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2023年4月18日火曜日

(資料)スイセン(水仙)

冬から春にかけて白や黄色の花を咲を咲かせる「スイセン(水仙)」には、スイセンが含まれる植物分類上の「科」に、彼岸の秋(9~10月)にかけて朱紅色の花を咲かす「ヒガンバナ(彼岸花)」がいる。
公園併設の「自然観察園」の西奥に、スイセンとヒガンバナが隣接して生育している。ともに群生して咲き、見事な光景を見せる。特にスイセンは1月ころが花盛りと、園の野草管理をするボランティアの方から聞いた。

中国の「水仙」の文字を音読みしたスイセンは雪景色が似合う。中国明代の「月令廣義」(馮應京著)に、冬に咲く四種の花の(文人画の)画題として「雪中四友」があり、「黄梅」、「ロウ梅」、「水仙」、「山茶花」をあげているという。

スイセンには「雪中花」という風雅な別名がある。ネットで「雪中花 和菓子」と検索すると、全国の和菓子店が競うように、練りきりで水仙の花弁を或いは雪景色に咲く様を見立て造形している。水仙の姿を重ねて菓子にしあげる和菓子伝統の表現力、巧みさを感じる。

(本ブログ関連:”スイセン”、”ヒガンバナ”)

ところで、スイセン(Narcissus、原産 地中海地域)とヒガンバナ(Spider lily、原産 中国)には次のような共通した特徴がある。
・日本での増殖では、スイセンは一般に種がつきにくい(人工的に3倍体品種である)ため、球根で増やす必要がある。またヒガンバナは自然に種子を作れない染色体(3倍体)のため、同じく人手による株分け(球根の分球)する。
・ともに、鱗茎に「リコリン」(C16H17NO4、アルカロイドの一種)の毒性を持つという。


関連資料 -------------

東洋
① Wikipedia: 「水仙」より抜粋
仙人の格づけに、最上位の「天仙」があり、下位に「地仙」、さらに「尸解仙」とつづく。
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和名スイセンという名は、中国での呼び名「水仙」を音読みしたもの*。中国で名付けられた漢名の「水仙」は、「仙人天にあるを天仙地にあるを地仙水にあるを水仙」という中国の古典**に由来する。水辺に育ち、仙人のように寿命が長く、清らかなという意味から名付けられたとされる
(* )出典:『効きめと使い方がひと目でわかる 薬草健康法』( 田中孝治著、講談社)
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(**)南京师大学报(社会科学版)「论中国古代的水仙文学」(高峰著、2008年1月1日)
唐代司馬承禎の「天隐子・神解章」の言葉として紹介されている。
ー http://www.zhiwutong.com/news/2008-01/27226.htm

(参考)「<論説>道教の神仙観念の一考察 : 尸解仙について」(宮川尚志、京都大学、1971)
ー https://repository.kulib.kyoto-u.ac.jp/dspace/bitstream/2433/238019/1/shirin_054_1_29.pdf


西洋
① Wikipedia: 「スイセン属」より抜粋
スイセンの学名「Narcissus tazetta」の Narcissus から
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(スイセンの)属名である Narcissus という学名は、ギリシャ神話に登場する美少年ナルキッソスに由来する*。ギリシャ神話によれば、ニンフのエコーは愛する美少年ナルキッソス(Narcissos)に振り向いてもらうことができなかったので痩せ細り、声だけの存在になってしまう。エコーを哀れんだ女神ネメシスは、池に映った自らの姿に心酔しているナルキッソスをスイセンの花にしたという*。
(*)大嶋敏昭監修「花色でひける山野草・高山植物」(成美堂出版、2002年)
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スイセンの英語名は「Narcissus」あるいは「daffodil」(フォ-クソング「七つの水仙」の曲名は、”Seven daffodils”)

② Wikipedia: 「エーコー」より抜粋、エーコーが声を失った理由
森のニンフ(精霊)であるエーコーは、一般に「エコー」と語られ、文字通りギリシア語で木霊・反響などを意味する。
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・オウィディウスの『変身物語』*によれば、(ギリシャ神話の主神)ゼウスの浮気相手となった山のニンフたちを助けるためにエーコーはゼウスの妻ヘーラーを相手に長話をしつづけたことがあったこのためにエーコーはヘーラーの怒りを買い自分からは話かけることができず、誰かが話した言葉を繰り返すことしかできないようにされた
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(*)古代ローマの詩人、原題「Metamorphōsēs」


薬効
① 小冊子「植物知識」(牧野富太郎)の「スイセン」の項より抜粋
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Narcissusは麻痺の意
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② 熊本大学薬学部 「今月の薬用植物」サイト
「すいせん(Narcissus tazetta L. var. chinensis Roem.) ひがんばな科(Amaryllidaceae)」(2003年2月) ・・・より抜粋
-http://www.pharm.kumamoto-u.ac.jp/flower/H1502.html
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・ラテン名の「Narcissus」はギリシャ神話で美少年と言われるナルキソス(Narkissos)からきたとも言われていますが,ギリシャ語のnarkeという『麻痺させる昏睡無気力』意味の語から由来とされていますスイセンの鱗茎は神経を麻痺させるアルカロイド(Lycorine等)が含まれていますnarkeは英語の麻酔剤narcoticの語源です
・「tazzeta」はイタリア語の小さなコ-ヒ-カップの意味です.副花冠の形が似ているからでしょうか.そんな思いでよく観るとメリ-ゴ-ランドのコ-ヒ-カップに似ている夢のある花です.
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(追記)野鳥「キビタキ
探鳥会のベテランの方から日々配信される会員向けメール(4/19)に、野鳥「キビタキ」の初認報告があった。オスは、頭部が黒く腹にかけて橙色から黄色になり、そのさえずりが明るい。そこで、ネット上の野鳥情報サイトも検索してみた。

「サントリーの愛鳥活動トップ」サイト、「日本の鳥百科」の「キビタキ」の項
https://www.suntory.co.jp/eco/birds/encyclopedia/detail/1414.html
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学名ナルシシナ(Ficedula narcissina)、英語ではナルシッサス・フライキャッチャー。ともに「水仙」の意味で、人の目に鮮烈に映るかを物語っていると思います。と同時に、キビタキには、自分の姿の美しさに見とれて、泉のほとりで水仙になってしまったというギリシャ神話の美少年ナルシスの姿を連想させるではありませんか。
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2024年1月14日日曜日

越前の花 水仙(スイセン)

朝方、NHKの「小さな旅『冬 ともに生きる ~福井県 越前海岸~』」(8:07 ~ 8:32)を視聴した。番組の主なテーマは、「越前がに」と「越前水仙」で、ともに福井県のシンボルになっている。<越前がに>では漁師の親子の継承を、<越前水仙>では老夫婦による栽培が紹介された。

