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2011年8月7日日曜日

KBS WORLD「国楽の世界へ」 長短(チャンダン) 〔続々々々〕

先週、水曜日(8/3)放送の、KBS WORLD「国楽の世界へ」では、5週続いて、リズムの長短(チャンダン:장단)を紹介しているが、「チュンモリよりもう少し速く音楽を進めていくという意味を持つ」リズム<チュンジュンモリ(중중모리)チャンダン>について解説された。
音楽だけでなく、言語や文化的な背景についても、丁寧に説明されている。感謝。
(長短の紹介に合わせて、ブログのタイトルに"々"を付けていたら・・・リズムのように続いて・・・)

〔モリ〕
長短の名前によく使われる「モリ(모리)」について、次のような解説があった。
・「モリ」は、韓国語動詞「モルダ(몰다)」からきており、「何か対象になるものを自分が望む方向に動かす」という意味で、「音楽を思った方向に進めていくという風に捉え」られるとのこと。

▼ウォン・ジャンヒョン(テグム)、キム・チョンマン(チャング)による「テグムサンジョ」の中からチュンジュンモリを聴く。演奏による、鳥の鳴き声のようなテグムの笛の音も軽快だし、チャングのリズムにも調子を合わせやすく、ホッとする。ようやく聴き取れるようになったのかな・・・。

〔ハン〕
例えば、民俗楽の「散調」のテンポを速めていくなかに、韓国特有の感情といえる「ハン(한)」を「こめるだけでなく、それぞれのテンポの長短にのせて徐々にこれを解いていこうとするものが多い」という解説があった。

<チュンジュンモリチャンダン>
「ワンフレーズ12拍からなって、(チュンモリと比べて)テンポが少しずつ速くなりながら、メロディーの起伏も激しく」なり、「チュンモリ同様、1拍目と9拍目にアクセントが入る」とのこと。

(参考)チュンジュンモリチャンダンについてKoWikipediaによれば、
・パンソリ·散調で用いられて少し早いリズムで12拍調子だ。 3分拍構成の遅い4拍になっており、12/8拍子や6/8拍子で書く。
・打法は、덩 궁 딱 /궁 딱 딱 /궁 궁 딱 /궁 웅 궁。

▽(解説用の)チュンジュンモリチャンダンのリズム構成を聴く。あれっ、速いなあというのが感想だ。
▽(解説用の)演奏用に変化したバージョンを聴く。あれっ・・・やっぱり、随分と複雑に速くなっている。

▼ユ・ミリ(歌)、キム・チョンマン(プク)によるパンソリ「春香歌の中からチャジンサランガ(춘향가 중 사랑가)」を聴く。どうしても、リズム取りがもつれてしまう。言葉の区切りを理解しないと難しいのだろう。

(参考)KJPOPに「春香歌中愛歌」が載っている。

▼アン・ヒャンヨン、オ・ジョンスク、サム・ヘソンによる南島民謡「ナムウォンサンソン」を聴く。素直に聴けました。9拍目のアクセントが不思議に、体の芯でリズムをとるのに効いているようだ。とてもよかった。


★ 孫と孫娘が、部屋の中だがイモムシ型の浮き袋にまたがって、楽しく遊ぶ動画が届いた

2011年8月6日土曜日

孫たちは仲好しだ。

孫(兄)は明日で2歳と5ヶ月になり、孫娘(妹)は昨日で5ヶ月になったばかりだ。見たい光景がある。それは、孫たちが仲良く遊んでいる姿だ。いつか、兄妹一緒に公園の原っぱを走り回り、息をきらして夢中になっている様子を眺めたいと思う。

最近寝返りができたばかりで、這い這いもまだの妹を、お兄ちゃんが後ろから上手に支えてお座りをさせている写真が届いた。まるで打ち合わせたかのように、お兄ちゃんはにっこりと笑い、妹は得意気である。子どもながらにお兄ちゃんは、妹の成長を願っているのだろう。遊びの中で、 兄妹が助け合い成長していく貴重な場面を見たわけだ。孫たちは仲好しだ。

早速、携帯の待ち受けにする。そして何度も撫でる。携帯をいつも首からぶら下げているので、孫たちを身近に感じている。宝物である。

2011年8月5日金曜日

サニー

イ・ソンヒのファンクラブに、「SunnyLoveCarrot(써니사랑 홍당무)」のカフェがある。なぜ、サニーがニンジンを好きなのかって。それは、イ・ソンヒがニンジンを好物だからで、女学生仲間に人気のあった彼女に、中学時代の体育教師が「サニー(써니)」とあだ名を付けたくらいだ。
80年代半ばに登場した彼女には、女子中高生のファンが多かったそうだ。そんな彼女たちも、今やさぞかし当時の思い出も懐かしいことだろう。

東亜日報のニュースステーション(8/2)では、70,80年代当時に女子高生だった世代に人気を博した映画「サニー(써니)」(*)が先月からアメリカでも封切られ話題になっていると報じている。合わせて、なつかしい歌手たちのアメリカ公演も紹介して、イ・ソンヒの姿(カーネギーギーホールの舞台映像)も見せてくれた。
その中で、 イ・インスク(韓国コンテンツ振興院のグローバル事業本部長)がインタビューに応えて、次のように述べている。
「(アメリカ公開で)韓流コンテンツを作った私たちの文化的底力に対する自負心とか、ルーツに対する関心が、レトロなコンテンツへの関心が高まる理由だと考えています。」、「近いうちに、映画『サニー』は日本でも封切られる予定なので、レトロなコンテンツの海外進出はしばらく続くと思われます。」

(*)女子高同窓生たちの生活と思い出を扱った映画「サニー」は、(韓国で)封切り二ヶ月で700万の観客を突破し、今年(2011年)上半期の韓国映画の最高興行作になった。

(参考)葦原多訳氏の「韓国映画レビュー」に丁寧な解説がある。感謝。

(Youtubeに登録のastawakeに感謝)

(本ブログ関連:"サニー")


★★★★★ 孫娘が、髪が少しカールしてきたようで、さらに可愛く愛らしくなった写真が届いた ★★★★★

2011年8月4日木曜日

夏の歌

夏の歌やコマーシャルといえば、榊原郁恵の「夏のお嬢さん」(1978年)、宮崎美子の「MINOLTA X-7コマーシャル」(1980年)などがまず頭に浮かんでくる。健康的で明るく夏のイメージにピッタリして、そのうえ可愛らしかった。そんなわけで、NHKテレビの「地球ドラマチック」で、渡辺徹の声を聞くたびに、郁恵ちゃんの旦那さんと思ってしまう。彼が優れた役者であるにもかかわらず、郁恵ちゃんを優先してしまう。
さて、最近の夏らしい歌やコマーシャルにどんなものがあるのだろうか・・・よく知らない。

(Youtubeに登録のIKU8123Oyakata55に感謝)

ところで、朝鮮日報(Chosun Online)の記事「韓国のテレビ局、失われた夏」(8/3)は、夏のK-POP界やテレビ番組から、夏にちなんだ歌や怪談番組が流れてこない現状を紹介して、その理由を探っている。歌謡界について書かれている部分をピックアップすると、次のように記されている。
・夏は本来、K‐POP界やテレビ局にとっては見過ごせない重要なシーズンだった。『夏』(飛び石、1978年)、『旅行に出よう』(チョー・ヨンピル、85年)、『夏の中で』(デュース、94年)、『浜辺の女』(クール、97年)などは、その年の夏に大ヒットし、今でも愛されている国民的ポップス・ナンバーだ。・・・
・歌謡界の場合、バラード、トロット(韓国独特のノリがいい明るい演歌)、ダンスナンバーなど幅広いジャンルの曲が愛された90年代までは、ダンスナンバーは主に夏に集中してリリースされるものだった。しかし、2000年代に入り、芸能プロダクションが設定したコンセプトに合わせ、歌よりもダンスやビジュアルで勝負するアイドルが一年中ダンスナンバーを出すようになり、状況が変わったという。大衆音楽評論家のパク・チュンフム氏は「芸能プロダクションが韓国だけでなくアジア市場でも売れる曲を作るうち、歌詞そのものが単純になり、ストーリー性を持たせる必要がなくなり、季節を意識する必要もなくなってしまった」と説明する。

2011年8月3日水曜日

絆(きずな)

スポニチの記事「復興祈り・・・なでしこ、五輪は『絆』の新ユニホーム!」(8/2)によれば、なでしこジャパンなどが「絆」をイメージしたユニホームを新しく着用することを次のように報じている。
・なでしこジャパン、ザックジャパンなどが来年から着用する新ユニホームに「絆」をテーマとしたデザインが採用されることが1日、分かった。ダークブルー基調でシャツ前面の中央に「絆」をイメージした赤いラインが入る。男女全カテゴリーの日本代表共通のデザインで、日本サッカー界を挙げて東日本大震災からの復興を支援する意志が込められる。

イ・ソンヒの歌に、東洋的旋律をとり入れて絆(きずな)をイメージした「因縁(인연)」(歌詞)がある。それは、成就されない愛の歌であるが、互いの縁(えにし)を浮びあがらせ、因縁を感じさせる。このうつしよに互いのつながりが切れたとしても、因縁という絶対的なものがあって、そこに還ることができるのだとわたしたちは信じている。この絆、つまり因縁は東洋に通底するとても強い人間観なのだと思う。




ところで、イ・ソンヒの「因縁」の曲作りのきっかけを次の通り再掲する。(本ブログ:2010年7月12日
・「因縁」について、MBCのインタビュー番組「黄金漁場-膝打ち道士」(2009年)に出演したイ・ソンヒは次のように語っているという。(悲恋と悲劇を併せ持った)MBCテレビドラマ「チェオクの剣다모:茶母)」(2003年)の、主人公チャン・チェオク(ハ・ジウォン(하지원))と、彼女が仕えるファンボ・ユン(イ・ソジン(이서진))との関係からインスピレーションを得たと。

(Youtubeに登録のRedGate86alrexに感謝)

(本ブログ関連:"因縁" 絆、縁、인연) ← 表示後、画面右下の”前の投稿”で継続参照します。


★★★★★ 孫娘が、可愛く上手に、飄々として寝返りをうつ決定的な動画が届いた ★★★★★

未明に昨日に続き千葉県北西部で地震

昨日昼の12時37分頃に発生した千葉県北西部(北緯35.8度、東経140.1度)の地震と同じ地域で、本日未明にも次の通り再発生した。芯のある揺れを一瞬感じただけが、連日続いているので心配だ。

気象庁の地震情報
平成23年08月03日04時31分 気象庁発表
03日04時26分頃地震がありました。
震源地は千葉県北西部(北緯35.8度、東経140.1度)で震源の深さは約80km、地震の規模(マグニチュード)は4.1と推定されます。
各地の震度は次の通りです。
[震度]
最大震度2で、当地の震度は1だった。←(当地の体感は震度2に近い)

2011年8月2日火曜日

昨晩:東海地方で地震

昨晩から今日にまたがろうとするとき、パソコン画面に、SignalNow「緊急地震速報」のポップアップが表示され、報知音が鳴った。今度の地震は、何と駿河湾を震源にしている。
やがて揺れが始まった。一昨日の福島県沖 (北緯36.9度、東経141.3度)のものと同じくらいの震度(体感震度3)を感じた。気象庁発表によれば、東京都多摩東部は震度3であった。

昨日のテレビで、三浦半島や立川方面の活断層が話題になっていたことを思い出す。次第に包囲網がひたひたとせばまるような不安(予感)を感じる。

気象庁の地震情報
平成23年8月2日0時2分 気象庁発表
きのう01日23時58分ころ地震がありました。
震源地は、駿河湾(北緯34.7度、東経138.6度)で、震源の深さは約20km、地震の規模(マグニチュード)は6.1と推定されます。
[震度3以上が観測された地域]
震度5弱  静岡県伊豆  静岡県中部 
震度4      神津島 ・・・
震度3      埼玉県南部 ・・・ 東京都多摩東部 ・・・


(追記)
昼、千葉県北西部に発生の地震のため、突然揺れだした。

気象庁の地震情報
平成23年08月02日12時43分 気象庁発表
02日12時37分頃地震がありました。
震源地は千葉県北西部 (北緯35.8度、東経140.1度)で震源の深さは約80km、地震の規模(マグニチュード)は4.3と推定されます。
[震度]
最大震度3で、当地の震度は2だった。


(孫にとって、この夏、少年らしくなる思い出ができたという知らせがあった。)
★★★★★ 孫が、父親の捕えたカブトムシが入った飼育箱の横で嬉しそうにしている写真が届いた ★★★★★

2011年8月1日月曜日

KBS WORLD「国楽の世界へ」 長短(チャンダン) 〔続々々〕

先週、水曜日(7/27)放送の、KBS WORLD「国楽の世界へ」では、4週続いて、リズムの長短(チャンダン:장단)を紹介しているが、早くもなく遅くもないリズム<チュンモリ(중모리)・チャンダン>について解説された。

<チュンモリチャンダン>
「(器楽独奏曲サンジョ演奏の際に)少しずつ(速い)テンポに変化していく、その過程でスピード調節の橋渡し役を担っているのが、チュンモリチャンダン」とのこと。
▼ ハン・セヒョン(ピリ)、パク・ジョンソン(チャング)によるハン・セヒョン流ピリサンジョの中から「チュンモリ」を聴く。素直に拍子をとることができる。ただし、チャングの打法を聞き分けるには・・・。

「チュンモリチャンダンは12拍がワンセット」で、「最も重要なのは1拍目と9拍目を強調している」とのこと。
(9拍目を強調ということは、本来ここまでが基本セットで、残りの10拍~12拍が調整部分なのだろうか・・・?)

(参考)チュンモリチャンダンについてKoWikipediaによれば、
・国楽長短の一つで、パンソリㆍ散調ㆍ民謡などに使われる12拍の長短だ。普通の速さの12拍で、たいてい1拍を4分音符で現わして、12 / 4拍子で書く。
・打法は、덩・궁・딱/궁・딱・딱딱(2連?)/ 궁・궁・딱/구・웅(궁+休のこと?)・궁。

「主に美しい景色や、教訓などが盛り込められた内容の歌を歌うときによく使用されます」とのこと。
朴貴姫(박귀희、カヤグム演奏と歌)による全羅道地方の風景を歌ったタンガである「湖南歌(호남가」を聴く。言葉のながれが小気味良くてのりが良くて、内からリズムが出てくるような感じがする。拍子をとるのは、始めはよいが次第にもつれて・・・やっぱり難しい。

(参考)KJPOPに「湖南歌」の歌詞が載っている。(←なぜかイ・ソンヒの名があるが、国楽の歌い手だろう。)

「韓国の民謡にはゆったりとしたメロディーから少しずつテンポを早めていく方式で歌うものが多い・・・そういった中でも序盤は必ずしも最もゆっくりなチンヤンジョチャンダンで歌うのではなく、このチュンモリチャンダンを使用する場合もある」とのこと。
▼ア・リスによる現代風にアレンジした「フンタリョン」を聴く。言葉を尊重しているので、現代風アレンジは相当難しいだろう。


(孫が、完全に回復して今日から保育園に行ったという知らせがあった。友だちとたくさん遊んだかな。)
★★★★★ 孫娘が、ペコちゃんのほっぺをして、哺乳瓶からミルクを飲んでいる写真が届いた ★★★★★

2011年7月31日日曜日

余震

夜明け前にパソコンを触っていると、導入アプリSignalNow「緊急地震速報」のポップアップが表示して、報知音が鳴りはじめた。ポップアップ条件はマグニチュード5以上にしている。今回は、いつもと違う妙な予感がした。
そして地震が来た。SignalNow「緊急地震速報」はマグニチュード6.3、震度3(ただし都庁所在地)を表示しているが、その後の気象庁発表はマグニチュード6.4、震度2(ただし当地)だった。当地の実感は、震度3くらいに思った。

SignalNow「緊急地震速報」ログ
・2011/07/31 03:54:03 : データ受信: 013700110731035405110731035351ND20110731035401001N369E14120506333313251300250310311301340331252221
・2011/07/31 03:54:03 : 地震情報: 計算結果=正常,
電文発表時刻=2011/07/31 3:54:05,
地震ID=ND20110731035401(1),
地震発生時刻=2011/07/31 3:53:51,
震源地緯度/経度=36.9/141.2,
マグニチュード=6.3,
震源の深さ=50.0,
震央の確からしさフラグ=3,
震源の深さの確からしさフラグ=3,
マグニチュードの確からしさフラグ=3,
観測地緯度/経度=35.6894875/139.6917064,   ← 県庁所在地=都庁(東京都新宿区)
震度=2.95252465063545,
P波到達秒数=28.1374636756713,
S波到達秒数=48.9202832415942

