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2023年2月4日土曜日

野鳥観察(46)

前回(1/28)の野鳥観察(探鳥会)と比べて、今回はもっと寒い。集合時刻(午前7時)の気温は、前回 1.3℃ だったのに対して、今回 0.5℃。マスクから漏れる鼻息でメガネが曇る。

(本ブログ関連:”野鳥観察")

雨の降らない日が続いたせいか、観察場所の公園を流れる小川は、水量が少なく見える。水鳥たちはどうしているか気になった。

観察グループに従いながら、ベテランの方から解説をいただいたり、自分なりに見たり・双眼鏡で覗いたりしたものを、整理して次に記す(聞き間違いがありましたらご容赦)。
・キジバト: 枯葉の地面に1羽降りていた
・ヒヨ(ドリ): 行くところ何処でも目にする、30羽以上いたようだ
・シロハラ: 木の下の枯れ草にまぎれて1羽いた、教えていただきシロハラと知る
・シジュウカラ: 木の枝の中や、葦原に多数いるはず・・・、だが飛ぶ一瞬しか見られない
・ツグミ: 遠く地面にいるのを双眼鏡で覗いても、小さくて同定できる自信はない
・ハクセキレイ: 観察道の中央にいて、ランナーが近づいても動じないのはさすが!
・モズ: 橋の下の小木にいたが、双眼鏡で見ても小さくて同定できる自信はない
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・カルガモ: 小川を上流にたどると堰(せき)がいくつかあって、30羽近くも見られた
・ダイサギ: カルガモと一緒に、川底のエサをついばんでいるのが見られた
・クイナ: 2度登場したそうだが・・・見ることができなかったのは残念!

「ダイサギ」と背を向けたままの「カルガモ」

苗圃(びょうほ)
ここでは、公共施設(並木道、公園など)に植える苗木を育てているそうだ。苗木は、約120種類(イチョウ、ウメ、サクラ、サルスベリ、ハナミズキ、ハナモモなど)あるという。
・ソシンロウバイ: この木の区画は全てが満開で、柔らかな香気を漂わせていた
・ウメ: 一本のウメの木が、枝先に花を咲かせていた(次の写真)

公園の「ウメ」の花が咲き始めた

ところで、帰り道、或る民家の塀越しに大きなウメの木が盛大に花を咲かせているのを見た、圧巻であった(当然ながら写真を撮ることはできない)。

2023年2月3日金曜日

節分 2023

節分」のきょう、各家庭では「は外」・「福は内」とばかりに(特に子どもたちがいれば)大声で叫んで豆をまく。子どものころの節分はそうだった。

鬼退治の風習は、「追儺」に起源に持っているそうだが、一度としてさかのぼった記憶はない。ということで、「」についてネット上を検索してみた。

(本ブログ関連:”節分”)

数日前のTVニュースで、節分の行事について報じた際、ある神社の豆まきを次のように紹介した。そこでは豆まきの掛け声が「福は内」だけしかないという。宮司は「(神社の)内側に鬼がいないから」と理由を説明した。社に侵入できない鬼は、外側の世間に満ち満ちているようで、毎年節分に、各家庭から追い出される。

わたしは豆まき用の大豆をすでに購入している。撒くよりも、もっぱら食している。豆が体の中に入れば、わたしの内から鬼が退散するのではないか・・・と。

ところで、下記Youtubeの説明で、鬼に対して防御の役割を果たした「方相氏(ほうそうし)」(鬼追い神)は目を多く持っていて、最初の鬼といえる「酒呑童子」も目を多数持っていたことから、方相氏のイメージが鬼に転じたのではないかと語られている。

また、節分の大豆を < なぜ炒るのか > について、次のブログ*に、鬼の「目」をつぶすべき大豆が、生だと地に落ちて「芽」が出るからという解釈もあるそうだ。

(*)ブログ「オリーブオイルをひとまわし」:節分に炒り大豆をまく理由は?
        ー https://www.olive-hitomawashi.com/column/2018/02/post-1382.html

Youtube ガリレオ Ch:「鬼の正体 今の日本があるのは鬼のおかげ?」
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・大阪府 八尾天満宮: 鬼 ⇔ <方相氏(鬼追い神)+ 天狗>
    - 京都府 日本の鬼の交流博物館: 初期の鬼は目に見えない存在
    ー 倭名類聚抄: 隠(おん、おぬ)→ 訛って鬼に転じる(見えない鬼)
    ー 酒呑童子: 目が複数=方相氏も目が複数ある説(見える鬼・見える存在になる)
・能面: 象徴的な顔、角がある鬼は女性だけ(=般若、結婚の衣装に角隠しがある)
・鬼退治: 鬼は退治されるが、その後その土地に祭られる
    ー 桃太郎ばなし: 桃太郎のモデルに「吉備津彦命」、鬼のモデルに「温羅(うら)」の説がある
・鬼: 鉱山、製鐵、土木技術を持っていた集団という説がある

(追記)
歴史研究者には、鬼を資料の中で収束、筋立てしようとするが、はたして縄文・弥生の膨大な時間の中で生活を営み、精神世界を形成してきた日本固有の継承にまで思いいたっているだろうか。

2023年2月2日木曜日

聊斎志異 「耳の中の小人 - 耳中人 」

 きのうのブログ(2/1)に、耳の中で<がさごそ>と音のすることが続いたので耳鼻科で診てもらったところ、耳奥に小さな髪の毛が入っていたことを記した。

そういえば、耳の奥で何かの物音がする話を、以前読んだ気がする。中国清代前期の短編集「聊斎志異」(立間祥介編訳、岩波文庫)の第二話に「耳の中の小人 - 耳中人」があって、この機会に掌編を見てみた。

(本ブログ関連:”聊斎志異”)

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主人公の譚晋玄(たんしんげん)が、導引の術(不老長生法)を習得中に経験した話だ。結跏趺坐(けっかふざ:仏教徒の座禅の姿勢)しているとき、耳のなかで「会おうか」というかすかな声がした。その後、結跏趺坐するたび聞こえるので、みずから「会おうか」と答えたところ、三寸ばかりの獰猛(どうもう・ねいもう)な顔をした夜叉(鬼)が飛び出してきた。おどろき狂い、気が遠くなった主人公は、半年ばかり養生して快方に向かったそうだ。
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はたして耳から出てきた夜叉はどこへ行ったのやら。私の場合、ただ<がさごそ>する髪の毛でしかなったので、ニンマリ笑いで終わったが・・・。今年から、仙人の境地して過ごしたいと宣言したばかりなのに、いい具合に聊斎志異とつながらないのは残念である。

2023年2月1日水曜日

mini-USB、micro-USB、耳の中の音

mini-USB、microUSB

先日、道具箱を整理していたとき、昔使ったTranscendの「MP710」(MP3プレイヤー)が出てきた。とっくに充電パワーは切れていて、コネクタ部分を見ると小型USBの口がある。それに合ったUSBケーブルを探したが見つからない。

MP710の取説をネットからダウンロードしたものの、適切なケーブル名を読み取ることができなかった*。

(*)実は取説に具体的な説明があった。「マイクロ」を一般的な表現と誤解していた。
    「USB ケーブルのマイクロ USB 端子を MP710 のマイクロ USB ポートに接続・・・」

そこで、「MP710 USBケーブル」とネット検索してみたところ、いろいろなケーブル類が並んだため、その中から試しに「mini-USB Bタイプ」(デジカメ、家電用)ケーブルをネットで発注した。きょう届いた・・・。けれど適合しなかった。

身の周りにあるケーブル類を再び探し周ったところ、古いガラ携で使用した「micro-USB Bタイプ」ケーブルが出てきた。これを接続したところ、運よくピッタリ合致して充電を始めた。小型のUSBに、<mini-USB>と<micro-USB>があることを初めて知った(しかも、それぞれにAタイプ、Bタイプがある)**。

(**)参考ブログ「緋色の研究」  感謝。
  -「mini-USBやmicroUSBのA、Bの違いは?USB事情と全規格解説」(2016/11/23)
      http://yuu73.xsrv.jp/usbkikaku

教訓。機器が用済みになっても、とりあえず関連したケーブル類は捨てずに持っておくことを痛感した。


耳の中の音

ここ数年、左の耳の中で<がさごそ>と音がした。耳掃除をするものの変化がない。しばらくすると、それが止むことがある。そして何かの拍子に<がさごそ>が再び始まるのだ。

耳鳴りではない。一体何なのだと気になり、ついにきょう、地元のクリニックで診てもらった。最初、耳の中はきれいですよと医師はいったが、髪の毛を見つけて取り出してくれた。<がさごそ>が、そのとき一瞬にして消えた。

看護師が、ガーゼの上に長さ2cmほどの薄くて細い髪の毛を置いて見せてくれた。医師も看護師も、そして患者のわたしもニンマリ笑った。わたしは「長年の謎が解けました」と礼をいった。

どうやって、あの髪の毛が耳奥に潜り込んだのだろう。謎か? いや謎でもないな。

2023年1月29日日曜日

(地震)神奈川県西部: 深さ 150km、マグニチュード M4.8

夜(21時20分頃)、パソコンの前で椅子の背にもたれかかっていたとき、ストンと床が抜けるような感覚にとらわれた。遅れて、揺れが届いた。体感でいえば、震度2、あっさりと収束した。それでも一体何? 急いでテレビをつけた。

NHKの番組画面の上部に「地震速報」が流れた。震源は「神奈川県西部」、深さ 150km という。ずいぶん深いなというのが最初の印象。しかも栃木県南部でも揺れている。

気象庁の震度分布を見ると、神奈川県西部の「大磯海岸」から、まるで「S」字型に北上するように、震度3の場所が見られる。神奈川県西部 → 東京区部 → 埼玉県北部 → 群馬県南部 → 栃木県南部 といった具合だ。


以前、震源が深い地震を何度か経験している。今回程度の深さと、震度分布のパターンが似ているのに、2022年5月3日火曜日「憲法記念日」に東京都多摩東部で発生した地震がある。このときも 栃木県、群馬県、横浜などで最大震度3だった。

(本ブログ関連:”国内の震源が深い地震”)

■ 気象庁: 震源・震度情報(2023年01月29日21時24分発表)
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地震の発生日時: 01月29日21時20分頃
震央地名: 神奈川県西部
深さ: 150km
マグニチュード: M4.8
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■ 気象庁: 地震情報詳細
https://www.data.jma.go.jp/multi/quake/quake_detail.html?eventID=20230129212439&lang=jp

