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2016年4月11日月曜日

イ・ソンヒ 「この歌をかりて」

イ・ソンヒの12集所収「この歌をかりて(이 노래를 빌려서)」(2001年、作詞カン・ウンギョン、作曲ユ・ヨンソク)は、聴覚に問題を抱えた主人公、ここでは若い女性だろう、そんな女性の心を歌いあげている。物語が浮かんでくるようだ。

(本ブログ関連:”この歌をかりて”)

とても感動的な内容であるが、ここではイ・ソンヒの衣装の色彩について。最近、濃い色合い(濃紺色?)が増えているようだが、ある時期(Youtube映像で見る限りだが)、パステルカラーの水色というのだろうか、何度か選んだようだ。

次のYoutube映像は、SBS歌謡ショー「イ・ソンヒと友人たち(이선희와 친구들)」(2004年8月21日)のものであり、夏ということもあってか水色の衣装だ。彼女のイメージである、サニーや、清潔さ、軽快さに通じる気がするが、如何か。
そういえば、本ブログのページヘッダーに使わせていただいている、イ・ソンヒの写真も薄い水色の服を着ている。彼女の(私にとっての)イメージ・カラーかもしれない。

イ・ソンヒは何色?」という話題を以前記した。彼女のファンたちが、「オレンジ色」のペンライトを振って、ステージのイ・ソンヒに声援を送ったことがあるという。彼女の好物のニンジン(或るファンクラブのイメージカラー)に合わせたらしい。ブログには、空色もいいけれどと一言申し添えたけど。

(次の歌詞は、本来?のものを掲載)


分かってよ、多分私もそうしたわ
私に反対の家族は もう許してくれたの
あなたもおそらく親になれば、その心分かるわ
あなたを惜しんで そういうのを

幸せでなければならない、私の掌(てのひら)に書かいて
走って行ったあなたに 電話しようとしたの
そんなにも あなたのために練習した言葉
あなたを愛してる、私の声で

この歌をかりて、ほかの人をかりて
こんなにも あなたに 伝えたいひとこと

この歌を聞いたら、いつか聞いたら
あなたを愛していた心を分かってよ

*私は祈って、またこの世に来るなら
その時は このようにどうか生まれないように
誰かをただ愛することさえ
罪にならねばならぬ自分が嫌いです

この歌をかりて、ほかの人をかりて
こんなにも あなたに 伝えたいひとこと

この歌を聞いたら、いつか聞いたら
あなたを愛していた心を分かってよ

(*以下繰り返し)

この歌を聞いたら、いつか聞いたら
あなたを愛していた心を分かってよ


(Youtubeに登録のP Chan Wooに感謝)