気象庁の地震情報
平成23年07月31日04時03分 気象庁発表
31日03時54分頃地震がありました。
震源地は福島県沖 ( 北緯36.9度、東経141.3度)で震源の深さは約40km、地震の規模(マグニチュード)は6.4と推定されます。
各地の震度は次の通りです。なお、*印は気象庁以外の震度観測点についての情報です。

福島県  震度5強 楢葉町北田* 川内村上川内早渡*
                 ・・・
以下略

2011年7月30日土曜日

土砂降り

陽ざしの強い午後、荻窪の親類の医院まで行く。時間に余裕があって、杉並公会堂に隣接するレコード店に、荻窪駅から歩いたのだが、歩道の照り返しが強く、夏場には厳しい距離だった。夏向きジャケットの長袖の手首から肘にかけて汗でビッショリ濡れてしまった。店に着いてみると、ショップらしからぬ雰囲気のため、公会堂事務所の方に聞いてみると、レコード店の本社ビルという。ショップは荻窪駅の駅ビルにあるそうだ・・・ショップ探しを断念。(実は、駅に戻る途中にもショップがあるといわれたが、携帯ショップに変わったようだ。)
駅近くの停留所からバスに乗り、医院にたどり着いたときは、汗のため袖が腕にピッタリまつわりついていた。

さて、帰路中にちょっと寄り道したため、地元駅に着いたとき土砂降りになっていた。それもた叩きつけるように、間断なく降ってくる土砂降りだ。「雨にうたえばSingin' in the rain)」といった、ウキウキしたものじゃない。いっそ、子どもに戻って、思いっきり浴びるしかないほどだ。おかげで、上着は雨でずぶ濡れになった。(駅KIOSKでビニール傘を買ったにも関わらず。)

新潟、福島の豪雨と比べようもないが。

(Youtubeに登録のlbarnard86に感謝)

イ・ソンヒ全国ツアーコンサート 城南 (確定)

イ・ソンヒのファンサイト《Sunnylovecarrot》の公開情報(써니사랑 공지사항)によれば、彼女の「2011デビュー27周年イ・ソンヒ全国ツアーコンサート」が次の通りようやく確定した。感謝。

・コンサート名: 「2011デビュー27周年 イ・ソンヒ 全国ツアーコンサート in城南(성남)」
・日時: 9月9日(金)20:00~、9月10日(土)19:00~
・会場: 京畿道広州市 城南アートセンターオペラハウス(성남아트센터 오페라하우스)

・公演問合わせ:インターパーク チケット (TEL 1544 - 8117)
・チケットオープン:未定

2011年7月29日金曜日

ソウル国立国楽院の雨被害

ソウルの豪雨は大変な被害をもたらしており、中央日報(7/27)によれば、国立国楽院も影響を受けたと次のように報じている。
・27日午前、ソウル瑞草区(서초구)牛眠山(우면산)で土砂崩れが発生し・・・瑞草区だけでこの日、方背洞の田園村をはじめ、瑞草区民会館裏、牛眠山トンネル、国楽院など8カ所で土砂崩れの申告があった。

連合ニュース(7/28)は、国立国楽院の被害状況を更に詳細に次のように伝えている。
・国立国楽院も27日に続き28日と29日公演を全部取り消した。国立国楽院は前日地下電気室が浸水されて、停電になり、・・・ (同)関係者は「現在、軍人300人余りと共に広場前の土砂と石ころ、木などを片づけて、電気室も復旧中」・・・。この関係者は「牛眠山に近い(併設の)博物館の場合、押し寄せた泥で窓が割れて最も被害が大きかったが、幸いにも遺物は、あらかじめ他の場所に移した状態なので被害はない」と伝えた。

国立国楽院の背後にある牛眠山から直接の被害だったのだろう。Google mapで同地を見るとわかるが、山裾に多数の高層アパート(マンション)も林立している。環境はとても良さそうに見えるのだが。なお、牛眠山は293mの低山なため、平易なハイキングコースが多数開発されているようだ。

いつか国立国楽院を訪れて、国楽演奏を聴く機会を持ちたいと思っている。

2011年7月28日木曜日

孫の快気祝い

乳幼児に流行る手足や口に発疹ができる病気から治った孫と武蔵境で快気祝いする。父親に連れてこられた孫は、走り回るほどではないが結構元気になっていた。
祝いのテーブルに、先日、東京国際ブックフェアで孫のために求めた絵本を広げた。幼い男の子にとっての母親と父親の存在を上手く描いた2冊の絵本である。孫は直ぐに、ウサギの坊やとウサギのお母さんの物語を、自分に置き換えて理解した。そして、ウサギのお母さんのページを何度も開かせた。

空模様が怪しくもあり、夕食後に別れることになった。孫は、即座にバイバイといった。そうだよね、妹と一緒に待っている母親に早く会いたそうだったものね。最後に、「ウサギのお母さんによろしく」というと、孫はニッコリと、ちょっと照れながら笑って手を振ってくれた。

帰宅すると、孫と孫娘のご挨拶の動画が届いた。孫娘は、布製の小さなネコの縫いぐるみを口にくわえていた。そして孫も負けじと登場して「ありがとう」といってくれた。完全に回復したら遊びに行くからね。

(本ブログ関連:"東京国際ブックフェア")

2011年7月27日水曜日

イ・ソンヒの「好きにならずにいられない」

イ・ソンヒは、「デビュー22周年 ライブコンサート "因縁(인연)"」(世宗文化会館 大劇場)で、エルヴィス・プレスリー(Elvis Presley)が映画「ブルーハワイ(Blue Hawaii)」で歌った「好きにならずにいられない(Can't Help Falling in Love)」を、この甘くせつないバラードを、イ・スンギとのデュエットで聴かせた。
いつもの力強い押し出す唱法とは違い、まるで少女のようにどこか夢見ているような可憐さを伴っている。彼女の可愛らしい一面を見る気がする。



この映像は、以前にも本ブログ(1/22)に載せたが、今はまさに夏、映画の舞台の季節に相応しいと、もう一度とりあげさせてもらう。

(Youtubeに登録のdlpine71526apolloに感謝)

(本ブログ関連:"Can't Help Falling in Love")

2011年7月26日火曜日

家門の受難

イ・ソンヒのファンが好む上位曲に「私はいつもあなたを(나항상 그대를)」があげられる。コメディ映画「家門の栄光」シリーズ第1作「家門の栄光」、第2作「家門の危機」の劇中で、この曲が登場人物によってピアノで弾き語りされる。第3作「家門の復活」は未見のため、この弾き語りがどうなっているか知りたいところである。
さて、第4作「家門の受難」は、確か5月にクランクインしていて、どうやら日本の福岡、佐賀でロケを敢行したようだ。韓国公開は、9月2日予定とのことで、イ・ソンヒの「私はいつもあなたを」が劇中にまた流れるのか期待も加わって早く見たい。

第1作「家門の栄光」で、乙女チックな主人公が想いをピアノで弾き語りするが、それが俳優のキム・ジョンウンで、とても可愛らしい。その彼女の音楽トーク番組「キム・ジョンウンのチョコレート」(←何と甘いタイトルだこと!)に、イ・ソンヒが登場して「私はいつもあなたを」歌う。このステージでは、キム・ジョンウンのイメージが強すぎてか、イ・ソンヒは随分と控え目である。そんな気がするのは考え過ぎだろうか。

(Youtubeに登録のpops8090、kattun2488、oldskool2u、azlondon100に感謝)

(本ブログ関連:"家門シリーズ")
(本ブログ関連:キム・ジョンウンのチョコレート"2010年11月3日"、"2010年11月15日")

2011年7月25日月曜日

KBS WORLD「国楽の世界へ」 長短(チャンダン) 〔続々〕

先週、水曜日(7/20)放送の、KBS WORLD「国楽の世界へ」では、3週続いて、リズムの長短(チャンダン:장단)を紹介しているが、最も遅いテンポのリズムの<チニャンジョ(진양조)>について解説が加えられた。

「韓国の音楽は大抵、ゆっくりなテンポから始まり、徐々に早くなる構成で成り立っています」とのこと。
(例)器楽曲「霊山会相(영산회상)」:正楽
・組曲
・遅いテンポの「サンリョンサン(상영산)」(20拍)<・・・<速いテンポの「軍楽(군악)」で終える

(例)器楽曲「散調(산조)」:民俗楽
・組曲
・遅いテンポの「チニャンジョ(진양조)」(6拍)<「チュンモリ(중모리)」<「チュンジュンモリ(중중모리)」<「チャジンモリ(자진모리)」の順番に演奏

(参考)「コムンゴ・サンジョ」(「アジアの楽器図鑑」より)

<チニャンジョ・チャンダン>
▼ヤン・スンヒ(カヤグム)、チョン・ファヨン(チャング)によるキム・チャンジョのカヤグムサンジョの中から「チニャンジョ」を聴く。いやぁ、いいなあ、不思議としっくりきます。落ち着きます。とても聴きやすく、馴染みやすい音色とリズムだ。

「6拍を基本にして、はじめの一拍目にアクセントを置き、5拍目と6拍目にメロディーをのせてチャンダンの流れを掴む」。「6拍をワンセットとして、国楽界では『カッ』と呼び、『カッ』が4つ(押す、掲げる、結ぶ、解く)集まって、ひとつのチニャンジョチャンダンを構成する」とのこと。

(参考)NATE「知識」に、Q&A解説があるが・・・。

▼キム・ソヒ名人によるパンソリ「春香歌」の中から「オリジョン別れのテーマ」を聴く。解説を聞いたうえでいえば、心に響かせてくれる、アリアのように。

チニャンジョは、悲しく無念な表現に使われ、誕生の由来と関係があるとのこと。その逸話が紹介された。病床のパンソリの歌い手と、見舞ったパンソリの歌い手が、そのときの歌の掛け合いからチニャンジョが生まれたという。

▼キム・スヨン他による 南道民謡「ユクチャペギ」を聴く。正直、拍子だけ取り出して6拍を聴き取るのは難しいと・・・つくづく感じる。


★★★★★ 孫が、口内炎でも食欲が衰えず元気に遊んで、ぐっすり寝ている写真が届いた ★★★★★
★★★★★ 孫娘が、寝返りよりもベビー椅子が好きになり、可愛く座っている写真が届いた ★★★★★

2011年7月24日日曜日

アナログからデジタルへ

今日から、テレビ放送はアナログからデジタル(地デジ)へ移行した。今はデジタル礼賛の時代だが、一つ気になる点がある。緊急地震速報の遅れだ。アナログ放送と比べて、デジタル放送では2秒程度の遅延があるという。これについては、2台のアナログとデジタルのテレビを並べて比較したわけではないので・・・。
デジタル受像機は、画像解析処理に2秒近く余計にかかり、アナログ受像機と比べて遅延が発生するという解説がインターネットに散見される。驚きと落胆を含めて、本当にそうなのかといいたい。

では、首都圏直下型地震が発生した場合、あるいは直近の立川断層帯で活断層による地震が発生した場合、震源に近いわけで、このとき緊急地震速報はどの程度役にたつのだろうか。地震データは、いったん気象庁に集約されて関係メディアに配信されるので、その時間も考慮する必要があるが・・・。
地震はP波=7Km/秒なので、2秒の遅れは7×2=14Km範囲内の地震には緊急速報は間に合わない。立川断層帯は約10Kmの距離に存在するので、テレビで知らされる間もなく、「きたっ!」と慌てふためくだけなのかもしれない。

聴くのはアナログのレコードからデジタルのCDへ、録音はアナログのオープンリールテープからデジタル録音機へ。見るのは、アナログのブラウン管テレビから地デジテレビへ。録画はアナログのVHSテープからデジタルレコーダーへと確実にデジタル化してきた。
技術の進歩は、メディアの変化をもたらしながらも、結局消費を促している。印刷技術が識字率を向上させたように、デジタルはどのような知的幸いをもたらしてくれるのだろうか。単に消費の繰り返しに終わらないようにしたい。

(本ブログ関連:立川断層帯、2010/9/282011/6/11

2011年7月23日土曜日

孫娘と旗本退屈男

額に月形の刀傷といえば、ぼくらにとっては市川歌右衛門の「旗本退屈男」だろう。彼以降もリメイクされたようだが、市川歌右衛門のイメージが一番強い。映画をどの程度見たのかといわれれば、記憶は定かでない。むしろ時代劇なら、子供向けの「笛吹き童子」や「紅孔雀」の方がはっきり思い浮かべられるのに・・・。

孫娘がニコニコ笑みを浮かべている写真が送られてきた。それも額に、スッと斜めに傷がついているものを。赤ん坊は、爪が大人に比べて小さくて薄い。そのため自分を傷をつけてしまうことが多い。孫娘も、いつそうなったのやら、気付けば額に「旗本退屈男」ばりの爪傷ができていたのだ。まあ、これも次第に消えてなくなるのだが。
そういえば、孫(お兄ちゃん)も、 赤ん坊の頃、同じように同じような傷をつけていたものだ。

(追記)
孫の水遊びに付き合った父親は、寝んねの孫娘のそばに横になって爆睡。孫はエネルギーを発散しきれず、まだ元気に遊んでいるという。平和なひとときである。

2011年7月22日金曜日

星に願いを

現在、孫は妹が生まれた都合もあって、母親の勤務地のそばにあった保育園から、新しい保育園に移り元気に通っている。元の保育園は、ピノキオの名にちなんでいたので、「星に願いを(When you wish upon a star )」を、通園初日のブログに載せた。この旋律は、妹思いの優しくて、そして母親につつまれるようにして甘える、そんな微笑ましい孫の光景を思い出させる。

何度聴いても美しい「星に願いを」を、ディズニー映画「ピノキオ」で、コオロギのクリケットが歌うとき、実際に歌ったクリフ・エドワーズ(Cliff Edwards)の声で聴いてみたい。
もう、スペースシャトルが飛ばない夜空になったけど、星はいつでも輝いている。

(Youtubeに登録のWANNSAに感謝)

(本ブログ関連:"孫と保育園")

2011年7月21日木曜日

スペースシャトル最後の旅

NASA公開写真
NASAによれば、今日am5:57米国東部夏時間(日本時間同日pm6:57)に、地球を200周回して5,284,862マイルの旅を終えた、スペースシャトルアトランティス(Atlantis」とSTS-135ミッション乗組員(4人)は、フロリダ州のNASAケネディ宇宙センター(KSC)にあるシャトル着陸支援施設の滑走路15に最後の着陸をしたこれは、ケネディ宇宙センターでの、27番目の夜間着陸であり、78番目の着陸であり、シャトル史においては133番目の着陸である。

STS-1 が1981年4月12日に打ち上げて以来、16カ国から355人(日本人宇宙飛行士は7人)がシャトルに搭乗して852回飛んだ。5機(現存は3機)のシャトルは、5.42億マイルを超える旅をし、地球(惑星)学、天文学、生物学、材料科学などの科学分野で2,000以上の実験場所を提供した。

考えてみれば、イ・ソンヒの登場する3年前からスペースシャトルは宇宙を飛んでいたわけで、かつてのガガーリングレン宇宙飛行士のようなヒーローを、アームストロング船長のようなリーダーを生み出さず、こつこつと研究と技術を積み重ねていく集団の物語を作ってきた。
スペースシャトルは、巨大な外部エンジンにおんぶされるようにして飛立つイメージが強い。そして、見慣れたせいか、宇宙をあまねく飛翔するというより、定期便のようになった。だから、子どもたちにとって、地球周回は驚異ではなくなっているだろう。大人にしてみれば、この巨大なプロジェクトを推進してきたマネージャーが表に出て、いろいろな体験を語って欲しいと思っている。

(追記)
アトランティスが暗闇のケネディ宇宙センター滑走路に着陸する姿は、最後の任務を終えてスペースシャトルの歴史の幕を閉じるに相応しい光景だった。もしこれが、明るい夏の陽ざしのもとだったら、人々の熱狂も加わり違った様相を見せたかもしれない。スペースシャトルは冒険でも挑戦でもなく、科学技術の申し子だった。次のステップへの偉大な踊り場だった。だから、静かに帰還するのが一番似つかわしいと思う。チャレンジャーとコロンビアを忘れないためにも。

