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2014年8月10日日曜日

台風11号と「HIDDEN SINGER3」前舞台

朝から土砂降り。しばらく止んでまた降りだす。そんな繰り返しに、午後には強風が加わり、やがて、風だけが間隔をあけて吹くようになった。
鉱物採集に行く途中にある、(Outer rain bandよりOutかもしれない)栃木県の或る町に強風が吹き、まるで竜巻に襲われたようだ。明日、地元気象台が調査するという。もしかしたら、台風来襲と合わせて竜巻がセットされたかもしれない。
今日一日、天気不安定なため外出もままならず、久し振りに整理整頓にはげむ。

お話し変わって

いよいよ今月16日(土、午後11時~)放送される、JTBCの「HIDDEN SINGER(히든싱어)3」の前舞台として、「9日(土)放送されたJTBCの『HIDDEN SINGER3』では、イ・ソンヒが歌まね能力者の声を聞く姿が映じられた」と、WOW韓国経済TVの記事「HIDDEN SINGER3 イ・ソンヒ出現…歌まね能力者シンクロ率に、衝撃(mental崩壊)『どれくらいぴったりなんだ・・・』」(8/10)は、番組内の様子を次のように報じている。

(本ブログ関連:”HIDDEN SINGER”)

(アンダーラインの歌手について不案内で・・・)
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イ・ソンヒが出るという消息(ニュース)にフィソン、キム・ジョングク、ペク・チヨン、VIBE(ユン・ミンス、リュ・ジェヒョン)は驚きを表わした。

続いて、あるスタジオで、キム・ギョンホ、ペク・チヨン、イム・チャンジョンなど、「HIDDEN SINGER」に出た歌手が一緒だったし、キム・ギョンホは「一小節だけうまくやれば良い」と注意深く助言を示した。

引き続き、イ・ソンヒは、キム・ギョンホ、イム・チャンジョンなどとコラボレーション舞台を披露した。この後、イム・チャンジョンとペク・チヨンはイ・ソンヒの歌に涙を流してしんとさせた。

イ・ソジン、ソン・シギョン、イ・スンギ、シン・ドンヨプなどが歌まね能力者の声を聞いて驚き、特にソン・シギョンは、「イ・ソンヒ先輩が6回驚かれた」と話した。イ・ソンヒさえ混乱に陥り、シーズン3の初回に対する期待感を高めた。

HIDDEN SINGER3のイ・ソンヒ出演の消息(ニュース)に、ネチズンは「HIDDEN SINGER3 イ・ソンヒ、その方が来られた(=聖書的表現)」、「HIDDEN SINGER3 イ・ソンヒ、わっ 冗談じゃないよね」、「HIDDEN SINGER3 イ・ソンヒ、最強チーム」などの反応を見せた。
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2014年8月9日土曜日

ノロノロ台風

テレビの気象予報士が、四国・紀伊半島に迫りつつある台風11号(先月末29日発生)に、「ノロノロ台風」(20Km/h程度)と特徴づけている。この台風、強風・豪雨を撒き散らしながらも、天気図上では一向に先へ進もうとしない。そのためか、都下にある当地は、台風11号から遠距離のため、一日中曇り空のまま、・・・図書館から外へ出ると、道端が濡れていたが、はや!乾き始めていた。どうやら一瞬の雨だったようだ。

今夜から明日未明にかけて、台風11号は四国上陸の恐れがあるとのこと。平年でも雨量の多い三重県に、今台風の(Outer rain band)ため、大雨特別警報が発せられたという、心配だ。

ところで、気象庁の「気圧配置 台風に関する用語」には、ノロノロ台風という用語は載っていない。どうやら公式用語ではないようだ。テレビ各局で使っているので、一般的表現ということか。

将来、亜熱帯化が進むといわれるが、そのとき、今の台風はどのように変化しているのだろうか・・・規模、進路など気になるところだ。


* 上記の( ):テレビ朝日の気象解説(8/10)を付記した。

2014年8月8日金曜日

イ・ソンヒの「秋の風」

イ・ソンヒは、デビュー翌年、立て続けにアルバムを1、2集とリリースした。しかし、2集に収録の「秋の風(カルパラム、갈바람)」(1985年、作詞チョン・ウニ、作曲ナム・クギン)で厳しい局面(下記参照)に直面したものの無事切り抜けた。聞くことのできるものは、難色なく美しい曲に当時生まれ直しものだ。
後に、2004年、彼女の20周年記念コンサートで歌った同曲は、突き抜けるような硬質さが薄れ、透明度が増していた。その音質も良い映像がYoutubeにあったが、残念ながら今は視聴できない。

(本ブログ関連:”立秋”)


「秋の風(カルパラム)」

小さな胸にこんなに、しみじみ恋しさ残して
去ったあなたは風、寂しさ呉れた「カルパラム」
今でも目元を巡る、あなたの暖かだったあのまなざし
こころ、何度も何度も、恋しい翼を広げさせるよ

