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2026年2月28日土曜日

野鳥観察(95)

早朝、目覚まし時計のアラームに気づき、苦も無く寝床から出た。野鳥観察(探鳥会)へ出かけたとき、いつもより上着を一枚軽くしたが、寒さが沁みることもない。おまけに、明るさも一段増している。いよいよ春らしくなった。

(本ブログ関連:”野鳥観察”)

心地よい温みを感じて集合場所へ行く。実は、いつものカメラ入りのバッグとは別に、サンポール(塩酸 9.5% = 希塩酸)、ルーペ、ハンマーまで携帯した・・・というのは、会長から、「石灰岩」について問われたからだ(以前にも「蛇紋岩」について聞かれたことがある)。本来の趣旨は、両岩石地帯に特有な植物を調べるためとのことだ。わたしのわずかな鉱物採集経験から範疇が大きく超えて、自信がないのが正直なところ。ある意味、口頭試問のようなもので・・・。

(本ブログ関連:”石灰岩”、”蛇紋岩”、”新鉱物”、”鉱物趣味”、”鉱物好き”)

集合場所で、月ごと恒例の、野鳥写真のベテランの方から、来月(3月)のカレンダー写真の中から選択していただいた。「カワラヒワ」の群れが飛び立つ光景だ。「鳥は飛ぶものだから」と語られた・・・たしかに野鳥のダイナミックさを感じる。感謝。

ところで、今回、フィールドを歩きながら、もっぱら石灰岩の宿題を(および蛇紋岩についても)回答したので、野鳥観察の成果は乏しい結果になってしまった。

それでも、ベテランの方々から解説いただいたり、自分なりに目視とカメラで確認・整理したものを次に記す(聞き間違いがありましたらご容赦)。
ー 公園を横切る小川は、ところどころ川底をのぞかせていた。先日(2/25)の降雨の効果はまだまだだが、水鳥は戻ってきたようだ。。
・(キツツキ): 林間にドラミングの音が響いた・・・「アオゲラ」?
・クイナ: 指差されて初めて、小川岸の枯れオギの奥に1羽がたたずんでいるのが分かった
・アオサギ: クイナがいた上流に、いつものように1羽がたたずんでいた
※ シジュウカラ: 帰り道、公園そばの通り道で3羽の群れを見つけた
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・サンシュユ:  葉を出す先に、黄色の花を枝先に咲かせていた


クイナ(写真左、写真中央)、アオサギ(写真右)
・はじめ、「クイナ」の居場所が分からず、ベテランの方が私のカメラを持って捉えたのが左側の写真。実にしっくりと写っている(自称:「私のカメラ」で撮った写真)。写真中央は、指差された先にやっと気づき、自分で撮った写真、やっぱりおさまりが・・・。
・クイナの近くに「アオサギ」がいた。水不足のせいか、少し動きがぎこちないように見えた。



サンシュユ(山茱萸)
・ミズキ科の高木「サンシュユ」は、全体を黄色の小さな花で飾っていた。葉がない分、すこし迫力に欠ける気がしないでもない。

2026年2月7日土曜日

南鳥島沖のレアアース泥

※ 今朝の野鳥観察(探鳥会)のこと、朝寝してすっかり失念、気付かずにいた。大いに反省。

海洋研究開発機構(JAMSTEC)は、日本の「排他的経済水域(EEZ:Exclusive Economic Zone)」にある南鳥島沖海底から、「レアアース*泥」の試掘に成功したという。どのような鉱物が採掘されたのか発表が楽しみだ。
(*)レアアース: 希少な金属の総称である「レアメタル」の一部(検索 Labs)

(本ブログ関連:”レアアース”、”新鉱物”)

■ 海洋研究開発機構(JAMSTEC)
「南鳥島EEZ海域でのレアアース泥採鉱システム接続試験の状況について」(速報:プレスリリース、2026.02.02)
    ー https://www.jamstec.go.jp/j/about/press_release/20260202/
    ー 内閣府 戦略的イノベーション創造プログラム SIP  海洋安全保障プラットフォームの構築
        国立研究開発法人 海洋研究開発機構
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南鳥島周辺海域におけるレアアース泥採鉱システム接続試験について、海洋研究開発機構(JAMSTEC)の地球深部探査船「ちきゅう」が1月17日(土)に現場海域に到着しました。その後、1月30日(金)より最初のレアアース泥回収作業を開始し、2月1日(日)未明に最初のレアアース泥が船上に揚泥されたことを確認しました。

現在、継続して回収作業を実施しており、本日までに同作業が終了する予定です。
なお、清水港には2月15日(日)に帰港する見込みです。
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ところで、レアアースに関連して、レアメタルがあるが、それらの関連について調べた。(検索 Labs、およびGemini)
レアメタルは、約30〜47種以上の非鉄金属の総称
    ー リチウム、コバルト、チタン、タングステン、マグネシウムなど31種類(元素群)
    ー スマホ、電気自動車(EV)、半導体: バッテリーや構造材料
レアアースは、強力な磁石や光学製品に使われる特定の希土類元素 
    ー ランタン、ネオジムなど17種類の元素
    ー 強力な磁石、発光材料、触媒など

