Kstyleの記事「『SUPER STAR K5』に続き『K-POPスター3』まで、女性審査委員の不在・・・“その理由は?”」(10/9、キム・ギョンミン記者)は、韓国のオーディション番組における女性(歌手)審査員不在の現状を報じている。ここでは、唯一女性審査員としてイ・ソンヒおいてほかに人材がいないという点について語られた部分だけ記す。
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・・・このようにオーディション番組の審査委員から女性歌手たちが外される理由は何だろうか? 放送関係者は、審査委員として出演できるような音楽的なキャリアはもちろん、知名度とバラエティセンスを兼ね備えた女性歌手の不在を理由に挙げている。
実際、最初に女性審査委員を投入した「SUPER STAR K」は新しいシーズンが始まる度に出演歌手たちの審査委員資格議論が起こった。参加者の音楽的な実力を評価できるような歌手が審査委員を務めているのかという問題だった。
女性審査委員を投入して唯一審査委員資格議論とならなかったのは、MBC「偉大なる誕生」のイ・ソンヒぐらいであった。女性歌手を代表する知名度を持つシンガーソングライターが韓国の音楽業界にはあまりいないというのが現実である。
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しかし女性歌手がオーディション番組から排除された2013年の音楽業界はもちろん、最近デビューした女性歌手の場合、芸能事務所で徹底的に作り上げられる現在の音楽業界を見れば、今後数十年は審査委員を務められるような女性歌手が現れるのは期待しにくいというのが韓国音楽業界の大きな問題である。
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(本ブログ関連:”シンガーソングライター”)