2023年1月28日土曜日

野鳥観察(45)

先日(1/20)の二十四節気の「大寒(だいかん)」を過ぎて、冬の寒さは底を打ったようだ。このところ日本海側に大雪情報があるものの、ここ地元について 1、2か月先の天気予報(例:accuweather)を見れば、緩やかな上昇基調に見える。

そんな今朝、野鳥観察(探鳥会)に出かけたとき、マスクから漏れる鼻息でメガネに曇りが少ないことから、気温に変化のきざしを感じた。とはいえ、まだまだ小川の一部の岸辺に氷が張り付いていて、水ぬるむまでにいたってない。

(本ブログ関連:”野鳥観察")


集合場所から見る朝陽は、まだまだ低く、公園の木立の中で赤く輝いていた。関係者の話題があって、(わたしが探鳥会には必ず持参する)「くらべてわかる野鳥」の著者である叶内(かのうち)拓哉氏*と本会はご縁があるとうかがった。正直、「かのうち」というお名前を聞いたとき、「叶内」という苗字(漢字)が浮かんでこなかったのは大変な粗忽だった。
(*)叶内拓哉の鳥観察 <プロフィール>:  https://torikansatsu.com/profile/

きょも「ヒヨドリ」が一位にせわしく鳴いていた。鳴き方の略称に「C」(地鳴き、Call)とか、「S」(さえずり、Song)があると指導いただいた・・・、汲めど尽きせぬ、知るほどに知らぬことを知るばかり。

観察に従いながら、ベテランの方から解説をいただいたり、自分なりに見たり・双眼鏡で覗いたりしたことを、整理して次に記す(聞き間違いがありましたらご容赦)。

・ヒヨ(ドリ): 相変わらず樹間のどこかしこで「ピィーピィー」と地鳴きする
・シジュウカラ: 頭上で「ジュクジュク」と地鳴きするのが聞こえてくる
・シメ: 1羽、双眼鏡でじっくり観察できた
・イカル: 1羽、頭上の木の枝にとまっているのを双眼鏡で観察できた
・ハクセキレイ: 1羽、コンクリートの岸の上を動いていた、双眼鏡でも観察できた
・コゲラ: (ベテランはしっかり写真におさめた・・・送られてきたメールで納得する)
・シロハラ: (ベテランはしっかり写真におさめた・・・同じくメールで納得する)
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・カルガモ: さすがにきょうはおとなしいのか、小川の凍った部分にいることはない
・アオサギ: 1羽、川上へ飛んで来たと思った瞬間、すぐに反転して川下に飛び去った
・クイナ:(ベテランはしっかり写真におさめた・・・メールが送られてきて納得する)

樹木
・ソシンロウバイ: 苗圃(びょうほ)**に、この木の一画があり、見事満開している
(**)苗圃: 苗木を育てる場所(ここの苗木は、街路樹・公園など公共施設に植えられる)
・コブシ: 芽が膨らみ綿毛に包まれ、(ネットに何となくネコヤナギの芽に似るとある)
・ネムノキ: 「この木は何の木?」と問われて、冬枯れで葉も花もなければ答えられず・・・
・サザンカ: 次の写真

サザンカ(少し時期がずれたが、まだ満開)

2023年1月24日火曜日

シカ(クマ)、マムシ、ヒグマ

それは昔のこと、まだ健脚だったころの話。

<凍った冬の道>

冬の朝、中央線の「立川駅」で「青梅線」に乗り換え、終点の「奥多摩駅」を降りた。
駅前から(日原)「鍾乳洞行」のバスに乗り、終点のバス停から「日原川」に沿って
道路を1時間ほどかけて登ると「滝上橋」に着く。
橋の右手にある「滝上谷」の奥に「簾川(きよかわ)鉱山」がある。

マンガン鉱物をいくつか採集してリュックに詰込んで谷をくだる。
標本の重さを背にずしりと感じて歩くうち、道路が凍っていたのに気付く。
足が滑らないよう用心したが、結局転倒してしまった。
そのとき、凍った路上におぼろに見えるものがあった。
シカの足首が一つだけが転がっていたのだ。

何に食われてそうなったのか想像した途端、急に恐ろしくなった。
もしかしてクマが・・・、そう思った瞬間、怖気づいた私は
慌てて立ちあがり、坂道をくだった。
足がもつれそうになるたび、必死に姿勢を整え歩を早めた。
やがて鍾乳洞のバス停に戻った。

あれは一体何だったのか、クマはまだ冬眠していたはずなのに。


<かんかん照りの駅>

青梅線「奥多摩駅」の一つ手前に「白丸駅」があって
駅の南側斜面下に、多摩川の水を大きくせき止めた人湖「白丸湖」がある。
タイミングよければ、ダムの放水時に水位がさがり
露出した赤壁から、めずらしい鉱物(キュムリ石)が採集できるという。

ある夏の日、日射しのまぶしい白丸駅のベンチに座って
湖岸を周る準備をしていたとき、老人がやってきて駅ホームの掃除を始めた。
地元の駅を、社会奉仕で清掃しているという。
「白丸鉱山」の話をうかがったとき、こんな注意をされた。
岩場を登るとき、何も考えずに頭上の岩の上に手を掛けるなと。
そこにマムシがいるかもしれないというのだ。

採集のためにほぼ垂直な岩かべを登ったのは、それまで一度しかなかったけれど・・・。


<夏も終わる山道>

北海道の「知床硫黄山」へ、硫黄の塊りを採集に行ったとき
地元の人から、ヒグマが出没するかもしれないと聞かされたが
採集の方に気が行って、わけもなく登山道へ向かった。
気になって、空になったジュースの缶をハンマーで叩きながら進んだが
正直、そのとき恐さはなかった。

結果、硫黄の塊りをいくつか採集して、空き缶を叩きながら来た道を戻った。
登山口を出て、広い道路(北海道道93号知床公園線)に戻り
路ばたの岩から滲み出る冷たい湧き水を飲んだとき、息をつくことができた。

東京に帰って、あれで本当に大丈夫だったのだろうかと、いつも思い返す。

2023年1月22日日曜日

きょうは「カレー」の日、私の好きな言葉です

子どものころ、母が作る「炒めご飯」が大好物だった。具材が、その日そのとき微妙に違う。この微妙さ加減がよかったのだ。後になって知ったことは、僕らの子ども時代は食材がいろいろあったわけではない。冷蔵庫にある、ありあわせのものを材料にして作っていたのだという。
当時(昭和)の家庭料理「炒めご飯」は、今の「チャーハン」や「ピラフ」のように具材が決まっていたわけでもなく、かえって縦横に変化した。今の家庭料理に「炒めご飯」という言葉はあるのだろうか、もしかしたら別の名前「チャーハン」とか「ピラフ」で代用しているのかもしれない。

微妙な変化といえば、子どものころ、近所の子が着ていた毛糸編みのセーターを見て、その複雑な虹色模様がきれいだと思ったことがある。母に聞いたところ、ちょっと間をおいて、あれはお姉さんたちのセーターの毛糸をほどいて(適当に)編み直したもので、だから色が混ざり合って見えるのだと。
今も、カワラバトの首襟の色合いを見ると、子どものころ見た虹色のセーターを思い出す。

子どものころの「カレーライス」は、SBの赤い缶に入ったカレー粉以外、母がすべて手作りした。今のように市販カレーの「ルー」や「レトルト」がなかった時代のこと。
まずフライパンで、カレー粉と小麦粉を時間をかけ熱して練り合わせる。別鍋で、肉を焼いた後、きざんだタマネギを入れて炒めるうち香ばしさが漂うと、水を足し、大切りのジャガイモとニンジンを落とし込み沸かす。そこに、フライパンで作ったルーを入れると、カレーの香りが台所から流れてくる。あの黄色い、街のカレー屋にはない、家庭独特のカレーができあがる。これも懐かしい家庭料理だ。

きょうは、「カレー」の日と聞いた。カレーは私の好きな言葉です。

2023年1月21日土曜日

野鳥センサス 2023

きょうは自然観察会による、年一回の「野鳥センサス(全数調査)」(1988年以来、毎年1月に継続実施)の日だ。国分寺崖線に沿って流れる野川上流から下流まで、この時期に棲息する野鳥をカウントする。上流側の「鞍尾根橋」を起点にして、下流側の「二子玉川」まで川沿いの道のり約20kmを、自転車をゆっくりこぎながら踏査する、ほぼ一日の工程である。

これまで、私は3回だけ参加させていただいている。一昨年は全工程を、昨年と今年は上流側の一部を参加しただけなので、小声で記すことになる・・・が。1回目はとにかく皆さんに追い付いて行くことに必死だったし、2回目・3回目は膝の調子との相談の結果だ。せめて参加することに意義を見つけている。

(本ブログ関連:”野鳥センサス”)

寒さが少し緩んでいるとはいえ、早朝は厳しい。防寒着を身に着けて起点の橋に到着する。ここから下流へは、細い小川と両岸の草地を広くとって川底にしているため、川幅が広い(約17.5m)。参加者は2グループに分かれて川沿いの道から川底を相互に観察する。

観察の工程の第1ステップでは、下流(東方向)へ向かうにしたがい、朝陽が昇りまぶしくさえぎる。やがて月2回実施の探鳥会の観察エリアへ入る。次の第2ステップの開始場所には、多数の参加者が集合していた。私はここで終わった。

第1ステップで見たり・教えてもらったりした野鳥を次に記す。(聞き間違い・聞き逃しについてはご容赦)
・カワセミ: (出発点の)川岸に伸びたサクラの枝先に一羽とまっていた
・カルガモ: 出発の川面に、すでに18羽近くが浮かんでいた
・ムクドリ:「ムク」呼ばれて、いつものように群れていた
・メジロ: ベテランの方に指差されたところに1羽いたが・・・
・シジュウカラ: 間近の木に8羽近くが、せわし気にとまっていた
・ハクセキレイ: 1羽だけ、確かに見届けましたぞ!
・アオサギ: 日陰と葦の影に沈むようにして身をかがめていた