鉱物採集なら、① レアメタルにつながる、リチウム⇒「リチア雲母」、タングステン⇒「鉄マンガン重石」。➁ レアアースにつながる、セリウム ⇒「セリウム・フローレンス」(採掘チャレンジしたが・・・)などを、身近に経験したことがある。

2026年1月31日土曜日

アッという間に1月は終わった

月日が過ぎるのは早い、この歳になると年月の経過も同様だ。まず、きのう、おとつい、先週、先月に何をやったか、メイン・イベントは何だったか?・・・それはまずいな。

2026年の1月が終わってしまう。実にあっけない思いだ。
今月やるべきことが何だったのか、それが実現したのかと思い返しても、困ったことがそもそもなかったのだから、どうでもよいことになる・・・それもまずいな。

最近、生成AI の Gemini と ChatGPT と対話している・・・チャットした項目は多数。昔は、AI なんて不可能といわれていた。ところが、流ちょうに日本語で回答されると(ときどき感情を込めたかのような表現もあり)、驚きを隠せない。
彼らとは、いってみれば、弁護士とのように対話すればよいのかもしれない。すなわち、ある事象について、その反面について事実・解釈を例証してもらうといった風にだ。ただし、こちらから投げかける言葉も、数年もすれば尽き、気力もなくなるかもしれないが・・・。

今までやったことがないが、「当月のブログのタイトル」を次に並べる。

月日(件数)     ブログのタイトル
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▼  01/31 (1)    アッという間に1月は終わった
▼  01/30 (1)    (Gemini)花は何から進化したのか、それと球根
▼  01/29 (1)    明け方か? いや夕方だ
▼  01/28 (1)    アメリカ映画
▼  01/27 (1)    HUMBE(ウンベ) - fantasmas(亡き人びとへの思い出)
▼  01/26 (1)    新鉱物
▼  01/25 (1)    水鳥を水の上とやよそに見む我れも浮きたる世を過ぐしつつ(紫式部)
▼  01/24 (1)    野鳥観察(94)
▼  01/23 (1)    e-mail の日(よいふみ: 1月23日)
▼  01/22 (1)    ショート動画にAI生成画像があること
▼  01/21 (1)    (Gemini)小倉の井筒屋百貨店そばにあった駐留軍施設
▼  01/20 (1)    大寒 2026
▼  01/19 (1)    (メモ)トラツグミの鵺(ぬえ)からキメラのこと
▼  01/18 (1)    水鳥の静かに己(おの)が身を流す(柴田 白葉女)
▼  01/17 (1)    小惑星イダ(Ida)の衛星ダクティル(Dactyl)
▼  01/16 (1)    トラブル: ChromeでBloggerを編集モードにできない
▼  01/15 (1)    小正月 2026
▼  01/14 (1)    登り坂なのに下り坂に見える(ゆうれい坂、おばけ坂)
▼  01/13 (1)    たまごが貴重品だった時代があった、ミネソタの卵売り
▼  01/12 (1)    成人の日 2026
▼  01/11 (1)    鳥共も寝入てゐるか余吾の海(斎部路通)
▼  01/10 (1)    (Gemini)東北地方のことば(アイヌ語以前と以後)
▼  01/09 (1)    たき火
▼  01/08 (1)    今年の最初の健康体操教室、タンメン
▼  01/07 (1)    春の七草
▼  01/06 (1)    島根県東部地震と地震予測地図
▼  01/05 (1)    小寒 2026
▼  01/04 (1)    (ChatGPT)アメリカの製品開発コードに「~ Lake」を見かける理由
▼  01/03 (1)    野鳥観察(93)、満月(狼月、ウルフ・ムーン)
▼  01/02 (1)    季語: 元日、二日、三日、四日、五日、六日、七日
▼  01/01 (1)    令和8年(2026年)元旦
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2026年1月26日月曜日

新鉱物

朝のテレビで、群馬県の「茂倉沢鉱山」で新鉱物を発見したというニュース知った。同鉱山は、マンガン鉱床にあり、マンガン鉱物の産地で知られている。ただし、行ったことがないので、以前、石仲間からロードナイト(バラ輝石)の標本をいただいたことがある。

マンガン関連の鉱山で、都内で最も近場といえば、JR青梅線の終点「奥多摩駅」裏の山にある「奥多摩鉱山」だろう。図鑑にあるような、桃色~紅色にいたる各種マンガン鉱物を期待はできないが・・・。

(本ブログ関連:”新鉱物”、”鉱物趣味”、”鉱物好き”)