(本ブログ関連:"スペースシャトル")

2011年7月20日水曜日

イ・ソンヒのコンサート映像の追加

昨日記した、動画サイトに登録されている、「2011イ・ソンヒ コンサート 五月の陽射し」の映像(第二部)に続き、第一部の映像も見つかったので、昨日のブログに追記した。
変わらぬ高音で透明感あふれる歌声と、ステージの上に清雅な姿を観賞することができる。

2011年7月19日火曜日

イ・ソンヒのコンサート映像(続)

イ・ソンヒのコンサート映像(長時間)が動画サイトに登録されていることを以前記したが、今年のコンサートも見つけることができた。

「2011イ・ソンヒ コンサート 五月の陽射し」
・公演時期:2011年5月21日~22日
録画時間:83分(公演の第一部) ← 追記
録画時間:24分(公演の第二部)
・動画サイト:youku

(本ブログ関連:"イ・ソンヒのコンサート映像"、"イ・ソンヒ ライブコンサート、SBSで(本日)放映")

IE微減、Chrome微増

ブラウザは、短期間Chromeを試しに使ったことがあるが、結局IE8に戻ってしまった。更に、IE9になっても、Chromeと同じようなものと思いながらも、使い続けている。
Bloggerの<本ブログ参照のブラウザ種類>の統計情報を見ると、2009年5月~2011年1月13日時点と、2009年5月~今日現在とのものとを比較してみると次の通りである。IE微減、Chrome微増傾向、およびMobile系登場が言える。
Internet Explorer (85→81%)
Firefox   (7→6%)
Safari   (3→5%)
Chrome   (1→4%)
Java   (1→<1%)
Jakarta Commons-HttpClient (<1→<1%)
Opera  (<1→<1%)
Mobile Safari 43 (<1%)
Mobile 27 (<1%)
PaleMoon 10 (<1%)
Pathtraq  (<1%→)
Jingoo (<1%→)
(via translate.google.com) (<1%→)

2011年7月18日月曜日

KBS WORLD「国楽の世界へ」 長短(チャンダン) 〔続〕

先週、水曜日(7/13)放送の、KBS WORLD「国楽の世界へ」では、前回に続いて、リズムの長短(チャンダン:장단)のなかでも、<セマチ(세마치)チャンダン>、<クッコリ(굿거리)チャンダン>について解説が加えられた。民謡に使われるリズムということで、興味がますます強くなる。感謝。

<セマチチャンダン>
アリラン아리랑)」に使われているリズムで、「3拍子が3回続く」。(今回、言葉によるリズム表現の口音「ドク」、符号「|」が追加 されたが、打ち方が不明)

(参考)KoWikipediaによれば、少し早い3拍で、(洋楽では)通常”9/8拍”と書く。

▽(解説用の)セマチチャンダンの「アリラン」を聴く。チャングのリズムと「ア~~」・「ァ~リ」・「ラン~」の歌とが一致しているように聞こえるが・・・。
▼イ・チュニによるセマチチャンダンの「アリラン」(京畿民謡)を聴く。ゆったりと穏やかな感じがするものの、セマチチャンダンのリズムを意識して、手拍子を打つと・・・手がもつれて・・・難しい。

▽(解説用の)「珍島アリラン」(南道民謡)を聴く。力強く、踏み固めるように歌う。チャングの音が明瞭で、リズムは聞き取りやすい。
▼チョ・コンレによる「珍島アリラン」を聴く。伴奏のない歌声だけの魅力がある。次第に引き込まれていく。

<クッコリチャンダン>
「クッコリというのは、韓国の民間信仰で様々な占いやお払いなどを行うムーダン(巫堂:무당)という職業的宗教者が行う巫俗(フゾク:무속)儀式のことを指」していて、「この儀式をする際に演奏されたチャンダンがこのクッコリチャンダン」とのこと。民俗的な、宗教的な表現なのだろう、映像で肩を揺らしながら踊るのをよく見るが、そのことなのだろうか。

▼チョン・テリョン名人による「チャンブタリョン」を聴く。いつまでも終わることな縫うように軽快な調子が続く。

(参考)KoWikipediaによれば、セマチチャンダンとともに最もよく使われる12拍で、(洋楽では)”12/8拍”と書く。

(参考)「フォークギター教室(포크기타교실)」のギターによる洋譜解説。感謝。
セマチチャンダン
クッコリチャンダン

なでしこジャパン、世界一

asahi.comの記事「なでしこ、米破り初の世界一 PK戦3-1 沢がMVP」(7/18)の通り、なでしこジャパンは、サッカー女子ワールドカップ決勝で世界一になったことを、次のように報じている。
・日本女子代表(なでしこジャパン)は17日(日本時間18日未明)、ドイツ〔フランクフルト〕で米国代表と対戦し、延長戦を2ー2で終えた後のPK戦の末に米国を破り、初優勝を決めた。

凄い、驚きました。というのも、深夜寝床でテレビ中継を見ようとしながら、そのまま眠ってしまい、今朝のニュースで結果を知りました。俄かファンの極致でありますが、感動の渦に少しでも参加したいというわけで・・・。

世界一になった各選手のインタビューは、さすがでした。勝利の実感を確かめながら、冷静で、自信と今風にいえば品格がありました。女子サッカーを作ってきた先輩への言葉も忘れませんでした。
そう、「楽しむ」といった言葉がひとつも出なかったのです。彼女たちは、世界一という歴史を作ったわけで、勝利の喜びと同時に責任を痛切に感じていることでしょう。強くて美しい選手たちに感動しました。

孫娘が生まれた年の大きな出来事です。

2011年7月17日日曜日

孫娘の寝返り

先ほど、驚くべきニュース!が飛び込んできた。何と孫娘(4ヶ月と10日)が寝返りをしたというのだ。このことを知らせるメールには、感涙のアイコン絵文字が十数個並んでいる。母親の感激がわかる。
添付の、孫娘の寝返りを写した動画には、寝返り直前と寝返り後の姿が収められている。直前の姿は、体をねじらせているが、決して力んではいない様子である。そして、寝返り後は、いつものうつ伏せから頭を持ち上げたときの様子であるが・・・少し誇らしげかな。
動画には、母親の何度も「頑張って」と声援する声、寝返りを成功したときの「よかったね、パパ喜ぶよう」と誉める声がする。
孫娘は、家族と回りのものに素晴らしい変化を見せてくれた。

ところで、孫(お兄ちゃん)は、2009年8月11日(火)に寝返りを見せてくれた。

韓国伝統音楽公演と伝統楽器体験

韓国文化院は、昨日、今日と「みんなでいっしょに遊ぼう!見て・聞いて・触れて楽しむ 韓国文化こども週間」のイベントを開催している。子どものためのイベントである。
そのなかでも、今日、韓国の(民謡)音楽に触れることができる「家族みんなで楽しむ『韓国伝統音楽公演と伝統楽器体験』」(10:30~12:00)が開かれたので、韓国文化院のハンマダンホールに出かけた。
今回、関心がどれくらいか分からぬが昔の仕事仲間を誘った。結果は上々だった、子どもには、皆和んでしまう。

音楽指導者の金貞姫(金貞姫民謡研究院院長)さんのもと、東京韓国学校の子どもたちだけでなく、会場に集った日本の子どもたちもまじえて、韓国伝統の民謡や楽器などの紹介と演奏がされた。
子どもが中心になるよう心遣いして、微笑ましくあたたかい。そして飛び入りの明るく屈託のない、子どもたちの素直さに会場はのってしまう。

公演が昼に終わり、新大久保に場所を変えて昼飯にすることにした。
いやあ参った、夏の暑さだけではない、何ということだこの人混みは。じりじりと焼き付ける日光と照り返し、それに歩道を埋める人々の熱気のなか店を探した。テレビなどで紹介されたことのある参鶏湯(サムゲタン)の専門店に入る。参鶏湯が夏場の食事とて、2階の店内は満員である。待ち時間、今日の暑さに早く冷房の効いた店に入りたくて待ちきれない。
ようやく、参鶏湯をフウフウいいながら食す(塩味は自己責任)。漢方の香りはほとんどなく、あっさり美味い。鶏の小骨を取り除く手間が、かえって食事をゆっくりさせる。間合いのよい料理だ。
さあ、これで、夏を乗り切れるかも。

ところで、今日は別に四谷で鉱物の会があった。勝手ながら今回は、こちらのイベントを優先させてもらった。

★★★★★ 孫が、家を庭用ビニールの水につかって、従兄弟と水遊びしている写真が届いた ★★★★★
★★★★★ 孫娘が、仰向けに無心で安心しきった顔をして、ぐっすり寝ている写真が届いた ★★★★★

2011年7月16日土曜日

ティン・ホイッスル

昨晩の韓国語教室で、映画「タイタニック(Titanic)」のテーマ曲のイントロに流れる、哀調を帯びた音のする楽器が何かということが話題になった。映画を見たわけでもなく、その曲の流れる場面も知らないが、帰宅してYoutube映像をいくつか探してみた。

セリーヌ・ディオンのライブ「Celine Dion - Titanic」を見て、見当をつければ、アイルランドの楽器「ティン・ホイッスルTin whistle:英、feadóg:愛)」のようだ。
一見リコーダーのようだが、6穴の縦笛で、吹き口を(リコーダーのように)普通に吹けばよい。比較的入手しやすい楽器ということなので、今日でも探してみようかな。

(Youtubeに登録のAsuturiasに感謝)

追記
吉祥寺の山楽野器店で、一番手頃なClarke製のMEGティン・ホイッスル(D管)を求めた。音出しはリコーダーと思えばよく、すぐに出るが、Youtubに聴く、あのアイリッシュな郷愁を誘う音色を奏でるのは難しい。装飾音がなければ、リコーダー初心者と変わらない単調な音になる。


★★★★★ 孫が、母親と一緒に普段着のまま家庭用ビニールプールの中で、水遊びしている写真が届いた ★★★★★

2011年7月15日金曜日

流頭宴

今日は、旧暦の六月十五日である。「東国歳時記」(洪錫謨著:東洋文庫)の旧暦月の項、「流頭」に「流頭宴(유두연)」について、次のように記している。
・わが国〔韓国〕の風俗で、六月十五日を流頭日という。/かんがうるに、「金克己集」〔金克己:高麗時代の学者〕に、「東部(慶州)に伝わる風俗に、六月十五日には東に流れる清流で髪を洗い、不吉なことをはらい除く。またそのための酒宴をはる。これを流頭宴という」と書いている。李朝になってもこれはうけついで民間の名節となった。慶州になおこの風俗が残っている。

ちなみに同書には、「水辺に戯れる婦女たち」の解説で申潤福(신윤복)の絵が掲載されているが、Wikipediaの同人紹介にある参考図「端午風情」と同じようだ。

(本ブログ関連:”東国歳時記”)

女性の髪は、長ければ長いほど霊的なエネルギーが宿るように描かれることがある。子どものころに見た映画「雨月物語」「怪談」(小林正樹監督:1965年)では、原作の「浅茅が宿」(上田秋成)と類似した「和解」(小泉八雲)が脚色されて、物語の結末に約束を果たさなかった男の首に、亡き妻の黒髪が巻きつく場面があった。恐怖だった。長い髪が苦手なのはそんな記憶があるからかも知れない。

(付記)
韓国語教室の授業中、突然教室が揺れだした。久し振りに恐怖を感じさせるに十分だった。
・平成23年07月15日21時03分 気象庁発表:15日21時01分頃地震による強い揺れを感じました。
現在、震度3以上が観測されている地域は次のとおりです。
震度5弱: 栃木県南部
震度4: 茨城県北部、茨城県南部、埼玉県北部、埼玉県南部、千葉県北西部、東京都23区
震度3: 福島県中通り 栃木県北部、群馬県北部、群馬県南部、千葉県北東部、千葉県南部、東京都多摩東部、神奈川県東部、神奈川県西部、新潟県中越、山梨県東部・富士五湖

2011年7月14日木曜日

パールフルートのリペア

「孫娘が大きくなったら、どんな習い事がいい?」
「フルート演奏かな。可愛い孫娘にお似合いの楽器だよ。」

「使わずに置いてある、あのパール製のフルートはどうなんだい?」
「長いまま置きっぱなしなので、どうも1オクターブのCが出にくいんだよ。」

「タンポが痛んでいるかも、ティッシュをはさんで試してみた?」
「うん、やってみたよ、確かにCが出やすくなった。」

「フルートメーカーにタンポの交換などリペアを頼んだ方がよいよ?」
「今日、湯島にあるパールフルートギャラリーに行ってきたよ、きれいなリペア仕上がりに感激。」

「で、孫娘と、いつ頃から、一緒にフルートをやってみたいの?」
「・・・孫娘の両親に相談しなくちゃ。それに、孫娘にもフルートを用意しなくちゃいけないし。」


(生まれて4ヶ月目の孫娘に、両親は大きな期待をしている)
★★★★★ 孫娘が、母親の声援を浴びて、うつ伏せから頭をもたげる練習ムービーが届いた ★★★★★
★★★★★ 孫娘が、ハイハイが未だなのに、父親に支えられて立っちの練習ムービーが届いた★★★★★

なでしこジャパン、決勝進出

asahi.comの記事「なでしこ初の決勝進出 米国と決戦 サッカー女子W杯」(7月14日5時56分)の通り、「ドイツで開かれているサッカーの女子ワールドカップ(W杯)で、日本女子代表(なでしこジャパン)は13日(日本時間14日未明)、フランクフルトで準決勝を行い、3-1(前半1-1)でスウェーデンを破って、初の決勝進出を決めた。・・・日本は17日(日本時間18日未明)の決勝で米国と対戦する」ことになった。
驚いた、日本の女子サッカーは本当に強い。男子サッカーはもっともっと頑張らなくちゃいけなくなった・・・。

健康体操でわが身を見直しているのに比べれば、サッカーの運動の激しさに感心する。試合中、選手全員で、ずっと走って、ずっとフォーメーションを考えて、最適策を判断して実行するなんて、凄いとしかいいようがない。

夜中のサッカー試合放送を、米仏戦の途中で寝てしまい、日スェーデン戦は、後半目が覚めて、沢選手のヘディングと、川澄選手のロングシュートで得点するのをやっと見た俄かファンには、感嘆することばかりだ。

2011年7月13日水曜日

健康体操コース(続)

地元公園にある健康運動センターの運動プログラム「健康体操コース」に6月から参加して、第2四半期(7~9月)も続けている。週1回50分、ストレッチを主体にした体操コースで、回を重ねるたび、今までの不摂生をいやというほど気付かせてくれる。全然伸びない手足、背筋、首、等々。運動のたび、汗拭きと水の補給を繰返している。おかげで、少しずつ体の自由度が増してきているような気がする。感謝。
ところで、当日体操を終わるたび、塩分補給を口実に、センター内のレストランでラーメンを食べている。ほっと一息つくものの、少~し後ろめたさを感じている・・・。

------------------------------------------------------------!!
なでしこジャパン、準決勝ガンバレ!

