きのうの公園とは別の公園に、といっても隣接しているが、昼過ぎ(13時ころ)巡ってみた。月曜日は、(きのう行った)「自然観察園」が閉園のため、こちら側を廻ってみることにした次第。日射しも穏やか(24℃)で、心地よい風が吹いていた。
小川から一段上に広がる原っぱの「ススキ」は、白い穂をそれぞれ風の乱れに任せて、あちこち向きを変え揺れていた。秋らしい場面だが、背景は紅葉にまだ遠い。このまま秋を忘れ、暖冬となるのだろうか。(気象庁の、向こう3か月(11~01月)の天候見通しによれば、東日本の太平洋側の平均気温は「高い見込み」*とのこと)
(*)気象庁: https://www.data.jma.go.jp/cpd/longfcst/kaisetsu/?term=P3M
カルガモ
公園を東西に横切る小川に「カルガモ」が群れで泳いでいた。きのう、隣接の公園で5羽を見たが、きょうは何と、5羽+2羽(上流)+2羽(更に上流)と計9羽いた。小川を隠す葦など野草を意図的に刈り取らないようで、彼らにとって(人目を気にせず)居心地がよいのかもしれない。
アオサギ
カルガモの群れから少し下流の処に、「アオサギ」が1羽、孤高を保つように岸辺にたたずんでいた。群れずにいるアオサギの超然とした姿にいつもあこがれる。ちなみに、人間の場合、痴呆化する主な原因(生活)にコミュニケーションの有無が大きく関わるという話を聞いて、一羽で生きるものに興味しんしん。