*ああ、あなたは「カルパラム」、雲を作る「カルパラム」
ああ、あなたは「カルパラム」、私のこころ奪った「カルパラム」

小さな胸にこんなに、しみじみ恋しさ残して
消えたあなたは風、寂しさ呉れた「カルパラム」

(*以下繰り返し)

(Youtubeに登録のBread Feetに感謝)

(参考)
上掲のYoutubeに、「(最初)この曲はキム·ヨンジャが83年に発表した曲である『愛の迷路』とリフレイン部分があまりにも似ているという理由で盗作判定を受けました」という登録者の記述がある。このYoutubeは、修正した曲である。

2014年8月7日木曜日

立秋2014

2020年の東京オリンピックは、ちょうど今頃開催とのことで、テレビの天気予報のコーナーで話題になることがある。1964年*の東京オリンピックは10月中旬の秋空に行なわれたが、次回2020年は、熱中症の多いこの時期だ。本当に大丈夫だろうかというのだ。

(*) 1964年、東京オリンピックの年に、イ・ソンヒが誕生している。

それにしても、昔と比べて同時期、今の暑さは厳しい。雨の降り方も激しく尋常でない。温暖化のせいもあるだろう、亜熱帯化がひしひし迫って来ているように感じてしょうがない。

とはいえ、暦の上では、今日は二十四節気の「立秋」、秋の入り口に立つことになる。
「古今集」秋上の巻の始めに、藤原敏行朝臣が秋立つ日によんだ次の歌がある。教科書で学んだからか言葉の通り馴染みやすく、子どもにも何となく秋の気配を感じる詩心を湧かせてくれた。

「秋きぬと 目にはさやかに 見えねども 風の音にぞ おどろかれぬる」

子どものころ、遠くに聞こえた秋の風も、若者には正面から吹いて来るようになり、このごろは、後ろにその気配を感じる。歳とともに、秋の風は自然にだけでなく、人生の節目にも趣を変えて吹く。

(本ブログ関連:”2012立秋”、”2013立秋”)


(追記)
図書館帰りの道、辺りの空気は相変わらず暑くて重い。見上げると、明るい陽射しが残る青い空に浮かんでいる雲が、天空に張り付いているように見える。高層の雲に、はしゃぎたくなるのは何故だろう。

2014年8月6日水曜日

イ・ソンヒ 「HIDDEN SINGER」(シーズン3): 8月16日(土)放送

イ・ソンヒの公式ホームページ<スケジュール>に、彼女が出演するJTBC「HIDDEN SINGER(히든싱어)」(シーズン3)の放送日が、8月16日(土)と記されている。(放送時間帯は、午後11時過ぎか)

(本ブログ関連:”HIDDEN SINGER”)

JTBCの視聴方法については、ネット上に上手い方法が解説されているので、それに従って試してみよう。

2014年8月5日火曜日

KBS WORLD「国楽の世界へ」 仏国寺、石窟庵

KBS WORLD「国楽の世界へ」は、先週水曜日(7/30)に文化的なキーワードに基づく韓国文化シリーズの第66回として、慶尚北道慶州市の仏教遺跡、新羅時代建立の「仏国寺(불국사)」(最盛期の8C)と「石仏寺(석불사)」(現在の「石窟庵(석굴암)」、8C~13C)にまつわる話を紹介した。

始めに、仏教遺跡の仏国寺と石窟庵にまつわる、大城(대성)の逸話の紹介から次のように始まった。
・新羅時代(503年~935年)、牟梁(모량)里(리:村)に大城という男の子がいた。貧しい家に生まれた大城は、僧侶の教えを聞き幸せを祈り布施するため、母を説得して唯一の畑を処分した。しかし、幸せに成るどころか、やがて命を落とす。同じ頃、隣村の金文亮(김문량)の家に一人の赤坊が生まれた時、空から「牟梁里の大城という子をこの家に任せる」という声が聞こえた。生まれた赤坊の手には「大城」の文字があった。(亡くなった)大城の母親と一緒にこの赤坊を育てた。
・(生まれ変わりの)大城は、現世の親のために仏国寺を、前世の親のために石窟庵を立てた。

▼ 「赤い花、赤い心(붉은 꽃 붉은 마음)」を聴く。児童合唱、曲調は童謡・・・今様である。

次に、「吐含山(토함산)」と、仏国寺の「無影塔(무영탑」と「多宝塔(다보탑)」について、次のように紹介された
・新羅の頃、仏国寺と石窟庵が位置する吐含山が神聖視された。大きく毀損されず美しい姿を今も保っている。仏国寺の、無影塔とも呼ばれる釈迦塔(석가탑)と、美しい飾りが特徴の多宝塔が有名。

▼ 創作曲「無影塔」の4楽章の演奏を聴く。重々しくコムンゴの弦が響く・・・今様である。

最後に、インドの仏教遺跡の石窟との関わりと違いについて次のように触れられた。
・岩をくりぬいたり、壁面に刻み出したりした(大規模な)石窟に、インドのアジャンター(紀元前1C~紀元後2C、5C後半から6C頃)やエローラ石窟(5C~7C)があって、中国を経て伝わった。仏国寺と石窟庵の場合、花崗岩を利用して人工的に洞窟を作ったのが大きな違いだ。