2011年7月12日火曜日

2011イ・ソンヒ コンサート「美しい江山」

昨晩(7/11)、SBSから放送(23:15~00:45)された「2011 イ・ソンヒ コンサート」のステージ映像のなかから、Youtubeに「美しい江山(아름다운 강산)」がさっそく登録された。彼女の代表曲であり、観客が待望するコンサートを締める名曲をエネルギッシュに舞台狭しと歌う。
(本ブログ関連:”イ・ソンヒ ライブコンサート、SBSで(本日)放映”)



(Youtubeに登録のFuturist0911に感謝)

(本ブログ関連:”美しい江山”) ← 表示後、画面右下の”前の投稿”で継続参照します。

2011年7月11日月曜日

イ・ソンヒ ライブコンサート、SBSで(本日)放映

昨日記した未確認のSBS番組情報を、本日の10Asisaの記事「イ・ソンヒ ライブコンサート、SBSで放映」(7/11)で次のように知ることができる。
(今晩見たいし、その映像をDVD販売して欲しいのだが、どうすればよいのだろう)

・イ・ソンヒのライブ コンサートがSBSで放送される。去る5月21、22日の両日間、「ソウル世宗文化会館大劇場」で開かれた<2011イ・ソンヒ コンサート 五月の陽射し>が、(本日)11日夜11時15分から100分間に特集編成されたもの。全席が売り切れた、イ・ソンヒのコンサートには、ギターにハム・チュンホ、ピアノにチェ・テワン、ベースのイ・テユンなど数十年間イ・ソンヒと息の合った国内最上級のミュージシャンが演奏し、30人編成のオーケストラ、管楽器演奏、20人のダンサーなど100人余りがイ・ソンヒとピッタリと息を合せた。「少女の祈り(소녀의 기도)」、「いつもあなたを(나항상 그대를)」、「Jへ(J에게)」、「ひとしきり笑いで(한바탕 웃음으로)」、「生きてみると(살아가다 보면)」などが新しく編曲され、ショープログラムの<土曜日、土曜日は楽しくて>を再現したライブ公演をリリースするなど多様な構成でファンたちを楽しませた。
・現在、イ・ソンヒは去る(7月)3日水原(スウォン)コンサートを終えて、仁川(インチョン)、大田(テジョン)、釜山(プサン)地域のコンサートを控えている。

そうそう、5/21のコンサートを、しっかり見てきましたよ。

(追記)
見ましたよ!見ました、PCで。舞台下から見上げていたときとは違い、カメラが縦横に巡り、かつ俯瞰する映像と、イ・ソンヒのアップの映像など、臨場感を一層充実してくれます。
ゲストのキム・ボムニョン(김범룡)のステージは、後日イ・ソンヒもインタビューで主旨を語った<土曜日、土曜日は楽しくて>の再現だったのですが、少々端折りましたね。それに、コンサートの最後にアンコールに応えて彼女が歌った「Jへ」も。
PC上のテレビ画像でですが、イ・ソンヒを真近で見られるのが良かった。彼女は、本当に清雅で美しい。

(Youtubeに登録のnaragoyoに感謝) ← 彼がステージで歌った3曲が聴けますよ!


(息子家族が、お嫁さんのご両親と一緒に、山梨に”桃狩り”に行っている中継メールが届く。)
★★★★★ 孫が、談合坂インターで、満足気にブドウソフトクリームを食べている写真が届いた ★★★★★
★★★★★ 孫が、桃狩りの木陰で手にした大きな桃に、いきなりかぶりついている写真が届いた ★★★★★

2011年7月10日日曜日

7/11、SBS「イ・ソンヒ コンサート」放映か

Twitter情報によると、内容・規模など詳細不明だが、7月11日(月)の23時15分に、SBSテレビにて「2011 イ・ソンヒ コンサート」を放映するとのこと。

KBS WORLD「国楽の世界へ」 長短(チャンダン)

水曜日(7/6)放送の、KBS WORLD「国楽の世界へ」では、前回説明した打楽器によるリズムをとる長短(チャンダン:장단)法について、さらに詳しく解説された。
(この番組のおかげで韓国の国楽を初めて体系的に聴くことができる。感謝。)

韓国の伝統音楽の分類KoWiki)に、「正楽정악)」と「民俗(音)楽(민속 음악)」があり、今回は「宮中やソンビたちの音楽、いわゆる<正楽>に使われている長短」の演奏技法、記譜法が紹介された。

<トドゥリ(還入:도드리)>
「正楽の中でも最も代表的なチャンダンがトドゥリです。トドゥリはチャンダンの名前でありながら、楽曲の名前にもなっている」とのこと。
▼正農樂會による「トドゥリ演奏」を聴く。宮中をイメージしながら聴くと、六拍子のリズム、旋律ともに軽快で、思った以上に華やかな感じる。

【杖鼓:チャング장구)の奏法】
(奏法:叩き方)
チャンダンの場合は「左手は手のひらで直接叩き、右手は竹を薄く削って作ったチェ(채)という撥(ばち)を持って叩」く。
(→サムルノリの場合は、両手の撥で叩く。)

(声で表す奏法)
・両手で(杖鼓の)両面を同時に叩く場合:"トン"
・左手だけで打つ場合:”クン”
・右手に持ったチェを使って叩くとき:”トッ”
・(右手に持った)チェでちょっとした技巧を使って打つ場合:”キドッ”
・(右手に持った)チェを小刻みに揺さぶって打てば:”トロロロ”
・(右手に持ったチェを)点を打つように軽く当てる場合:”ト”
実際に、言葉だけによるものと、楽器(杖鼓)と一緒に言葉もまじえたものと両方紹介された!!
「トン」、(一拍休止)、「キドッ」、「クン」、「トロロロ」、「ト」
(なるほど、楽譜のように視覚で伝えるものと違って、言葉によるので口伝えしやすそうだ。ただし、上記の声で覚えて、合わせて、六拍子で自分の手を動かしてみると・・・難しい。)

(記譜法)
上記の声を、六拍子の升目に記号に変えて表示している。
(五線譜しか知らないが、和楽器でも同様な記譜法があるのだろうか・・・)

<タリョン(打令타령)>
「(トドゥリ)よりもちょっとテンポのある曲には打令(タリョン)というチャンダンが使われます。タリョンもさきほどのトドゥリ同様に、チャンダンの名前でありながら、楽曲の名前でもある」とのこと。

「トン」、(二拍休止)、「キドッ」、(一拍休止)、「ト」、「クン」、(一拍休止)、「キドッ」、(二拍休止)
▼ミン・イシク(カヤグム)、チョン・スニョン(ヘグム)、パク・ヨンホ(テグム)による「靈山會相」の中からタリョンチャンダンを聴く。奚琴(ヘグム)の緩やかにのぼりさがりする音が印象的で、舞を伴うように気がしてくる。

参考)Web上に、五線譜にして聴くことができるものがある。

<シジョ(時調시조)
「韓国の伝統詩を・・・音楽に合わせて、言葉を長く伸ばして歌う」とのこと。
▼羽調時調(우조시조)で、イ・ジュナによる「月正明(월정명)」を聴く。言葉を演奏する・・・やがて楽器と一体化する。
월정명 월정명커늘/배를 저어 추강(秋江)에 나니/・・・

(Youtubeに登録のddaengsunに感謝)

(歌うこと、演奏すること、そして舞うことなど自然なことだから、それらは次々発生し、派生する。音楽の分類は、演奏の楽器・奏法、歌の唱法・題材、そして成立時期・場所、継承などに細分化されるだろう。大きな分類を知ることで、理解が深まればよいのだが、・・・難しくなってきたよ。)


★★★★★ 孫が、人形劇を見た帰り、茹でたトウモロコシを両手で咥えている写真が届いた ★★★★★
★★★★★ 孫娘が、仰向けに寝たまま、可愛い瞳でカメラを見上げている写真が届いた ★★★★★

(孫たちにとって、ふくらまして使う家庭用ビニールプールの季節になった)
★ 孫と孫娘が、空プールに横になり、まるで浮いている様に見える写真が届いた ★
★★★★★ 孫が、空プールの中で、上手につづけて「でんぐり返し」する動画が届いた ★★★★★

2011年7月9日土曜日

梅雨明け 2011

もう梅雨は明けた!
今日、日本経済新聞の記事「関東甲信・九州北部など梅雨明け 平年より10~15日早く」(7/9 11:24)によれば、「気象庁は9日、関東甲信、九州北部、北陸地方が梅雨明けしたとみられると発表した。いずれも昨年より8日早く、平年に比べると関東甲信は12日、九州北部は10日、北陸は15日早い。」とのこと。
・関東甲信の梅雨入りは、平年に比べて12日早く、昨年に比べて17日早い。
・関東甲信の梅雨明けは、平年に比べて12日早く、昨年に比べて8日早い。

第18回 東京国際ブックフェア

一般公開が今日、明日の「第18回東京国際ブックフェア」に行く。新宿で乗った”りんかい線”の国際展示場駅から東京ビッグサイト会場(江東区有明)までの石畳は、去年同様に陽の照り返しがきつく、わずかな距離ながら暑くて喉に渇きを覚えた。(マクドナルドに寄ってアイスコーヒーで癒す、ホッ。)
昼近くの会場は、猛暑にも関わらず客で溢れていた。実は、時間とともにますます混雑することになるのだが。

孫が生まれて以来、なぜか関心は子供向けの絵本に向いてしまう。主催側も子ども連れを意識していて、児童書の出版社が多数ブースを構えている。さらには、子ども参加型のスペースを作ったり、キャラクターのぬいぐるみを登場させたり工夫を凝らしている。

孫のために、「ぼく おかあさんのこと・・・」(酒井駒子、文渓堂)、「ぼくのパパはおおおとこ」(カール・ノラック、セーラー出版)を、孫娘のためにネコの人形付きの「セピーのぼうけん」・「やんちゃねこのセビー」(ヴァネッサ・ジュリアン・オティ、冨山房)を求めた
・・・ああ、また孫たちに会う口実ができてしまった。

わたしの関心は、まず韓国のブースを見て回ることだったが、印刷会社は熱心にビジネスに励んでいたが、出版書籍の展示ブースは担当者不在で・・・。昨年より若干減っているのだろうか。
次に、自分のために求めた一冊は、「長安の春」(石田幹之助、平凡社「東洋文庫」)だ。名文で讃えられる本書を手元に持ち、すこしでも西域の臭いを嗅げればとおもっている。

暑さに疲れて、地元駅に帰り着いたものの、ホームの熱気は少しもおさまっていない。

(本ブログ関連:”ブックフェア”)

2011年7月8日金曜日

(資料)イ・ソンヒのソウル市議会議員選出馬の背景 (続き)

デイリーポットの記事「国民歌手イ・ソンヒ、候補登録中に歯齢まで調査」(6/21)は、元政治家の張慶宇(장경우、民自党)による、イ・ソンヒを1991年6月20日にソウル市会議員選挙に27才で麻浦地区から出馬(民自党)意向を確認するまでの前回インタビュー記事の(6/14本ブログ紹介)の続編である。
続編では、イ・ソンヒへの正式な選挙出馬要請、選挙候補登録と選挙経過について次のように記している。

 (党としてどのように要請したか)
・直接的に話すことはなかったけれど、組織と広報はもちろん「資金」支援までを全部包括する問いかけは明らかだった。さすがに、(彼女の)周辺で「しっかりしている」、「賢い」という声を聞くほどで、かえってそのような声が出てくるので、私の立場ではより安心した。
・(出馬した場合)「今後1ヶ月の間は、一切の放送活動と演芸活動はすることはできないでしょう。それについては、確実に約束をしてくれなければなりません。選挙が余りにも大変だということを、あらましご存知のようでしたよ。・・・ところでさらに大きな問題は、こういうあらゆることをイ・ソンヒさんがどれくらいはやく消化するかにかかっています。」
・(彼女の回答は)「ひとまず、お父様と相談してみてご連絡さしあげます。」とのことだった。

(イ・ソンヒの父親との面会)
・翌日すぐにお会いしたイ・ソンヒさんのお父上の立場は次のようだった。
・「娘をそのように考えてくれると有難いが、心配になる」という立場であったし、私は「心配なく、大丈夫」という言葉で安心させた。

(党本部への連絡)
・それから党指導部に報告をして、イ・ソンヒさん公認の有無を相談した。党指導部も非常に良い反応だった。がんばれば個人の当選を越えて、全体選挙戦略にも良い影響を及ぼす可能性があるという言葉まで出てきた。そして一瀉千里で進行した。

(問題の発生-戸籍年齢の確認)
・ところで実際に候補登録をしようとしてみたら、一つ問題が発生した。戸籍*に年齢が間違って記載されて、(彼女の)故郷の忠南(忠清南道)の大川(テチョン)まで訪ねて行って証人を探し、当時の医師を探す一方、歯齢(歯の年齢)まで調査してあたふたと裁判を受けてやっと候補登録を終えた。
・それでひとまず私の役割は終わった。
(*)戸籍:下記(本ブログ関連:”戸籍”)にて、実年齢との差異を紹介。

(選挙経過)
・しかし実際に出馬をさせながら・・・心配が山積だった。一部否定的な見解は主としてとても幼いということであった。
・ところで数日後、(麻浦)地区党から電話がきた。
「張議員殿!大成功です!大成功。」
「何だ?何のことだ? じゅんじゅんに少し話してみてよ。」
「ちょっと前、党員たちの前で(イ・ソンヒの)自己紹介の時間を持ちました。ところが、講堂中が大騷ぎになりました。おばさんたちが涙を流して、とにかく今大騷ぎが起こりました。やはり張議員殿の選択は、これは完成品ですよ!」
「そうか?、おお、これは本当にうまくいったね!そうだそうだ、とにかくよく支援して!」

(遊説)
・私は忙しい渦中、翌日時間をあけてイ・ソンヒさんの遊説場を探した。なにをかいわんや。私はびっくりしてしまった。私が聞いてみても本当に涙が出てくるほど上手ではないか!
・子どもの頃難しかった時代の話や、芸能活動をしながら体験した難しい話や、政治をしてみようと出てくるまでの決心過程であり、決して政治的な話ではないながらも、話したいことは一つも欠かさずやっていた。本当に賢くてすごいお嬢さんであった。

(広報物)
・政治家たちの感覚とは途方もない差があった。大衆を相手にする芸能人のプログラムを作ったチームがあって、私たちの政治家とは根本的に違う次元の広報物だった。

(圧勝)
・結局、イ・ソンヒ候補が上手だといううわさが大統領府まで入って、後ほどにはキム・オクスク(ノ・テウ大統領夫人)氏が支援訪問をするに至った。結果的に、イ・ソンヒさんは圧勝したし、市会議員で議員活動もまた、とてもしっかりとお上手にするという噂を聞くようになった。
・とにかく最初の地方自治選挙は、イ・ソンヒさんの善戦を契機に民自党に背を向けた若年層の関心を引いたし、そのような側面で、イ・ソンヒさんが党に寄与した功労もまた大きいといえるだろう。

以上、イ・ソンヒ関係部分

(本ブログ関連:”市会議員”、”戸籍”)


★★★★★ 孫が、保育園行事で頭にヘルメスの羽飾り?をして、父親に抱かれている写真が届いた ★★★★★

2011年7月7日木曜日

七夕の短冊 2011

2009年の七夕は曇天、2010年の七夕は小雨だった。今年の七夕は、昼間晴れの陽ざしから夕方には雲がたれこめる空に変わった。しかし今年の七夕は、もっと大きな変化がある。誕生して調度4ヶ月目の孫娘が加わったのだ。

今年も、地元農協の経済センターで入手した笹竹と、折り紙で作った短冊を用意して、準備万端、孫たちの家に向かう。夕食をご馳走になって、七夕の飾り付けをする。めいめい、短冊に願い事を書き、笹竹に結わいてもらった。
ところで、天の川をはさんで、牽牛と織女の男女が出会う、ロマンチックな七夕の夜であるが、わが孫たちはせわしい。2歳4ヶ月の孫(兄)は、短冊に次々とサインペンで書き込むし、孫娘(妹)は抱っこするたびなぜか泣かれる。

居心地のよさに、ついつい長居してまい、あわてて帰宅する。帰り際、孫は「グー」とばかりに親指を立てて見せた。いつまでも、バイバイの声が聞こえた。
帰り道、空を見上げると、重い雲が薄く赤ずんでいた。

(本ブログ関連:”七夕”)

2011年7月6日水曜日

夢路より

子どものころ、どこで聞いたのか、いつも心に残ったある美しい響きがあった。フォスターの「夢路よりBeautiful Dreamer)」だ。まるでささやくように、そしてゆっくりと繰り返し流れ下る旋律を、気付けば口ずさんでいる。そのとき、一瞬現実を離れ、なぜか心穏やかになる心地がしたものだ。
どうやら、心のまどろみにいて気付いてくれぬ美しき人への想いなのだろうが、この旋律の美しさに目覚めが遅れてしまうかもしれない。夢路のままにいたい、美しいセレナーデだ。

(Youtubeに登録のJorgeyukに感謝)


(今日も暑い一日だった。丁度明日2才4ヶ月になる孫は裸ん坊のままだ。)
★★★★★ 孫が、「でないよ!」、「でないよ~」といいつつ、トイレ・トレーニングを受けている動画が届いた ★★★★★