鉱物趣味の醍醐味は、現地鉱山跡で採集することだ(マニアとしての価値は、あくまでも国内産へのこだわりがある)。つい標本を増やしたくなるものだが、世界で約6.000種日本産は(幸運にも*)その2割ほどあるという。年間の新発見数は、世界で約100種前後日本で1~5種程度という(生成AI Geminiより)
(*)「日本は火山活動プレートの沈み込みが激しいため、狭い国土に多様な環境(高温高圧など)が揃っており、世界的に見ても新鉱物が見つかりやすい非常に珍しい場所といえます。」(Geminiより)

今回の発見は、レアアース(セリウム、ランタン)を含む新鉱物といったことで、話題を集めているようだ。むかし、長野県茅野市金沢にある「金鶏鉱山」に「セリウム・フローレンス」の美しい結晶を大いに期待して行ったことがあるが(結果は残念だった)。

(本ブログ関連:”セリウム”、”ランタン”)

ニュース記事を、記録のため次の通り保存させていただく。(山口大学の研究者が、どうして群馬の鉱山なのか?・・・ なんて思ったりした)

■ ITmedia NEWS
「レアアースを含む“日本産新鉱物4種”、山口大が発見 発見場所は群馬県」(松浦立樹、2026年01月23日 18時51分)
    ー https://www.itmedia.co.jp/news/articles/2601/23/news117.html
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山口大学は1月23日、レアアースを含む新鉱物4種を発見したと発表した。発見場所は、層状マンガン鉱床である群馬県の茂倉沢鉱山だ。

今回見つかった4種の鉱物の名称は、
・「セリウムバナジン赤坂簾石(れんせき)」vanadoakasakaite-(Ce)
・「セリウム赤簾石」akasakaite-(Ce)
・「ランタン赤坂簾石」akasakaite-(La)
・「ランタンバナジン赤坂簾石」。vanadoakasakaite-(La)
このうち、セリウムバナジン赤坂簾石は2024年10月に国際鉱物学連合が新種として承認、残り3種の鉱物も25年5月に承認された。

石英中にみられる新鉱物「セリウムバナジン赤坂簾石」の暗褐色の柱状結晶 (東京大学物性研究所の浜根大輔博士が撮影)
ランタン赤坂簾石(この研究の論文から引用

4種類の新鉱物は、「バラ輝石」という鉱物を豊富に含む岩石中にある、石英の塊の中に存在していた。見た目はいずれも暗褐色の柱状結晶で、それぞれを区別するには化学分析と結晶構造解析が不可欠だ。またどの鉱物も「赤坂簾石」というグループに分類され、ランタンセリウムなどのレアアースを多く含む。

この研究成果は、科学雑誌「Journal of Mineralogical and Petrological Sciences」に同日付で掲載された**。
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(**)Journal of Mineralogical and Petrological Sciences: JMPS
「New epidote-supergroup minerals from the Mogurazawa mine, Gunma, Japan: akasakaite-(Ce), akasakaite-(La), vanadoakasakaite-(Ce), and vanadoakasakaite-(La)」
    ー https://www.jstage.jst.go.jp/article/jmps/121/1/121_250927/_article/-char/en


そこで、生成AI Gemini に、山口大学の研究チームが群馬県の鉱山で発見したのかについて回答してもらった。

■ Gemini

Q.最近トピックの新鉱物の発見に、何で山口大学の研究者が、群馬の鉱山でと素朴な思いをしますが。
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A.「山口大学の研究チームが、なぜわざわざ群馬県の鉱山を?」という疑問、ごもっともです。物理的な距離を考えると不思議に思えますよね。

これには、日本の地質学・鉱物学界における <「研究の歴史」と、「研究室の専門性」> という2つの大きな理由があります。

1. 日本の「マンガン鉱床研究」の権威だから

山口大学(特に理学部の赤坂正秀名誉教授らのチーム)は、長年にわたってマンガンを含む鉱物や、それらが変成作用でどう変化するかを専門に研究してきました。

  • 茂倉沢は「教科書的な」場所 茂倉沢鉱山は、かつて日本屈指のマンガン産地であり、学術的に特異な元素(バナジウムなど)が濃集していることが古くから知られていました。

  • 「鉱物のカルテ」を読み解く力: 特定の山を深く研究し続けると、「この場所ならまだ未知の組み合わせの石があるはずだ」という予測が立ちます。山口大学のチームは、茂倉沢の石を数十年にわたり精密に分析し続けてきた、いわば <「茂倉沢のスペシャリスト」> なのです。

2. 分析機器の進化と「執念」

新鉱物の発見は、現地で石を拾うこと以上に、<「持ち帰った石をどれだけ細かく調べるか」> というラボでの作業が重要です。

  • 数ミクロンの世界: 今回発見された「赤坂簾石」などは、石英の中に埋まった数ミクロン(1ミリの1000分の1)単位の極めて小さな結晶です。

  • 山口大学の設備と情熱: 電子顕微鏡(EPMA)などを使って、その微小な粒の化学組成を一つずつ突き止める根気強い作業が行われました。地元の研究者でなくても、世界最高レベルの分析技術と「新種を見つける」という情熱があれば、遠方の鉱山の石でも世紀の発見に繋がります。

