今朝になって、月表示のカレンダーを11月にした。日めくりカレンダーは、毎日替えているため、日ごと薄くなってゆらゆら揺れる。月表示カレンダーも、最近、新しいのに替えると、左右に揺れるようになった。年の瀬のあわただしさを予感する。
(本ブログ関連:”カレンダー”)
「平成」最後の年末、残り2ヶ月しかない。和暦は不思議なもの。昭和、平成と生きて、人生の区切りを知らされるようだ。もちろん短い元号もあったけど、次に記したように、3代生き続けるのは難しい。
明治(1868年~1911年)・・・ 44年
大正(1912年~1925年)・・・ 14年
昭和(1926年~1988年)・・・ 63年
平成(1989年~2018年)・・・ 30年
語学教室の開始ぎりぎりに着席するのがせわしくて、いつも早めに行く。昨日もそうだった。ところが腕時計を見間違えて、早く到着した。事務局の方の特別のはからいで、教室に入らせていただいた。
日頃、時間(数字)に縛られるのはいやだと言っていたはず。時計の数字に惑わせられ、カレンダーの数字に圧迫される。数字なしの生活をしてみたいと想像するが、実は家中にカレンダーがある。
カレンダーを語るたび、ニール・セダカ(Neil Sedaka, 1939年3月13日~)の「カレンダー・ガール(Calendar Girl)」(1960年)にいつも頼ってしまう。明るくはち切れんばかりのオールディーズを耳にしたい。
ところで、ニール・セダカとは、イディッシュ語を少しかじったことで旧交を温めた感じだ。彼には、イディッシュ語の歌もある。
(本ブログ関連:”ニール・セダカ”)
(Youtubeに登録のAK47banditに感謝)