▼ 創作曲「沈香舞(침향무)」をカヤグム演奏で聴く。伝統の香りして、飾り気のない音色にしばし耳を傾ける。

2014年8月4日月曜日

最初のこと

親の、多分、母親の言葉を覚えて、幼児は自分の声(言葉)を発することができる、といえば当り前だが、そのとき母音について、最初に聞いた母音の種類だけ記憶する。いいかえると、それ以外の母音は排除される。母国語はそうやって固定するのだろうが、後に他国の言葉に馴染もうとすると、母国語以外の母音や子音が出てくるので、習得が大変だ。これも当り前のこと。

味覚もそうだ。子どもの頃に食べた風味、食感は忘れられない。文化によって、食習慣に齟齬が発生した場合、ヤッカイな問題が発生する。

雪に多数*の単語を持つイヌイット語、雨に複数の言い回しがある日本語。自然と触れ合う生活の中でこそ意味がある。生活環境が変われば、言葉の持つ実感が、そのまま伝わっていくのか気になる。

(*) 多数ではないという話しもあるけれど・・・すっきりした専門家の解説が欲しいものです。

音はどうだろう。例えば、風の音にどれくらい名前が付いているか知らない。風について、単独で考えるようになったのは、もしかしたら天気予報のせいかな。

音楽についていうと、イ・ソンヒの「Jへ」を聞いたとき、以前に最初に聞いた他の歌手のカバーと比べて、美しさ(透明感、共鳴感)が明らかに違っていた。この場合、最初に聞いたものが最も良い(曲のイメージが決まってしまう)とは限らない例だ。

2014年8月3日日曜日

「バラ」(最も好きな花)

春に好きな花は、「レンギョウ(連翹、개나리)」という韓国で、一般的な花の嗜好について、「バラ」が最も好まれるとういう調査結果が、ニューシスの記事「韓国人が最も好きな花は『バラ』」(7/30、イ・サンテク記者)で報じられている。(順位を見やすく表示した・・・なお、先月末発表であるが、調査時期をネット上で確認できず)

(本ブログ関連:”「春」といえばどんな花が思い出されますか?”、”バラ(장미)”)

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(韓国)国民が最も好きな花は「バラ」となった、同様に、野生花として思い浮ぶ花では「タンポポ」が指された。

(7月)30日、韓国農村経済研究院(한국농촌경제연구원)と国立樹木園국립수목원)によれば、野生花に対する国民意識を調査した結果このようになった。
・対象: 成人の男女1000人(標本誤差±3%ポイント、95%信頼水準)

★野生花として浮び上がる花:
・「タンポポ(민들레)」(157人)
・「オキナグサ(翁草、할미꽃)」(82人)、
・「ツツジ(つつじ、진달래)」(61人)、
・「レンギョウ(개나리)」(56人)、
・「スミレ(제비꽃)」(53人)、
・「ムクゲ(무궁화)」(52人)、
・「ツツジ(クロフネツツジ、철쭉)」(49人)、
・「エノコログサ(강아지풀)」(34人)
周辺で簡単に見ることができる花が上位を占めた。

★購入する種類と浮び上がる花:
・「ケマンソウ(금낭화)」(29.6%)
・「オキナグサ(翁草、할미꽃)」(20.4%)
・「アヤメ(붓꽃)」(17.5%)
・「カンゾウ(忘れ草、원추리)」(15%)
・「スズラン(은방울꽃)」(15%)

★一般的花と野生花を網羅した、合計48種を対象にトーナメント方式で理想花を分けるいわゆる「理想花ワールドカップ」:
・「バラ(장미)」
・「フリージア」
・「チューリップ」
・「コスモス」
・「ラベンダー」
農経研は上位5位中に含まれた花は全部認知度が高い導入種だと説明した。

★これは去る2011年、韓国ギャラップが調査した花選好度結果とも似ている。当時調査では、
・「バラ」(41.4%)
・「フリージア」(7.5%)
・「キク」(5.7%)
・「ユリ」(4.4%)
・「カスミソウ」(4.3%)
・「チューリップ」(2.7%)
・「レンギョウ」(2.6%)
・「ムクゲ」(2.2%)
・「モクレン」(2.2%)
・「コスモス」(2.1%)

2014年8月2日土曜日

イ・ソンヒの「バラ」

イ・ソンヒには、バラをタイトルにした13集所収の「バラ(장미)」(2005年、作詞作曲イ・ソンヒ)がある。このラテンの曲調に合わせて踊るダンサーを傍らに、イ・ソンヒが赤いドレスで歌う姿が印象的だったが、そのYoutube映像を見ることができなくなったのは残念だ。

バラは、「情熱」の花言葉を持つが、あわせて聖母マリアの象徴でもある。バラには近寄り難い気高さがある。そして香りは穏やかで人の心を癒す。
バラの赤い花を見るとき、力強い意志を与えてくれるように感じる。落ちつきと芯あるバラの花弁と香気は、それだけに、若い人よりも、時を重ねた人にこそ相応しいように思う。