特に、水仙(スイセン)について興味深かったのは、日本海の寒風を受ける急斜面(越前海岸)で栽培していたことだ。この時期、つぼみの段階で出荷するという。丈によって分別されるようだ。

スイセンの由来に、ギリシャ神話の「ナルキッソス」が、泉に浮かんだ自身の姿に陶酔したという伝えがある。つい、内陸にある「泉」を想像してしまうが、スイセンは地中海沿岸に分布し、日本でも海岸に群生する。スイセンは海辺の花である。水仙の漢字名は、中国でこの草が海辺を好んで育つことから名づけられたそうだ。

(本ブログ関連:”スイセン”)

ちなみに福井県のホームページに、「福井県のシンボル」*として次があげられている。
(*)福井県のシンボル: https://www.pref.fukui.lg.jp/doc/about/symbol.html
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県の花 水仙
 日本海のきびしい風雪に耐えぬいて寒中に咲くこの花の忍耐強さは、県民性に通ずるといわれています。
県の鳥 つぐみ
  毎年晩秋になるとシベリアから本県に渡ってきて、厳しい冬を県民と共に過ごす冬鳥の代表です。
県の木 松
  清楚で、岩や砂地にもたくましく育つ生命力は、質実剛健な県民性の象徴といわれています。
県の魚 越前がに
  荒々しい日本海でつちかわれ、福井の味として広く定着しており、冬の味覚の王者として親しまれています。
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福井県の花に選ばれたスイセンが持つ忍耐強さのイメージと、ナルキッソスの自己愛とは随分かけ離れている。上記の番組を見ながら、「日本海のきびしい風雪に耐えぬいて寒中に咲くこの花の忍耐強さは、県民性に通ずる」という福井県の解説の方に合点する。だんだんたくましい花に見えてきたじゃないか。

ところで、公園併設の「自然観察園」に群生するスイセン(昨年は1月が最盛)の咲き具合が気になる。近々、確かめに出かけてみよう。


(付記)
当地はきのう初雪だった。芭蕉の中期の句に「初雪や水仙の葉のたわむまで」があるという。雪の重みに耐えられず、水仙の葉がたわんでしまった様を詠んでいる。ここでは、雪との関係で葉のたわみを説明している。
スイセンの花は、主に横向きに、品種によって下向きに咲くものもあるようだ。ナルキッソスの、泉の水面に映った自身を下にのぞき見する姿から、花が下向きに咲くのを想起してしまうけれど・・・。

2022年12月4日日曜日

マユミの実(種子)とスイセンの花

昼ころ、紅葉の公園へ行った。日曜日のせいか、バーベキュー広場もグラウンドも人出であふれていた。私は、昨日(土曜日)恒例の「野鳥観察会」(探鳥会)を欠席したため、自然と接するという辻褄合わせ?で出かけたわけだが。

例によって、公園付属の「自然観察園」を散策した。こちらは意外なほど人の気配がなかった。冬だから花も見当たらない。入口に配置の「12月の自然観察園の花だより」を片手に巡ることにした・・・。

マユミの実(種子)
観察園に配置の「樹木観察クイズ」には、30種の樹木の名前当てクイズが載っている。その一問に、冬の季節に相応しい「マユミ」の木が選ばれている。赤い実(種子)で飾られた枝は園内の通路を覆い、さらに柵を越えて園外にまで広がっていた。園の外側で、きゃしゃな枝々を丁字型の枝受けで支えていたほど。

(本ブログ関連:”マユミ”)

クイズの解答には次のよう記されている。「黄緑色の花。実は熟すと4つに裂け、赤色の種子が顔を出す。紅葉が美しい。よくしなるので昔はこの木で弓を作った。」(緑の愛護ボランティアの会:植物グループ樹木班作成)
また、「葉っぱで見わけ五感で楽しむ 樹木図鑑」(林将之 監修・写真、ナツメ社)では、「これ(果実・種子)は多くの野鳥の好物であり、秋冬の貴重な食糧だが、果実や種子を食べる機会の少ないメジロやコゲラが好むのが興味深い。」(写真解説:「種子を食べるコゲラ」)といった解説がある。野鳥の食性が知れてうれしい。



スイセンの花
園の西側、ヒガンバナ群生地(現在、緑色した艶やかな線形の葉を密集させている)のさらに奥に、少し狭ばめであるが「スイセン」が群生している場所がある。園の掲示板にスイセンの写真があって、「花だより」にも記されていたので観察順路図を頼って行ってみた。しかし、まだ早かったようだ。スイセンの株はいくつもあるが、しいて探せば一株だけ花びらを咲かせていた(写真:赤の丸印)。

(本ブログ関連:”スイセン”)

スイセンは「水仙」と書き。牧野富太郎の小冊子「植物知識」(講談社学術文庫)によれば、「仙は仙人の仙で、この草を俗を脱している仙人に擬(なぞら)えたものであろうか。」と推論されている。ちょうど私も、来年から仙人の境地で生きたいなどいって、「年賀状おさめ」の挨拶葉書を出したばかり。

2026年2月14日土曜日

スイセンの群落の開花はもう少し・・・、そうそうバレンタインデー

昼(12:00ころ)、公園併設の自然観察園東側にある、「スイセン」群落の開花状況を確認に出かけた。例年2月上旬には一斉に咲き誇るのだが、今年は晴天が続き、観察園の前を流れる小川が水涸れするほどで、群落に力がない。そのせいか?、訪れる人も少ない。

(本ブログ関連:”スイセン”)

観察園の東奥は、現在、木道設置工事のため立ち入り禁止になっていて、オレンジ色の幕で仕切られている。幸い群落は、その手前にあるのだが、今のところ一面の開花は望めない。


ほんの数か所といった方がよい。スイセンの株のなかで、観察路脇に開花しているものを見つけた。下記写真右のスイセンは、ハチが蜜を求めてきたように見えたが、昆虫に不案内のため虫名は不明。


そういえば、きょうは南の風もあり穏やかな日だった。最高気温が、15.1℃(14:03)のせいか、家の中に虫が入ってきた。天気予報では、2/17(火)を除き、今後春の到来を感じさせる暖かい日が続くようだ。この調子で春になることを望む。同時に、公園に慈雨もあるように祈る。


(追記)
そうそう、きょうは「バレンタインデー」だった。この時期一番困るのは、チョコレート好きの男性が気軽にチョコレートを話題にするのに気が引けることだ。

(本ブログ関連:”バレンタインデー”)

近ごろ、スーパーの菓子棚で「ハーシー」の板チョコの影が薄くなっている・・・子どものころのチョコレートといえば、めったに食べられないハーシーのものだった。

バレンタインデーの隆盛に伴って、厚手の板チョコをブロック割りしたものが売られている・・・手作りチョコの材料として棚に並んでいるようだ。それを、そのまま豪快に食べてみたい。歯が心配だけど。

