敷き詰められた道を、花の絨毯と呼んだりもする。

わたしたちは、花の散る美しさを感じ取ることができる。それはたぶん世界共通だろうけど、路肩に積もった花びらまでどう思うか興味がある。
というのも、日本人は虫の音(ね)や風鈴の音を言語脳でとらえるという。いいかえれば、西洋ではそれらの音を騒音としか理解してないことになる。次の写真のように、舞い落ちたさくらの花弁を他国の人はどうとらえるだろうか、単に清掃車が掃きとるべき存在なのかどうか、正直な感想を知りたい。視覚(映像)でも違ったとらえ方があるのかどうかを。

2022年3月27日日曜日

さくら ハナニラ 飛行場

桜を見に、薄日射す公園(および併設の自然観察園のそば)と、一昨日に続き飛行場へ出かけた。昼過ぎの気温は20℃近くだが、微かに風もあり少しだけ涼し気で、おかげで桜はほぼ満開の状況、散る気配はない。

公園は、横切る幹線道路を挟んで北側と南側に分かれていて、両所の人出が違った。北側は意外に人影がまばらで・・・年配者ばかり目についた。一方、南側は子ども連れの若い家族であふれて、活気づいていた。どちらの桜も、枝々を薄い紅色で飾っていたが、不思議なことに子どもたちの声に反応した、南側の桜は花びらを輝かせていた・・・そんな風に感じた。


ところで、公園の北側にある自然観察園の柵の外に沿って進んでいたら、柵の足元に「ハナニラ」の淡紫色の花がひっそり咲いていた。昨年4月(4/1)にもブログに記した(当時、観察センターのパークレンジャーに教えていただき、Wikipediaで補足した)もので、なんとも愛らしい花である。

(本ブログ関連:”ハナニラ”)

見た目にもかわいいこの花について、入門用の植物図鑑に解説がない。外来のもので勝手に生えるとのことゆえ扱いが雑なのだろうか・・・なんて考えてしまう。


実は、飛行場東側にある桜並木は、この時期まさに長い「花の道」が続き圧巻である。ただ道路の交通量が多いこと、歩道の幅が狭いため、残念ながら花見にはそぐわない・・・だろう。
桜を眺めながら南へと進むと、飛行場に「ドルニエ228」機が複数翼を休めているのに出会った。

(本ブログ関連:”ドルニエ228”)


2022年3月28日月曜日

(雑談)雑誌「BIRDER 4月号」ー 特集「カワセミ類 完全攻略」

月1回、歩くことを含めて近隣の大型書店へ出かけている。野鳥専門の月刊誌「BIRDER」を購入する目的だ。それ以外に、野鳥や野草ついて(写真や絵説きの)書籍がないか探したりしている。

(本ブログ関連:”BIRDER”)

きょう求めた「BIRDER」4月号は、特集「カワセミ類 完全攻略」で、身近な「カワセミ」だけでなく、仲間の(見だことのない)「アカショウビン」や「ヤマセミ」について触れている。まさにカワセミ図鑑だ。

入門的楽しみなら、
・鉱物は「黄鉄鉱」・・・母岩にサイコロ状の造形の不思議、子どもならそうだろう。
・野鳥は「カワセミ」・・・瑠璃色の輝き、私は見るたび驚嘆している。
・釣りは、何の魚だろう?・・・(砂浜海岸、汽水域の河川どこでも「ハゼ」はよく釣れたが)

云われることに、
・鉱物趣味でいえば、「水晶に始まって水晶に終わる」・・・という。
・釣りなら、「ヘラ鮒に始まってヘラ鮒に終わる」・・・という。
・野鳥観察では、何の鳥だろう?・・・(好きな野鳥は「ジョウビタキ」の雌だが)

ところで、今回絵説きで楽しい野鳥の読みものを見つけた。おいしく読みたい。
「身近な『鳥』の生きざま事典」(一日一種著、SB Creative)

そうそう書店歩きは、気分として遠出したつもりだが、電車に乗って、エスカレーターで階を上がり下りしていては、万歩計の数字が増えない。


(付記)
知る人ぞ知る桜並木の花は満開で、わずかだが道ばたに薄紅の花弁が散り始めた。もしかしたら、あっという間に花見の時期が終わってしまうかもしれない。
散った花びらのなかに「ハナニラ」の花が咲いていた。なるほど、どこにでも咲くと実感した。