2011年7月5日火曜日

DVD版「僕の彼女は九尾狐」

イ・ソンヒがテーマ曲*を歌うDVD版「僕の彼女は九尾狐(내 여자친구는 9미호)」をようやく見終わった。
このSBSドラマに、イ・ソンヒが参加したことについては去年の8月13日に、TBS地上波での放送については今年の1月21日にブログに記した。
しかしながら、今年3月に始まったTBS地上波のこの番組を満足に見たのは最初の数回だけ。早く情報を収集したのに、番組を最後まで見ずして如何せん何も始まらない。
近所のDVDのレンタル店で貸し出しされているのに気付いて、今年6月16日以来視聴を続けてきたが、貸し出しが頻繁で、ドラマを最初から順に見るために、待ち時間に多くかかった。

ファンタジック&ロマンティック・ラブコメディがコンセプトなのだろうが、最終の3話あたりからぐっとひきつけるものがあった。結末をいそぐ視聴者に、本来異種のテウンとミホが無垢と無償の関係であることを伝える。彼らの関係の危うさを、狐の嫁入りという天気雨や、日食の明暗逆転という、どちらの境界でもない、その中間を作って暗示させる。最後まで、はらはらさせる舞台装置なのだ。
でも、やっぱり視聴者はハッピーエンドを望むし、製作者もそれを承知している。なにより、ミホの純真さとテウンの成長に安心して見終わることができましたよ。
イ・ソンヒの歌もよかったし、ドラマ自体も、ノム、ノム、ノム、ノム、ノム、チョアヨでした。

(*)イ・ソンヒの歌うテーマ曲
・「狐の嫁入り(여우비)」
・「私が愛する人(내가 사랑할 사람)」

(Youtubeに登録のps3hlproductonsCHIXJIROに感謝)

(本ブログ関連:”九尾狐”) ← 画面右下の「前の投稿」も

2011年7月4日月曜日

ユ・ヒヨル:イ・ソンヒとのインタビュー

KBS2のライブ ミュージック・トークショー「ユ・ヒヨルのスケッチブック」で、ゲストのイ・ソンヒに、ユ・ヒヨルが彼女の音楽観に触れるインタビューをしている。
ブログ「デジャブ」(5/8)は、インタビューの一部を次のように紹介している。

(27年間の音楽生活で「うんざりされた」ことはないか)
・うんざりしたことは一度もないです。これ(歌)を止めたいという考えはないです。一番恐いのは、何かっていうと、とても空々しく習慣的に歌うこと。何のインスピレーションなしに舞台に上がり下りするか心配で、それが一番恐いです。

(歌手の仕事で幸せを感じるのいつですか)
・本当にある瞬間、歌いながら、このように多くの皆さんと私と、ある瞬間を感じるときがあります。その歌のいずれかの一点で、私が皆さんに、皆さんが私にそれが何かを与え、それが一つになった時・・その喜びは歌う歌手だけが持つことができる喜びだと思いますよ。

(本ブログ関連:”ユ・ヒヨルのスケッチブック”) ← 残念ながらYoutube映像は見れません。
(本ブログ関連:”イ・ソンヒのときめき”、”イ・ソンヒの分かりたいこと”)

2011年7月3日日曜日

孫娘がうつ伏せの頭を上げた

秩父鉱山渦の沢の鉱物採集から帰り道、車中で、孫娘がうつ伏せの頭を上げたというメールを受信した。
第一報には、写真が添付されていて、孫娘が、うつ伏せから頭をもたげて様子を楽しんでいるもの、それに自身たっぷりになもの、とうとう疲れたかなといったものまで並んでいる。孫娘の笑顔はどれも可愛くてどれも美人だ。
第二報は、動画で、一歩前進して這い這いの気配を感じさせるものだ。なにしろ、うつ伏せから頭を上げたばかりの娘の前におもちゃを置いて、母親の「ここにおいで、ここにおいで」という声が聞こえてくる。このタイミングで、<這えば立て、立てば歩めの親心>だ。親にとって、子どもの成長はうれしく、未来につながる素晴らしい贈り物だ。
第三報も、動画で、孫(お兄ちゃん)が登場して、画面の中でカメラに向かってしっかりご挨拶しているもの、妹のホッペにチュウをしてあげているものだ。孫も、しっかり優しいお兄ちゃんに成長している。

秩父鉱山ウズノ沢(渦の沢)

先月(5/26)の野州鉱山以来、久し振りの鉱物採集だ。今回の採集地は、秩父鉱山ウズノ沢(渦の沢)である。
採集のため利用する地元駅に入る、4:43始発電車の横を、高架駅ホームの採光窓の高さに朝日が水平に差し込む。夏の早朝は、これほどに明るく暖かい。(一方、冬の同時刻の駅は暗くて寒い)
その後、いつものように武蔵野線に乗り換えて、最寄の駅で、お世話になるxаякава氏の車に同乗して秩父鉱山渦の沢へ出向く。

渦の沢へは、炭焼き小屋広場に至る道から入るのが楽だ。
沢は散乱した石の沢で、かつて搬送に利用した?のだろうか、一部人工的な積み石も見える。(なぜか奥多摩鉱山の沢を思い出した)
沢を登ると苔に覆われた石が急に多くなるところがある。その辺りに、何らかの動力装置を据え付けたと思われる苔むした台座跡がある。装置固定用のネジが台座から何本も突き出ている。
沢下からそこ迄を鉱物採集の範囲(≒磁鉄鉱がいっぱい)とした。
ところで、採集の途中、沢の木立の葉がザワザワと鳴り出した。雨が降り出したのだ。「雨雲の間に晴れた空が見えるのだから、雨は長くは続かない」とxаякава氏が言った。雨合羽を取り出して採集を続行する。

採集鉱物の成果は次の通り。
・ 燐灰石(<ゴマ粒)、磁鉄鉱(結晶もよい)、水晶(群晶)、珪孔雀石、黄鉄鉱など

2011年7月2日土曜日

信太妻:東洋文庫「説教節」版

先日、小金井図書館で「古浄瑠璃正本集 第四」(角川書店)から「しのだづまつりぎつね」をコピーしたが、ひらがなが多用され、いささか読みにくいと思っていたら、「日本動物民俗誌」(中村禎理著:海鳴社)のキツネの項に、東洋文庫(平凡社)の「説教節」に「信太妻」が収められていることを知った。
そこで、あらためて小金井図書館で、「説教節」(東洋文庫)を見ると、古浄瑠璃本のひらがな多用の読みにくさを解消すべく、「やたらと仮名ばかり多くて読みにくい本文に適宜漢字を宛て、宛て字を正し、わかりにくい箇所には多少の訳語入れ」たとしている。先にこちらを読むことにしよう。

明洞

明洞といってもソウルの街ではない。地元の韓国家庭料理店である。昼のオープンと同時に、知人と地下の店に入る。今日は、いつもの純豆腐チゲ*ではなくて、冷麺をいただく。暑い夏場に、冷たく酸味のきいたスープに、リンゴやトマトも添えられて、細麺であっさりして喉越しがよい。
追加のキムチ盛り合わせと、海鮮チジミも豪快な作りで、家庭料理らしい気安さがある。本当に馴染みの店だ。

ローカルなこの町であるが、明洞は、ウィークデーのランチ時間になると、ご近所の韓流ファンと思しきおばさんグループに席を占領される。何と今日も、こちらの食事が終わる頃、次々と彼女らが入ってきましたよ。さすがである。

ところで雑談で、1950年代の「三人娘」は、雪村いずみ、江利チエミの次が浮かばない。まさか、美空ひばりじゃないよね、誰だろうと考えあぐねた。が、調べてみれば、美空ひばりでよかったのだ。1960年代の「三人娘」は、中尾ミエ、伊東ゆかり、園まりで、こちらは正解だった。

(*)純豆腐チゲ: 自宅で作る場合、純豆腐チゲのスープパッケージは、丸大食品の「スンドゥブ」を使っている。美味い。

2011年7月1日金曜日

孫と夏の海

孫が江ノ島に行ったそうだ。その様子が写真で次々(リアルタイム?に)送られてきた。
第一報は、新江ノ島水族館の水槽の前で父親に抱きかかえられながら、ちょっとよそ見しているのが可愛い。イルカショーの一番前の席に陣取ったという。果たして、波のサービスはどうだったのだろう。
第二報は、江ノ島海岸の波打ち際で緊張して父親の手をしっかり握っているもの、母親のそばで寄せる波を安心しながら眺めているもの、そして渚の両親の間を楽しく駆けているものだ。
ところで、孫は、びしょ濡れズボン?の裸ん坊である。波をかぶっただろうか。

孫は、以前、葛西臨海水族園に行ったことがあるが、今回は波打ち際までの体験だ。裸足に砂浜の感触はどうだろうか。寄せては引く波を見ることなど初めてではないだろうか。
暑い夏の陽ざしと潮風をうけて、よい思い出ができることだろう。そうそう、写真の様子から、お嫁さんのご両親に連れて行ってもらったのだろう。孫よ、皆にしっかり甘えるのだよ。

2011年6月30日木曜日

KBS WORLD「国楽の世界へ」 太鼓(プク)、杖鼓(チャング)

昨日(6/29)放送の、KBS WORLD「国楽の世界へ」に、いよいよ打楽器が登場した。
まず、「鼓手」(太鼓のたたき手)のリズムと、「名唱」(うまい歌い手)のメロディーによって音楽が成立するという、「一鼓手二名唱」の言葉について説明された。リズム(「長短(장단)」)を代表する楽器から紹介された。

【太鼓:プク(북)】
パンソリ(ひとつの物語[例:春香歌]を語りと歌で表現する音楽)の伴奏打楽器に使われる。
▼チェ・スンヒ(歌)、キム・ミョンファン(太鼓)によるパンソリ「春香歌」(⇒小説は「春香伝」)から「愛の歌(사랑가)」を聴く。太鼓は、唱者の語りに合わせてリズムをとると共に次の展開に導いていく。

(補記)
「パンソリ」(東洋文庫)巻末の解説にある、「三、音楽としてのパンソリ」の「1 パンソリの構成」に鼓手の位置づけを次のように説明している。
・鼓手は長短(リズム)をとり、チュイムセ(囃子)とポピウィ(調子合わせ)をし、相手役を勤める(唱者は、人に語りかける場面で、しばしば鼓手を相手に擬して話しかけ、鼓手は短い応答をする)。さらには、聴衆を代弁して、唱者を督励する評者の役割も兼ねるのである。

楽器は、座して太鼓の両面を、片手にバチを持ちたたく。パンソリでは直径40cm程のサイズの太鼓を使用する。

【杖鼓:チャング장구)】
パンソリ以外の民謡や器楽演奏に使われリズムを刻む。日本のに似ているが、サイズと両手にバチを使うところが違う。
▼ミン・ミラン(伽倻琴)、キム・チョンマン(杖鼓)による「キム・ジュクパ流カヤグム散調」から「チュンジュンモリ」を聴く。伽倻琴の弦の響きと不思議に調和している。こちらの場合、展開を導くよりは、旋律を補強する。

その他に、真鍮製の銅鑼に似た打楽器の鉦(チン)と小金(クェンガリ)が紹介された。

【鉦:チン)】
直径40cmほどで、低音の響きをする。

【小金:クェンガリ꽹과리)】
直径は鉦の半分程度で、高音の響きをする。

上記の4つの楽器を用いた、30年ほど前に初めて構成された楽曲で、農楽풍물놀이)をベースにしたサムルノリ사물놀이)が紹介された。

(補記)
韓国Wikipediaより: 1978年2月28日、ソウル鍾路区仁寺洞のコンガン・サランで金徳洙(김덕수を中心に設立された「サムルノリ」一座で演奏したのがサムルノリの始まりだ。

「音が大きく激しい印象の小金(クェンガリ)は雷、抱擁力のある音色の鉦(チン)は風、空に鳴り響く力強い太鼓(プク)は雲、そして杖鼓(チャング)は雨を象徴している」とのこと。
▼国立国楽院サムルノリ団による「サムルノリ」を聴く。激しい演奏は、韓国の楽器演奏のひとつのスタイルとして一般的にイメージができあがっている。

(Youtubeに登録のorangetiに感謝)

2011年6月29日水曜日

キム・ヒジンの「花の指輪さして」

昨日、NHK「みんなのうた」の「誰かがサズを弾いていた」について記したが、このような番組コンセプトに相応しい歌手に、フォークシンガーのキム・ヒジンがいる。彼女については、本ブログに何度か書き留めたので、今日はYoutubeにある、彼女らしい「花の指輪さして(꽃반지끼고)」(原曲:ウニ)を歌う動画をここにエンベッドしてみる。
もし上記番組に登場したら、幅広い年齢層に、温かく優しい声質で歌い聞かせてくれることだろう。

(本ブログ関連:”キム・ヒジン”)


(Youtubeに登録のmomo86istに感謝)

(今日も暑い一日だった)
★★★★★ 孫と孫娘が、さすがに兄妹、よく似た可愛い顔をして寝ている写真が届いた ★★★★★

2011年6月28日火曜日

誰かがサズを弾いていた

先々月、先月、NHKの番組「みんなのうた」で放送された「誰かがサズを弾いていた」(歌:ヤドランカ、作詞:友利歩未、作曲:ヤドランカ)は、抑制の効いたヤドランカの歌声が、シルクロードに続く夢の世界を聴かせてくれる不思議な歌だ。
タイトルにあるサズ(Saz)とい金属弦の撥弦楽器の音は、ここでは(実際に使っていると思うのだが)哀愁に満ちた旋律を外側から支えている。
緩やかな歌声に誘われて、次第に遠くあるシルクロードの小国のオアシスで、緑眼の胡姫が舞う宴を抜け出て、ラピスラズリの天空に瞬く黄金色の星々の下、城外にサズの音を聴く幻想に浸ることができる。

でもそれは極東の梅雨の空、勝手に空想しているだけで、実際のサズは、残響や間をとるというより、せわしく奏でるように聞こえる・・・。

(Youtubeに登録のcimbalcinta、tas715ohiraに感謝)


★★★★★ 孫娘が、父親の腕の中で安心して、カメラに向かって眺めている写真が届いた ★★★★★

2011年6月27日月曜日

孫の疲れ知らず

孫と一緒に国分寺に行く。待ち合わせした地元駅のホームに到着した電車のドアが開いたとき、息子と孫の顔が見えたので、そのまま乗り込んだ。久し振りの孫は、車内でちょっと戸惑って見えたが、国分寺駅に着くまでには、わたしに抱きかかえられながら車窓の景色を楽しむまで、いつものように戻ってくれた。

今日は、孫娘の服探しだ。孫たちの服はGAP以外のショップを知らないので、毎回ここに決めている。もうじき4ヶ月目の孫娘のために、可愛らしく、まるで菓子やアイスクリームにあるような色彩の服を選んだ。とはいえ、わたしの希望のいくつかは、息子に却下されたが。

さて、2歳4ヶ月の男の子の孫のおもちゃ選びは容易だった。なにしろ、テレビに登場する正義の味方の「天装戦隊ゴーカイジャー」の「ゴーカイレッド・マーベラス」の人形でよいのだから。そのためではないのだろうが、孫は興奮して走り回る。服屋、おもちゃ屋、子ども広場(子どもの発散場所)、ところかまわず。疲れた、わたしも、息子も、当の孫までもが。

息子宅近くの電器屋で買い物を口実に、ちゃっかり孫娘に会いに行く。先日、写真館で孫娘を中心に撮った写真を、しかも綺麗に製本までしてアルバムにしたものを見せてもらった。孫娘は笑顔を忘れない良い子だが、凛々しく賢そうな表情まで見せてくれている。
さて、探し求めた服は孫娘に良く似合った。買い物上手なわたしはきっと、孫娘のいいなりになるだろう。