(本ブログ関連:”バラ(장미)”)


あなたにバラを渡す
その赤い香気、あなたに伝える
私を忘れて眠る夜に
あなたの部屋いっぱいに、バラの花の香気が広がるまで

私たちの愛で生きよう
短い生涯を、夢見るようにしよう
二度と来ないこの瞬間に
愛する時間は、あまりあるではないか

一瞬としても、およばぬとしても
その喜びにひたってみるべきでないか
生きてみて、胸がときめく
時が多くないことを、よく知っているから

その先が痛みだとしても
両の手を広げて、あなたを抱こう
愛しよう
生きてみて
私たち二つの心、熱くなろう


あなたに口づけしたい
ああ、その唇はどれほどうっとりするだろうか
太陽の下、柔らかな花びら
さらに赤く染まっていくのね

愛と憎しみの両方を持って
風の最後にあなたのすべてを預けて
大きくなっていくあなたの熱望は
遥かその昔の、草原を描いているのか

その先が痛みだとしても
美しく咲いたのね
風に触れて
花びらが散るとても
そのこころは、熱く咲いて散る


(Youtubeに登録のCoffee Letterに感謝)

2014年8月1日金曜日

甘熟 バナナラテ

地元の図書館は造りが古く、全館一斉の空調で、部屋ごとのコントロールが効かない。そのため、読書室は夏は涼し過ぎ、冬は温まらぬといった按配だ。しばらく滞在したが、体が芯から冷えてしまい、隣り街の図書館へ場所を変えようと外に出て驚いた。午後の陽射しは目を眩ますように容赦なく、熱射は腕を刺すように暑かった。

隣り街の図書館は、大規模な読書室にもかかわらず、既に満員だった。こちらの施設は新しく、空調も穏やかなので、夏休みに自宅で勉強中の学生たちが一斉に逃げ込んできたようだ。同じフロアのロビーはオープンスペースになっていて、フリーデスクがいくつも並んでいるので、そこで読むべきものを読むことにした。

帰り道、コンビによったところ、バナナ味の乳飲料が目に入った。タカナシ(高梨乳業)の紙パック入り「甘熟 バナナラテ」(果汁5%、500ml)だ。今回、コンビニで氷(ロックアイス)を購入したので、オンザロック?で飲んでみた・・・その分、甘さは控えめになるが、乳飲料のまろやかさと、(昔懐かしい)バナナ風味が口中に広がる。かすかに、バナナ特有のイガイガ感も喉に残る。

パッケージに、バナナの表皮にできる黒い点を「シュガースポット」といって、「熟して甘くなってきている印です!!」と解説が記してあった。

バナナ味の巡礼はまだまだ続く。

(本ブログ関連:”バナナ”)

2014年7月31日木曜日

「孝行ラジオ」販売業者に判決出る

韓国では、携帯ラジオ+デジタル・プレイヤー機能を合わせ持つ、安価な「(親)孝行ラジオ」と呼ばれるものが流行っている。孝行の名が示す通り、親へのちょっとしたプレゼント品として、もらった老人たちにとってもアウトドアで楽しむ便利な音楽ツールになっている。

デジタル・プレイヤーに使う、MP3音源を収録したSD(TF)カード販売が大きな問題になっている。実は、1枚のカードに収められた500~5,000曲が、CDと比べると驚くほど安く販売されているのだ。

音源(トロット曲)を制作、発売する音楽業界にとって影響が大き過ぎたため、今回その違法性に対して、ついに実刑が科せられることになった。ニューシスの記事「『孝行ラジオ』違法です、SDカード流通業者実刑」(7/23、イ・ジェフン記者)は、孝行ラジオの実態と影響、判決内容を次の通り報じている。

(本ブログ関連:”「孝行ラジオ」”)

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「孝行ラジオ」に挿入されているマイクロSDカードに大量の音源を不法に複製、販売した流通業者に実刑が宣告された。

韓国音盤(レコード)産業協会によれば、最近、ソウル中央地裁刑事15単独裁判部は、SDカードに音源を不法複製して販売した流通業者に懲役8ヶ月・執行猶予1年、社会奉仕命令120時間を宣告した。

孝行ラジオはラジオ形態のプレーヤーだ。数千曲が不法複製されたSDカードを挿入すれば、きりなく聴取することができる。

裁判所は、不法SDカードを大量に市中に流通した流通業者Lに、「創作の成果に対する権利を保護して著作物の公正な利用を図ろうとする著作権法の趣旨に照らして罪質が良くない」とし、「犯行規模が大きく、一切の反省をしない点」などを理由に、このように宣告した。

一方、音産協は、今回の事件と関連して2012年から証拠収集などをしてきた。昨年11月、文化体育観光部の著作権保護課と特別事業警察官は、家宅捜索を通じて不法SDカード流通会社4ヶ所を刑事立件した。