第2ステップの集合場所で、参加者全員の集合写真が撮られた。参加の証となった。

2023年1月20日金曜日

大寒 2023

きょうは、二十四節気の「大寒(だいかん)」。一年で寒さが最も厳しいころをいう。東京(東京観測所)の平年(1991年~ 2020年)の最低気温は1月が一番低く、日ごとに見ると 1月18日~1月28日の間に最も低い 1.1℃ がつづく。大寒は、この期間におさまっている。ちなみにきょうの東京の最低気温は、3.9℃(05:28現在)で少し緩い。

(本ブログ関連:”大寒”)

中学時代の合唱曲「おじいさんの家」(きさらぎゆき作詞・川口晃作曲、1964.5?)は懐かしく心に残る。歌は「南天の木の奥の わらぶき屋根に ・・・」で始まる。

(本ブログ関連:”おじいさんの家”)

先日(1/15)の自然観察会で、「ナンテン(南天)」の木の高さを教えていただいたが、その低さに驚いた。上記の合唱曲の記憶から、ナンテンの木とわらぶき屋根を同じ目線、同じ高さでイメージしていたからだ。本当は、目元にある常緑低木のナンテンの木(0.3~1m)の上越しに、お爺さんの家のわらぶき屋根を見上げるというのが、歌詞の正確な理解になるのだろう。

この時期、小鳥たちの種類が増える。野鳥図鑑に可愛らしい「ジョウビタキ」や「アオジ」などの小鳥が載っている。しっかりと細部を描いた絵図や、鮮明な写真を見ると、寒い中にも出会いたくなる。
フィールドに出てみれば、鳥たちの動きは実際素早く、瞬時に識別できない。飛び方、鳴き声なども承知してないと同定は難しい。ベテランの方に教えられた先にある木の枝にとまっているのを、双眼鏡で観察できたとき、ようやく野鳥図鑑の記憶が戻ってくる。

2023年1月15日日曜日

自然観察(15)

月一開催の「自然観察会」(通常、午前9時から12時頃の間)へ参加。先月(昨年12月度)は朝寝坊して欠席したため、今月は一睡もせず万全を期したつもり(気づかぬうち転寝したろうけど)。
家を出るとき、昨夜来の小雨のせいか道筋が黒く湿っていた(気象庁の1時間ごと記録では、降雨ゼロだったが)。とはいえ曇り空のまま雨がぱらつくことなく、気温はきのうと比べてわずかに高目の11℃、久し振りに穏やかな天気だった。

(本ブログ関連:”自然観察会”)

集合場所の前を流れる小川に、カルガモ(水中に頭を突っ込んで元気に水紋をたてるものがいた)や、ダイサギ(後に小川の流れに沿って飛翔した)がいた。この光景に、きょうの観察会のよい予兆を感じた。


20名ほどの参加者はいくつかに分散して、公園の樹々(主として木の実を中心に)、野鳥など観察して廻った。引率され、話をうかがった内容を次の通りメモしたが、聞き間違いなどあったらご容赦を。

<樹木>
赤い実のなる木
・マンリョウ: 実は下向きになる、実は落ちてすぐに芽を出す、0.3~1mの
・(参考)センリョウ: 実は上向き、芽はすぐに出ないので水に漬けたりする、0.5~1m
・(参考)アリドオシ:「千両、万両、有り通し」3種を壺に入れ飾り付けする(関西地方)
・ナンテン: 実は咳や喉に効く生薬になる(のど飴)、上記いずれも常緑低木、1~3m
・(参考)イイギリ: 別名「ナンテンギリ」、落葉高木 ≒ 20m
・サネカズラ: 常緑つる性木本

黒い実のなる木
・イヌツゲ: 実が小さいとき虫が侵入してできる「虫こぶ」の話題、(ツゲの木とは別)
・トウネズミモチ: 帰化植物、在来種の「ネズミモチ」と比較される

冬芽
・トチノキ: 冬の乾燥から守るためベタベタしている
・(参考)セイヨウトチノキ: ベタベタしない

<野鳥>
・ツグミ: 冬鳥として渡来、今年は数が少ないとか話題があった
・ヒヨドリ: 国内を移動する「旅鳥」で、一か所にとどまる「留鳥」ではない
・アオジ: 旅鳥
・イカル: 上空や樹の枝に群れて行動する、頭の黒い頬っ被りを双眼鏡で確認
・(その他): カルガモ、コガモ(羽が傷ついた)、ダイサギ、アオサギ


午後に、恒例の年始講演会(今回は、観察会幹事さんによる)「(野川の)昆虫の四季について」 があり、こちらにも参加した。
・前段は、「フユシャク」蛾の系統分類の紹介で、頭が混乱して分類できず・・・。
・後段は、「春の散歩」として、野川沿いの各地点に見られる昆虫たちの紹介。
昆虫について、基本知識がないので混乱するばかり・・・なにしろ、「なぜ昆虫の足は3対、6本なのか」が気になるばかりで。

(追記)Youtube【ゆっくり解説】・・・ 昆虫の進化を分かりやすく紹介
「宇宙から来た⁉『昆虫』とは何者なのか?を解説/昆虫宇宙起源説とミッシングリンク・昆虫の進化の歴史について」
    - https://www.youtube.com/watch?v=PSXTIg6GlEM

2023年1月12日木曜日

(資料)ダイサギ、チュウサギ、コサギ

 ダイサギ、チュウサギ、コサギの比較
- 各種図鑑より抜き出したもの
ダイサギチュウサギコサギ
生息時期一年中国内にいる夏鳥一年中国内にいる
春~秋の繁殖期を日本で過ごす
4月頃に見られ始めて、
10月に渡りを控えて大きな
群れが見られることも。
11月にほとんどいなくなる。
(本州から九州、南方へ)
生息環境

内陸だけでなく汽水・海水域で
も普通。
干潟にいるものの数はそれほど
多くはなく、水田に多い。
内陸だけでなく汽水・海水域でも普通。
全長
嘴~尾先
90cm

69cm

61cm



繁殖期に、背に長い「飾り羽」

繁殖期に、背だけでなく胸にも
「飾り羽」
繁殖期に、頭部から2本の
「飾り羽」が伸びる。
口角眼より後方に伸びている眼の下で終わる眼の前で終わる
嘴の色(長い嘴)(短い嘴)
繁殖期(春から初夏)には黒く
なり、非繁殖期(冬)は黄色。
繁殖期(春から初夏)には黒く
なり、非繁殖期(冬)は黄色。
1年を通して黒く
冬羽では下嘴は淡(肉)色
脚の色年中黒い年中黒い黒い
指の色年中黒い年中黒い非繁殖期は黄色で、
繁殖期(4~7月)になるとピンクや橙色味を帯びる。

2023年1月8日日曜日

新型コロナウィルスワクチン接種

ここ数年、「新型コロナウィルス(COVID-19)」の勢いに押されていた「インフルエンザウィルス」が、今冬、少しづつ盛り返してきているようだ(東京都 2022-2023年シーズン*)。

(*)東京都 2022-23年: https://idsc.tmiph.metro.tokyo.lg.jp/diseases/flu/flu/

そこで、両方のワクチン接種の必要性がいわれたため、これまで接種を受けてきたクリニックに昨年末申し込んだところ、当所でのワクチン接種は完了しており、保健センターに申し込んで欲しいとの回答があった。

(本ブログ関連:”新型コロナウィルス- ”)

インフルエンザのワクチンは、昨年末に別のクリニックで接種してもらえたが、新型コロナウィルスのワクチン接種は保健センターに電話予約の結果、年を越してきょうになった。

保健センターに入って驚いた。大勢の若者がいて、テキパキと誘導をこなしていた。考えてみれば、私の歳からすれば、みな若者に見えてしまうのだが。おかげであっさり済んだ。

帰宅してストーブの暖かさに誘われたのか、緊張の糸がほどけて転寝してしまった。

(追記 1/9)
接種(1/8)後、帰宅して転寝したと記したが眠気が半端なくて、夜にたまらず早寝した。そればかりでない、翌日のきょう(1/9)になっても、ふわふわ感が残った。これまでのワクチン接種で経験したことがない。とりあえず(何にもしてないが)いい按配に体休めになったみたいだ。

2023年1月7日土曜日

野鳥観察(44)

早朝、野鳥観察(探鳥会)へ出かけたとき辺りは薄暗かった。それが、ほどけるように朝の明かりに変わった(変わり目だった)。寒さは変わらない。厚着してホカロンまで貼っても、冷気がしみ込んでくる。

集合場所に着くころ、西の空低く沈む前の真ん丸お月さん(満月)が薄茶色に輝いていた。目を反対に東へ向ければ、赤い太陽は木立に隠れて、なかなか空に昇ろうとしない。

(本ブログ関連:”野鳥観察")

今回、手袋して野鳥観察手帳に記したため、後になって解読に難渋する。自分なりに整理して、ベテランの方から解説をいただき、直接見たり・双眼鏡で覗いたりしたことだが。それにしても、小川と岸辺を乱舞する小鳥たちの多様さに混乱した。(聞き間違いはご容赦)
・ヒヨドリ:「ヒヨ」と略称されるが、ブリッコのような鳴きするのがおかしい
・ハシボソガラス: これも略称「ボソ」だが、そこまで強気に呼び捨てする自信はない
・(カラスの巣): 観察路に張り出した枝に、枯れ枝を集めて作った小さな巣があった
・ヤマガラ: 教えてもらい、双眼鏡で覗いたが、私の実力では「そうなんだ」としか・・・
・コゲラ: 朝陽に照らされ忙しく動き廻る、カメラのズーム画像を見せてもらい納得する
・ツグミ: 鳴き声が「ケケケ~」と聞こえたりした
・シメ: グラウンド奥の地面に群がっていた(双眼鏡では朧)、ベテランの識別眼は驚異
---(小川と岸辺に乱舞する小鳥たち)---
・カシラダカ: 教えたもらったが、自宅で図鑑を見返すも、そうだったのかと・・・
・シジュウカラ: せわしく飛ぶ群れの姿。あれがそうだったのかと・・・瞬時に識別できない
・カワラヒワ: 群れていたが、あれがそうだったのかと・・・これまた全く識別できない
・ハクセキレイ: 地上で羽を広げ、朝陽を受けるとき全身が白く見える
・アオジ: ハナミズキの樹上に、1羽ポツリとまっていた・・・双眼鏡で見たのに
・イカル: 黒い頭を見て、泥棒が黒の手ぬぐいかぶりしているように見てしまう
・ジョウビタキ: メス2羽、昭和のおじさんに最も愛らしく見える
・カワセミ: 1羽が小川に沿って高速で下流へ飛んでいった、よく見る人には分かるようだ
・カワラヒワ: 群れていた。あれがそうだったのかと・・・おぼろ気な記憶しかない
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・カルガモ: きょうも群れて、つぎつぎ下流へ向かって現れる。40羽近くいたようだ
・アオサギ: 1羽、ダイサギの近くにいたが、「ギャ」と鳴きながら川上に向かって飛ぶ
・ダイサギ: 遠くアオサギの近くにいたが、双眼鏡で嘴の切りこみまで観察できない
・クイナ: 岸辺の土手に1羽、<ごめんなすって>といわんばかりに走り抜けた


