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2019年3月13日水曜日

バスクの食べ物

今日の最高気温は 19.1℃(11:30)。先月(2月)20日の 19.5℃ 以来、今年に入って久し振りの暖かさだ。ただし外では風があり、スギ花粉が舞っている感じがして、外出がためらわれる。鼻水や目のかゆみという花粉症があるわけではないが、湯あたりのような「モワッ」としたのぼせた感がする。

若いころ花粉症に悩んだ。痒さに負けて目を掻き続ければ、必ず結膜炎になった。鼻の穴に小さく丸めたティッシュを詰め込んで鼻水対策もした。そんな経験も、歳をとると感度が鈍くなったせいかさほどでない。とはいえ、この季節はやっかいである。

ところで話し変わって、ポーランド菓子「ポンチキ」のイベントがあったとき、料理写真の著作もある写真家から、バスクに興味があるのなら「サンセバスチャン」の街料理がよいといわれた。ちなみに、Google Mapで都内のバスクレストランを検索すると、港区から中央区にかけてずらりと並ぶ。ユダヤレストランと比べて断然多い。どちらも興味がそそる。

(本ブログ関連:”バスク料理、””バスク”)

平、タイラの両氏が出演する、NHKの語学番組「旅するスペイン語」で、アンチョビ、焼カレイの魚料理、豚の生ハムを食べる回をYoutubeで見たが、そのほか代表的な伝統料理にどんなものがあるのだろうか。バスク地方は、海と山の両方を持つ食材豊かな土地柄といえる。期待がふくらむ。

味覚に言葉はいらない、美味ければみな微笑む。食事はひとを和ませる。百ぺんの会話より一度食事を共にすれば、自然に同じ土俵に立てる。対面して食事することこそ、人間の最大の特徴だから・・・今度、仲間と行ってみようかな。