去年の本ブログ(2021/3/26)に、「近所の畑地の一角に、枝の垂れた小さな『さくら』があって」紅白の花が咲くと記したが、今回、念のためネットで再検証してみたところ、「桜」ではなくて「ハナモモ(花桃)」かもしれない?・・・と思えるようになった。
きょう、地元の <さくら巡り> して帰る途中、去年観察した上記の紅白の花が咲く桜(と思った樹)を再び見に行った・・・。見事に開花して、花弁は、白色と(ソメイヨシノの薄紅より)紅色が濃い<紅白> の花が咲いていた。「ウメ」には、一つの樹に紅白の花が咲くことがあるが、桜の場合はどうだろうか。
ネット検索したところ、モモの(花持ちをよくした)園芸種に「ハナモモ」があって、さらに(源氏と平氏の旗の色に因んでか)「源平」の名を冠した紅白2色の花を咲かす「源平花桃(ゲンペイ ハナモモ)」があるという。
この樹が畑地の隅に2本あって、ともに2m強程度の低木で、枝先が枝垂(しだ)れている。
実は、去年、この花の開花を興味深げに眺めている若い二人連れと出会った。彼らなら知っているかもしれないと思い聞いてみたところ、サクラではないか・・・ということになった。根拠はそれだけの素人判断ゆえ・・・ネットで再確認したのだが。
(追記 2022/4/2)探鳥会の集合場所に、何と「花桃」があり「源平花桃」と教えられた。