それに、孫ともしっかり遊んだ。もう限界だ。帰宅して、すぐにうたた寝をしてしまった。

そうそう帰りがけ、お嫁さんからいただいた家庭料理の品々を、冷蔵庫で冷やして明日美味しくいただくことにしよう。感謝。

2011年6月26日日曜日

キツネの信仰

「日本動物民俗誌」(中村禎理著:海鳴社、1987年)は、日本の諸動物について信仰や伝説などを紹介している。
キツネの項に、狐信仰の経緯が、山の神の使い⇒田の神の使い⇒商業神信仰、へと変遷していると次のように説明している。
・山の神に関連していえば、キツネは同じく山の神に帰属するサルと対抗するもので、稲荷神社は東北日本に多く、後者につながる日吉(日枝)神社は西南日本に多いという。(⇒北日本≒縄文的な見方をすれば古い信仰につながるようだ。)
山という場所がらイヌ(オオカミ)と関連して、例えばキツネの嫁入りとオオカミの産見舞いというひとつの信仰の範疇でとらえられるようだ。
・田の神に関連していえば、田の神の祭場(未開地)に棲むからとか、毛と穀物の色の関連などと諸説あるそうだが。(⇒稲荷の字義のごとく、田の神に直結するようだ。)
・商業神信仰、すなわち稲荷信仰は、キツネの変幻自在に通じる流通過程で利潤を追う職業に近づいたという説がある。(⇒商家の庭先に稲荷信仰の祠が鎮座しているのを多く見られるが、勧請の容易さがあったのではないだろうか。)

キツネの嫁入りは山の神の使者の信仰につながるようで、キツネの不思議な存在を受け入れる余地をわたしたちは古来持ち合わせているのだろう。

(本ブログ関連:”お稲荷さん”、”狐の嫁入り”)

ところで、上記書の著者は、わたしが若いころ、日本の科学者運動について著述していたことを覚えている。生物学史の研究者だった。

2011年6月25日土曜日

KBS WORLD「国楽の世界へ」 ヤングム

水曜日(6/22)放送の、KBS WORLD「国楽の世界へ」では、ペルシャ(イラン)のサントゥールsantur)に似た打絃樂器の、「朝鮮時代後期(英祖(1694~1776)の代初期)に中国を経て伝えられた西洋の琴、洋琴(楊琴)(ヤングム:양금が紹介された。今回も15分間の国楽の旅を楽しませてもらった。感謝。

短簫タンソ:단소)と共に、イ・ジヨンが洋琴を奏でる「弦楽霊山会上」を聴く。短簫の笛の音に対して、リズムをとって行方を照らすように下支えしている。

楽器は台形の箱型で、その上に金属製の細い弦(4本×14セット)が載せられている。バチで弦を叩いて音を出す。
▼チョン・ミョンソンによる「太陽の歌」を聴く。古風に弦の一音一音響きを残しながら、緩やかに奏している。まるでジリジリと太陽の陽がさしてくるように。

【洞簫(トゥンソ:퉁소)】
その他に、韓国固有の古楽器で、竹製の縦笛、洞簫の紹介があった。
▼トン・ソンボンおよびコ・ジャンウクによる咸鏡道地方(半島根元の東北部)の民謡「トンドルナリ」を聴く。リフレインされる素朴で初源的なフレーズに次第に聞き入ってしまう。


(Youtubeに登録のMehdibeygに感謝)

2011年6月24日金曜日

(資料)KBS-FM調査:リスナーが最も好む歌

KBS WORLDの記事「韓国で最も好まれる歌謡は「光化門恋歌」 KBS-FM調査」(6/22)によれば、KBSの大衆音楽専門ラジオチャンネル(「KBSクールFM(89.1MHz)」)のリスナーが最も好む韓国歌手の歌を調査した結果を報じている。
以下、歌謡曲分野上位10曲について抜書きする。

 (曲名、歌手)                                                                   頻度       有効%
---------------------------------------------------------------------------------
1 .光化門恋歌:광화문연가  (イ・ムンセ:이문세)                      11,995        3.0
2 .私の愛私のそばに:내사랑 내곁에  (キム・ヒョンシク:김현식)    10,734        2.7
3 .愛しているから사랑하기 때문에  (ユ・ジェファ:유재하)              9,048        2.3
4 .ぼくは知っている:난 알아요  (ソテジ:서태지와 아이들)            8,219        2.1
5 .朝露:아침이슬  (ヤン・ヒウン:양희은)                                 8,125        2.0
6. プサン港へ帰れ:돌아와요 부산항에  (チョー・ヨンピル:조용필)  7,988        2.0
7. Jへ:J에게  (イ・ソンヒ:이선희)                                          7,898        2.0
8. Candy (HOT)                                                             7,664        1.9
9 .Gee (少女時代:소녀시대)                                              7,628        1.9
10. DOCとダンスを:DOC와 함께 춤을 (DJ DOC)                     7,309        1.8

【調査概要】
・調査期間:2011.6.7 ~ 6.10
・調査対象:全国16市道居住の15才以上男女
  (10代から50代まで、性別、年齢別、地域別で選ぶように配分して資料の正確性を高めた)
・有効サンプル:26,272
・調査方法:韓国放送リサーチ パネル利用によるインターネット アンケート調査
・調査機関:KBS放送文化研究所(KBS 방송문화연구소)

【調査資料】
・調査報告よりリンク先資料(89+1 최종결과.xlsx(30.65Kb))

2011年6月23日木曜日

イ・ソンヒ全国ツアーコンサート 釜山

イ・ソンヒのファンサイト《Skysunny》のオープン情報によれば、イ・ソンヒの9月の「2011デビュー27周年イ・ソンヒ全国ツアーコンサート」が次の通り催される。感謝。

・コンサート名: 「2011デビュー27周年 イ・ソンヒ 全国ツアーコンサート in釜山(부산)」
・日時: 9月3日(土)19:30~、9月4日(日)17:00~
・会場: 釜山広域市 釜山KBSホール

・チケット:インターパーク(6/27~)

(本ブログ関連:”全国ツアーコンサート”)

イ・ソンヒの分かりたいこと

アジア経済は、イ・ソンヒとのロングインタビュー記事「イ・ソンヒ『ときめかなければ生きていないことになります』-1」(6/16)に続き、第2編「イ・ソンヒ『まだ自分自身について分かりたいです』-2」(6/16)を掲載している。

第2編の始まりにインタビュアーは、「ネチズンの言葉でも、評論家の言葉でもない、(自分がこれから何を歌うべきか悩んでいる)歌手の言葉で彼女の歌について」かわしたと述べている。【カン・ミョンソク(강명석)記者】
インタビューは、彼女の内面的な部分もあるが、今回も次のように要約する。

・歌を歌うのは自分ですが、曲を作った作曲家、作詞家の想いが一番重要だと思います。彼らや演奏者が与えようとするものみな受けとめてから録音に臨みます。自分の感情を出せばインパクトがあるかもしれないけれど、その他のものが入らないこともあると思います。
・この頃、ラディ라디:Ra.D)という友人の音楽に若干酔っています。その他の若い(後輩)たちの音楽も聴いて、「ああ、あなたたちは、どうしてこのようにきれいなことができるのだろう?」そんなことを感じました。その挑戦がとても羨ましいです。

(歳月が流れ、曲の感じも変わることにつて)
・実際そうですね。例えば「分かりたいです(알고 싶어요)」(3集)という曲を歌うとき、今は前よりも淡々としてられるんじゃないですか。人生があたえる無心があったりして。ときめくが、以前のときめきではありません。既に分かるべきことは、皆知っているときめきで。(笑い)

(自作でない曲を歌うことについて)
・難しかったですよ。ドラマ「大物(대물)」のOSTのとき、1、2度聞くだけにしました。あまり聞くと、その歌が私の考えで変わってしまうからです。録音スタジオでは、作曲家の要求をうけて4回程度歌いました。今聞くと、はっと!驚きます。(笑)

(多様なジャンルの挑戦について)
・ラディ推薦のヒップホップを聞いているし、この頃は演奏中心の音楽が良いです。私のボーカルが、ここにこのようにのせられれば本当によいという気もして、そのようにうまく十分に感じたある瞬間、それを越えたのができれば、それがアルバムに現れてくるのですよ。・・・私は相変らず自分自身に対して、何か探したくて、分かりたいのです。
前に、国楽に心酔して、(人気と関係なしに)アルバム(8集?)全体を国楽にしてみたことがあります。ただし国楽をそのままではなかったし、大衆音楽と接続をさせました。またアルバム一枚をロック(9集?)にしたこともあります。やりたい情熱があるから、これを今すぐに注いで出さなければ、困難に陥(はま)り得ると思ったので。でも、評価はとても冷たかったですよ。(笑い)

(大衆性について)
・私が大衆的な人だと(笑い)、いつも宿題のように残っている部分です。大衆の心はいつも動きます。変わらないのは容赦なくて、また冷たく評価しますから。

(大衆が願うこととしたいことのバランスについて)
・評価のまえにいつも悩んでいる自分がいます。初めにハードロックをしたので、まだその精神が残っていて(笑い)。ところで、アルバムは作曲者がいて、その人の意図を充実しようとしますが、ライブの時は、本当にハードに歌います。その時そのように感じて、私がそのように生きてきた、ありのまま表現します。

(自作曲について)
・実は、私は最初のアルバムから、いつも曲を書いていたけれど、当時、シンガーソングライターという概念がそれほど良く考えられないし、女性が曲を書くといえば、評価がそんなに豊かでない時期で、「私も曲を書いたが、入れてみたい」というと、いろいろな理由で反対されて。
私の曲をのせてもよくなったのは、「ライラックが散るとき」(10集)の時からです。私が作った曲をやってもよいだろうと思ったし、少しずつ比重を増やしました。そうするうちに「因縁(인연)」を発表して、そのアルバムが予想外にうまくいったし。

(創造と表現について)
・私より才能ある人は多い。それで欲も出れば挫折もあって苦しみます。悩みがとても多くて、今でも公演後たいてい10日くらいずっと寝られなくなっています。これをしたい、あれをしたいと、思い浮かぶものがあまりにも多いので眠ることができません。私が足りないことが分かるから、自分自身がそうであることが分かるから、聞く耳を持たなければなりません。

(今したいことについて)
・以前と違って、マネージャーから「あなたが考えて言えば、そのように、そのままなるようにするから」といわれますが、宿題が大きくなって難しいです。私は既に新しいものも受け入れ、それが良いことも知って、やりたいと思っても、それは少し我慢して、今度は私を好きだった方々のため、また訪ねて行かなければならないようです。

(Youtubeに登録のsnjeungに感謝)

(本ブログ関連:”イ・ソンヒのときめき”)


★ 孫たちが、寄り添うようにして手をつなぎながら、穏やかに寝ている写真が届いた ★

2011年6月22日水曜日

夏至2011

まるで真夏の太陽だ。アスファルト路面の照り返しと相まって、耳たぶが熱気でがちりちりとやける。
地元の健康運動センターの健康体操コースに毎週通って、1ヶ月になる。トレーニング指導がなければ続かなかっただろう。ストレッチによる体ほぐしが中心なのだが、これがなかなかきつい。いかに体がなまっているかが分かる。継続は体力なりである。そして感謝。

夏至の今日、暑さが相変わらずさめない。健康体操の帰り道、定食屋に寄って一息入れる。これで、運動による減量が差し引きゼロになるが。基準を変えて、生命はホメオスタシス(恒常性)が肝心と納得して食をすすめる。運動後の食事は美味い。

去年の夏至は、6月21日で天気もよかった。梅雨の中休みである。今年もいい塩梅に陽がさした。

(本ブログ関連:”夏至”)


★★★★★ 孫娘が、声を出し可愛さも増して、手足をばたばたと動かしている動画届いた ★★★★★

ナイトクラブ

ナイトクラブには正直縁がなかったが、歌手ともなるとそうもいかなかったのだろう。スポーツソウルに、スターたちのナイトクラブ(밤무대)出演のエピソード記事(6/22)があって、イ・ソンヒついても触れていて、次のように記している。
・国民歌手イ・ソンヒ(47)は、20代前半にナイトクラブの舞台に上がった経験がある。当時夜の行事が一般的だったので、イ・ソンヒもやはり仕事のために業者を探したという。だが、公演一日だけで店から解雇通知を受けた。初めての公演があった日、彼女を見るために中高生ファンたちが店の前に集まって人だかりの原因になったためだ。 そこに、他の出演歌手たちの抗議まで加わって、結局彼女はナイトクラブの舞台から降りた。

客層が、業界と全然違っていたので、業者もさぞ慌てただろう。それにしても、イ・ソンヒファンの集結力は凄まじい。

2011年6月21日火曜日

スカイライン

スカイラインといえば、プリンスのスカイラインで、かっこいいの代名詞だった。でも、自動車と関係なく、今日はもうひとりの息子と、夏のような陽ざしのなか<新宿バルト9>で、SFアクション映画「スカイライン-征服-Skyline)」を見てきた。

壮絶なB級映画である。B級映画といえば、登場人物が少人数で、しかも舞台装置が安上がりのものが鉄則だったが、今回は違った。突如襲来した宇宙船、その攻撃機と生命体が、CGで不気味なほどに仕上っている。多分、CGソフトの進歩(イフェクトのパーツ化)と普及(低価格化)が目覚しいのだろう。
人間狩りする宇宙生命体に対して、人間は無力である。主人公も無力である。で、どうなるのか、それは次回のお楽しみである。何しろ、結末は、次にどんな展開にもなるほどの仰天振りだからだ。

映画の最後を見ながら考えた。これって日本将棋の世界なのかな。チェスやアジアの将棋は、獲得した駒を利用することができないが、唯一日本将棋だけは自分の駒に使うことができるからだ。そして、日本の漫画にありがちな、悪と正義が反転するという考え方も。
エンドロールに日本人の名が割りと多く出ていた気がするし・・・。

最近、息子と見る映画はB級ばかりだが、気晴らしに最高である。今日もスカッとしたことは間違いない。(毎回、昼食はカレーにしていて、今回は新宿なので中村屋のインドカリー(チキン)である。)

2011年6月20日月曜日

マーケット オー

先日、ソウルのスーパー(”Home plus”)に寄って、市民の日常菓子で人気のもの、つまり観光用じゃないものを探したところ、同行の地元の方から「マーケット オー(Market O)」の菓子を勧められて買い込んだ。後で聞けば、土産用としても定番であるようだ。
一昨日行った新宿コリアタウンの「韓国広場」にもたくさん並んでいて、人気のほどがわかる。ところが何と、今日、武蔵小金井のイトーヨーカドーに行ってみると、地下の食料品売り場の特設コーナーに、同ブランドの菓子が並んでいたのだ。早速次の3品を購入した。
・Market O リアルブラウニー
・Market O ベイクドポテトフロマージュ
・Market O チョコクラッカー
クレパス色で女性好みに洒落たデザインをした菓子箱に、日本語の商品説明がある。菓子は流行の有機農材料*による韓国製のものだ。日本販売は、オリオン支社とのこと。オリオンとは、あのチョコパイ「情」のオリオン社だろう。
(*)有機農材料:健康のうたい文句で、TVドラマでジュースを勧めるとき、理由付けにすることがある。ソウルの小洒落たコーヒーショップ・チェーンで飲んだガラス瓶入りジュース(米国製)はみなそうだった。日本の店はどうなっているのかな。


(寝ている父親の胸の上で泣く3ヶ月半の妹を見て、2歳3ヶ月の孫は羨ましくて布団に潜り込んで泣き出した)
★★★★★ 孫が、母親の呼びかけに気をとりなおして、カメラに向かって誘ってくれるムービーが届いた ★★★★★

2011年6月19日日曜日

KBS WORLD「国楽の世界へ」 センファン

先週水曜日(6/15)放送の、KBS WORLD「国楽の世界へ」では、「日本のという楽器とよく似た」、「笙簧(センファン:생황)」が紹介された。毎回15分間の国楽の旅を楽しみにしている。感謝。

最高の権威を持つ鳳凰のイメージに合わせて、その鳴き声に比喩されるといわれる。

▼キム・ヒョヨンによる「Oblivion(忘却)」(Astor Piazzolla)を聴く。アルゼンチンの秘めたこの情熱的な曲をアコーデオンの響きのように奏でる。

楽器の構造は、(笙と同じく)長さの異なる17本の竹管と共鳴箱で構成されている。「伝統楽器の中では唯一、複数の音を同時に出すことのできる和音楽器」である。

ところで、8人組みの国楽のガールズグループ「MIJI」が紹介された。K-POP同様ブームになっているそうだ。Youtubeで早速拝見しましたよ。("Unbelievable" with Kim Jin Ho of SG Wannabe)


「伝統音楽では(笙簧と管楽器の)『短簫(タンソ:단소)』の二重奏(「センソ並奏(ビョンジュ)」)で演奏されることがよくあります」とのこと。

▼ソン・ビョムジュ、クァグ・テギュによるセンソ並奏「水龍吟」(由来:李白"笛奏竜吟水"に由来とのこと)を聴く。音響に工夫もあるが、二つの楽器はともに合い、透明感のある音色をしていて、とても印象的だ。