協会関係者は、「孝行ラジオの主消費層である老齢層の、購買行為よりも、コンテンツに対する接近性(アクセス)が容易にできない点を悪用した流通業者の悪意的な行動(の方)が問題」としながら、「営利を目的に不法音源を専門的に流通する事業者によって、残っていた成人歌謡市場は完全に崩壊してしまった」と話した。

最近では、トロット曲だけでなく、海外ポップソング、著作権がある賛美歌など、多様なジャンルの音源が数千曲ずつ侵害されるなど、その被害が深刻な水準」と付け加えた。
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2014年7月30日水曜日

KBS WORLD「国楽の世界へ」 川漁

KBS WORLD「国楽の世界へ」は、先週水曜日(7/23)に文化的なキーワードに基づく韓国文化シリーズの第65回として、川で魚を捕る「川漁(かわりょう)(천렵)」にまつわる話を紹介した。

始めに、漁労(川漁)をしながら自由に暮らす、学問に優れたソンビの生活について、次のように説明された。
・漁労には、それを生業とする漁師の他に、ソンビが隠遁生活しながらする場合もあった。生活がかかる漁師は、たくさんの魚を捕って高値で売りたい。一方、ソンビは、魚は捕れても捕れなくても構わない、ただ自然の中で過ごすのが目的で、どこにも拘束されない自由な人々であった。昔は、このように自由な暮らしこそ、ソンビにとって最高の老年と言われた。

▼ 自由な暮らしの喜びを歌う「魚父辞(어부사)」を聴く。山よりも川がいいとノンビリとした風情で・・・今様である。(屈原の「漁夫之辞」じゃない)

次に、農民も川魚獲りに行ったことを歌うフィモリ雑歌「六七月(육칠월)」について、次のように紹介された。
・家族や友人と美味い料理を楽しむため、川に向かう農夫もいる。にわか雨が通り過ぎると、農夫は農機具の代わりに釣りの道具を整えるが、雨具がない昔、雨よけ笠をかぶり蓑を着て出かけた。早いテンポで歌うフィモリ雑歌「六七月」の曲中、そんな姿を歌う。
・畑仕事で手が空かぬ農夫は、通りかかった男の子を呼び止め、自分の代わりに魚を獲ってうちに届けるよう頼む。ついでに、カボチャを入れて鍋料理を用意しておくよう妻に伝えて欲しいと言うが、男の子は機嫌が悪いのか、きっぱりと断る。自分も仕事が山積みで、夜は勉強までしているから忙しいという。鍋を分けてやるかして、うまくなだめるしかない。

▼ フィモリ雑歌「六七月」を聴く。農夫が頼んだのは牛追いの作男(少年)のようで・・・テンポ軽く次々と続く。

最後に、避暑を兼ねて農民が川漁した風俗を、次のように説明された。
・夏は、農夫にとって休む暇もない時期だ。強い日差しの中で働き続ければ倒れるかもしれぬ。だから夏は、早朝から朝方までや、日暮れる頃から仕事を始めたりした。それでも耐えられぬ暑い日は、村中集まり水遊びに出た。小川に足を浸して魚を捕り、辛い鍋料理を作り食べた。これを川漁と言う。
・片隅に石や木の枝を集めて、そこに窯をかける。また、川に網を張り、魚が捕れるのを待つ。足を浸して遊ぶうち、しばらくすると魚が網に掛かる。風が気持ちいい日には魚もよく捕れると言う。

▼ チャルメラのような「太平簫(別名:セナプ(새납))」を長尺に変化させた現代の管楽器「チャンセナプ(장새납)」の演奏で「渓谷(계곡)」を聴く。渓谷に北風が吹くよう・・・。今様である。

金寶愛さん、川辺でも辛い鍋料理がよさ気とのこと・・・そうなんだ。

2014年7月29日火曜日

「江辺歌謡祭」デビュー以来30年

今日は、イ・ソンヒが音楽祭にデビューして、ちょうど30年目にあたる。

1984年7月29日に、イ・ソンヒ(1964年12月14日【旧暦11月11】~)が(満)19歳のとき、第5回MBC「江辺歌謡祭(강변가요제)」に、仁川専門大学のサークル「4幕5場」を代表して、イム・ソンギュン(임성균)とのデュエットで「Jへ(J에게)」(作詞作曲イ・セゴン)を歌い大賞受賞した。これを機会に、イ・ソンヒはソロとしてデビュー、翌1985年に音楽界へ躍進、地球レコードよりアルバム第1集を発表する。

(本ブログ関連:”江辺歌謡祭”)


(Youtubeに登録の010tmehakに感謝)

江辺歌謡祭から、以来30年を記念して、今年4月にソウルの世宗文化会館大劇場で「歌うイ・ソンヒ」コンサートを開催、その後、全国ツアーを展開している。

・ソウル04.18-20: 「世宗文化会館」  ★4.19レポート
・大邱05.10-11: 「大邱エックス5階コンベンションホール」
・蔚山05.24-25: 「蔚山東川体育館」
・光州06.07-08: 「金大中コンベンションセンター」
・城南06.14-15: 「城南アートセンターオペラハウス」
・釜山06.28-29: 「KBSホール」
・富川07.12-13: 「富川室内体育館」
・全州08.30-31: 「韓国ソリ文化の殿堂 モアク堂」
・大田10.04-05: 「忠南大学正心華国際文化会館正心華ホール」

