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2026年2月9日月曜日

怖い人形

きょうは寒かった。最低気温が -8.6℃(06時27分)だった。「関東地方を襲った強烈な寒波と、前夜からの晴天による強い放射冷却が重なったことで、42年ぶりに史上1位タイとなる、(歴史的な記録に並ぶ)驚異的な冷え込みを記録しました。」(Gemini より抜粋)

ところで、「人形」は本来、人に似せて作った物で、子どものための<玩具>から、おとなを意識した<蝋人形>まである。そこに「たましい(魂)」を感じた瞬間、ちょっとした不気味な存在物になることがある。ただし、人形には崩れ去る運命がある。

幼児が最初に抱きかかえる本来愛しい存在の人形が、変遷して、おとなのイメージの中でして恐怖を呼び起こす場合がある。

人形の原初型というべきものに、自然物を使ったものがある。素朴であるゆえに、これらが暴走すると底知れない恐怖を感じることになる。

・ゆきだるま       雪人形

・案山子             藁人形       ⇒ (本ブログ関連:”案山子”)

一方、おとなが空想のなかで作った、はじめから人型を模した人形がある。こちらは、破壊・攻撃といったものが込められている。

・ゴーレム         泥人形        ⇒ (本ブログ関連:”ゴーレム”)

・怪物               フランケンシュタイン博士が作った人体合体物       ⇒ (本ブログ関連:”フランケンシュタイン”)

漫画で馴染んだ「鉄腕アトム」や「鉄人28号」を、最近思い返されることが少ない。正義の味方の反面、その実現に暴力的要素があることに無理があるのかもしれない。

2018年7月13日金曜日

(雑談)ちり

土の「ちり」で神に作られた人は、その鼻に神が息を吹き込んで、生きた者になった・・・そうだ。

土の「ちり」とは一体なんだろう。砂漠の宗教なので、土はどれくらいの粗さだろうか。そして、土の「ちり」とは一体何なのだろう。土人形を作るのに、粒子の細かい粘土質が良いに決まっている。

土の「ちり」は、きっと近くに水辺があったに違いない。泥人形「ゴーレム」も、ラビが川辺の泥で作ったもの。そういえば、神が人を作ったのは、初め草木のない所だったが、やがて地から泉が湧きあがって周りを潤した、そんな湿った場所だった。川は後でできた。(「創世記」2章6、7、10)

「ちり」は、ゴミのちりではなくて、ふるいにかけて得たわけでもない、粘土質の微粒子で、湿地の粘土だったのではないだろうか。

ところで、韓国のバラードに、男女が出会った場所の窓辺に<ちり>があると語ることがある(それも唐突な感じがして)。この場合の<ちり>は、ゴミじゃなくて、はかないものの例えだろうか。

2018年6月21日木曜日

春期イディッシュ語 2018-10&11th

それは驚いた、「イディッシュ語教室」のドアを開いたとき、みなが揃って授業を受けていたのだから。スケジュールが変更されていたのを、教室に入ってようやく思い出したのだ。

実は家のカレンダーに、今日は昼から始まる2コマの授業と記していたのに失念して、いつも通り(早目だが)教室へ出かけたつもりでいた。大失態を言い訳しながら席についたけれど・・・。結局、1コマ目の授業の最後を少しだけ後追いして、2コマ目からは、いつも通り学ぶことができた。そんなわけで、今日のブログタイトルは、<10&11th>である。

(本ブログ関連:”春期イディッシュ語 2018”、”イディッシュ語”)

① 超正統派の「レベ(Rebbe、רבי)」の解説
 ・テキストの「文化の視点」の項で、超正統派「レベ」(指導者)の系譜概要を知る。

② 補足テキスト「プラハのゴーレムדער גולם פֿון פּראָג)」の伝承
 ・ラビが川辺の泥で泥人形「ゴーレム」を作る。ゴーレムは人々を危機から救いやがて泥に戻る・・・輪読。

(映画「ゴーレム」の簡略版 ⇒ Full film版は別Youtube映像にある)
(Youtubeに登録のRavenwood2008に感謝)

③  先生がイスラエルで入手の新入生用テキスト「ייִדיש  צום נײַעם לערן ־ יאַר」から
 ・「איך בין אַ ייִדיש ייִנגעלע」、「קומט אַלע אין שול」を読む。
 ・「דער רעגן(雨)」を読む。
    (追記) 鴨志田先生の「ブログ」に本テキスト「雨」の詩の美しい訳が紹介されています!

今日の授業を最後に、クラスメイトのひとり(アーティスト)がイスラエルにイディッシュ語を学びに行くことになった。神様は容易に人に二物を与えるようで、若くて才に恵まれた人が新天地に出向くのは素晴らしい。流暢なイディッシュ語が次に聞かれるのを楽しみに待っていますよ。