観察路にある「ソシンロウバイ」の木に、薄黄色の花(花の内側の花被片すべて黄色)が咲いていた。樹の高い場所を賑わせていたので、香りを試すまでできなかった。嗅覚のよい人なら漂う香気に気付いたかもしれない。

(本ブログ関連:”ソシンロウバイ”)

2023年1月6日金曜日

(資料)イ・ソンヒの沈黙

イ・ソンヒは、2002年6月29日にソウルの大学路にあるライブ劇場を受け、韓国内初の歌手が公演会場を直接運営した。それを前身にして、同年、資本金5000万ウォンで設立された「フックエンターテインメント」は、公演企画・制作、マネジメント、不動産賃貸業を主な事業としてきた。

(本ブログ関連:”フックエンターテインメント”)

彼女は、同事務所に所属して経営にも携わったとされる。いったん、プライベートな清算の意味も含めて、事務所を離れ渡米した。帰国後、同事務所に復帰している。

(本ブログ関連:”イ・ソンヒの再婚・離婚”)

イ・ソンヒが発見して育てたといわれる歌手イ・スンギも同事務所に所属した。最近になって、イ・スンギと事務所の間で問題が発生した。彼の音源*についての報酬問題(参考②)下記に関連記事)だ。そのことに、彼の師匠にあたるイ・ソンヒが、沈黙を守っているという。

(*)音源: CD、レコードと違い、ネットを通じてストリーミング、ダウンロードされるもの。

(本ブログ関連:”イ・スンギ”)

さらに(音源の報酬問題以外に)、フックエンターテインメント事務所売却による株式譲渡後、持ち分の分配で不透明さが問題視されている。<藪をつついて蛇を出す>結果になったかもしれない。それらについて触れた、次の「マネートゥデー」の記事は伝聞要素が強く、きわどい点もあることに注意。


マネートゥデー
「「イ・ソンヒも『音源精算』一銭も受けられない」・・・ 不当待遇 沈黙した理由は」(チョン・ヒョンジュ記者、2023.01.03  19:49)
https://news.mt.co.kr/mtview.php?no=2023010319402953571
------------------------」
歌手兼俳優イ・スンギに続き、歌手イ・ソンヒも所属事務所「フックエンターテインメント」(以下フックエンター)から音源料を精算されなかったという主張が出た。

記者出身のYouTuberのイ・ジンホは、3日、YouTubeに掲載した映像で、イ・ソンヒがフックエンターで不当な扱いを受けていると伝えた。

(参考)イ・ジンホの言説には、チェックが必要のようだが。(namu.wikiより)

彼は、フックエンターの前職員などを引用して「私が数回取材し、何度もクロスチェックした結果、音源料をたった一銭も精算されなかった。」と明らかにした。

続いて、「もちろんその他の収入、広告料、出演料はすべて精算された。音源料というのがとても不慣れな概念のようだ。イ・ソンヒも受け取れなかったから、イ・スンギも受け取れなかった」とし、「職員たちが退社とともにフックエンターの会計帳簿を持って出て行った。イ・ソンヒが音源料を受け取ったとすれば、すぐに公開されるべきだった」と主張した。

(写真) 株式会社フックエンターテインメント株主(持株比率など)
https://thumb.mt.co.kr/06/2023/01/2023010319402953571_2.jpg/dims/optimize/

(参考)フックエンターテインメント(namu.wikiより)
現在、hookenter.comドメインのホスティングが、満了したと表示される。イ・スンギのフックエンターテインメント契約の論難(物議:下記(参考②)参照)が起きてからイ・ソンヒのマネジャー出身である)クォンジニョン(代表)に不利に帰するだろうと、サイトが閉鎖されたため、クォンジニョン側で故意にホスティング業者との契約を中断した可能性が高い。

イ・ソンヒがフックエンター社内理事(取締役)を務めるなど、経営に参加したという主張については、「フックエンターの持分は、昨年まで100%クォン・ジニョン代表にあった。このような会社では、社内理事と言っても何の力もない」とし、「イ・ソンヒは、会社経営や収益分配に関与する位置にいたことがない」と強調した。

彼(イ・ジンホ)は、「前職員も、イ・ソンヒが会社で不当な扱いを受けるのを見たと話した。そういうわけで、イ・スンギとフックエンターの葛藤に沈黙を守ることが了解できないと話した。」と伝えた。

イ・ジンホは、イ・ソンヒがイ・スンギとフックエンターの葛藤に沈黙するのが、クォン代表と特殊関係**のためだと見た。

(**)特殊関係: 会社の出資関係にある人と法人も指すことがある。

実際、クォン代表は、チョロッペム・メディア***にフックエンター株100%を440億ウォンで譲渡持分約6.9%(30億3600万ウォン)をイ・ソンヒとその娘に贈与した。イ・ジンホは、「イ・ソンヒはクォン代表とほぼ家族とも同じ関係だった二人は、様々な部分でとても複雑に絡み合っている」とし、「そうでなければこんなに沈黙する理由がない」と話した。((参考①)下記に関連記事)

(***)チョロッペム・メディア: 韓国のドラマとアニメーションの制作会社

(本ブログ関連:”イ・ソンヒの娘”)

イ・スンギは、イ・ソンヒの沈黙にむしろ申し訳ない気持ちを表わしたという。イ・ジンホは、「知人たちに尋ねたところ、イ・スンギが『師匠にはわずらわせたくない。師匠だけでなく、自分のことで誰も困らないでほしい』と言った。これが明確なイ・スンギの意志だった」と伝えた。
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(参考①)
横領や収益未払いで物議の韓国芸能事務所「フックエンターテインメント」の代表が株式をタレントや役職員に無償贈与したことについて

スポーツ・ソウル(日本版)
横領や収益未払いで物議の韓国芸能事務所、代表が株式をタレントや役職員に無償贈与『不当ではない』」(2022年12月26日)
https://sportsseoulweb.jp/star_topic/id=66039
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所属歌手イ・スンギへの音源収益未払い問題などを抱える韓国芸能事務所HOOKエンターテインメントが、2021年の売却当時、クォン・ジニョン代表の持株を一部役職員および芸能人の親戚にも無償贈与したことが確認された

HOOKは2021年12月、自社株の100%をチョロッペム・メディアに440億ウォン(役44億円)で譲渡し、クォン・ジニョン代表の持分38%である167億ウォン(約16億7000万円)相当の株式を、所属芸能人および役職員全員に無償で贈与したと明らかにした経緯がある。

金融監督院の電子公示システムによると、当時、HOOKは所属タレントのイ・ソンヒに5.9%の25億9600万ウォン(約2億6000万円)を、イ・ソジンとイ・スンギに3.4%の14億9600万ウォン(約1億5000万円)を支給していた。ほかにもHOOKの役職員である理事AとBに7.5%の32億ウォン(約3億2000万円)を渡している

所属芸能人と役職員以外の親戚としては、イ・ソンヒの娘(C)理事Aの従弟2人(D、E)、理事Bの実弟(F)にそれぞれ1%の4億4000万ウォン(約4400万円)を贈与した。

このうちDとFはHOOKのマネージャーとして働き、Eもイ・スンギのアルバムデザインに参加したことがある。だがイ・ソンヒの娘であるCが、HOOKでどのような仕事をしたかは知らされなかった

このほかにもクォン・ジニョン代表の兄(G)と弟(H)も0.8%の3億5200万ウォン(約3500万円)を受け取った。

これらに関してHOOKは「クォン・ジニョン代表の個人財産を贈与したので何の問題もない」という立場を示している。

HOOK関係者は「会社の売却代金を不当に使ったのではなく、クォン代表の個人持分38%を遺産分配のように役職員に無償贈与した。そのためクォン代表の兄弟が名を連ねた。イ・ソンヒの娘Cの場合、クォン代表が幼い頃から姪のように見守っていたため、贈与者リストに名前を載せた」と説明した。

なおHOOKは最近、所属歌手だったイ・スンギから横領と詐欺の疑いで告訴されたイ・スンギは去る22日、音源料と広告料の一部を横領したとして特定経済犯罪加重処罰などに関する法律違反(業務上横領・詐欺)容疑で、クォン代表と財務担当理事をソウル中央地検に告訴した

これに対しHOOKは「音源精算が漏れていた点については心からの謝罪を表すが、広告エージェンシー費用の横領はあちらの一方的な主張であり、2015年以後、エージェンシー手数料を全く控除しなかった」と反論している。
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(参考②)
イ・スンギと所属事務所「フックエンターテインメント」とのトラブルについて。

kstyle(日本語)
イ・スンギ、所属事務所と給料トラブル?再び契約解除の可能性も…報道に様々な憶測
(TVREPORT、2022年11月18日11時43分)
https://news.kstyle.com/article.ksn?articleNo=2205840
<元記事の配信日時 : 2022年11月18日10時19分 記者 : パク・ソリ.

