中央線の武蔵境駅前で開催中の「ビールフェスティバル」*(9/13(金)~9/16(月))へ出かけてみた。中央線に点在する12のビール醸造所が集い、自慢のクラフトビール(地ビール)を味あわせてくれるという。(2018年に初回開催以来、今回で3回目とのこと)
(*)ビールフェスティバル: https://chuo-beer.com/
(本ブログ関連:”クラフトビール”)
駅に隣接する広場に、ビール醸造所とビールに合った肉料理のフード店がそれぞれテントを張って囲んでいた。その中央には、テーブルがいく列も並び、いろいろな組み合わせの客が楽しそうに飲み食いしながら談笑していた。満席の盛況振りだった。
中央線につながる青梅線の終点「奥多摩」駅近く、日原川沿いにあるという醸造所「VERTERE」の屋台で黒ビールを頼んだ。さっぱりした飲み心地で、軽いアルコール飲料といった風情。そしてフードに選んだのは串焼きソーセージ。組み合わせもちょうどよい。・・・他のクラフトビールも味わいたいが、屋台を飲み歩くほどの気力は乏しい。まだ残り2日間もあるではないかと、ひとまず我慢した。
会場近くにある書店で、万葉集の歌と地誌を合わせて紹介す年配者向けの本を見つけた。気負わずのんびりと読んでみたいと思う。だんだんそのように自覚してきている。