3. 「赤坂簾石」という名前に込められた意味

実は、今回発見された4種類の新鉱物の名前にある <「赤坂」は、この研究を主導した山口大学の赤坂正秀(あかさか まさひで)氏> の功績を称えて名付けられたものです。

背景: 鉱物の世界では、発見者自身が自分の名前をつけることはできません。通常、共同研究者や弟子たちが「これまでの先生のマンガン研究への貢献」に敬意を表して、師匠の名前を新鉱物に冠することが通例となっています。

つまり、<「山口大学の赤坂先生がずっと群馬の茂倉沢を研究してきたからこそ、その恩返しとして新鉱物に名前が残った」> という、非常に熱いストーリーがあるのです。

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2025年8月13日水曜日

新鉱物「アマテラス石」

今朝のNHKテレビのニュースで、新種鉱物「アマテラス石(Amaterasuite)」の発見について紹介していた。

(本ブログ関連:”新鉱物”)

新鉱物発見は、ある意味で生物学の系統分類学に似て、とても地味な研究であるが、いまだアマチュア*の協力が可能な分野の一つだ。アマチュアの鉱物採集をきっかけに、高度な分析(装置)が可能なアカデミーとのネットワークにより論文化する。たとえば、光学(電子)顕微鏡だけでなく、(アマチュア個人で所有がむつかしい)元素分析のための「X線回折装置」など種々ある。
(*)鉱物分野のアマチュアの神に、櫻井欽一(1912年 ~ 1993年)氏がいらっしゃる。

今回、東洋で尊ばれ、「国石」でもある「翡翠(ヒスイ)」の中に共存するという、めでたい発見から、日本神話で、神々の世界の高天原(たかまがはら)を統べる主宰神「天照大神(あまてらすおおみかみ)」にちなんで名づけられている。新元素「ニホニウム」も思い返す。

(本ブログ関連:”翡翠”、”ニホニウム”)


NHK NEWS WEB
「ヒスイの中から新種鉱物「アマテラス石」と名付ける 東大など」(2025年8月13日 5時15分)
- https://www3.nhk.or.jp/news/html/20250813/k10014892741000.html
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・岡山県(新見市の山中)で採取されたヒスイの中から新種の鉱物(新鉱物)が見つかり、「アマテラス石」と名付けたと、東京大学などの研究チームが発表しました。
・東京大学や山口大学などの研究チームは、鉱物を詳しく分析した結果、ほかの鉱物には見られない独自の元素比率(Sr4Ti6Si4O23(OH)Cl)や、特徴的な結晶構造を確認したということで、「アマテラス石」と名付けて、去年11月、国際鉱物学連合から新種の鉱物として承認を受けました。
・命名の経緯について研究チームは、古くから日本人の生活に関わり国の石を意味する「国石」も選ばれている <ヒスイ> の中から見つかったことなどから、天照大神にちなんで名付けたとしています。
・「アマテラス石」はプレートの境界付近での地質作用によってヒスイとともに生成したと考えられ、ヒスイの生成過程を詳しく理解する上でも貴重な資料になるということです
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京都大学 最新の研究成果を知る
「新鉱物・アマテラス石の発見  ―日本の国石「ヒスイ」から見つかった新種の鉱物― 」(2025年08月07日)
- https://www.kyoto-u.ac.jp/ja/research-news/2025-08-07
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● 画像
アマテラス石(黒緑色部)を含む鉱物集合体(褐色部はルチル、あんず色部はタウソン石)。画像幅は約2mm。
    - https://www.kyoto-u.ac.jp/sites/default/files/inline-images/2508_main_shimobayashi-1e6518883caaf8a8291ed4c6b7f59b55.jpg


● 資料:詳しい研究内容について
「新鉱物・アマテラス石の発見―日本の国石「ヒスイ」から見つかった新種の鉱物」pdf
    ー https://www.kyoto-u.ac.jp/sites/default/files/2025-08/web_2508_Shimobayashi-63858e13a933b44653b8b42549510e4e.pdf
    ー 研究チーム:発表者・研究者等情報
    ・東京大学物性研究所:浜根 大輔 技術専門職員
    ・山口大学大学院創成科学研究科:永嶌 真理子 若手先進教授
    ・高輝度科学研究センター:森 祐紀 研究員
    ・京都大学理学研究科:下林 典正 教授
    ・株式会社リガク:アプリケーションラボ ライフサイエンスグループ  松本 崇 グループマネージャー
    アマチュア鉱物研究家: 大西 政之、田邊 満雄
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2023年10月23日月曜日