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HOOKエンターテインメントが家宅捜索を受けた後、所属芸能人であるイ・スンギが精算に関する内容証明を提出したと報じられた。

本日(18日)午前、あるメディアの報道によるとイ・スンギがHOOKエンターテインメントに各活動に対する精算問題を提議し、これを明白に公開して欲しいという内容証明を送った。内容証明に対する十分な答えが出ない場合、契約解除につながる可能性もある。

これと関連し、所属事務所とは連絡が取れない状態だ。

これに先立ち、ユン・ヨジョンもHOOKエンターテインメントを離れるという報道があったが、事務所は「事実ではない」と否定していた。ユン・ヨジョンに続いて事務所の代表アーティストであり、HOOKエンターテインメントで芸能生活を始めたイ・スンギとの不穏な雰囲気もキャッチされ、世間の注目が集まっている。

イ・スンギとHOOKエンターテインメントは、すでに昨年1回決別していた。個人事務所のヒューマン・メイドを設立し、独立を宣言していた彼は契約終了から1ヶ月で、再びHOOKエンターテインメントと契約を締結した。

17年間の同行に終止符を打つとされた2021年5月、何かの理由で再びHOOKエンターテインメントに戻ったイ・スンギが、再契約から1年半で所属事務所に内容証明を送った。イ・スンギとHOOKエンターテインメントがこれを機に決別するか注目が集まる。

一方、今月10日、警察庁重大犯罪捜査課は、ソウル清潭洞(チョンダムドン)にあるHOOKエンターテインメントの社屋を5時間かけて家宅捜索した。捜査の理由は知られていない中、事務所所属の俳優パク・ミニョンの元恋人であるカン某氏との関連があるのではないかという推測が出ていた。HOOKエンターテインメントには、ユン・ヨジョン、イ・ソニ(イ・ソンヒ)、イ・ソジン、イ・スンギ、パク・ミニョンなどが所属している。
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小寒 2023

きょうは、今年最初の二十四節気「小寒(しょうかん)」だ。まさに寒く厳しいこの冬を呼ぶ「寒の入り」にふさわしい。最低気温は、-4.5℃(06:27)で、今季一番低いのではないだろうか。

(本ブログ関連:”小寒”)

以前ブログに記したことだが、小寒と比べて「大寒」(1/20)のころの最高気温の方が温かいという。そう思えば、今は「冬来りなば春遠からじ」を想えて少し我慢しよう・・・私の素地は「冬が苦手」に変わらないけれど。

最近、任天堂の古いハンドヘルド・ゲーム機で、「ゲームボーイ」の後を担った「ニンテンドーDS」(DSシリーズの最古参)を使って、中古ソフトをAmazonから購入して遊んでいる。当初、語学ゲームソフトをさわったが、今は「マリオカート」だ。

何がいいかって、歳甲斐もなく夢中になれることだ。スリリングなカーレースに息を詰まらせ、血圧を上げる。まるで運転している錯覚に陥り、急カーブの画面で自然と体が傾いている。それで気づいた、これって衰えた「三半規管」の回復につながるのではないかと・・・。

今のところ、右・左とアクセルのボタンしか使えないけど、寒い冬を大いに熱中できるゲームだ。

2023年1月3日火曜日

正月三が日

きょうで、正月三が日が終わる。

正月は、「元旦」(1月1日)の祝日と、「三が日」(1月1日~3日)があり、2日と3日は法定外だが休日扱いとなる。さらに、正月の伝統として「松の内」(1月1日~7日または15日)がある。

松の内が明けるころ、(6日の夕方または7日)に「門松」や「松飾り(しめ飾り)」を片付ける。とはいえ、門松を玄関先に飾る民家は今は少ない(ほとんど見かけない)が、松飾りは少し以前まで一般的だったと思う。最近はどうだろうか、ご近所の玄関ドアを一軒一軒観察することもないので・・・。

松の内の最後の日、1月15日を「小正月」といい、いい伝えでは「女正月」ともいったりした。正月の準備、さらには正月中の客の出入り、食事の世話など忙しかった女房たちへのねぎらいとして男が食事の世話などする日という。実際そんな習俗があったのを、直接身近に見た経験はないけれど。

ところで子どものころ、師走の大掃除は縁側のガラス戸を取り払って男手(父親)が中心だったが、お節料理作りなどは母親が一品一品手作りした。割烹着を着て(湯気がこもった)台所で忙しく料理する母のそばにいて、つまみ食いするのが楽しみだった。今は、お節料理も予約する時代になった。

2023年1月2日月曜日

初詣 2023

正月三が日の内のきょう、地元の小さな神社に初詣に参った。例年元旦は境内に長い列がつづくが、正月二日目にもなると、混みあうこともなくスムーズに参拝することができた。「家内安全」をいつものように願い、お守りをいただいた。

(本ブログ関連:”初詣”)

帰り道、稲荷神社にも寄った。ブログのテーマのひとつに「狐」があって、普段、近くへ来たときは、ちょっと顔を出す気分で赤い鳥居をくぐっている。稲荷神社には庶民的な親和さをどこか感じる。

(本ブログ関連;”稲荷神社”、”キツネ”)

2023年1月1日日曜日

元旦 令和五年(2023年)

令和五年(2023年)の始まり、1月1日が「日曜日」とは、カレンダー上実におさまりがよい。壁掛けのカレンダーを、今年の新しいカレンダーに替えるとき、取り去った去年(2022年)のカレンダー(12月ひと月分しかない)の軽さに一瞬とまどった。
とはいえ、カレンダーが一新するのは気分が良いものだ。

カレンダーを口にすると、つい「ニール・セダカ」(1960年)の「カレンダー・ガール」を思い出す。ラジオから流れる時代に聞いていた。アメリカの若者行事をことばで知って、実体は分からず想像するだけだったが。この時代、若者にはラジオとテレビが共存していたし、深夜ラジオはまさに「個電」*へのはしりだった。
(*)家電メーカーは「家電から個電へ」と先読みした・・・更に先走って高級化にいってしまった。

(本ブログ関連:”ニール・セダカ”)

いつもながら触れるが、ニール・セダカ(Neil Sedaka)は、父がセファルディ(地中海)、母がアシュケナージ(東欧)のユダヤ系であり、後にヘブライ語でポップ(「きみこそすべて(למה שוב אינך עמי)」)を歌ったりしている。

(Youtubeに登録の”MrMoonligtt”に感謝)

さあ、今年も始まるぞ。世も人も良き年でありますように。

2022年12月31日土曜日

年の暮れ

きょうは、12月の終わりであり、令和四年(2022年)の終わりでもある「大晦日」だ。明日になれば、すべて去年のこととくくられる。そこで思い返してみることにしたが・・・。

年があらたまるたび歳をくう。体にひずみが出る。昨年来の膝の痛みに四苦八苦した。公園に自然(野鳥や植物)観察に出歩く以外、行動範囲が狭まっている。

夜、洗面所の明かりを灯けず鏡を見たとき、そこに親父とそっくりの顔があった。最近、渋谷の交差点で親父とすれ違う夢を見た。ヨォと言って、笑い顔していた。

そうそう、来年から仙人の境地で生きていこうと決めている。雲に乗れたら遠出できるのだが。

2022年12月30日金曜日

(資料)エノケンの「最後の伝令」に雪が降る

喜劇王エノケン(榎本健一、1904年~1970年)が出演した軽演劇「最後の伝令」について知りたくネット上を探した。

子どものころ、父親からエノケンといえば「最後の伝令」だと聞かされたことがある。その後、夜遅くにテレビ(もしかしたら4チャンネルの日本テレビだったか)で、偶然にも「最後の伝令」の芝居(スタジオ撮影版だったか?)と巡りあった。

芝居は米国の南北戦争下、若い男女の悲恋物語のはずが、役者や裏方の手違いが連続して舞台がハチャメチャになってしまう。まさに抱腹絶倒、腹がよじれて笑いが止まらなかったよう記憶している。「メリーさん、メリーさん」のセリフも、父から聞いた通り発せられたし、紙製の雪が降ったし・・・。

最近になって、ネットのYoutubeや「国立映画アーカイブ」サイトで、「最後の伝令」の動画情報がないか検索したがたどり着けなかった。そこで<映画>や<芝居>についての文字情報を検索したところ、次のような記事を見つけることができた。


<映画についての文字情報>

① 映画評があるブログ「幻想館」*
映画「極楽大一座 アチャラカ誕生」のストーリー紹介・・・より抜粋
・「最後の伝令」を劇中劇にした映画(1956年、東宝、白坂依志夫脚本、小田基義 監督)
・ストーリーを、詳細に記述している。雪降りの場面もしっかり描写されている。感謝。
(*)「幻想館」: http://www.ne.jp/asahi/gensou/kan/eigahyou59/gokurakudaiichizaatyarakatanjou.html
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・軍隊内で芝居を演じた戦友が、戦後も旅回り一座で役者を続けている。
・一座で脚本化志望の若者と、町の娘との恋物語り。
・演目にリアリズムが必須といわれ、米国の南北戦争を素材にする(・・・とは?)
・劇中劇「最後の伝令」は、エノケンの口上で始まる。
・雪の舞う舞台・・・舞台・裏舞台でドタバタが始まる。
・普段おんな方を演じる役者が、軍人姿となって「メリーさん、メリーさん、大変だ!」という所作の怪しさ。
・ラストに雪がどさっと落ちてくるなど・・・まだまだある。
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② 神保町シアターのフィルム情報
映画「極楽大一座  アチャラカ誕生」S31'56)/東宝/白黒/スタンダード/53分)・・・より抜粋
https://www.shogakukan.co.jp/jinbocho-theater/program/kigeki.html
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・ 映画制作・俳優陣の情報(略)
・エノケンの「メリーさん、メリーさん」で知られる、伝説のアチャラカ劇「最後の伝令」(菊谷栄 作、1902年~1937年)が観られるのはこの映画だけ! 
・柳家金語楼、古川ロッパ、トニー谷、三木のり平ら、日本の喜劇人たちが勢揃い。
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③ MOVIEWALKER PRESS
映画「極楽大一座 アチャラカ誕生」1956年6月1日公開、53分、コメディ)・・・より抜粋
https://moviewalker.jp/mv24688/
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昭和七年(1932年)、浅草玉木座**で公演して好評を博し、昨年秋に日劇、同年暮にも東京宝塚劇場で上演された同名喜劇の映画化である。
・芝居、南北戦争余話大悲劇(「最後の伝令」)の幕は切って落されたが、稽古不十分で舞台上のケンカが持ち上り、場内は爆笑の連続となった。だが観客の爆笑に気をよくした荒金興行主と古沢閣下は大喜び。かくて中久保と真知子の恋人同士も目出度く結ばれることになった。
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(**)昭和五年(1930年)浅草の玉木座・・・という記述もある。


