イ・ソンヒの童謡集「愛唱童謡(애창동요)」(1993年:9曲+9曲)」に、「青い心 白い心(파란 마음 하얀 마음)」(魚孝善作詞、韓龍煕作曲)が収録されている。日本の唱歌にも通じる、夏と冬の季節と色合いを心に浮かべながら歌う。この歌は、日本の教科書にも載ったことがあるそうだが、現在どうなっているのだろうか。
Youtubeに、イ・ソンヒ自身の歌声が収録されたものが見つからないのは残念だ。
(本ブログ関連:”イ・ソンヒの童謡集”)
この曲について、東京書籍の東書WEBショップには、次のような解説がある。
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・1957年に韓国国定教科書に収録されてから子どもたちの間で広く歌われるようになった童謡です。1950年の朝鮮戦争の時期には,放送局の企画で「明るく美しい歌を歌おうキャンペーン」が繰り広げられ、その中で制定されたうちの1曲です。
清楚ですがすがしく、青く澄み切った空のように美しい気持ちを歌ったこの曲は、多くの韓国の子どもたちの間で歌われ、今日に受け継がれています。歌詞は韓国語の現地読みと日本語歌詞と両方載せています。3拍子の流れにのって明るい声で歌いましょう。隣国である韓国の童謡に親しむ意義深い曲です。
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