2021年12月24日金曜日

自然観察園と人影

ここ数日、膝の按配がおもわしくなく、それを口実に家の中にこもっていた。部屋を移動するに不都合を感じずとも、いったん外歩きすれば不自由さに気づく。歩行するうち膝を守るようになり、次第にすり足になる。

動かないことには始まらない。そこで、久しぶりに公園に併設の「自然観察園」へと出かけた。外出は陽の温もりが感じられる時間帯にかぎると、ぎりぎり3時過ぎに到着した。

なんと観察園に誰もいない。師走のこの時期、訪れるのは稀なのだろう。珍しい光景と感心したが・・・いやいや、お前こそと自問する。野草は冬枯れして、まるで刈り取られたように平坦になっていた。おかげで園内の見通しがよくなり、規模感が変わってしまった。いつもは、観察順路の中から選択していたが、今回はがらがら状態で一周することにした。

例によって、観察センターに寄り、配布の資料「12月の自然観察園の花だより No.2」を片手に園内を巡った。

ガマズミ:落葉広葉低木 (本ブログ関連:”ガマズミ”)
花は白いが実(一般に9~10月)は赤い。図鑑(「樹木大図鑑」平野隆久著)によれば、「実は(赤く)熟すと(白い)粉をふき食べることができる」。観察園の資料「レンジャーミニ図鑑」によれば、「熟した実は甘酸(あまず)っぱく、そのまま食べたり、果実酒の材料としても使われます」とのこと。

スイセン: 
手持ちの野草図鑑を探したが載っていない。野草扱いされないのだろうか。スイセンの花は一般的に早春に咲くそうだが、<冬にも咲く>とネットで紹介されている。
牧野富太郎の小冊子「植物知識」(講談社学術文庫)に、「スイセンは水仙を音読した、そのスイセンが今日本の普通名となっているが、昔はわが邦(くに)でこれを雪中花(せっちゅうか)と呼んだこともあった。元来、水仙は昔中国から日本へ渡ったものだが、しかし水仙の本国はけっして中国ではなく、大昔遠く南欧の地中海地方の原産地からついに中国に来たり、そして中国から日本へ来たものだ。中国ではこの草が海辺を好んでよく育つというので、それで水仙と名付けたのである。仙は仙人の仙で、この草を俗を脱している仙人に擬(なぞら)えたものであろうか。」と紹介されている(これに続く植物の詳細は、初心者には???で難しすぎる)

ロウバイ:落葉広葉低木 (本ブログ関連:”ロウバイ”)
黄色の花の周りに香りが漂う、ちょっと年季の入った香りだが。花は冬のゆるい明かりを透き通して輝く。自然観察会で、何度も見る機会があって、葉を触ったり、蕾をなでたり、香りを嗅いだり・・・今回もやってみた。ところで、花の内側の花被片が赤茶色(暗紫色という解説もあるが)であるロウバイに対して、すべて黄色なのが次記の「ソシンロウバイ」だ。ロウバイとソシンロウバイの木が、観察園の両端にあるため、園内を一周することになった。

ソシンロウバイ:落葉広葉低木 (本ブログ関連:”ソシンロウバイ”)

ムサシアブミ:(本ブログ関連:”ムサシアブミ”)
観察会で赤い実を見たことがある。草葉のときの姿は、乗馬の鐙(あぶみ)に似ているというが、蛇が威嚇するような、食虫植物に似て気色悪い(サトイモ科であり、同科の他の植物写真もそのようで・・・)。今回は、赤い実を支える茎がしぼんで地面に横になっている。


<不思議な話>
誰もいなかった観察園の最後、園の東側にあるソシンロウバイの蕾(つぼみ)をカメラにおさめていたとき、モニターの端に青色のヤッケ姿の人影(男性か女性か不明)が見えた。おやっと思いながらシャッターを切った後、被写体先の遠く木立をながめたが誰ひとりいなかった。蕾の写り具合がピンボケで、画像を削除したため記録は残っていない。
その場を立ち去るとき、何度も振り返って見たが人の気配はなかった。観察園の出口に向かっていたとき、私と反対側奥の巡路を、青色のヤッケ姿の人が、私の元いた場所へ向かって来るのが見えた。ということは、あのときはまだいなかったはずでは・・・。

2025年1月4日土曜日

寒さが堪(こた)える、自然観察園

正月休みの子どもなら、これから何をしようかと虎視眈々としているだろうが、歳をとる身には冬の寒さが堪(こた)える。明け方の冷気に後ずさりしてしまい、きょう年初の野鳥観察(探鳥会)を欠席してしまった。

布団の温もりに包まれて朝寝坊してしまったのだ・・・、またやってしまった。この不手際を何とかリカバリーせねばと、昼過ぎ(午後2時~3時ころ)、公園併設の自然観察園に出かけた。

正月連休も終盤、さすがに公園に人影が少ない。それでもよく見れば、若い二人連れが多い気がする。子どものいる家族連れはほとんど目にしない。自然観察園にいたっては、単独のひと数人とすれ違ったくらい。正月連休の終わりは、やっぱり自宅で過ごそうとする人々が多いかも知れない。
ー ちなみに、この公園に隣接する、もう一つの公園は広場がいくつもあって、子どもたちの遊び声がこだましていた。

ガマズミ(写真左)、木立(写真中央)、マユミ(写真右)
自然観察園の木道(板橋)の補修は、いまだに完了していない。結果、園内を全周する能わずといったところだ。入口から少しの距離に、色づいた実を見せる木々があった。たまたま出会った観察園のボランティアの方から、木の実について次のよう教えていただいた。
・「ガマズミ」は、写真中央の木立の左側の小木で、つるりとした赤い実を実らせていた。いずれ鳥がやってきて実をついばむとのこと。
・「マユミ」は、写真中央の木立の右側の中木で、薄い桃色をした実が膨らみ可愛らしい。これから、野鳥の「コガラ」の餌となるそうだ。実はまるで、花が咲きそうな雰囲気すら見せる。ふっくら4つに裂けた実の中に赤い種子が顔を出しているのが見える。なお、マユミの木はよくしなり。「弓」の材料となるほどという。

(本ブログ関連:”ガマズミ”、”マユミ”)


スイセン
観察園の西側奥に、白い花が咲く「スイセン」の群生地がある。例年、1月が開花のピークといわれているが、ピッタリのタイミングに出会うのは難しい。きょうは早過ぎたようだ。

(本ブログ関連:”スイセン”)

それでも、開花しているものが2株、蕾(つぼみ)のものも2株ほどあった。群生地から少し離れたところに、一塊りの水仙が咲いていたが、あまりに人為的で一緒にできない気がした。一面にスイセンが咲くチャンスを見つけたい。


(付記)
自然観察園がある公園に隣接する、もう一つの公園の小川に、カルガモ3羽+マルガモ(マガモとカルガモの交雑)だろうか1羽、上流にカルガモが2羽いた。まだまだ他にもいるはず。

