月1回、歩くことを含めて近隣の大型書店へ出かけている。野鳥専門の月刊誌「BIRDER」を購入する目的だ。それ以外に、野鳥や野草ついて(写真や絵説きの)書籍がないか探したりしている。
(本ブログ関連:”BIRDER”)
きょう求めた「BIRDER」4月号は、特集「カワセミ類 完全攻略」で、身近な「カワセミ」だけでなく、仲間の(見だことのない)「アカショウビン」や「ヤマセミ」について触れている。まさにカワセミ図鑑だ。
入門的楽しみなら、
・鉱物は「黄鉄鉱」・・・母岩にサイコロ状の造形の不思議、子どもならそうだろう。
・野鳥は「カワセミ」・・・瑠璃色の輝き、私は見るたび驚嘆している。
・釣りは、何の魚だろう?・・・(砂浜海岸、汽水域の河川どこでも「ハゼ」はよく釣れたが)
云われることに、
・鉱物趣味でいえば、「水晶に始まって水晶に終わる」・・・という。
・釣りなら、「ヘラ鮒に始まってヘラ鮒に終わる」・・・という。
・野鳥観察では、何の鳥だろう?・・・(好きな野鳥は「ジョウビタキ」の雌だが)
ところで、今回絵説きで楽しい野鳥の読みものを見つけた。おいしく読みたい。
「身近な『鳥』の生きざま事典」(一日一種著、SB Creative)
そうそう書店歩きは、気分として遠出したつもりだが、電車に乗って、エスカレーターで階を上がり下りしていては、万歩計の数字が増えない。
(付記)
知る人ぞ知る桜並木の花は満開で、わずかだが道ばたに薄紅の花弁が散り始めた。もしかしたら、あっという間に花見の時期が終わってしまうかもしれない。
散った花びらのなかに「ハナニラ」の花が咲いていた。なるほど、どこにでも咲くと実感した。