(資料)新鉱物「桐生石」と「群馬石」、および「北海道石」

郷土名を冠した新鉱物が、次々承認されている。

(参考)
電子顕微鏡で紹介されるサイト
「電子顕微鏡室/Electron Microscope Section」東京大学物性研究所
ー スタッフ » 浜根大輔 » 日本から発見された新鉱物たち(一覧)
https://mdcl.issp.u-tokyo.ac.jp/denken/?page_id=14

(本ブログ関連:”県の石”)・・・ 7年前に紹介したもの


〇「桐生石」と「群馬石」

① ITmedia News
「新鉱物『桐生石』と『群馬石』を発見 ネット上の地質図への“違和感”がきっかけに」(松浦立樹:ITmedia、2023.10.13)
https://www.itmedia.co.jp/news/articles/2310/13/news085.html

※ 錫高野
マンガンとタングステンの鉱物「鉄マンガン重石(テツマン)」採集に通った、茨城県の錫高野がなつかしい。

(本ブログ関連:”錫高野”)


〇「北海道石

① NHK NEWS WEB
「新種の鉱物『北海道石』発見された愛別町で初公開」(2023.10.23日)
https://www3.nhk.or.jp/news/html/20231023/k10014233811000.html

② ITmedia News
「新鉱物『北海道石』、石油生成の謎を解くカギに?」(松浦立樹:ITmedia、2023.6.19)
https://www.itmedia.co.jp/news/articles/2306/19/news165.html

2018年4月21日土曜日

霧島火山群 「硫黄山」の噴火

一昨日(4/19)午後3時過ぎ、霧島火山群の「硫黄山」が、1768年以来(約250年振りに)、3回目の噴火をした。所在を国土地理院の地図で参照したところ、霧島火山群の「韓国(からくに)岳」の北西、約1.5Km先にある地味な小山だ。

(参考)気象庁資料:「霧島山(えびの高原(硫黄山)周辺)の火山活動解説資料」(4/21付け)

先日(3/6)、7年振りに噴火した「新燃(しんもえ)岳」が、硫黄山の南東5Kmに位置している。火山群が南東から北西へ列を成している。(ちなみに、伊豆半島の火山群も同様の傾きを持っている)

(本ブログ関連:”新燃岳”、”火山”)


(Youtubeに登録のsupermantaro10に感謝)

硫黄山の名は、火山地にポピュラーだが、鉱物趣味とあいまってとても気になる名だ。山梨・長野をまたぐ「八ヶ岳」にも硫黄山があり、同山系の火山の分布も南東から北西へ列を傾斜している。

元来、硫黄の黄色が好きだ。合成した硫黄の白っぽく反射する黄色も好きだし、透き通った硫黄の結晶にも目が奪われる。それに、箱根の大涌谷の硫黄の臭いも嫌いじゃない。

(本ブログ関連:”硫黄”)

実は、先ほどNHKの番組「体感!グレートネイチャー『爆裂地帯と未知鉱物~カムチャツカ半島 七色の大地』」を見て、そのスケールの大きさに驚いたばかり。無人地帯ゆえ、そんな呑気なことをいえるのだが。「トルバチク火山」周辺では、同地帯特有のプレートの厚さゆえ、深部からの「レアメタルを含む『未知鉱物』の発見が相次いでいる」という。実際に、新発見鉱物「Urusovite」を含めて、色彩豊かなさまざまな鉱物(結晶)を画面で見ることができた。科学博物館で、「カムチャツカの火山」といった展示の機会があるといいのだが。

2017年11月13日月曜日

国際標準地「チバニアン」

鉱物好きなのに何だかんだで活動が止まったまま。深くも広くもない理解。地質(年代)、鉱床、まして組成についてもいい加減なまま、ただ標本をながめるだけの過ごし方・・・でもいいじゃないか。

そんなぐうたら気分に、こんな話題が飛び込んできた。今の地質の時代に近いとされる、77万年前~12万6千年前までの地質年代層序(地層:新生代>第四紀>更新世>中期)を「チバニアン」(「千葉の時代」の意)と呼ぶようになるらしい。その年代を示す「国際標準地」として、千葉県養老川沿いにある(地磁気反転を示す)地層が採用されたという。(最終的に「チバニアン」が採用されるかどうかを、関係者は慎重に見ているようだが・・・)

NHKのネット記事「『チバニアン』 国際学会が『国際標準地』に登録の答申」(11/13)によれば、最新の地質年代の名称が、日本の地名にもとづくものになると次のように報じている。(抜粋)

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・千葉県市原市にあるおよそ77万年前の地層を地球の歴史の一時代を代表する「国際標準地」に登録し、その時代を千葉時代=「チバニアン」と名付けることを目指す茨城大学などのグループは、審査を行っている国際学会(「国際地質科学連合」)の作業部会から投票の結果、市原市の地層が、イタリアの候補地を破り次の審査を行う委員会に「国際標準地」として答申することになったという連絡があったことを明らかにしました。