<論文・レポート>

① 「演劇研究 : 演劇博物館紀要」(中野正昭、43, 99-122、2020年)
「エノケン喜劇『最後の伝令』(1931)とフランク・キャプラ映画『陽気な踊り子』(1928) -喜劇にみるアメリカ映画のアダプテーション(脚色)-」
https://waseda.repo.nii.ac.jp/?action=repository_uri&item_id=58090&file_id=162&file_no=1
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・「最後の伝令」の原案が、映画「陽気な踊り子(The Matinee Idol)」の劇中劇「アーロンに帰れ(Come Back to Aaron)」であることの分析。
ー (本来、旅芸人のヒロインとブロードウェイの一流コメディアンのメロドラマであるはずの)映画の劇中劇で演じられる、旅芸人一座の演目「アーロンに帰れ」のドタバタといい、映画全体を通じての男女のおさまり具合といい、「最後の伝令」はうまく吸収している。
・後半を「最後の伝令」と「アーロンに帰れ」の展開ごと、詳細に比較している。
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(参考)
映画「The Matinee Idol(陽気な踊り子)」(1928年)
■ Youtube (登録:Steve Miller Talks)
「THE MATINEE IDOL (1928) - Starring Bessie Love and Johnnie Walker」(降雪場面  46:10)
https://www.youtube.com/watch?v=mKz3MVre99o

② ニッポンヲシロウ
「時代と戦い、激動を生きた、ニッポンの喜劇人たち」
https://www.tv-asahi.co.jp/ss/137/japan/top.html


<新たな劇団の演劇ガイド-文字情報>

① 劇団回帰線
「最後の伝令」(2013.10.24-27、シアターZOO)、舞台化の演出・西脇秀之
http://kaikisen.info/saigono/denrei.html
・「最後の伝令」単独の劇なのか未確認
・芝居の解説より・・・抜粋。
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・「最後の伝令」(原案・榎本健一、脚色・菊谷栄)
・舞台は、アメリカ南北戦争。若い兵士とその帰りを待つ恋人の物語。しかし女のもとには悲しい知らせが届く。「メリーさん、メリーさん、大変だ…」嗚呼!悲涙血涙の大悲劇……のはずが、セリフはとちる、出もとちる。
・座員たちはその場しのぎの連続で、舞台の上も裏もひっちゃかめっちゃ! 徹頭徹尾のデタラメ、貫徹するドタバタに笑った口がふさがらない!
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② その他
・「最後の伝令」の作家菊谷栄に焦点をあてたものがある。

2022年12月29日木曜日

インフルエンザワクチン接種

今年末から来年にかけて、「新型コロナウィルス」と「インフルエンザウィルス」がダブル襲来するという新たな局面をニュースメディアは報じている。新型コロナウィルスで騒がれたここ数年間、インフルエンザウィルスは陰に隠れていたはずだが。

現在、インフルエンザの感染状況はよく分からないが、わが身安全のため、インフルエンザのワクチン接種をきょうしてきた。注射を観念して処置室に入る。腕に注射針がすっと刺さる・・・チクリとした。思わず「おっ」と声に出す。いつも、こんなんだったかな。

(本ブログ関連;”インフルエンザウィルス”)

ところで、新型コロナウィルスの方は変異体が次々に登場している。ワクチン接種を申し込んだところ申込者が多くて、年明けの予約(センター会場)が取れた。こちらも痛いんだな。

(本ブログ関連;”新型コロナウィルス”)

中国はゼロコロナの完全囲い込み対策から、開放方式に転換した。日本の各種業界は中国からの観光客の入国を期待しているように見える・・・かつてのインバウンドの味が忘れられないのかもしれない。しかし・・・どうやら慎重な対応になるようだが。

来年初は、初心に帰り極力外出も控えようかと思う。

2022年12月24日土曜日

クリスマス・イブ 2022

クリスマス・イブ」について正確な定義があるようだが、クリスチャンでない日本人にとって、きょう(12/24)がクリスマス・イブであり、明日はクリスマスということにしよう。日没を境目にして云々なんて、考えたこともなかったし知らなかった。

昔、親父世代には、クリスマス・イブを名目にサラリーマンの酔っ払いたちが街にあふれドンチャン騒ぎをした。それでも子どもたちに(私の経験では)、小さな木製の機関車と列車セットを枕元に届けてくれた。
やがて、宴会が苦手な世代が増えるごと、クリスマス・イブの街は静かになり、家庭行事に収斂した。クリスチャンでない日本人の大部分(99%)にとって実は、12/25のクリスマスは昔も今も無縁なのだ。

ところで、アメリカでは「メリー・クリスマス」という表現を公的に口にしない時代になったそうだ。それは宗教表現であり、今様の価値観では押し付けになるかららしい(宗教の中立性)。そのかわりに、「ハッピー・ホリデーズ」と交わすそうだが、日本人には「ハッピーな連休」といわれても・・・ピンとこない。さらに、ネット情報によれば、「禁酒法」を作ったアメリカのこと、クリスマスツリーもいずれ公共の場所から完全に消えるかもしれない。

(追記)
生クリームたっぷりのクリスマスケーキはこの歳にきつい。だから和菓子屋で、クリスマスと関係ない各種寅焼き(どら焼き風)のほかに、クリスマス菓子をイメージした饅頭を買った。和菓子サイズながら実に手の込んだもの、職人の心意気が感じられる。
・白い雪だるま
・緑色のクリスマスツリー
・赤い服と白いひげしたサンタクロース
・なにやら不明なトナカイ

(追記)
12/21夜、米連邦議会の両院を前にした、ウクライナのゼレンスキー大統領(1978年1月25日、ユダヤ系ウクライナ人として生まれた)の演説の最後は次のようなものだった。
NHK国際ニュースナビより
「【演説全文】ゼレンスキー大統領 アメリカ議会で語ったことは?」(2022年12月23日)
https://www3.nhk.or.jp/news/special/international_news_navi/articles/detail/2022/12/23/28186.html
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最後にひとつだけ、本当にありがとうございます。私たちの勇敢な軍隊と市民を、神が守ってくれますように。そしてアメリカに永遠に神の祝福がありますように。メリー・クリスマス、そして幸せで勝利に満ちた新年を。ウクライナに栄光あれ。
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野鳥観察(43)

月2回開催の野鳥観察(探鳥会)へ、今月前半の回(12/3)を欠席したため、後半の回のきょうは是非とも出席しようと家を出た。辺りはだいぶ明るく、公園を巡る観察が終わるころには、太陽が前回(出席 11/26)よりも高度が上がり、樹々の枝葉や草々をはっきり細密・高精度に照らして実に清々しい。

(本ブログ関連:”野鳥観察")

氷と霜柱
順路に砂利道があって小さな水溜りが点在している。日陰で冷えた場所のものに氷が薄く張っていた。前回出席以来一か月ほどたっているので、寒気の厳しいこの時期、珍しくもないかもしれない。また、道ばたに霜柱が並んでいて、それを踏みしめると愉しい思いがする。子どものころ住んだ九州では霜柱の経験がなかった。東京に来て初めて知って驚き、子どもが泥水に飛び込むように見つけては踏みしめたものだった。

法(のり)面緑化
朝陽に照らされた景色が印象深かったのに、もう一つ理由がある。それは、雑草を刈り取られた小川の斜面(法面)に、丈の短い芝草のようなものが敷き詰められて、実に青々と輝き繁っていたからだ。会長から次のような解説をいただいた。
・丈の高い雑草を刈り取ったあと、地面が露出すると風雨に浸食されやすくなるため、人工的に芝草(牧草)を吹き付け保護している。芝草には、早く芽を出す、長生きする、常緑であるなど特徴を持つ種子(3種ほど)がブレンドされるそうだ。
    ー 吹き付け=混合種子+水+のり+繊維質状のもの
    ー 混合種子=ケンタッキーブルーグラス、ウィーピングラブグラスなど輸入外来種子。
    ー 種子の寿命が長いもの(クローバーは寿命が短いが、岩盤面に対し窒素肥料になる)
・切通しなどの深い法面では、段差を設けたり、網をかぶせたりして緑化しやすくする。
・大型、公共工事では、進捗が分かるよう緑色に着色・吹き付け、工程管理したりする。
公園の景観保存のため、さまざまな工夫がされていることを改めて知った。

次に、今回の野鳥観察で自分なりの整理として、ベテランの方から解説いただいたこと、ちいさな小学生に感化されたこと、自分の目で見たり・双眼鏡で覗いたことを記す。(聞き間違いはご容赦)
・ヒヨドリ: よく聞けば鳴き方が微妙に違う、樹間をあちこち飛び舞う・・・本当に
・シメ: 上に伸びた枯れ枝に、朝陽を受けて1羽がとまるのを双眼鏡で確認
・アオゲラ: 大人が見落とした樹を突ついていると小学生が発見、間近に見て双眼鏡で確認
・シジュウカラ: 行く先々で軽快に飛び、木立に群がるのを目視する
   ----
・カルガモ: 小さなグループが分散して、次々と下流へ向かって移動する(32羽とのこと)
・アオサギ: 何と小川のそばの歩道にある街灯ポールの上に立ち、辺りを睥睨していた
・マガモ: いると聞こえたが確信ない、葦の間に一瞬見えたのはメスだったのだろうか?
・コガモ: 羽に傷がある個体・・・生きている、無事であって欲しい

参考情報
・ヒメハジロ: 多摩川に飛来と話題、ネット写真を見るとペンギン衣装を着たカモのよう?
・修景池: 飛行場北側の池、多摩川寄りの調布市にも「郷土の森公園 修景池」がある

2022年12月22日木曜日

冬至2022

きょうは、二十四節気の「冬至(とうじ)」。一年間で昼が最も短く・夜が最も長くなる日だ。むかし中学生のころ、仲間の家に集まったとき、冬至に食べる煮つけがふるまわれたことがあった。母親が北国出身の方のようで、カボチャと一緒にゆで小豆を盛り合わせていた。そんな組み合わせをそのとき初めて知った。

(本ブログ関連:”冬至”)

最近、寒さから外出がおっくうで家に籠っていると、日の出から日の入りまでの時間(可照時間)を直感しづらい。それでも日没時、窓越しの陰りに気づいてあわてて玄関の灯りをともすことがしばしばだ。
ところで、きょうの日の入り時刻は 16:32。実は、先月の11月28日から今月12月13日の間、もっと早めで 13:28だった(国立天文台)。

以前にも触れたが、東京の冬の暗さは冬至をもって気づき、寒さは年を越した翌1月の平均気温の低さ(5.2℃)で知ることになる。つまり、冬至は冬のすべてのピークでない。暗さと寒さがいっぺんに済まないのだ。冬は陰鬱がだらだら続く気がする、最も苦手な季節なのだ。