(追記 1/5)
野鳥観察(探鳥会)を欠席したが、少しぬるくなった昼下がりに出かけた。といっても、植物観察にとどまったのは、相手が動かないからだ。のんびり散歩でも相手してもらえる。
1/4の探鳥会についてメールをいただいたところ、次回は、探鳥会が通算200回目に当たるそうで、めでたい回なので出席せねば。

2022年3月10日木曜日

昼下がりの観察園

昼下がり、公園に併設の自然観察園へ行った。入園ゲート脇にある駐輪場に幾台もの自転車が並んでいたが、園内は実に閑散としたものだった。昼下がりとはいえ、春の感が深まるこの時期に陽射しが明るい。おまけに最高気温となる13.9℃のころ。

午前中のリハビリ(残すところ来週のあと1回)の復習をかねて、園内を散策した。今回は園の西側奥。観察が遅くなってしまった「スイセン」の群生を見る。残念ながら、見ごろを遠に過ぎたようだ。

(本ブログ関連:”スイセン”)


リハビリ効果を期待して歩いたつもりだが少々疲れる。スイセンの群れはまばらで、衰えて最後の一花を咲き誇ろうとしているように見えた。心意気を感じるものの、弱々しく風に揺れる姿をあからさまにする西陽がまぶしい。歳をとるとつい感情移入したくなる。

2024年1月4日木曜日

水仙(今月見ごろか)

正月の「三が日」が明けたきょう(1/4)から、公園併設の「自然観察園」が開園する。今回もまた、午後4時直前に出かけてしまった・・・太陽の方位は西南西、高度 8.77° で、北北西の風、気温約11℃、日なた以外全て寒い。

園内は、枯れ草が茫々としてつづき、廃園かと思うばかりの侘しい様だ。園内を巡っても、すれ違うのはおじさん3名のみだった。こんな時間帯に人出は無理かも。
(なんと国分寺崖線から小川に湧水を注ぐ水だまりで、3人の子どもが遊んでいた)

園の入口にある掲示板に示されたのは、植物の冬越しの姿を示す「ロゼット」の各種写真ばかり。花らしいものは、唯一「スイセン(水仙)」の白い花くらい。

(本ブログ関連:”スイセン”、”ロゼット”)

秋に真っ赤な花を敷きつめるヒガンバナ群生地の西奥に、それより規模の小さいスイセンが群生する場所がある。去年、観察園の愛護ボランティアらしい方からうかがったことだが、1月がピークという。とはいえ、きょうの時点では、10数株が咲いているだけ。今月中、何度か足を運ぶ必要がありそうだ。


2023年2月26日日曜日

自然観察園

風の強い西日射す冬の午後、公園併設の「自然観察園」へ出かけた。午後3時過ぎとなれば、人影もまばら。結局、閉園(午後4時30分)間際まで園内を巡った。

キセキレイ
先日(2/1219)、本園の「かがみ池」のほとりに「カワセミ」がいたので、今回も会えればと覗きに行った。前回と比べて、池の水位がずいぶんさがっていたのにびっくりする。しばらく待ったが、カワセミは現れなかった。
水が引いたかわりに顔を出した泥地を1羽の小鳥がしきりに動き(walking)、エサを探しているように見えた。西陽に輝いて見えたので「ハクセキレイ」と思い、新しいカメラで何枚も撮った。帰宅後、PC画面を拡大して驚いた。それは、「キセキレイ」だった。


公園を流れる小川も水不足のせいか、流れが中断しているように見えたり、また一部で「カルガモ」が群れる水溜りがあったりする。

スイセン(写真左)
今の観察園の植物は花が乏しく、地下でエネルギーを蓄え春を待っているよう思われる。入口の掲示板に「スイセン」の花の写真が飾られていたが、どうやらピーク(1月)を過ぎたらしい(園の、多分愛護ボランティアと思われる方からうかがった)。昨年12月4日に来たときは早過ぎたわけで・・・スイセンの花の群生を見るチャンスを逃したようだ。

ザゼンソウ(写真右)
正直、「ザゼンソウ」について何も知らない。観察園の湿地に貼り付くように咲く、何やら怪しい花と出会った・・・ネット情報によれば、蔽(おお)いのようなものは「苞(ほう=仏炎苞=苞葉)」で、その中にあるのが花弁の集団という。どう見ても変な花としか思えないのだが。


今回初めて「キセキレイ」と「ザゼンソウ」をこのブログに記すことになる。

2023年11月8日水曜日

立冬 2023

きょうは二十四節気の「立冬(りっとう)」、いよいよ冬の気配が感じられてくるころ。現実には、暑い日がだらだらと続いて、きのうも「夏日」(最高気温 26.5℃、11:11)だった。秋の気配をスキップして、冬になっても、気象予報師の話では暖冬傾向とのこと。

(本ブログ関連:”立冬”)

きのうの昼まで続いた南風は、反転して北風に変わったが、本夕もまだ温(ぬる)い。天気予報では、今度の日曜日(11/12)の最高気温が 11℃ まで下がるようだが、底を打っただけで長続きしそうもない。やっぱり暖冬か。

ところで、二十四節気のそれぞれを三つに分けた「七十二候」があって、立冬も次の三つの候(初・次・末)に分けられる。
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・初候: 山茶始開(つばき はじめて ひらく) 山茶花(サザンカ)が咲き始める
・次候: 地始凍(ち はじめて こおる) 大地が凍り始める
・末候: 金盞香(きんせんか こうばし) 水仙(金盞)の花が咲く
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●初候の「サザンカ(山茶花)」は、街角(垣根)や公園の樹間からひょいと顔を覗かせる赤い(野生種は一重の白色)花で、見落としがち。今回は心して探してみたい。
気取って歳時記と関連の本を巡ると、サザンカは寺院の景色と似合うようだ。 
- 「山茶花の垣一重なり法華寺」(夏目漱石)「日本の七十二候を楽しむ」(白井明大著、東邦出版)
- 「山茶花は白一色ぞ銀閣寺*」(小沢碧童**)「季寄せ-草木花 冬」(本田正次、朝日新聞)
 (*)銀閣寺: 銀閣寺の横の「哲学の道」沿いに咲いているそうだ。(Google 検索の生成 AI 機能)
 (**)青空文庫:「わが俳諧修業」(芥川龍之介)

●末候の「スイセン」は、公園の「自然観察園」に群生するが、暖冬の冬にいつ咲くやら。今年は1月ころ最盛だったけれど。

(本ブログ関連:”スイセン”)

2024年2月2日金曜日

小金井公園の梅林

きのうと比べてきょうは寒かった。最高気温を見れば、きのうは 16.3℃(12:08)、きょうは 6.6℃(15:29)で、10℃も差がある。突然(午後2時過ぎに)、小金井公園の「梅林」の賑わいを観察したく家を出た。