茨城大学国立極地研究所などのグループは千葉県市原市の養老川沿いにあるおよそ77万年前の地層に地球の磁場が逆転した痕跡があるのを見つけ、地球の歴史の一時代を代表する「国際標準地」に登録するよう ことし6月、国際地質科学連合に申請しました

・認められれば、地球の歴史のうちおよそ77万年前からおよそ12万6000年前までの時代がラテン語で千葉時代を意味する「チバニアン」と名付けられることになりますが、候補地は、このほかにイタリアの2か所があり、国際地質科学連合の作業部会が16人の委員で議論してきました。
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そういえば、同じく千葉県から2011年に、新鉱物の「千葉石」が公表され(日本地質学界の「県の石」に選定され)たことがあったね。
それに、もっと大きくいえば、新元素の原子番号113に、「ジャポニウム」が採用されて何となく嬉しくなったことがある。科学の世界で、日本に関係する命名は気持ちいいものだ。まるで、子どもみたいなところがあるが・・・。

2016年12月3日土曜日

新鉱物「豊石(ぶんのせき)」

「愛媛大と東京大、国立科学博物館の共同研究チームは1日、高知県いの町の(黒瀬川帯)山中で新種の鉱物を発見し『ブンノアイト』と命名したと発表した」と、愛媛新聞の記事、「『ブンノアイト』命名 新種鉱物を高知で発見、愛媛大など研究チーム」(12/2)は次のように報じた。(抜粋)

(本ブログ関連:”新鉱物”)

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・愛媛大ミュージアムの皆川鉄雄研究員(66)によると、約10年前に調査で訪れた「いの町」の鉱山跡で「見たことのない暗緑色の鉱物」を発見。皆川研究員が試料を提供し、チームが構造解析した結果、マンガンやアルミニウム、ケイ素などを主成分とし、新たな結晶構造をもつ鉱物だと分かった。
・国際鉱物学連合に新種の提案書を提出し、2014年4月に承認された。「ブンノアイト(Bunnoite)」の日本語名は「豊石(ぶんのせき)」。「地質標本館」(茨城県)の館長を務め、6種の新鉱物の発見に貢献するなどの功績がある鉱物学者の「豊遥秋(ぶんのみちあき)」博士の業績をたたえて名付けた。
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愛媛新聞に、<発見者>の皆川鉄雄氏の名が記されている。産地に詳しい、地元の発見者の直感がなければ、新鉱物に列することはなかっただろう。ペーパーに、そんなくだりが記されることはないかもしれないけれど。

(参考) 国立科学博物館のプレスリリース : 鉱物写真、結晶構造図

「新種の鉱物を発見、Bunnoite(豊石)と命名」(12/1)

2016年9月24日土曜日

東京国際ブックフェア 2016

朝から小雨がぱらつく。それでも昼過ぎ、東京ビッグサイトの「国際展示場」でも催されている「東京国際ブックフェア 2016」に出かけた。JR東京駅から東京ビッグサイトまでバスに乗る。例年と違う道順で、初めての試みだ。でも考えてみれば、昔の通勤路とダブっているだけ。

(本ブログ関連:”東京国際ブックフェア  20092010201120132015”)

バスは本降りの中を進んだ。そんな天気にもかかわらず、ブックフェア会場は人々で溢れていた。本の何が欲しいと決めているわけではない、ひょんな出会いを楽しみに来ただけ。子ども向け絵本や図書、会場が充実していたのに驚き。本離れを防ぐには、まず子どもから本に親しめよう。

会場に入ってすぐ、小さなスペースで著者によるトークが行なわれていた。ふと立ち寄って聴いてみれば、先日ブックオフで入手した見開き2ページ程度の言語学談話集ともいえる「ポケットに外国語を」(ちくま文庫)の著者、黒田龍之助氏だった。以前にも何冊か図書館で同氏の書籍を読ませていただいている。今日のトークは、新著「寝るまえ5分の外国語 語学書書評集」(白水社)をもとに、語学学習のポイントを紹介された。同書は語学書の書評というスタイルで、おもしろネタ満載だ。語学マニアにはたまらない本だろう。また、著者が著した一般向けの書名は、どれもウイットに富んでいる。

例によって、地学関連の本も入手した。① ヴィクトリア時代風の手書き鉱物図鑑に描かれた鉱物標本図をずらり並べた小冊子「美しいアンティーク 鉱物画の本」(山田英春編、創元社)、② 1991年の火砕流で多大な被害をもたらした長崎雲仙普賢岳を含む島原半島のジオパークを紹介した「長崎漩学7 - 島原半島ジオパークをひと筆書きで一周する」(寺井邦久編著、長崎文献社)。