朝方から降った雨は昼に止んだが、この冷たい雨を「氷雨」とでもいえるだろうか(氷雨は冬の季語でもある)。演歌に佳山明生(かやま あきお)が歌う「氷雨」(作詞:とまりれん、作曲:竜崎孝路、1977年12月1日)がある。Wikipediaの「氷雨」の<脚注>に、今上天皇が学生時代にカラオケで十八番にしたのが「氷雨」だったそうだ。以前のテレビで、ヴィオラを演奏する姿を目にすることが多かったけれど。ちなみに、同じく皇太子時代にファンだったアイドルが柏原芳恵だったというのはよく知られている。

2022年12月20日火曜日

(資料)クリスマスソング作者にユダヤ系が多いこと、「Silver Bells」そしてレモン

もうすぐクリスマスがやって来る。

(本ブログ関連:”クリスマス”)

むかし、語学教室で米国のクリスマスソング作者にユダヤ系が多いという紹介があって、調べてみたことがある。ユダヤ教徒のユダヤ人がなぜ? と思ったりしたが、米国は移民の国であり、そこへ移住したユダヤ人音楽家の家系といえど同国の文化に適応したのは当然の帰結だろう。懐かしく耳馴染む名曲たちが、日本でもかなり普及定着している。


クリスマスソングの「Silver Bells」について

クリスマスソングの代表といえる「Silver Bells」(1950年)について、思い出と照らし合わせて、ネット上を次のように渉猟した。この曲は、ジェイ・リビングストン作曲、レイ・エヴァンス作詞でリリースされた。WWⅡ後の豊かな時代*を先駆ける米国らしいクリスマスの情景が浮かんでくる。
(*)豊かな時代: たとえばTV番組「パパは何でも知っている」のように。

リヴィングストンは、ペンシルベニア州マクドナルドでユダヤ人両親のもとに、エヴァンスは、ニューヨーク州サラマンカのユダヤ人家族に生まれた。

・1950年9月、最初のレコーディングは、ビング・クロスビーキャロル・リチャーズによっ歌われた。
(Youtubeに登録のThe78Profに感謝)

・1951年4月、コメディー映画「The Lemon Drop Kid」(下記の通り、Youtubeでフル視聴可能)の中で、ボブ・ホープマリリン・マクスウェルによって一般的に知られるバージョンで歌われた・・・。この映画で初めて演奏され、すぐにクリスマスの定番曲になった**。
(**)The American Film Institute Catalog of Motion Pictures (online database) ← Wikipedia掲載の資料
    

ところで、レモンについて

上記コメディー映画「The Lemon Drop Kid」と同じ名を持つ(主人公)詐欺師「レモン ドロップ キッド」*** 役を、ボブ・ホープが演じている。
(***)レモン ドロップ キッド: 米国の競走馬、種牡(オス)の名だそうだ。

レモンの名から思い浮かぶ、フォークソング「レモンツリー」は失恋した男の側の教訓(父から息子へ伝える)を、逆に同性の恋敵をカラッと言って見せる女の子の心情を歌ったオールディーズ「レモンのキッス」がある。それぞれYoutubeで視聴できる。

・「レモントゥリー」(ピーター・ポール&マリーのデビュー・シングル、1962年(昭和37年))
    https://www.youtube.com/watch?v=i6SmTqA-1RE
    甘いのに酸っぱい「レモン」は、女の子を指す。

・「レモンのキッス」(ザ・ピーナツ、1962年(昭和37年))
    https://www.youtube.com/watch?v=pJ0KmPYd7Q0

2022年12月15日木曜日

来年から仙人の境地になる(なりたい)こと

来年(2023年)から、仙人の境地で過ごしたいと思っている。年末、ウサギ年の年賀状を作成することなく、かわりに「年賀状じまい」の知らせをハガキにしたためて、親類・趣味仲間・知人の方々に送った。

(本ブログ関連:”年賀状 ”)

あ~っ、時が勝手に走っていく。泰然(否、呆然)とそれを見つめる。不動の(否、立ち尽くす)姿は、仙人のごとく見えるではないか・・・、多分間違っていないはず。(年賀状じまいのお知らせに、ネット上のイラストを次のように借用した)
このブログに、「仙人」に関連することを読んだり聞いたりしては書き連ねてきた・・・、じっくり研究書を読んだわけじゃない。だから、仙人になりたくて修練した亭主が女房の前で成果を見せようとした結果とか、仙人になりたいという気のよい男をだましてきつい仕事をさせ続けた結果とか、おかしく奇妙な結末になる話題を渉猟してきた。

(本ブログ関連:”仙人 ”)

わたしは、どのみち厳しい修行に耐えるこはできない。せめて人様に迷惑のかからぬよう、心の中だけでも仙人の境地でいようと考えた次第。

2022年12月12日月曜日

狐は冬の季語

キツネ(狐)」が、冬の季語という。寒い北国に生きるキツネたちの生態が浮かんでくる。北海道に棲息する「キタキツネ」の写真集(竹田津実氏が撮影したキタキツネの親子の情愛を撮った写真)が、以前、話題になったことがある。竹田津氏は、獣医師の仕事の傍ら、北の原野でキタキツネの行動を撮影した。ちなみに鳥でいえば、愛らしい目をしたまるで白い菓子姿のような、「エナガ」の北方系亜種「シマエナガ」の写真集(小原玲氏などによる撮影)だろうか。

(本ブログ関連:”キツネ”)

さっそく「合本 俳句歳時記」(第三版、角川書店)の「狐」の項を見ると、次のように記してある。
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・・・ 十二月下旬から一月ごろに交尾し、四月ごろ三-五頭の子を産む。北海道には北狐が生息する。「きつ」は狐の古名で「ね」は美称ともいわれる。
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(参考)「日本の文化における狐」Wikipedia

他方、狐の読みについて、「来つ寝(きつね)」を源にしているという語りがある。以前のブログにも記したことだが、「日本霊異記」上巻第二話に、狐を妻として子を産ませた・・・、次に再掲する。
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古代の欽明天皇の時代に、嫁探しに出かけた男が女と巡り合い結婚する。一男をもうけたが、実は女は狐の化身であり、飼い犬に気付かれその身をあらわにしたのを見て男は、「汝と我との中に子を相生めるが故に、我は忘れじ。毎(つね)に来りて相寝よ」という。ゆえに、また来て寝ることから、妻に「来つ寝(きつね)」の名がつく。
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(本ブログ関連:”来つ寝(きつね)”)

キツネと人との関係は、人をだましたり、農業神の使いとしての稲荷信仰だけでなく、異類婚姻譚といった男と(異類としての)女との関係まで幅広い。異類婚姻には断絶といった越えられぬ悲しみさえ感じる(上記の日本霊異記にはそれを越えるものがあるが、人目を忍ぶ二人だけの秘匿した契りかもしれない)。

このブログでは素人テーマであるが、狐について、歌手イ・ソンヒの歌「狐の嫁入り(여우비)」からキツネにまつわる奇譚とかキツネの家畜化まで広く話題を渉猟している。一点深く追求するには息がないため、あちらこちらへと関心が飛んでいく。

2022年12月7日水曜日

大雪 2022

きょうは、二十四節気の「大雪(たいせつ)」、いよいよ本格的な降雪が始まるころをいう。暦上ここまでに、冬になり(立冬)、雪が降り始め(小雪)、そして激しく雪が降る(大雪)ころになったわけだが、実際、雪とまだ会っていない。

(本ブログ関連:”大雪(たいせつ)”)

先日(11/22)のブログで二十四節気の「小雪(しょうせつ)」について触れたが、最近、初雪は初雪は1月に偏っている。ちなみに(昨晩の雨を除いて)、今月中旬は晴日が多いようで、雪と縁はなさそうだ。

雪の気配はないけれど、「雪」にちなんだ俳句と詩から二つ。

俳人「中村草田男」(1901年:明治34年~1983年:昭和58年)の句に、
    降る雪や 明治は遠く なりにけり
があって、てっきり老人が炬燵に入り、雪見障子と更に縁側の大きなガラス戸を通して、庭に降る雪を見ながら、しみじみと遠く過ぎた明治を懐旧する場面を想い浮かべた。けれど、この句は彼が30才ころ、1931年の作で、母校の小学校を訪れたとき、校門から出てくる児童の衣服が明治期のものとすっかり様変わりしていて、時代の移りを感じたのをいう*・・・ようだ。
(*)岡山・吉兆庵美術館「巨匠の和歌と俳句展」:  https://www.kitchoan.co.jp/column/2887/

歌人「三好達治」(1900年:明治33年~1964年:昭和39年)の詩「雪」(詩集「測量船」に所収、昭和5年)は静かだ。
    太郎を眠らせ、太郎の屋根に雪ふりつむ。
    次郎を眠らせ、次郎の屋根に雪ふりつむ。
には、雪降る音が、耳をすませば、子どもらの寝息も一緒に聞こえる気がする。

上記の二人は、まさに脂の乗り切った時代に大きな局面と対峙したわけで、その時の立ち居振る舞いが、作品とともに評論されることになる。若いころ、彼らに対する鋭利な批評に興味津々だったけれど、歳をとればそんなことはどうでもよいと気づく。いにしえの歌人(うたびと)に、そこまで激しく問い詰めたりしないではないかと。

(付記)
FIFAワールドカップ、「日本対クロアチア戦」(現地5日、日本時間6日)は、「1(前田選手)-1」による延長戦でも勝敗がつかず、PK戦にもつれ込んだ。結果、1-3で敗れたものの、今回は、強豪ドイツ、スペインに打ち勝ってのこと。日本チームは新しい歴史のページを進んだ・・・と、にわかは常に前向きである。

(本ブログ関連:”FIFAワールドカップ”)

2022年12月4日日曜日

マユミの実(種子)とスイセンの花

昼ころ、紅葉の公園へ行った。日曜日のせいか、バーベキュー広場もグラウンドも人出であふれていた。私は、昨日(土曜日)恒例の「野鳥観察会」(探鳥会)を欠席したため、自然と接するという辻褄合わせ?で出かけたわけだが。

例によって、公園付属の「自然観察園」を散策した。こちらは意外なほど人の気配がなかった。冬だから花も見当たらない。入口に配置の「12月の自然観察園の花だより」を片手に巡ることにした・・・。