実は、先月(1月)に機会がありながら「スイセン」の群生の盛期を見そこなった悔いがあるからだ。スイセンであれ梅であれ、花たちの賑やかな景色をしっかり目に残したいという思いが、歳とともに濃くなった。
ちなみに、今月11(日)に、同梅林で「梅林で春さがし」*の名の催事がある。気象協会の「2週間天気」予報によれば、当日の天候は「晴」とのこと。
(*)催事: https://www.tokyo-park.or.jp/announcement/050/detail/54132.html

寒気の中、平日の昼下がりに梅林を訪れてみると、咲いているものも七分咲き(まだ蕾のものもある)で、人影はまばら・・・8割方はカメラ片手のおじさんばかり。その分、静かでのんびりした時間が流れていた。


「梅林ガイド」(「公園サービスセンター」で配布: 要寄付)によると、梅林に植わった梅の(園芸)品種は27プラスアルファで、本数は88本とのこと。梅林は囲いもなく、公園内のいずれからも訪れられる。
カメラに梅の花を何種かおさめたが、見上げて巡るうち、紅白の区別を除いて梅酔いしてきて、いずれも同じに見えだした。機会をあらためて、じっくり観梅したい。

本日、気になった梅の品種をあげる。
・最初に目についたのが、「古城の春」という白く柔らかな八重の花弁をした梅だ。実は<その他>の品種として「古城の春に似る」という名札のついたものまである。
・八重の紅梅に「鴛鴦(えんおう)」**がある。ガイド資料によると「中国渡来の夫婦梅という紅梅。・・・早咲き紅色の中輪」とある。きょう時点では、樹全身を飾るまでにいたってない。
(**)鴛鴦: 水鳥「オシドリ」の漢字名で、番(つが)いを意味するようだ。

(付記)
梅林の地面に「シジュウカラ」に似た小鳥が2、3羽降りて鳴き声もなく直ぐ飛び去った。身軽さ、素早い身の動きをした。気になって、後日(2/3)、探鳥会で会員にうかがったところ「ヒガラ」***という小型の鳥がいるという・・・結局、シジュウカラなのかヒガラなのか。
(***) ヒガラは「樹木の枝先付近を動き回ることが多(い)」そうだ。(Wikipedia
それに、遠くに1羽「ツグミ」らしいのも見えたが、これも直ぐに飛んで行った。

2011年11月25日金曜日

アルバム紹介:イ・ソンヒ 4集+5集(All That Masterpiece)

Daumミュージックは、イ・ソンヒの「4集+5集(All That Masterpiece)」(24bit-remastering版)について、チョン・イルソ(정일서)KBSラジオPDによるアルバム紹介を次のように載せている。

アルバム紹介

・今、ここで《オール・ザット・マスターピース、イ・ソンヒ》でまたよみがえった4集と5集を話すときだ。1988年2月に出された4集は、イ・ソンヒのディスコグラフィーでかなり重要な位置を占める。ここから、彼女の音楽が意味ある変曲点を迎えたためだ。

・ところで、その変化の端緒を説明する名前の一人がいる。まさに、ソン・シヒョン(송시현)だ。
1987年、「夢みるような世界(꿈결같은 세상)」のヒットで、名前を知られたシンガーソングライターのソン・シヒョンは、この時からイ・ソンヒのアルバム作業に参加し始めたが、4集LPのA面タイトル曲の「愛が散るこの場所」とB面タイトル曲「私はいつもあなたを」を含めて、全4曲が彼の作品だ。 二人の出会いは成功だった。ソン・シヒョン特有の感受性と叙情性は、イ・ソンヒの声とよく調和したし、以後も一時期、イ・ソンヒと一緒にすることになる。

・4集で最も熱い関心を集めた曲は、「美しい江山」だ。 韓国ロックの巨人シン・ジュンヒョン(신중현)の名曲をリメークした「美しい江山」に対する評価は、多少交錯するが概して編曲と演奏面においては余り高得点を得ていない。だが、この曲でさえもイ・ソンヒの歌唱力だけは非の打ちどころがない。しかも、その時までにしても大衆的にそんなに大きく知られなかったこの名曲が、イ・ソンヒのリメークによって多くの人々から愛されることになったので、その功労もまた小さいということはできないだろう。個人的には、4集でユン・テヨン(윤태영)作詞/作曲の「歳月は流れても」を最も好む。やさしくて平易なメロディを持ったこの歌は、たとえ大きくヒットできなかったが、ボサノバ風の洗練された編曲が直ぐに耳をとらえる曲だ。

・5集は1989年に出たが、イ・ソンヒはここでまた一歩進んだ面目を見せてくれた。アルバムのあちらこちらに社会性濃厚な曲を配置したのだ。「五月の陽射し」は、80年光州民主化運動の犠牲者たちの英霊を慰める曲であったし、「ひとしきり笑いで」もやはり時代的痛みをはらんでいる曲だった。直接的ではなかったが、歌詞の中に隠喩的に隠されたメッセージは、通常の民衆歌謡に劣らず深くておぼろなものだった。この他にも5集は、グループ「山びこ(산울림)」のキム・チャンワン(김창완)が作詞、作曲した二曲が収録されていて目を引くだけでなく、同年イム・ジフン(임지훈)によっても歌われた「お姉ちゃん」と、ハミングとナレーションが続く独特の雰囲気の曲「水仙(スイセン)」がそれで、キム・チャンワン特有の歌詞とイ・ソンヒのしなやかでしっかりした声が調和する「水仙(スイセン)」は多少実験的な曲だ。
・ソン・シヒョンは、4集に続き5集でも中枢的な役割をしている。アルバムの代表曲の「ひとしきり笑いで」と「冬哀傷」は、まさに彼が作った曲だ。

(Youtubeに登録のkoongkrに感謝)

昨日、新宿のコリアプラザに電話申し込みしてみたが、限定版のため入荷可能かどうかをあらためて連絡をもらうことになった・・・遅すぎたかな。こういうことは、インターネットで情報が出たとき、早く予約すべきだった。反省。

(本ブログ関連:"イ・ソンヒ 4集+5集(All That Masterpiece)")

2024年1月31日水曜日

コサギと自然観察園

1月最後の31日の昼どき、快晴、気温 11.5℃ の中を、防寒着を重ねて公園へ出かけた。つい早朝の野鳥観察時の外気と早とちりしてしまった。そんな昼間の公園を厚着して巡った結果、後悔することになる。
(ちなみに、気温は上がりつづけ、最高気温は 14.6℃/15:24 だった)