(本ブログ関連:”30周年”)

2014年7月28日月曜日

睡魔

若い頃、図書館で読書や学習を始めようとするとき睡魔に襲われ、しばしまどろんだ後、急に頭の中に涼しい風が吹くようなスッキリした感になる。それからは、読書や学習が軽やかに進んだものだが、歳をとるとそうはいかない。もやもやしたまま、更にもやもやする。いつまでたっても、清朗な気分にならないのだ。

気分転換に、図書館の書棚からおもしろい本を探す。黄表紙の「桃太郎後日噺」(朋誠堂喜三二)を見つけて、挿絵をながめながら言葉がきを楽しむ・・・もちろん、注釈付きで。

桃太郎が連れてきた鬼と、老父母の下女との恋に横恋慕する猿の醜さもあるが、しまいには娘道成寺に変転したりして、ドタバタな展開もいいところ。

ネットに、この噺を史実の人間関係に即して説明するものがある。当時のひとには、何を風刺しているのか分かっていたのだろう。作者の朋誠堂喜三二が秋田の佐竹藩の藩士というのもおもしろい。佐竹藩は上から下まで開放的だったのか、器用な生き方ができたようだ。秋田は、歴史的に見て、東北の他県とは違った独特なものを感じる。

2014年7月27日日曜日

(資料)2014上半期チャート(GAON)

韓国のガオン・チャートは、2014年上半期のランキング集計結果を、同サイトで発表している。
その中で、アルバム部門について見ると(元表は100位まで)、イ・ソンヒが今年3月25日発表した公式アルバム第15集「SERENDIPITY」は、39位の順位を占めている。若手歌手が上位多勢のなかで、自身の音楽的確立のため、試行を止まないイ・ソンヒの姿勢は大きな道標となっている。

(本ブログ関連:”(資料) イ・ソンヒ 伝説を超える”、”(資料)デビュー30周年迎えた「サニー・オンニ(お姉さん)」”)

それにしても、韓国のイ・ソンヒファンのみな様方、彼女のアルバムをしっかり購入しましょう。私は、第15集「SERENDIPITY」を3つ持っていますよ。(1つは新大久保のCDショップで、2つはサイン入りをコンサート会場で)

                        【ランキング集計: 国内出荷量( - 返品量)を基準に集計】
Ranking Title / Artist Gaon Count Production
1 EXO-K|중독 (Overdose) 386,383 Kt music
2 EXO-M|上瘾 (Overdose) 285,078 Kt music
3 동방신기|Tense 197,172 Kt music
4 소녀시대|The 4th Mini Album `Mr.Mr.` 159,007 Kt music
5 인피니트 (Infinite)|Season 2 158,091 로엔엔터테인먼트
6 비원에이포 (B1A4)|Who Am I 126,702 포니캐년코리아
7 씨엔블루 (CNBLUE)|Can't Stop 113,338 CJ E&M
8 동방신기|The 7th Album Repackage `수리수리 (Spellbound)` 109,763 Kt music
9 B.A.P|First Sensibility 104,528 로엔엔터테인먼트
10 비스트 (Beast)|Good Luck 88,800 Universal Music
11 방탄소년단|Skool Luv Affair 75,178 로엔엔터테인먼트
12 엑소 (EXO)|정규1집 리패키지 XOXO (Kiss Ver.) 74,226 Kt music
13 투하트(우현&키)|1st Mini Album 73,463 로엔엔터테인먼트
14 빅스 (VIXX)|Eternity 72,385 CJ E&M
15 슈퍼주니어-M (Super Junior-M)|Swing 63,173 Kt music
16 2NE1|2NE1 NEW ALBUM `CRUSH` 62,132 Kt music
17 태양|RISE 52,859 Kt music
18 에이핑크 (Apink)|Pink Blossom 51,551 로엔엔터테인먼트
19 엑소 (EXO)|12월의 기적 (Miracles in December) (Korean Ver.) 51,272 Kt music
20 김재중|WWW 화장을 지우다 50,000 에이앤지모즈
21 EXO-K|`MAMA` EXO-K The 1st Mini Album 44,444 Kt music
22 GOT7|Got it ? 44,409 Kt music
23 S.M. THE BALLAD|S.M. The Ballad Vol.2 Breath (Korean Ver.) 41,007 Kt music
24 Various Artists|Frozen OST (Deluxe Ver.) 40,998 Universal Music
25 갓세븐 (GOT7)|GOT♡ 38,505 Kt music
26 비 (Rain)|Rain Effect 37,616 로엔엔터테인먼트
27 비투비 (BTOB)|뛰뛰빵빵 34,840 Universal Music
28 Various Artists|Frozen OST 33,387 Universal Music
29 B.A.P|Unplugged 2014 29,986 로엔엔터테인먼트
30 아이유 (IU)|꽃갈피 29,027 로엔엔터테인먼트
31 EXO-M|`MAMA` EXO-M The 1st Mini Album 28,900 Kt music
32 악동뮤지션 (AKMU)|PLAY 28,895 Kt music
33 엑소 (EXO)|XOXO (Kiss Ver.) 28,812 Kt music
34 김광석|김광석 Best 27,364 CJ E&M
35 블락비 (Block B)|Jackpot (Special Edition) 25,043 CJ E&M
36 동방신기|The 4th World Tour "Catch Me" Live Album 24,986 Kt music
37 Various Artists|별에서 온 그대 OST 24,368 로엔엔터테인먼트
38 빅스 (VIXX)|Voodoo 24,260 CJ E&M
39 이선희|SERENDIPITY 23,784 로엔엔터테인먼트
40 엑소 (EXO)|十二月的奇迹 (Miracles in December) (Chinese Ver.) 22,194 Kt music