短簫(タンソ단소)について、楽器紹介があった。「韓国語では短いという漢字を“タン:단”と読み、さらに縦に持って吹く管楽器を“ソ:”というので、つまりこのタンソは“短い縦笛”という意味」とのこと。素晴らしいことに、吹きやすい楽器のため、「小学校の伝統音楽の授業の一貫として学んだりもするそうです」という。

▼イ・ヨングによる「哨所(しょうしょ)の春」を聴く。口笛のように親しみやすい音色で、軽快な演奏によくあっている。

(Youtubeに登録のMIJIloenに感謝)

2011年6月18日土曜日

新宿コリアタウン巡り

新宿職安通りのコリアタウンに出かける。午前中まだ天気のよいとき、新宿紀伊国屋書店で観世流謡本「殺生石」(檜書店)をもとめる。昨日は、小金井図書館で「古浄瑠璃正本集第四」(角川書店)から「しのだづまつりぎつね」をコピーしたし、最近、狐にまつわるものを収集中である。

待ち合わせのниさんと、新宿区役所前を通って職安通りに出てみると雨雲のせいか、さほど人影がないように見えた(実は大違い)。横断歩道を渡って左に進むと、CD・書籍ショップの「コリアプラザ」手前を右に入る小通りがあり、韓国料理店が並んでいる。その中の新しい店に入り昼食をとる。熱々の蔘鷄湯は上品で美味い。

食後、「コリアプラザ」に入って驚いた。店内は客であふれていた。女性客が圧倒的に多く年齢層も満遍なく網羅していて、制服姿の女子高生までいた。また若い世代の男性客もまじっていて、確実に客層が広がっているのがわかる。
漫画風レイアウト(「フィルムコミック」という)の「僕のガールフレンドは9尾狐(내 여자친구는 9미호)」が、何とキネマ旬報社から日本語版で出ているのだ。CD、書籍を眺めて、店を出ると雨が降り始めた。

韓国食品スーパーの「韓国広場」は買物客でごった返していた。小パッケージ入り粉茶である、ミルクと一緒に飲むと美味しい鳩麦茶(율무차)2種と、漢方風味のダムト(담터)社の「ハンチャ(한차)」をもとめる。量が多いため、途中で山分けする。

帰り路、雨はやまずに降り続いた。そうそう、コリアタウンは少し静かな平日が おすすめだ。

2011年6月17日金曜日

イ・ソンヒのときめき

イ・ソンヒは、今年(5/21)催された「五月の陽射し」コンサートで、ゲストにキム・ボムニョンを迎えて、80年代の彼の代表曲を一緒に歌い、あらためて歌を楽しむことを披露した。
アジア経済の記事「イ・ソンヒ『ときめかなければ生きていないことになります』-1」*(6/16)の、イ・ソンヒとのロング・インタビューで、彼女の歌に対する想いを知ることができる。なお同紙には、女性誌のような印象的な彼女の写真も掲載されている。【カン・ミョンソク(강명석)記者】
インタビューの回答に彼女の内面的な部分もあるが、ここでは次のように要約する。

・「五月の陽射し」コンサートでは第2部に、1980年代を代表する週末バラエティーショーだったMBC「土曜日土曜日は楽しくて」のような感じを舞台に移したが、本当に観客の方に好評だった。
・ライブを大事にして、その評価を恐れず不足を探すことにしている。今回の公演では、演奏者のサウンドによって観客と自分を橋渡ししていることの重要性を知り、その部分を充実させた。
・ライブでは歌い方に、(最初に音楽と関わった)ロックの部分を取り入れたいこともあり、したこともある。アルバムではしないこともないが、それだけではない、自分は大衆歌手なのだから、マネージャーの意見も取り入れている。

(*)記事タイトルに《-1》が付されているので続編が期待される。

2011年6月16日木曜日

(資料)イ・ソンヒのソウル市議会議員選出馬の背景

今、陽の当たる人について、過去のいろいろな関わりを語る有名無名の人々がいる。ともすると一方で、その成功者の人生の転機に立ち会ったとか、当事者であったとか語る。成功への改札口で切符を切ったのはわたしだと。
他方、歴史の証言としてその場面に立ち会った、淡々と語る信頼性の高いと思われるインタビューがある。

デイリーポットの記事「『Jへ』イ・ソンヒ ソウル市議会議員招聘の推進」(6/14)は、元政治家の張慶宇*(장경우、与党民自党)の思い出語りして、イ・ソンヒが1991年6月20日にソウル市会議員選挙に27才で麻浦地区から出馬(民自党)して当選した、当時のことを次のように記している。なおサブタイトルには、「張慶宇元議員が見た政治30年 YS(金泳三)と崩れる人々③編」と付されている。
(*)張慶宇:維新以後初めての第1次地方自治制選挙のとき、民自党の地方自治体選挙対策本部長を勤めた。

・ソウルの場合、若い層は最初から民自党を(否定的な雰囲気があり支持)しないようだった。その渦中に麻浦地区では、ソウル市市会議員候補を決められずにいた。麻浦地区は市会議員候補で内定した人が事前選挙運動で拘束されるなど問題が多かった。
・イ・コンサン総務局長と昼食の席で、局長が口を開いた。冗談なのか本当の話かわからない声で「イ・ソンヒはどうですか?」ということだった。「最近の芸能人の中で一番急上昇で、スキャンダルも全くなくて、とにかくその歌手がこの頃の若い人たちにとても人気が良いのです。」、(さらに、麻浦地区とどんな関係かについては)「なぜか? 江辺歌謡祭出身でしょう、麻浦がすぐの江辺地域ではないですか?」
・ひとまず高等学校同窓の演芸担当PDである友人にたずねたりして、具体的に調べ始めた。
・公演中のイ・ソンヒと会い、地方自治選挙とりわけソウル市市会議員選挙の重要性や、女性の繊細さと女性の特性がたくさん必要な点などを説明した。(彼女は真剣な表情ではなかったが)関心と意志があるように見えたので一安心になった。

(本ブログ関連:”市議会”)


(孫が雨合羽は暑いからと初めて傘さして、母親と一緒にお出かけするというメールの知らせが来た)
★★★★★ 孫が、幼い握力のため傘の柄の中心を持ち、「傘大好き」と応えている動画が届いた ★★★★★

2011年6月15日水曜日

「歌謡祭」出身は昔話…

国民日報のクッキーニュースの記事「『歌謡祭』出身は昔話…今は『オーディション プログラム』出身に注目」(6/14)は、次のテーマ(◇)で歌謡界の状況を歌手たちをまじえて紹介している。【ユ・ミョンジュン(유명준)記者】

・Mnetプログラム「スーパースターK」で触発されたオーディション熱風はもう議論さえ食傷ぎみだ。・・・オーディション番組は出演者だけ違うだけで形式は、大同小異である。
◇ 1980~90年代を活躍した歌謡祭の没落
  大学歌謡祭と江辺歌謡祭の出身者(当然ながら1984年に江辺歌謡祭に登場したイ・ソンヒも含めて)は、1980~90年代韓国歌謡界を牛耳ったし、現在も一定部分の影響力を及ぼしている。
◇ 放送プログラム(オーディション番組)出身者たちの移籍料は天井知らず
  もちろんこれら(オーディション番組出身者)が歌謡界に及ぼす力はまだ微々たるものだ。いまやっと新人歌手でデビューしたりデビュー準備中であり、プロの世界で実力をまた検証受けなければならない課題も抱えている。

・(カン・テギュ大衆文化評論家は)「過去、歌謡祭出身者は当時としては大衆的でない音楽で大衆の支持を引き出した。しかし、今デビューしたオーディション(番組)出身者は人気曲を越えた自分だけの力量をまだ見せてくれていない。」と付け加えた。

2011年6月14日火曜日

孫娘と家族写真

お嫁さんから、昨日(6/13)写真館で、3箇月と8日の孫娘を中心に、若い家族の家族写真を撮ったというメールが届いた。 写真の孫娘は、髪飾りしてお姫様のように着飾って、正装したお兄ちゃん(こちらは2歳と3箇月と6日)と両親に囲まれている。早速、携帯の壁紙に登録した。携帯を開けるたび、幸せな家族写真が見られる。

若夫婦は支えあい協力して、この二人の子どもたちを育てねばならない。わたしは、うるさがれないように見守り、うるさがれないように口出しし、うるさがれないように会いに行こう。

府中市郷土の森博物館

熱い陽ざしのなか、初めて西武多摩川線(旧是政線)の終点、是政駅に降りる。少し南に歩くと多摩川べりになる。小高い堤の下、緑に茂る多摩川緑地に沿って「多摩川府中川かぜのみち」がつづく。川風に涼む時間でもなく、汗が止まらない。川上に歩を進めて、南武線と武蔵野貨物線の2つの低い橋脚をくぐると、やがて右手に府中の森公園が見えてくる。

今日の目当ては、公園にある「府中市郷土の森博物館」である。ひとつに、昨年、2010年5月1日~6月27日に同館にて特別展示された「お稲荷さんの世界」のブックレットの入手と、現在開催中(4月29日~6月26日)の特別展「アウトローたちの江戸時代」の見学だ。

「お稲荷さんの世界」のブックレットをミュージアムショップで購入したとき、館内アナウンスがあり、プラネタリウムで「HAYABUSA -BACK TO THE EARTH」の開演が紹介された。早速、同館地下にあるプラネタリウムで夏の星座を楽しむ。西の空にしし座を、東の空に夏の大三角が紹介された後、打ち上げから帰還まで、「はやぶさ」だけをCGで描いた、まさにドラマが上映された。はやぶさに機械以上のものを感じてしまった、当時の感動が呼び覚まされた。はやぶさは、確実に宇宙少年・少女たちを創ったことだろう。この成果はとても大きい。

お稲荷さんが近世大流行したのは江戸時代とのこと、しかも今でも見られることだが、「村の鎮守の場合もあるが、屋敷神として祀られるのが圧倒的に多い。家々で独自に祠(ほこら)を建て、お稲荷さんを独自に勧請*している。」(ブックレット)
*勧請:かんじょう、有名な神社から祭神を分霊すること。

江戸期の経済発展のなか商家が力を持ち、ある意味、商家個々の肖像画のように、自己をアピールするものであったのではないのだろうか・・・と素人判断する。
まあ、そんなわけで、「僕のガールフレンドは九尾狐」から、「九尾狐」、「狐」、「お稲荷さん」と、とりとめなく発散してしまっているわけだが。

「アウトローたちの江戸時代」の特別展会場に入って、最初に展示された資料は、歌川広重の「東海道五拾三次之内 二川」で、陽の陰り始めた原野を旅する瞽女の浮世絵だ。あの時代、三人の瞽女が手をつなぎ旅している姿を見たとき、胸がしめつけられた。今の旅は、発見であり、再生である。しかし、そうではない旅が近世まであった。

帰り道は、曇天になって小雨がぱらついた。地元駅に降り立ってしばらくすると、夕立のように雨が降ってきた。葉の茂る桜並木の下で雨宿りする。通り雨か、雲間に薄明かりがすると同時に降り止んだ。

(本ブログ関連:”お稲荷さん”)
(本ブログ関連:”はやぶさ”)

2011年6月13日月曜日

雲明かり

太陽の光は暖かく、月の光は冷たい。夜の景色のこと、積もった雪が月の光に照らされて辺りをうっすらと明るくする「雪明かり」という言葉を国語辞書に見ることができる。
ところで、月の姿が見えない夜道を歩きながら、ふと頭上を見上げたとき、光をうけた雲の明るさに驚くとことがある。太く輪郭を輝かせながら夜空に悠然と浮かぶ、そんな雲の明かりを表現する言葉はあるのだろうか。「雪明り」にならって、「雲明かり」という言葉を辞書に探してみたが見つからない。ちなみに、インターネットで検索してみたところ、写真(カメラ)趣味の方々のホームページにこの表現がいくつか見られた。

やっかいなことがある、雲が地上の明かりを受けて反射している場合、その光景をどう言えばよいのだろう。月の光と街の灯りの両方合わせて「雲明かり」でもよいが、見あげる夜の雲に限定すると、後者には詩情がないようだし。月の光を背にうけたとき「雲明かり」とするのが妥当のようだ。

2011年6月12日日曜日

玄翁(げんのう)

イ・ソンヒがテーマ曲を歌う、SBSの<ファンタジック&ロマンティック・ラブコメディ>「僕のガールフレンドは九尾狐」に登場する九尾狐(クミホ)は、可愛らしい無垢な存在(ミホ)に描かれている。(現在、DVDで6話まで視聴)

日本の伝説の九尾狐は、鳥羽上皇から寵愛をうけた絶世の美女玉藻前(たまものまえ)に化身するものの、陰陽師安倍泰成(安倍晴明浄瑠璃で母親が狐であったとされる)に、その正体を暴かれる。追われた玉藻前は哀れ殺生石(せっしょうせき)となるが、最後に玄翁(げんのう)和尚にその身を砕かれる。

この物語を、青空文庫の「殺生石」(楠山正雄、児童文学者)で読むことができる。

ある秋の夜、下野(しもつけ)那須野の原に野宿する玄翁和尚をかすかに呼ぶ声があった。すると、背丈ほどの石(殺生石)のそばに玉藻前が立っていた。おのが身の犯した罪を語り始め、涙をはらはらとこぼして法力で魂の救いを願った。

「(翌朝、願いを請けた)玄翁は殺生石の前に座って、熱心にお経を読みました。そして殺生石の霊をまつってやりました。殺生石がかすかに動いたようでした。
 やがてお経がすむと、玄翁は立ち上がって、呪文を唱えながら、持っていたつえで三度石をうちました。すると静かに石は真ん中から二つにわれて、やがて霜柱がくずれるように、ぐさぐさといくつかに小さくわれていきました。」

話し変わって、一家に一つはある金槌(かなづち)で、頭部両端が平らなものを「玄翁」という。上記の伝説からきたといわれている。(昔、仏僧に、土木、鉱山などの技術に長けたものたちがいたようだ)

ちなみに、鉱物に「玄翁石(いし)」があるが殺生石と関係なく、図鑑「日本の鉱物」(成美堂出版)によれば、フォッサマグナより東の第三紀中新世の泥岩中からみつかる不純な方解石(炭酸カルシウム)に置き換わった「仮晶」で、形が玄翁(金槌)に似ていることから名付けられたようだ。

(本ブログ関連:”殺生石”)
(本ブログ関連:”九尾狐”←画面右下の「前の投稿」も)


★★★★★ 孫が、お気に入りの機関車トーマスの絵本を、熱心に読んでいる写真が届いた ★★★★★
★★★★★ 孫娘が、甘い口元のペコちゃんのように、可愛い眼差しの笑顔の写真が届いた ★★★★★

2011年6月11日土曜日

立川断層帯

YOMIURI ONLINEの記事「立川や福島原発近くの断層、地震の確率高まる」(6/9)によれば、立川断層帯の地震の確率が高まったと次のように報じている。

・政府の「地震調査委員会」は9日、東日本大震災に伴う地殻変動によって、国内の主要活断層で地震発生確率が高まった可能性があると公表した。同委員会では「発生確率がどのくらい上がったかはまだ不明だが、警戒が必要だ」としている。
・これまでの長期評価(30年以内の地震発生確率)
  「立川断層帯飯能-立川-府中)」:M7・4程度の地震が0・5~2% ⇒【メモ:80%なら、2%(30年)×40≒1200年】
  「双葉断層(宮城県、福島県)」、M6・8~7・5の地震が「ほぼ0%」
  「糸魚川―静岡構造線活断層系の中部付近(長野県、山梨県)」:M8程度の地震が14%

以前、地元の市民講座で立川断層の地震について、発生した場合、M7で震度6強ということだったので、どの程度の影響があるか気になる。

ところで、断層帯についてWkipediaは次のように説明している。
・(同じ応力によって生じた隣接する断層である)共役断層のうち、複数の大きな断層が帯状に連なるものを断層帯と呼ぶ。

(追記)
断層帯の帯のとらえ方がよくわからない。中心になる断層に、線方向に断続してつながる断層、あるいはその左右に並列して隣接する断層などがあるだろうけれど、どういう範囲(根拠)でまとまりを持たせているのだろうか。