日射しが強くじわじわと汗ばんだ。公園に着いたとき、自動販売機に思わず駆け寄って、冷たいジュースを飲んで一息つく。

今月(1月)に入って、雨降りは3回(1/13、1/20~21)しかなく、公園を横断する小川は、水量が減り、川底があちこち露わになるほどだ。公園併設の「自然観察園」にある池も、5池のうち、2池が涸れかかっていた。

コサギ
水量の乏しい小川は、露出した川底を縫うように流れていた。そんな川筋に、見るからに小型な「コサギ」を見つけた。いつもの探鳥会では、「ダイサギ」か「アオサギ」と出逢うことはあるが、コサギとは久し振りだ。

(本ブログ関連:”コサギ”)

太陽光に真白に照らされていた。用心深く、水中の小魚を探して捕食する様子を観察できた。透明の川底につかった足先の指が黄色く見えて、コサギの特徴を確認した。


スイセン(写真左)、セツブンソウ(写真中央)、ウメ(写真右)
・自然観察園の下草は、刈られたようで、広く見晴らしがよい。「スイセン」の最盛期は1月といわれたが、月末に来たため、数えるほどの株しか見られない。白い花の群生を鑑賞するには・・・遅すぎたようだ。
・園の入口に配置の「花だより」*は、来月2月版に替わっていた・・・植物イラストに「セツブンソウ」が描かれている。小さな白い花(5枚の花弁は花弁状の「萼片(がくへん)」)の中心に淡紫色の「雄蕊(おしべ)」が多数あって、白色と淡紫色のコントラストが美しい。
(*)花だより: 1月版と同様、2月版も野草の冬越しの姿(ロゼット型)の紹介が中心。
・園内の東奥に満開の「ウメ」の木がある。梅の独特な枝振りを飾るように、しっかりと白い花を咲かせている。


2024年11月7日木曜日

立冬 2024、木枯らし、富士山の初冠雪、オーロラとキツネ

二十四節気「立冬」
きょうは二十四節気の「立冬(りっとう)」。冬の気が立ち始めて、いよいよ冷気が沁みるころ。今週いっぱい寒気が南下して、最高気温は 14℃ と冷え込むようだ。天気予報では、来週に 21℃ に復活すると予想している。

(本ブログ関連:”立冬”)


七十二候
二十四節気の「立冬」の間を、三つに分けた「七十二候」は次の通り。
●初候:「山茶*始開(つばき はじめて ひらく)」  山茶花(さざんか)が咲き始める
    (*)山茶: 「ツバキ(椿)」の意。ここでは、ツバキ科の「サザンカ」を指す
●次候:「地始凍(ち はじめて こおる)」  大地が凍り始める
●末候:「金盞**香(きんせん こうばし)」  水仙の花が咲く 
    (**)金盞: 金色の杯、「スイセン(水仙)」の別名

(本ブログ関連:”スイセン”)


木枯らし
きょう、東京に「木枯らし1号」が吹いた。きのうから予想されたものだが、確かに昼過ぎ体操教室に出かけたとき、寒風に身が染みた。

■ 日経新聞
「東京・近畿で木枯らし1号 各地で今季一番の冷え込み」(2024年11月7日 12:18)より抜粋
https://www.nikkei.com/article/DGXZQOUE073IE0X01C24A1000000/
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・気象庁によると、7日午前10時54分、東京都心で最大瞬間風速13.7メートル北西の風を記録した。
・木枯らし1号は例年、東京近畿で発表される。〔共同〕
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■ 気象庁 お天気相談所 (2020年の資料)
https://www.data.jma.go.jp/tokyo/shosai/news/pdf/2020/20201104kogarasi_oshirase.pdf
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東京地方における「木枯らし 1 号」は、下記の事項を基本として総合的に判断して発表しています。
1 期間は10月半ばから11月末までの間に限る。
2 気圧配置が西高東低の冬型となって、季節風が吹くこと。
東京における風向が西北西~北である。
東京における最大風速が、おおむね風力 5(風速 8m/s)以上である。(ただし、お知らせには最大瞬間風速を記入する)
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■ 木枯らし紋次郎
昔のテレビ番組に「木枯らし紋次郎」(中村敦夫主演、1970年代)という股旅ものがあった。主人公が口にする「あっしにはかかわりのねえことでござんす」という決め台詞が流行った。竹楊枝をくわえた姿に、いっそうニヒル味が加わった。


富士山の初冠雪
きのう、静岡側で富士山に冠雪が確認されたが、歴史的に甲府地方気象台による観測が必要とされているとのこと。

■ 日本気象協会 tenki.jp
「富士山で「初冠雪」 統計開始以来 最も遅い観測」(日本気象協会日直主任、2024年11月07日07:17)
https://tenki.jp/forecaster/deskpart/2024/11/07/30890.html
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今日7日(立冬)、富士山の初冠雪の便りが届きました。甲府地方気象台の観測で、統計開始以来、最も遅い初冠雪となりました。
富士山の初冠雪は山梨県の甲府地方気象台が観測しており、「一日の平均気温が、その年の最も高い日」の後に、山頂付近が雪などによって白く見える様子が、麓の気象台から見えたことが、観測の条件です。
・これまでの最も早い記録は、2008年の8月9日でした。
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オーロラとキツネ
以前に触れたことだが、寒い夜、雪原を走るキツネの尾が雪を巻き上げて、火となる伝説がフィンランドにある。寒さがしみるとき、舞い上がった粉雪が、やがて上空のオーロラへつながるのを幻視したのかもしれない。

フィンランド政府観光局:「オーロラ  キツネが飛び散らせる火花?」より。
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フィンランドの北部(ラップランドなど)に住むサーミ(Sápmi)の人々の伝説に、オーロラ(極光)は「キツネが北極圏の丘を走るとき、尻尾が雪原に触れ、それが火花となって巻き上がり、夜空に光となって現れる」という。
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(本ブログ関連:”オーロラとキツネ”、”キツネ 狐”)

■ Youtube (登録: VisitFinland)
アニメーション「Revontulet (狐火) - FINLAND」
https://www.youtube.com/watch?v=UILnfI3dcAc

2023年3月8日水曜日

涸れた小川と観察園の花

きょうの都心の最高気温は、今年最高の 21.3℃(13:20)で暖かい一日だった。陽気に誘われて昼食後、公園に併設の「自然観察園」へ出かけた。(冬の気分がまだ残っていて)外出着を少し緩めにしたけれど、結局は汗がにじんできた。日なたと日陰の間には、近ごろ寒暖の差が無くなってきている。

天候がよいのはありがたいけれど、公園を流れる小川が水涸れして、川底を見せているのが心配だ。公園内を人工的に整備して走らせたため(水は底にしみ込んでしまい)、崖線からの湧水もむなしく石底が露わになっている。

(本ブログ関連:”小川の人工的整備” )