マユミの実(種子)
観察園に配置の「樹木観察クイズ」には、30種の樹木の名前当てクイズが載っている。その一問に、冬の季節に相応しい「マユミ」の木が選ばれている。赤い実(種子)で飾られた枝は園内の通路を覆い、さらに柵を越えて園外にまで広がっていた。園の外側で、きゃしゃな枝々を丁字型の枝受けで支えていたほど。

(本ブログ関連:”マユミ”)

クイズの解答には次のよう記されている。「黄緑色の花。実は熟すと4つに裂け、赤色の種子が顔を出す。紅葉が美しい。よくしなるので昔はこの木で弓を作った。」(緑の愛護ボランティアの会:植物グループ樹木班作成)
また、「葉っぱで見わけ五感で楽しむ 樹木図鑑」(林将之 監修・写真、ナツメ社)では、「これ(果実・種子)は多くの野鳥の好物であり、秋冬の貴重な食糧だが、果実や種子を食べる機会の少ないメジロやコゲラが好むのが興味深い。」(写真解説:「種子を食べるコゲラ」)といった解説がある。野鳥の食性が知れてうれしい。



スイセンの花
園の西側、ヒガンバナ群生地(現在、緑色した艶やかな線形の葉を密集させている)のさらに奥に、少し狭ばめであるが「スイセン」が群生している場所がある。園の掲示板にスイセンの写真があって、「花だより」にも記されていたので観察順路図を頼って行ってみた。しかし、まだ早かったようだ。スイセンの株はいくつもあるが、しいて探せば一株だけ花びらを咲かせていた(写真:赤の丸印)。

(本ブログ関連:”スイセン”)

スイセンは「水仙」と書き。牧野富太郎の小冊子「植物知識」(講談社学術文庫)によれば、「仙は仙人の仙で、この草を俗を脱している仙人に擬(なぞら)えたものであろうか。」と推論されている。ちょうど私も、来年から仙人の境地で生きたいなどいって、「年賀状おさめ」の挨拶葉書を出したばかり。

2022年12月2日金曜日

アディショナルタイム (日本-スペイン戦)

きょう、とんでもないことが起こった。

早朝4時前からテレビ放送される、2022 FIFAワールドカップ「日本-スペイン」戦を見ようと眠らずに頑張っていた・・・寝床で横になりながらの観戦だったのだが。そしてハッと気づいたときには、試合は「アディショナルタイム」の7分間に入っていた。それ以前の試合経過が記憶にない・・・のだ。

(本ブログ関連:”FIFAワールドカップ”)

テレビの表示を見ると、日本チームが「2-1」で優勢らしい。目が覚めたばかりのボンヤリ頭には状況がつかめない。ドイツにつづいてスペイン戦まで、そんなことが起こるなんて。

次第に気分が冴えてきて、試合の前半に1点失うも、後半になって2点を返したことが分かった。2-1をキープしたまま、アディショナルタイムに突入していたのだと。長い緊張を感じた。にわかファンにも息苦しい。
ようやく試合終了のホイッスルが鳴ったとき、やっと勝利を確信した。そして試合のすべて見てきたように喜んだ。

結果、日本チームは「グループE」を首位通過し、決勝トーナメントに進出することになった。

後で知ったことだが、後半戦で次のような経過があったという。
・後半戦3分に、堂安律選手(24歳)の鋭いミドルシュートで「1-1」の同点になった。
・次の2点目は、(堂安選手のパスによる)ラインに奇跡的に重なったボールを、三笘薫選手(25歳)が折り返して、田中碧選手(24歳)がゴールに押し込んだ。
(追記)三笘選手と田中選手は、ともに川崎市の鷺沼小学校、有馬中学校の先輩後輩であり、川崎フロンターレのユースに所属した幼馴染みとのこと。

森保(もりやす)監督はインタビューで、ドイツ戦勝利のとき「一喜一憂」しないとか、スペイン戦のとき「新たな景色」を見せてくれたと語っていた。それに呼応するかのように、選手たちはインタビューの際にこの言葉を使っていた。

次は、6日の「クロアチア」戦だそうだ。にわかファンには予断も何もできないけど、今度こそ寝ぼけることなくしっかり観戦しよう。

2022年11月28日月曜日

公園の紅葉

先日(11/26)の公園で、野鳥観察(探鳥会)のとき、紅葉の美しさに目を見張った。今まで何度か経験した中で、最も美しく染入るものだった。もしかしたら、自然に対して謙虚になってきた私の歳がそうさせたのかもしれない・・・と思ったりした。

(本ブログ関連:”紅葉”)

探鳥会にカメラを持参せず映像に残せなかったので、あらためて公園を訪れて写真におさめた。人通りはまばら、ひっそりとして日射しも穏やか。小川に沿った散歩道は、彩りあざやかに紅や黄に染められていた。いってみれば、紅葉舞台の花道のようなもの・・・と思ったりした。


2022年11月26日土曜日

野鳥観察(42)

野鳥観察(探鳥会)の朝、雲は鈍色に低く垂れ、薄日の街は遠近感が乏しい写真のよう。公園へ向かう途中、思ったほど寒気はなく、マスクからもれる息でメガネが曇ることはない。視界は落ち着いていた。

(本ブログ関連:”野鳥観察")

公園の広葉樹は、葉を紅、黄、橙、緑の色に染め、美しく綾なして、今まで最高の紅葉舞台を作っていた。公園の樹々がこれほど色づくとは思いもよらない、絶好の機会を体験した。

集合場所の近く、先日(11/17)のブログに記した「ススキとオギの誤認」を確かめるべく植物の穂を採集した。探鳥会の始め、会長にチェックしていただき「ススキでなくオギである」ことを確認いただいた(「オギにノギ無し」)。探鳥の途中に、ススキの株に寄って、あらためて「ススキにノギ有り」を再確認した。

今回、膝がよい按配に回復しているようで、みなに遅れることなく付いて歩くことができた。先行きが楽しみである・・・。

FIFAサッカー試合の視聴のときそうであるように、野鳥観察も相変わらずの低空状態で、初心者気分から抜け出せないでいる。次に、ベテランの方から解説いただいたり、双眼鏡で覗き見ができた野鳥を記す。(聞き間違い・見間違いをご容赦)

それにしても、緑に覆われた樹間の下で聞く鳥たちのせわしいこと。
・アオゲラ: 声はすれども姿を、私は見つけられない
・イカル: 遠く群れ飛ぶ姿しか見えず(私に識別不可)
・ヒヨドリ: せわしく鳴き・飛び交う
・シメ: 双眼鏡で樹間に見つけるも、逆光で識別をベテランの方に頼るしかない
・シジュウカラ: 群れて飛び回る、私には重量感があるように見えた
・ヤマガラ: 樹上に4羽いるものの、識別はベテランの方に頼るしかない
・モズ: 樹上に1羽、すっととまる
・・・・・・
・カルガモ: 小川を上流に進むごと岸の葉影から次々現れる、久し振りに多く見た(最多)
・シマアジ: コガモかも?と議論になった(双眼鏡で見ても識別不可)、傷ついているのか
                 (追記 12/3)最終的に、コガモと同定された
・マルガモ: カルガモとマガモとの混血で、嘴(くちばし)に特徴があるのを目視した

みながじっくり観察したせいか、所要時間はいつもより30分超過したとのこと。

探鳥会の帰り道、ファストフード店「すき家」に寄って朝食をとる。店を出ると小雨がぱらついていて、帰宅するまで止むことはなかった。

2022年11月25日金曜日

にわかファン(11月23日のサッカー「日 - 独」戦)

スポーツ観戦で、「野球」や「相撲」は子どものころに空き地でやった経験があるため、テレビ中継を見ていて興が乗ることがあるが、「サッカー」は中学の体育授業のときくらいの記憶しかなくて中々関心が向かない・・・そんな世代である。

今回、カタールで開催されたFIFA(国際サッカー連盟)ワールドカップの試合では、その場だけ盛り上がる「にわかファン」であることを自覚していた。

(本ブログ関連:”FIFA”)

そんな気分で、一昨日の11月23日深夜に放送されたサッカー「日-独」戦を何気なくテレビ観戦していたところ、大方の予想を裏切り「2-1の逆転勝利」した結果に大いに興奮した。前半に先制され、後半に堂安選手と浅野選手がそれぞれが小気味よい得点したのを見て、ちょっと叫んだりした。正直、まさかといった展開だったのだ。

ところで、相変わらずルールでよく分からないのが「オフサイド」だ。Wikipediaを覗いたが、解説を読むうちにこんがらがる。結局、線審がそういうのならオフサイドなのだろうけど・・・いつまでたっても、にわかファンのままでいる。私のすべてに通じることだが。

2022年11月22日火曜日

小雪 2022

きょうは、二十四節気の「小雪(しょうせつ)」で、雪が降り始めるころという。11月下旬の東京の初雪は、最近では何と6年前の 2016年(平成28年)の11月24日だった・・・ 6年前のこととはいえすっかり忘れていた。なにしろ、きょうは明るい日射しで最高気温が、きのうより2℃高い 20.8℃と小春日和の穏やかな一日だった。

(本ブログ関連:”小雪”)

初雪について東京の場合、気象庁(東京管区気象台)の「お知らせ(令和3年(2021年)12月26日)」*によれば、「最も早い初雪1900年(明治33年)11月17日最も遅い初雪2007年(平成19年)3月16日」だった。
(*) https://www.data.jma.go.jp/tokyo/shosai/news/pdf/2021/20211226hatsuyuki_oshirase.pdf

上記「お知らせ」中の「近年(2017年~2021年の寒候年**)における最近の初雪」に、次の通り統計がある。
(**)寒候年の統計は、特に断りがない限り、前年 8 月から当年 7 月までの 1 年間をいう
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2016年(平成28年)11月24日
2017年(平成29年)12月31日
2019年(平成31年)  1月12日
2020年(令和2年)   1月  4日
2021年(令和3年)   1月12日
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雪の気配がないきょうは、小雪(しょうせつ)を文字通り「こゆき」と呼べば、女優の『小雪(こゆき)』さんが浮かんでくる。彼女の柔らかな表情はとても日本的だし、能面の持つ要素がきらりと見えてくるように思える。雪の降り始め、辺りは急に静まり、音もなく小雪が降り積もる。そんな静謐な空気を与えてくれる・・・気がする。