(写真はすごい。孫娘の一瞬の表情に、孫(お兄ちゃん)にも似ていることを教えてくれる)
★★★★★ 孫娘が、横になって指しゃぶりしながら、レンズを見ている写真が届いた ★★★★★

(男の子はなぜか、カメラに向かって白目をむいたりして照れ隠しするものだ⇒”梅佳代”)
★★★★★ 孫は、男の子らしい照れで、顔を指で《ひょっとこ》にしている写真が届いた ★★★★★

雨の日にお似合いの

昨夜来の雨は、梅雨にしてはアッサリと投げ出して、一週間ほど遠のくようだ。それはそれで結構なことだけれど、雨降りの折に触れようとした、フォークグループ・ペタラギ(배따라기)の「きみは春雨がとても好きですか(그댄 봄비를 무척 좋아하나요)」(歌詞)は、雨天にお似合いの曲なのに。

雨が降れば思い出に浸るという若者のこの恋歌は、懐かしいほど純情なところがよい。イ・ソンヒが登場した同じ年の歌である。Youtube(「歌謡トップ10」)で、対面して歌う若者男女の何と初々しく見えることか。

ところで、この歌は、ペタラギの第2集アルバム(1984年5月)に収録されていて、ヤン・ヒョンギョン(양현경)のサイトにあるプロフィールによれば、彼女は同曲でレコードデビューしたようだ。

(Youtubeに登録のleesang4388に感謝)

(参考)ブログ「heesuna nada」に興味深いエピソードが載っている。感謝。

(本ブログ関連:”ペタラギ”)

2011年6月10日金曜日

ケイジャンの賛美歌

アメリカ南部、ハリケーンの通り道ルイジアナ州に住む、フランス語系のケイジャン(「アケイディアン"Acadian"」の訛り)たちのポピュラーな賛美歌「愛のみはは」を、L'Angelusが「いつの日にか 見え奉らん(J'IRAI LA VOIR UN JOUR!)」のタイトルで歌っている。
Youtubeの映像は、アメリカ南部らしく多様な子どもたちが愛らしく登場し、西陽のぬくもりのような穏やかな歌に自然と耳
を傾けてしまう。



(Youtubeに登録のBearcat745に感謝)

2011年6月9日木曜日

KBS WORLD「国楽の世界へ」 テピョンソ

一昨日の水曜日(6/8)放送の、KBS WORLD「国楽の世界へ」では、(ちゃるめらのような管楽器の)「太平簫(テピョンソ:태평소)」が紹介された。毎回楽しみに聞かせていただいている。感謝。

昔、地方官が赴任するときに、その隊列に취타대(チュイタデ)という(管楽器と打楽器を中心とした演奏集団の)鼓笛隊のような音楽を演奏する人々がついた、とのこと。「吹打隊」となるのだろう。
▼国立国楽院による「テチュイタ」を聴く。辺りを睥睨するかのような厳かな演奏がつづき、耳に残る。

楽器は一見金管のようだが、リードと、木管の胴と、先端がじょうご型の銅製になっている。響きは金管そのものといった感じがする。考えてみれば珍しい構造だ。
▼チョ・ガビョンによる「テピョンソとサムル」を聴く。農学のメロディの編曲とのこと。軽快なリズムに体が揺さぶられる。

現代には、太平簫(別名:セナプ(새납))を長尺に変化させた楽器のチャンセナプが登場することになった、とのこと。
▼チェ・ヨンドクによる「熱風」を聴く。音域を広げたチャンセナプは、木管楽器の音色そのものだ。限りなくオーボエに近づいているようだが、どこか哀愁がある。

(付記)
先日記した、奉元寺の霊山斎にある「法鼓舞」に使われる金属音の楽器を「吹打」(=旋律)としたが、喇叭(ナパル)の誤りだったので訂正した。
ところで、今回の太平簫と喇叭はどのような関係があるのだろうか知りたいところである。

(参考)
ブログ「あるびん・いむのピリ日記」に、吹打喇叭の紹介がある。感謝。

(本ブログ関連:”KBS WORLD「国楽の世界へ」”)

(資料)イ・ソンヒの選挙広報物

今の歌謡界に、世代を通して口ずさめる歌を提供する歌手がいないようだ。歌手の力量というより、時代(すなわち生産側と消費側のスタイル)が変わってしまったからだろう。タレント歌手は、一部を除いて、舞台にグループで演じる姿が多く見受けられる。そんなグループ歌手のメンバー順位を、実質CD販売枚数で競わせて、「選挙」という名を借りてショー化するまでになっている。

OLPOST掲載のブログ記事「イ・ソンヒ 市会議員時の広報物と公約は?」(5/4、by白黒テレビ)には、本当に「選挙」をしたイ・ソンヒの当時の広報物(写真)をまじえて次のように紹介している。
・きれいな音色で感動を与えた歌手イ・ソンヒが、91年6月20日の(ソウル市会議員)選挙に、27才で麻浦(地区)から出馬当選した。所属政党は当時与党の民自党。
・[イ・ソンヒ候補の選挙公報]について、 なぜかぎこちない姿だが・・・「実践する麻浦の娘」というスローガンがやぼったく見える。([選挙公報裏面]にあるサブスローガンは、「麻浦は希望が必要です」、「麻浦は勇気が必要です」、「麻浦は実践が必要です」、および「実践する女性は未来の希望です」など。)
・イ・ソンヒは、言論(マスコミ)とのインタビューで、当時市会議員活動が人生に多いに役に立ったとして、多くのことを学んだし人生が簡単でないということを市会議員活動をしながら学んだと言っている。

(本ブログ関連:”市議会”、”市会議員”)

2011年6月8日水曜日

ソユーズ宇宙船

JAXA(宇宙航空研究開発機構)によれば、「古川聡宇宙飛行士(第28次/第29次長期滞在クルーのフライトエンジニアとしてISSに約5ヶ月半滞在し、「きぼう」日本実験棟での実験運用やISSの運用・維持管理を行う)が搭乗するソユーズ宇宙船(27S/TMA-02M:搭乗員3名)が、本日6月8日(水)5:12(日本時間)にバイコヌール宇宙基地(カザフスタン共和国)から打ち上げられました。ソユーズ宇宙船はその後、6月10日(金)6:22に国際宇宙ステーション(ISS)に結合する予定です。」とのこと。

ソユーズ宇宙船(27S/TMA-02M)は、アナログ(TMA200系)からデジタル(TMA-M700系)に大きく改良されたとテレビで報じていた。(初号機は2010/10、今回は2号機にあたる)
それでも、ソユーズ宇宙船も、打ち上げに使われるソユーズUロケット(4本ブースター)も、ソ連時代の香りが残っていていいな。

(本ブログ関連:”国際宇宙ステーション(ISS)”)


(古川宇宙飛行士が飛立った今日、孫娘は母親と実家の両親と一緒に科学館に寄った。ちいさなアストロノーツだ。)
★★★★★ 孫娘が、科学館の宇宙服写真パネルから顔をのぞかせている写真が届いた ★★★★★

(保育園から帰ってきた孫は、買ってきたメバルにびっくり。ちいさな”さかなクン”だ。)
★★★★★ 孫が、大きな魚のメバルを両手に持って、感心して眺めている写真が届いた ★★★★★

2011年6月7日火曜日

KBS WORLD「国楽の世界へ」 ピリ

先週水曜日(6/1)に放送の、KBS WORLD「国楽の世界へ」では日本の篳篥(ヒチリキ)に似た、「管楽器の花形と言っても過言ではない」主旋律楽器「ピリ(觱篥:피리)」が紹介された。遅くなったが次の通り記す。

この2枚リードの木管楽器は、さしずめ小型のオーボエといったところだろう。
▼チョン・ジェグクによる「柳初新之曲の中から上霊山」を聴く。放送では「優雅な宮中の雰囲気が漂う」と解説された。合奏の中に聴く音は、YoutubeやTV팟などで聴く<独奏>と比べて煌びやかだ。

ピリは更に、郷楽に使われたヒャンピリ(郷觱篥:향피리)、唐楽に使われたタンピリ(唐觱篥:당피리)、細く小さい繊細なセピリ(細觱篥:세피리)の3種類に分けられるそうだ。
ピリは、広義に吹奏する全てを指し、狭義に上記楽器を指すという。
▼オ・セチョルの草笛による「ハン五百年、チョンソンアラリ」を聴く。草笛の素朴な音色におもわず引き込まれる。Youtubeに草笛奏者の呉世哲氏の名があるが同じ方だろうか。

世の東西を問わず、笛の音が盗賊の心にも響き悪事を思いとどませるといった逸話がある。教科書で知った盗賊「袴垂」も同じだ。
▼アン・ウンギョンによる創作音楽「蛙に」を聴く。現代曲・・・だが、カエルの気分になって聴くのもよい。

クミホ

イ・ソンヒがテーマ曲を歌った、SBSテレビ番組「僕のガールフレンドは九尾狐」の主人公「ミホ」は、相当世間知らずのお嬢さんといったところだ。視聴者には最初からわかっていることだが、実は九尾狐の化身である。愛らしいミホの名は、番組タイトルに、九尾狐(クミホ:구미호)を「9미호」と表示していることからわかる。<구(9)미(尾)호(狐)⇒9+미호(ミホ)>
さて、ミホの相手役「テウン」は、彼女の無垢さに振り回されながら次第に恋におちる。この二人?果たして恋を成就できるのだろうか、DVDを見てのお楽しみだ。

韓国の「九尾狐(クミホ)」の伝説を、韓国Wikipediaは次のように紹介している。
・韓国の九尾狐も恐ろしい話によく登場するが、一方的に害を及ぼす妖物はなくて、人間になりたい強い希望を抱いていることで出てくる。その一例が、九尾狐が可愛い人間の女に変身して、人間の男と恋に落ち結婚するが、もし九尾狐が、自分の正体を夫に気付かれずに百日を一緒に住めば本物の人間になるという伝説である。しかし、伝説の終わりに進めば、たいてい、一日を残して正体がばれてしまい、望みを成し遂げられない九尾狐は夫から離れてしまうことで終わる。
九尾狐は狐玉があるという。飴玉ほどの大きさの青色の玉であり、これが九尾狐の道力を象徴するという。ある話では、九尾の狐が人間の精気を取るときに狐の玉を使うとする。

この伝説、「葛の葉」を含む異種婚の悲哀を思い起こさせる。残るのは母子の情愛のみだ。

(本ブログ関連:”九尾狐”)

2011年6月6日月曜日

バナナ フルーチェ

先日のソウル漫歩の途中、コンビニで念願の「バナナ味牛乳(바나나맛우유)」を購入した。こってりとした牛乳味をベースにバナナの風味が施された、ほどよい量の飲み物である。陽ざしの強い日中行動するため、2軒のコンビニで飲んだことになる。実に美味かった。

さて、近所のスーパーの2階にあるレンタルビデオ店で、「僕の彼女は九尾狐」のDVDを借りて、階下のスーパーで買物をする。今回は、ハウス食品の「フルーチェ <バナナ>」である。フルーチェは、(少なめに)ミルクを混ぜると、とろりとよく固まって、まるで子どもの遊び菓子のようにできあがる。バナナ味のお楽しみはこれからだ。
バナナ味の巡礼はつづく。

(本ブログ関連:”バナナ”)

テレビ番組「僕の彼女は九尾狐」については、視聴が未完に終わり自ら恥じて完遂を欲するというわけで、挽回を期して、(陳列棚のVol.1が貸出中のため)まずはVol.2、3から試聴することにした。ドラマのお楽しみはこれからだ。

イ・ソンヒの詩「マックス・ミュラーの『ドイツ人の愛』を読んで」

「ドイツ人の愛(Deutsche Liebe)」(マックス・ミュラー:神話学者)という小説がある。先日(5/20)のソウル漫歩で入手した、イ・ソンヒの詩集「去る者だけが愛を夢見ることができる(떠나는 자만이 사랑을 꿈꿀 수 있다)」(LPレコード版、1990年)に所収の詩「マックス・ミュラーの『ドイツ人の愛』*を読んで(막스 뮐러의 '독일인의 사랑'을 읽고 )」がなければ知ることもなかった。
(*)「ドイツ人の愛」は、「独逸人の愛」(相良守峯訳:太陽出版社、1944年)、「愛は永遠に」(相良守峯訳:角川文庫、1953年)というタイトルで出版された。

イ・ソンヒのこの詩は、「長く待たなければならないもの/しかし一瞬にしてたずねくるもの/そして絶対的なもの/そして利己的なもの/結局、愛は一度きりのもの」と要約されるだろう。彼女の26歳のときである。

幸いWeb上で、小説の一部(2番目と3番目の回想?)を抄訳(訳:中川英世、高岡法科大学紀要Vol.10、Mar.1990)であるが読むことができる。感謝。
随分と大袈裟な題名だが、その内容を要約すると次のようになる。

・小説は、主人公の一人称「私」で、回想風に語られている。
・幼い6歳の主人公は、父親と一緒に初めて侯爵夫妻に出会い、そのときの素朴で単純な愛情表現の振る舞いを父親から咎められ、「よその人」の存在を知り、その意味を学ぶ。純粋で深い愛情に包まれた子どもの世界から、子どもであることをやめてしまう世界に進むのだが。
・「よその人」に対する新しい愛は、渇望する愛であって、献身的に尽くす愛ではない。突き詰めれば、自分本位の愛である。そのことから、返って「見知らぬ人」こそ、もっとも近しい人だということに気付く。

・学校に通うようになった主人公は、侯爵夫妻の子どもたちと一緒に遊ぶことが許される。この頃、「私のものとあなたのもの」との所有の混乱がおこる。
(この辺りについて、作者つまり主人公のいささか社会性-他者との境(さかい)の認識-の乏しさを感じる)

・侯爵の亡き前妻の忘れ形見である、病弱で無口に寝椅子に横たわっている娘、マリーアと出会う。主人公は、成長して少年になっており、彼女を「よその人たち」のなかに見ることができるようになっていた。
・何歳か知らないマリーアは、子どものように見えたが、その物静かな態度から、もはや子どもではあり得なかった。ある暖かい春、彼女は誕生日に自ら指にはめている指輪を、4人の弟妹たちに渡す。そのとき、少年は彼女との間にある「よその人」の境を忘れる。彼女の最後の指輪を持ちたいという欲求にかられる。それに気付いた彼女は、いずれ皆の前から去るときに身に着けておきたかった指輪まで彼に渡した。
・ようやく「よその人」との境に気付いて少年は言った。「この指輪は、あなたが持っていかなければなりません。何故ならあなたのものは私のものだからです。」
指輪を自分の指にはめ直したマリーアは、「あななたは自分の言っていることが解らないのよ。自分が何をいっているのか理解することを学びなさい-そうすればあなたは幸せになれるでしょうし、多くの人々を幸せにすることができるでしょう。」と応えた。

(本ブログ関連:イ・ソンヒ詩集””)

2011年6月5日日曜日

韓国の一般向け鉱物図鑑

ソウルの書店で、韓国産の鉱物図鑑をたずねたことがあるが、残念ながら見つからなかった。教保文庫では、洋書の図鑑や、その翻訳版を紹介されたが。また、韓国の古書インターネットに、日本の「楽しい鉱物図鑑」(堀 秀道著、草思社)が掲載されているのを見たことがある。

ところで、「わが国には、鉱物図鑑のような本がありますか?」という問いかけに対する回答が、Daum知識に載っている。
最初に紹介されている「岩石と鉱物(암석과 광물)」は、Smithsonian Handbooksの翻訳版だ。次に紹介されているものは、非売品の「鉱物岩石図鑑第2編硫化鉱物」(大韓鉱業振興公社、1990年)である。回答者によれば、他書も検索してみたがほとんど販売中止と表示されているとのこと。

(参考)大韓鉱業振興公社(KORES)のサイバー「鉱物展示館」で鉱物学分類を見ることができる。
(参考)韓国地質資源研究院(KIGAM)の地質博物館でサイバー「鉱物分類」を見ることができる。

(本ブログ関連:”韓国の鉱物資源”)

日本で鉱物関連の一般向け書籍が市販され始めたのも、ここ10年近くではないだろうか。おかげで見聞して鉱物の会に参加させていただいたわけだが。ソウルでも同様の一般向けの本を手にするのも間近と思う。