2014年7月26日土曜日

みそぎぞ夏のしるしなりける

百人一首の最後から3番目の98に、旧暦6月30日の今日にちなんだ、従二位家隆(藤原家隆)の次の歌がある。まさにこの禊祓(みそぎはらえ)の時期、夕暮れに流れる風と小川に夏の気配を感じると詠嘆する。

風そよぐ 
ならの小川の 
     夕(ゆふ)ぐれは
みそぎぞ夏の
     しるしなりける

風そよぐ
イ・ソンヒの代表曲「Jへ」は、「J, 스치는(すれすれに通り過ぎる、かすめる) 바람에(風に)」から始まる。この(頬を)かすめる風について、いろいろなチャレンジ(訳)をネット上に見たが、「かすめる」とか「かすむ」など言葉を越えられないのに対して、作詞家の三佳令二の歌詞はさらりと、「そよぐ風に」と言葉を配している。やはり、プロは凄い。

なら(楢)の小川(をがは)
「京都市北区、上賀茂神社の御手洗(みたらし)川。」[歌枕]【広辞苑(電子版)】
Youtubeを「ならの小川」で検索すると、いくつか該当すると思われる風景が見当たる。川幅は数m程度、まるで唱歌「春の小川」に出てくる小川のようだ。川筋は木々(楢?)に囲まれ整備されているよう。南下して加茂川に合流する。

みそぎ(禊)
「身に罪または穢れ(けがれ)のあるときや重大な神事などに従う前に、川や海でを洗い清めること。」【広辞苑(電子版)】
契約や原罪もない神道世界でも、人生に何となくけがれ(穢れ)を負っているよう感じる。人は心に澱が溜まるようで、日があらたまるとき、洗い清める(禊祓(みそぎはらえ)する)ことをする。(旧暦)6月30日、一年の半分も終わるときに、「六月禊祓」するが、現在は新暦に合わせているようだ。

2014年7月25日金曜日

(資料)イ・ソンヒのデビュー30周年記念コンサート映像

今年、4月18日(金)~20日(日)に、ソウルの世宗文化会館大劇場で開催された、イ・ソンヒのデビュー30周年を記念するコンサート「歌う イ・ソンヒ」のステージは、後日、MBCより放送された。
Youtubeに載った、この貴重な映像が長く登録されることを祈りながら、本ブログ画面左(上側)にも「이선희 30周年記念コンサート」のタイトルで同じものを埋め込んだ。

なお、コンサート中継映像は、5月15日(木)午後11時15分からMBCより放送された。実際、2時間ほど演じられたコンサートであったが、1時間15分ほどに選択されているものの、会場の雰囲気は十分伝わっている。

(本ブログ関連:”イ・ソンヒ 30周年記念コンサート実況 5/15放送 MBC”、”資料:이선희 Concert”、”30周年”)

(Youtubeに登録のにO DY感謝)

2014年7月24日木曜日

夕立と思えど

夕方、公民館を出たそのとき、建物前の乾いた路面に大きな黒点が次々と散った。あっという間に、大粒の雨が降ってきたのだ。戻ろうか、一瞬たじろいだものの、付設の駐輪場が目の前にあったので、そちらへ駆け込んだ。

夕方、6時前のことだ。雨は次第に強さを増し、駐輪場の屋根を激しく叩いた。時節柄、夕立の通り雨くらいに考えて、やり過ごそうとしたのだ。しかし、雨脚はますます強くなり、20mほど先の公民館に戻るのも躊躇した。

えい、ままよと立ち尽くしたが、一向に休まる気配もない。隣接する、欅の巨木の下にたたずむ稲荷神社の遠景が、雨煙に霞んで見える。雨風は横なぶりになり、雷鳴が轟く。俵屋宗達の屏風絵「雷神」を思いめぐらした。まさに雨風が舞い、雷光で辺りが一瞬明るみ、すぐさま雷鳴が轟く、まるで鼓を打つように、ドドドドドと連打して聞こえてくるのだ。(連打して聞こえるというのは、外にいないと分からないことかもしれない)

