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2018年9月22日土曜日

「MINERVA-Ⅱ」1Aと1B、小惑星「リュウグウ」着陸

小惑星探査機「はやぶさ2」が、小惑星の「リュウグウ」にタッチダウンする前に、2つの探査機ローバー「MINERVA-Ⅱ」の1Aと1Bを投下し、「リュウグウ」に無事着陸させたと、日経新聞の記事「はやぶさ2の探査ロボ、小惑星『りゅうぐう』に着陸」(9/22)は、次のように報じている。(抜粋)

(本ブログ関連:”MINERVA-Ⅱ”)

宇宙航空研究開発機構(JAXA)発表の写真から、「リュウグウ」表面を移動中(ホップ中)の「MINERVA-Ⅱ」のダイナミックな動きを感じとることができる。

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・宇宙航空研究開発機構(JAXA)は22日、探査機「はやぶさ2」の投下した探査ロボット(「MINERVA-Ⅱ」の1Aと1B)2台が小惑星「りゅうぐう」に着陸したと発表した。・・・

地球から3億キロメートル離れた直径900メートルの小惑星に、直径18センチメートル、高さ7センチメートルの小型ロボット2台が降り立った。

・津田雄一PMは「小惑星の表面を移動しての探査は世界で初めてでうれしい・・・」とのコメントを発表した。

小惑星は赤道での重力が地球の8万分の1程度と小さい。車輪で走ると空回りするため、探査ロボットはバッタのように跳びはねて進む。内蔵のモーターで勢いをつけ、15メートル先まで跳ぶ。滞空時間は最長15分に達する。

「はやぶさ2」は10月下旬から3度の着陸で、生命の起源を解明する手がかりとなる有機物などを含む岩石を採取する。19年末に「りゅうぐう」を離れ、20年末に地球へ持ち帰る予定だ。
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