観察園は週の半ばでもあり、人影が乏しく閑散としていた。入口の掲示板の地図に添えられた植物写真を参考に園内(主に東側)を巡ってみた。

アズマイチゲ(写真左)
観察路を進むと、入口で配布の「3月の花だより」に未掲載だが、小さな白い花が群生している場所があった。掲示板に戻って見ると「アズマイチゲ」の写真が貼られていた。花びらは花弁ではなく、実は <萼片(がくへん)>であり、野草名の由来は <東(あずま)の一花(いちげ=一輪草)>とのこと。

ニリンソウ(写真右)
所定の場所に到着したが、「ニリンソウ」の姿が極端に少ない。ニリンソウは、二本の花柄の先に花を咲かせるので二輪草といえるのだが、花が1個や3個の場合もあるそう・・・なので写真の花もニリンソウといえる。

(本ブログ関連:”ニリンソウ”)



ヤブツバキ(写真左)
ツバキの樹と花を何度も見てきたが、正式な種名として「ヤブツバキ」を知る。樹下に花一輪ごと塊りになって落ちている。絵画にして美しく描くことはできるだろうけれど、写真に撮るには難しい。資生堂のロゴ(シンボル)マーク*は花椿で、それにつながる落ち着いたイメージがあるようだ。
(*)資生堂のシンボルマーク「花椿」:資生堂サイトより
1915年に初代社長福原信三の描いたスケッチを元に意匠部のスタッフがデザインを手がけ誕生しました。
    ー https://corp.shiseido.com/jp/company/company-name/

スイセン(写真右)
スイセン」は、園の西はずれにある群生場所に数株残すのみになっている。それでも咲いている姿は凛としている。花の中心にある(口ばし、ラッパなど呼ばれる)黄色の副花冠と白い花弁との白黄色の対比は、ヤブツバキの場合と同様に爽やかだ・・・場所近く続けて見たのでそう思ったのかもしれないが。


帰宅してしばらくすると冬の習い性で、ついストーブをつけてしまう。部屋に熱気がこもってしまい消すが、またつけるの繰り返しだ。

2025年2月15日土曜日

暖かい日射しの自然観察園、そしてデイジー

きのう(2/14)に比べて暖かく、冬用厚着したことを後悔する昼下がり(13:30~14:30、14℃)、公園併設の「自然観察園」へ出かけた。寒さが苦手のため外出が減っていたが、きょうは体が自然に動いた。(土曜日だけあって、来園者が多数いた)

セツブンソウ(写真左)、フクジュソウ(写真中央左)、ホトケノザ(写真中央右)、スイセン(写真右)
・「セツブンソウ」の白い花は(がく)であり、花弁は黄色の蜜腺となり、雄しべは淡紫色で、雌しべは中央に赤紫色している。色のバランスが見事で、全体に清潔な雰囲気がある。見るほどに美しい。
・「フクジュソウ」のふっくらした花の固まりは可愛らしい。「かたくり山」という名の小斜面の囲いの中に、少しずつ株分けされて黄色く輝いている。
・「ホトケノザ」の薄紅色の花は、周りの草むらに混じるように咲いている。そばに「オオイヌノフグリ」?の青紫の花が咲いていて、コントラストを盛りあげている。
・公園の西端にある「スイセン」の群生地は、「ヒガンバナ」のように一斉一面に花を咲かせることはないのだろうか。まるで、いくつかのグループごとに分かれて咲いている。


キセキレイ(写真左)、ムクドリの群れ(写真右)
・観察園にはいくつか池があるが、その中で一番大きな「かがみ池」で、これまで何度か「キセキレイ」を観察した。今回はじめて2羽が一緒にいるのを見た・・・ただし、連れ添う様子はなく、1羽だけを写真に撮ることができた。
・群れて行動する「ムクドリ」たちが、一斉に地面に舞い降りて枯れ草の合間で餌を探している様子が見えた。けっこう臆病で、人の気配やカラスの鳴き声がするたび、一斉に飛び上がり木立ちの枝に避難していた。(写真をよく見ると多数いる)


(本ブログ関連:”かがみ池”)

さすがに暖かさのせいで、観察を終えて公園の出入り口にある自動販売機から、冷たいジュースを買って一気に飲み干した。

デイジーの花
昨年、白色の「イングリッシュ・デイジー」を購入した園芸店に寄ったところ、薄紅の色付きしたものしかなく、他のデージーを探した。「デージー・タッソー ストロベリー アンド クリーム」*があって、名の通り色付きだが、その中でほぼ白色の鉢があって求めてみることにした・・・上手に育てられるだろうか。
(*-1)種苗業の「タキイ」より: https://shop.takii.co.jp/products/detail/FDS259
(*-2)”The Garden Party”より: https://gardenparty87.jp/?pid=167146711
        「冬場の水管理は過湿を防ぐため控えめに」とのこと。

(本ブログ関連:”デイジー”)

2024年4月6日土曜日

野鳥観察(65)

早朝、野鳥観察(探鳥会)へ出かける。きょうから開始時刻が、今までと比べて30分早くなった。すなわち、4月~9月は6時30分、10月~3月は7時の集合となる。思いのほかの薄曇りでかつ小寒い。仕舞った防寒着をわざわざ取り出してのことだった。

(本ブログ関連:”野鳥観察”)

公園に近づくと並木道がすっかり変わっている。まさに桜花の満開を驚くとともに、それにいたる景色の経過を楽しむべきだったのにとくやまれる。国分寺崖線下の低地にある公園に咲き誇る桜は、先週(土・日曜日)から開花が加速したようだ(連日同園で野鳥観察を続けている会員の方からうかがう)。ちなみに、わたしは先週の金曜日に自然観察園へ来ただけで、足を運んでいなかった。絶景に巡りあう機会を逃したようだ・・・でも、きょうは観桜を含めて自然観察を経験できた。(満開は、寒さの具合でしばらく続きそう)


今回も会長から野草と樹木について、次のようなお話をいただいた。
 ハナモモ(源平花桃)の花
・集合場所に「ハナモモ」の樹が一本あり、白とピンクの花弁が一緒に咲いている。赤白色の花弁は遺伝子変異によるもので、この2色は源氏・平氏の旗の色にたとえられている。
・同木に、赤色の花だけが密集している枝があるが、接ぎ木によるものではないかとの見解をいただいた。

(本ブログ関連:”ハナモモ”)

 ・園内に立つ常緑小高木の「ベニハナトキワマンサク」は「トキワマンサク」の変種であり常緑樹である。同じ科ながら属が異なる「マンサク」は落葉樹とのこと。トキワが名の通り「常葉」を意味することを知った。

(本ブログ関連:”マンサク”)

・「ショカツサイ」と「ハナダイコン」は、同じアブラナ科で一見似た花のため互いに別名呼ばわりされたりするが、そもそも属は異なる。ショカツサイは「オオアラセイトウ」の別名で一年草、ハナダイコンは本来は多年草だが日本では耐暑性がないため一年草扱い(Wikipedia)とのこと。