建物の向こう側が薄桃色に輝いた、落雷だ。ビリビリという響きして、辺りの施設から光が消えた。薄闇の中、待ち続けると、建物一斉に明かりが灯った。置いてけぼりされたように駐輪場にいて、それを見たとき、なぜかほっとしたのは不思議だ。

一時間ほどして、小降りになったのを機会に、急いで公民館に走り込んだ。なにしろ、駐輪場はコの字型に囲われているだけで、壁は腰丈ほどしかなく、風に煽られた雨が舞い込んで来たのだ。ずっと立ち止まっていただけに、ロビーのソファーのありがたかったこと。

雨脚がおさまった7時過ぎ、陽の落ちた中、ようやく帰宅できた。寄り道もしないで。

2014年7月23日水曜日

KBS WORLD「国楽の世界へ」 フィモリ雑歌

KBS WORLD「国楽の世界へ」は、先週水曜日(7/16)に文化的なキーワードに基づく韓国文化シリーズの第64回として、人々の暮らしを早いテンポで歌う「フィモリ雑歌(휘모리잡가)」にまつわる話を紹介した。

まず、清渓川(청계천)の橋を渡った人々を例えた歌「メンコンイ打令(맹꽁이타령)」について、次のように始まった。
・ソウル市の中心を流れる清渓川は、'60~'70年代の経済成長で水質が汚れ、コンクリートで埋めて高架を作り道路とした。2000年代に入り、高架道路の撤去と復元により、市民の憩いの場となる。清渓川は、ソウル北部の北岳山(북악산)と仁王山(인왕산)から出て、市中心部を通り、東に流れて中浪川(중랑천)と合流する。
・昔、清渓川は人々の生活の中心にあり、洗濯をしたり、子供の遊び場だった。正月には、清渓川の橋を往来して遊ぶ人々で混み合い、そこに歌芸人のクァンデ(광대)がいた。朝鮮時代、清渓川が流れる光化門(광화문)に官庁街があり、官職者やその使い、国民に至るまで、各層が往来した。それを地潜り蛙(ヒメアマガエル科)を指すメンコンイに例えた面白い歌がある。

▼ 朝鮮時代の曲調、打令(타령)で歌う「メンコンイ打令」を聴く。青銅青精米・・・とは何?、ともあれ元気だ。

次に、動詞「吹き荒ぶ」(휘몰아치다)の意から早いテンポで歌う「フィモリ(휘모리)雑歌」について、次のような説明があった。
・フィモリに、せき立てるの意があり、早いテンポの俗歌を「フィモリ雑歌」と言う。庶民の素朴な暮らしを大げさに描いた長い歌詞を休まずに早いテンポで歌う。とぼけるように歌うところが面白い。
・清渓川は小さいが、昔は川辺に多くの人が集まって暮らした。夏の梅雨時に水が溢れることも多く、雨に履く木履(ぼくり)が川を流れ、その上に乗っかったメンコンイの様子が、舟に乗ったヤンバンを思わせた・・・そんな歌詞から始まり、混迷した国の情勢や夫を亡くした未亡人、目的もなくブラブラ歩く人や夫の妾と喧嘩して首をつりに行く妻などを、メンコンイに例えながら歌う。現実的ながらもユーモアが溢れて笑ってしまう。

▼ 岩(바위)を意味する「バウィ打令(바위타령)」を聴く。次々と岩の名を挙げていく・・・岩の名で埋め尽くす。

・(バウィ打令は)飯を食うきに小石を噛むと、なんと大きく感じたのか。これを大げさに説明するため、全国の有名な岩の名を全てあげながら歌う・・・まるで山林を思わせて、食べ終えると窯の中から獅子のような動物一組がのそのそと出てきたという。

最後に、雑歌の分類について、次のように説明された。
・よく知るパンソリや民謡も昔は「雑歌」と呼んだ。最近は、専門の歌い手が歌うものを雑歌と言う。フィモリ雑歌は、歌や踊りを楽しんだ後、一番最後に歌うもので、雰囲気も真っ盛りになり、思う存分諷刺をしながら歌った。

▼ ひどく不細工な顔を指す、フィモリ雑歌の中でも最も大げさな歌詞の歌「あばた打令(곰보타령)」を聴く。~のようで~のようで・・・おどけた感じの列記スタイルだ。

・あばた(곰보)の僧侶が小川に現れると、その顔がなんと不細工であったのか、魚がびっくりして逃げてしまっ。川魚はもちろん、突然タコやサバ、イシモチまで登場する。フィモリ雑歌を聴いていると知らないうちに微笑む。

2014年7月22日火曜日

梅雨明け 2014

今日、ついに梅雨明けした。おかげで、映画「怪しい彼女」の鑑賞に出かけることができた。

平成26年度 梅雨明け(気象庁
   地 方   平成 26 年 平年差  昨年差       平  年        昨  年    
関東甲信7月22日ごろ1日遅い16日遅い7月21日ごろ7月 6日ごろ

(本ブログ関連:”梅雨明け”、”梅雨入り”)