昨日のブログに「これは何の花?」として、一昨日(9/19)に高架線下で採集した野草の名(ネットの画像検索から「ウラジロフジウツギ」ではないかと素人判断したもの)を、自然観察園にある公園管理センターで確認を願ったところ、本日次のような回答があったので記す。合わせて、昨日のブログに同じ内容を<追記>した。
「フジウツギの仲間で、『フサフジウツギ』、『トウフジウツギ』のどちらかではないかと思われる」とのこと。フジウツギ属であることが分かった。
・フサフジウツギ、トウフジウツギについて、ネットで検索したところ、Wikipediaの「フジウツギ属」の紹介文に(「ウラジロフジウツギ」の説明の後に)次の解説がある。
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数種が園芸用に栽培されており、特によく栽培されるのがフサフジウツギ(ニシキフジウツギ)B. davidii である。これは極端に寒い地域を除いて栽培しやすく、野生化することも多い。フサフジウツギは中国原産とされるが、秩父で野生状態で発見されたため、チチブフジウツギの別名がついている(在来種とみる説もある)。
そのほかオレンジ色のB. globosa や、ライラック色のB. alternifolia、またB. x weyeriana (B. globosa x B. davidii) などの交雑種が栽培される。沖縄県では中国原産のトウフジウツギB. lindleyana がよく栽培されている。
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