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2012年10月31日水曜日

サンフランシスコに行くなら夏がよい

本屋に行けば、来年のカレンダー、手帳、年賀状のソフトCD付ムックがずらりと並んでいるし、スーパーなどでは、おせち料理の予約が始まっている。押せ押せムードで、消費を押しまくっている。

今日はハロウィン(祭り)で、舶来品の臭いがして少々異論があるが若者たちの馬鹿騒ぎならともかく、先日多摩センター駅前で若い親たちが子どもに揃って魔法使いの衣装を着させているのを見たとき、力が抜けてしまった。まだ風習になっていないだろうに、その気持ち超早くない?

ところで、健康体操教室の若き指導者が、イタリアのベネチアに旅したばかりなのに、今度はサンフランシスコに行きたいなどと、楽しいことを言っている・・・元気な人はいいねえ。

そのむかし、フラワー・チャイルドなどといったヒッピーの住む街、サンフランシスコに行くのなら、こんな歌はどうだろうか。スコット・マッケンジー(Scott McKenzie、1939年1月10日~2012年8月18日)の「花のサンフランシスコ(San Francisco)」(1967年)が懐かしい。(・・・財津和夫の声質を思い出す)
まだ若者たちが異議申し立てできた(していた)時代の歌だ。当時、日本の大学構内では、ジーンズを穿いているかどうかで、思想信条の違いまで色分けされたときがあった。



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