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2022年2月5日土曜日

野鳥観察(29)

きょうの野鳥観察(探鳥会)に合わせて設定した<目覚まし時計>のアラームを聞き逃したらしい。家を出るべき15分前になって気づき、準備のため同時に2つ3っつこなすこととなり大いにあわてた。(前回も似たようなことが起こったが)

(本ブログ関連:”野鳥観察")

立春の前後、観察会へ出かけるたび、早朝の空がずいぶんと明るくなったことに気付く。通り道にある民家の塀から飛び出した庭木の薄暗い陰に、ツグミやシロハラらしきが一瞬見えたけれど、それを確定する眼力が残念ながらない。

集合場所での話題のひとつに、先日わが家の庭木に吊るした<エサかご>の成果があり、鳥たちが<ミカンを完食>したことと、<フンの問題>について報告した。(ネットでは、エサを食った鳥たちがフンを周辺にまき散らす問題が指摘されている)

相変わらず膝が不自由で、野鳥観察のみなに遅れがちになる。そんななか、自分の目や双眼鏡で観察できた鳥を次に記す。(望遠カメラの必要性をじわじわと感じ始めている)
・ムクドリ: 大群となって空を舞う
・シジュウカラ: 林間にさえずる声がして、遠く群れが飛ぶ
・アオゲラ: 一瞬目にとまる
・コゲラ: ほんの一瞬目にとまる
・ツグミ: 会員の足元近く(2mほど横)を逃げずにいた
・トラツグミ: 地上の一羽が、双眼鏡の視野いっぱいに収まる
・アオサギ: グラウンドの鉄網柵の上にとまり、孤高を保つ姿を見上げる
・カルガモ: 群れになって小川の流れに任せる
・ダイサギ: 悠々と一羽が飛び去った

ソシンロウバイが朝陽を受け、半透明の黄色な花弁を光が透けて美しく輝いて見えた。