ところで、今回も洋書(英語中心、一部に独仏あり)と、音楽CD(主としてクラシック)の売り場が賑わっていた。CDは以前の驚くような超廉価販売に戻っていた。ここのCDに、若いときに出会っていたら、きっと購入しただろう。これまで、レコード屋で入手したLPやCDの総額と比べたら・・・なんて、ため息ついて考えずにおられない。(クラシック音楽雑誌にのめり込んでない程度にファンだったら、つまり能書きしないノーマルなファンだったら、ここで充分だろう)

帰宅する頃も、相変わらず雨は降り止まず。本当に長雨だ。

2016年5月12日木曜日

県の石

自然景観の妙に、気候、植物、生物の相の変化だけでなく、地形のなせるものがある。風景の受けとめ方にさまざまある。特にふるさとの景色は、郷土愛をつくるだろう、といえば何かとわずらわしさもあるが、わたしたちにとって地母につながる豊穣のもとであることは間違いない。

気高くそびえる孤高、盆地を囲む連峰、果てしなくつづく草原、潮風のよせる海岸、静謐の湖岸、どれもがそこに住んだ者にだけが知る価値がある。わたしも、小学校の校歌に歌われた山を景観とともに思い出すことがよくある。

自然は美しいだけでなく、力強さも示す。それらを広く知らせ残すために、「ジオパーク」があり、世界だけでなく、国内のレベルでも認定されている。日本の地質に絞り込むと、日本地質学界が都道府県別に作成した「県の石」がある。さらに「鉱物」についても次のように選ばれている。最近では、千葉県の「千葉石」が見つかっている。

本ブログで、一昨日(5/10)、イ・ソンヒのコンサート予約を無事にお願いできたことを触れたものの、「地質の日」だったのを記さなかった。あわてて、今日載せたわけだ。


■ 「県の石」(日本地質学会) ・・・ 鉱物の「主要産地」名で、         のものは行ったことがある。(少ない!)











支部 都道府県名  岩石 鉱物 化石

岩石名 主要産地 鉱物名 主要産地 化石名 主要産地

北海道 北海道 かんらん岩 様似町 砂白金 北海道中軸部 アンモナイト 北海道中軸部(空知,留萌,日高など)

東北 青森県 錦石(鉄分を含む主に玉髄からなる岩石) (全域) 菱マンガン鉱 尾太鉱山 アオモリムカシクジラウオ 青森市

  岩手県 蛇紋岩 早池峰山 鉄鉱石 釜石市 シルル紀サンゴ化石群 大船渡市樋口沢

  秋田県 硬質泥岩 男鹿市船川港女川など,女川層分布地域 黒鉱 北鹿地域 ナウマンヤマモモ (特定の場所無し)

  宮城県 スレート 登米市登米,石巻市雄勝 砂金 のの岳,涌谷 ウタツギョリュウ 南三陸町歌津

  山形県 デイサイト凝灰岩 山形市山寺 ソロバン玉石(カルセドニー) 小国町 ヤマガタダイカイギュウ 大江町大江町三郷甲,用地区の最上川川床

  福島県 片麻岩 阿武隈高原 ペグマタイト鉱物 石川町 フタバスズキリュウ いわき市大久町

関東 茨城県 花崗岩 八溝山地南部 リチア電気石 妙見山 ステゴロフォドン 常陸大宮市

  栃木県 大谷石(凝灰岩)            宇都宮市大谷町 黄銅鉱 足尾銅山 木の葉石(植物化石) 那須塩原市塩原

  群馬県 鬼押出し溶岩(安山岩) 浅間山鬼押出し 鶏冠石 西牧鉱山 ヤベオオツノジカ 富岡市

  埼玉県 片岩    長瀞町 スチルプノメレン 長瀞町 パレオパラドキシア 小鹿野町,秩父市大野原

  東京都 無人岩 小笠原諸島 単斜エンスタタイト 小笠原諸島 トウキョウホタテ (特定の場所無し)

  千葉県 房州石(凝灰質砂岩・細礫岩)     鋸山 千葉石 房総半島 木下貝層(きおろしかいそう)の貝化石群 印西市木下

  神奈川県 トーナル岩 丹沢山地 湯河原沸石 湯河原町 丹沢層群のサンゴ化石群 丹沢山地

中部 新潟県 ひすい輝石岩 糸魚川市青海,小滝 自然金 佐渡金山遺跡 石炭紀−ペルム紀海生動物化石群 糸魚川市青海の青海石灰岩

  富山県 オニックスマーブル(トラバーチン) 宇奈月地域 十字石 宇奈月 八尾層群の中新世貝化石群 八尾市

  石川県 珪藻土(珪藻泥岩) 能登半島 霰石 能登町恋路 大桑層の前期更新世化石群 金沢市大桑町

  福井県 笏谷石(火山礫凝灰岩) 足羽山 自形自然砒 赤谷鉱山 フクイラプトル キタダニエンシス 勝山市北谷

  静岡県 赤岩(凝灰角礫岩) 富士火山宝永火口 自然テルル 河津鉱山 掛川層群(大日層)の貝化石群 掛川市,袋井市

  山梨県 玄武岩溶岩 富士火山青木ヶ原 日本式双晶水晶 乙女鉱山 富士川層群の後期中新世貝化石群 身延町など

  長野県 黒曜石 和田峠 ざくろ石 和田峠 ナウマンゾウ 野尻湖

  岐阜県 チャート 木曽川(鵜沼-坂祝),飛水峡,金華山 ヘデン輝石 神岡鉱山 ペルム紀化石群 大垣市赤坂金生山

  愛知県 松脂岩 鳳来寺山 カオリン 瀬戸市 師崎層群の中期中新世海生化石群 知多半島

近畿 三重県 熊野酸性岩類 三重県東紀州地域 辰砂 丹生鉱山 ミエゾウ 津市・亀山市・鈴鹿市・伊賀市・桑名市

  滋賀県 湖東流紋岩 滋賀県南東部 トパーズ 田上山(大津市) 古琵琶湖層群の足跡化石 湖南市野洲川河床

  京都府 鳴滝砥石(前期三畳紀珪質粘土岩) 京都市右京区 桜石(菫青石仮晶) 亀岡市 綴喜層群の中新世貝化石群 宇治田原町

  兵庫県 アルカリ玄武岩 玄武洞 黄銅鉱 明延鉱山 丹波竜(タンバティタニス アミキティアエ) 丹波市山南町,篠山川河床

  大阪府 和泉石[和泉青石](砂岩) 和泉山脈 ドーソン石 泉南 マチカネワニ 豊中市芝原の待兼山丘陵(大阪大学豊中キャンパス)

  奈良県 玄武岩枕状溶岩 玉置山山頂,吉野郡川上村深山の吉野川河床、川上村下多古,十津川村折立など ざくろ石 二上山 前期更新世動物化石 馬見丘陵(広陵町~河合町)

  和歌山県 珪長質火成岩類 潮岬地域の橋杭岩,古座川弧状岩脈の一枚岩,虫喰岩など サニディン 太地町 白亜紀動物化石群 有田川流域(有田川町など)

四国 香川県 讃岐石(古銅輝石安山岩) 五色台 珪線石 猫山 コダイアマモ 阿讃山脈

  徳島県 青色片岩 眉山-高越地域 紅れん石 眉山 プテロトリゴニア 勝浦川流域(勝浦町,上勝町)

  高知県 花崗岩類(閃長岩) 足摺岬 ストロナルシ石 高知市蓮台 シルル紀動物化石群 横倉山(越知町)

  愛媛県 エクロジャイト 東赤石山周辺 輝安鉱 市之川鉱山 イノセラムス 宇和島周辺,松山~四国中央

西日本 鳥取県 砂丘堆積物 鳥取砂丘 クロム鉄鉱 日南町多里 中新世魚類化石群 鳥取市国府町宮下

  島根県 来待石(凝灰質砂岩) 松江市宍道町 自然銀 石見銀山 ミズホタコブネ (県内各地,模式地松江市玉湯町布志名)

  岡山県 万成石(花崗岩) 岡山市 ウラン鉱 人形峠 成羽植物化石群 高梁市成羽町

  広島県 広島花崗岩 広島県南部 蝋石 庄原市勝光山 アツガキ 三次・庄原地域(備北層群)

  山口県 石灰岩 秋吉台 銅鉱石 長登鉱山 美祢層群の植物化石 美祢市

  福岡県 石炭 筑豊地域 リチア雲母 福岡市長垂 脇野魚類化石群 北九州市,直方市,宮若市

  佐賀県 陶石(変質流紋岩火砕岩) 有田町 緑柱石 富士町杉山 唐津炭田の古第三紀化石群 佐賀県西部

  長崎県 デイサイト溶岩 雲仙岳 日本式双晶水晶 奈留島 茂木植物化石群 長崎市茂木町

  大分県 黒曜石 姫島 斧石 尾平鉱山 更新世淡水魚化石群 玖珠盆地(九重町野上)

  熊本県 溶結凝灰岩 阿蘇山周辺 鱗珪石(トリディマイト) 熊本市島崎の石神山 白亜紀恐竜化石群 天草市,御船町

  宮崎県 鬼の洗濯岩(砂岩泥岩互層) 青島海岸 ダンブリ石 土呂久鉱山 シルル紀−デボン紀化石群 五ヶ瀬町祇園山

  沖縄県 "琉球石灰岩" (全域) リン鉱石 沖大東島 港川人 八重瀬町字長毛

  鹿児島県 シラス(主に入戸火砕流堆積物) (島嶼部を除くほぼ全域) 金鉱石(自然金) 菱刈金山 白亜紀動物化石群 甑島・獅子島