(本ブログ関連:”ショカツサイ”)

今回も会長やベテランの方から解説いただいたり、自分なりに目視とカメラ写真で確認・整理したものから、次に記す(聞き間違いがありましたらご容赦)。
・ヒヨドリ: 普段気にもとめられぬこの鳥も、桜の花枝にいると絵になる
・シジュウカラ: 林間に鳴き声がこだました。その後3羽が樹間を飛ぶのを見た
・カワラヒワ: 百羽を観察されたが、遅れて歩く私の目に留まらず。一瞬数羽飛ぶのを見た
・カワセミ: いつものように枯れ葦の茎にとまる1羽を、<枝垂れ桜> 花を通して見た
・ツグミ: 樹間に1羽、背を向けてとまっていた
・ハイタカ: 最終地点に集合したとき、原っぱの上空を横切った(鳥の名を教えられて)
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・カルガモ: 小川に浮かぶ単独のものを2か所で見かけた
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・ハナモモ: 集合場所に紅と白の花を咲かす(上記に詳細記述)
・ベニハナトキワマンサク: 目の覚めるような紅色の花が満開(上記に詳細記述)
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・スズランスイセン: スズランに似た白色の花が咲き、花弁の先に緑色の斑点がある
・ショカツサイ: 青紫の花を咲かせ、公園外延部になぜか群生している(上記に詳細記述)
・タチツボスミレ: ここでも見られるとは
・マルバスミレ:ここでも見られるとは、丸い葉が特徴


カワセミ(写真左、写真中央)とツグミ(写真右)
・いつもながら観察会の終りごろ、小川をまたぐ枯れ葦の茎に「カワセミ」が1羽とまっている。きょうは「枝垂れ桜」の満開のすだれ越しに見ることができた。
・指差されて樹上で「ツグミ」が背中を見せてとまっているのに気づいた。カメラにおさめて知ることができたけれど、ベテランの方は遠目に判別できるのだ!


ハナモモ(写真左)とベニハナトキワマンサク(写真右)
・集合場所に「ハナモモ」の樹が立っている。わが家の近くの畑地にも若い樹があって気になっている。紅白の花について、上記の解説をいただいている。
・漠然と「マンサク」の花と思ったが、「ベニハナトキワマンサク」の<ときわ>意味とかマンサクとの違いについて、上記の解説をいただいている。


スズランスイセン(写真左)とタチツボスミレ(写真中央)とマルバスミレ(写真右)
・「スズラン」に似た花と見ていたら、「スズランズイセン」と教えられた。花弁の先に緑の斑点があると教えられて、はじめて気づいた・・・見落とすところだった。
・先日(4/4)の高尾山の観察会に行けなかったけれど、平地のここで「タチツボスミレ」に会うことができたのは幸いだ。「ツボスミレ」とは花の色も形も違う。
・スミレにまたしても出会う。「マルバスミレ」と指摘されて名の通り葉の丸さに気づく。


(付記)
帰宅道、例年の秘中の桜並木に立ち寄った。こちらは高木で満開だった。

2009年7月17日金曜日

5集、6集

イ・ソンヒのCDアルバム5集「私の街(나의 거리)」(1989年)と、6集「なぜ私だけ(왜 나만)」(1990年:CDジャケット)を入手した。インターネットで探して電話申込が可能だったので直ぐにお願いした。今日、とても綺麗な状態のCDが届いた。(雑談: 随分以前のこと、雑誌「SFマガジン」で読んだ記事だが、昔のパルプマガジンの「Amazing Stories」などを求めると、米国では新本のような状態で出してくる古書店主がいて、彼はタイムマシンを持っているに違いないと冗談に噂される有名人がいたそうだ。)

5集の#01「私の街(나의 거리)」、#03「 ひとしきり笑いで(한바탕 웃음으로)」はお馴染みの曲である。特に好みの曲である#06「冬哀傷(겨울애상)」を聴くことができる。なお、6集と同様に朗読がある。#05「スイセン(수선화)」のちょっと拗ねたような思い出語りが可愛い。

6集の#05「片思い(짝사랑)」の朗読は少女のような愛らしい想いが語られる。まるでそれに続くように、懐かしむような#06「思い出のページをめくれば(추억의 책장을 넘기면)」が歌われる。

2017年10月1日日曜日

イ・ソンヒの「水仙」

今日から10月。今年はもう1/4しか残っていない。あっというまに過ぎ去るだろう。日高市の巾着田で開催の「曼珠沙華まつり」は今日で終了した(そうだ)。

真っ赤な花弁と緑の茎だけで咲く曼珠沙華の群れ並ぶ光景は美しさを超えて圧倒的である(そして異様さも覚える)。その「曼珠沙華(ヒガンバナ)」と同じ<>に属する花に、「水仙(スイセン)」がある。こちらは、冬から春にかけて咲く花だが、共に根に毒性を持っ。かたや死の影を持ち、かたや自己陶酔に溺れる。

水仙の可憐な姿に、自惚れの跡がかすかに精一杯に主張しているようにも見える。そんな負けん気が聞こえてくるような、独白だけの作品「水仙(수선화)」(1989年、作詞・作曲キム・チャンワン)が、イ・ソンヒの5集に収録されている。

(本ブログ関連:”水仙”)


(ふふふ) みんな過ぎたこと
いや、違うわ

愛! 贅沢なことみたい
未練! (ふん、ふふ)

わたしが 水仙を好きだったとしよう
その花が散ったとしよう
それが 何!

誕生日が同じ人だけで会うとしよう
それも日を決めておいて
ちらりと会って別れるのが、何が違うの

(はあ~) みな、過ぎたこと

違うわ、違うわ


(Youtubeに登録の이원호に感謝)

(付記)
最近、遠出を控えている。それでも運動のつもりで、近隣の街に出かけて書店を巡った。
先日から気になり始めた、リトアニアの街「ヴィリニュス」(ユダヤ文化の花開いた街でもある)への関心から、昔、リトアニが大国であったこと、やがてロシアに押されたことで、「ルブリン合同」によりポーランドと連合して(併合されて)、「ポーランド・リトアニ大公国」ができたこと・・・についての平易な歴史解説書を探したが見つからなかった。こんなとき、Wikipediaは近道である。

2011年10月1日土曜日

イ・ソンヒ「水仙」

イ・ソンヒの5集アルバム(1989年)所収の「水仙(수선화)」(歌詞)は、モノローグだけで構成されている、彼女には珍しい曲で、強気の少女の心情といったところだろうか。けれど根底に、自己愛にすがって、虚勢を張っているようで、どこか自信なさも見えてくる。
人生は嫌っというほど長いんだから、片意地を張らずに・・・そう、美しい水仙の花を散らさないでおこう。「それが、何!」って言わずに。

ところで、怖いもの見たさのような、長いモノローグで始まる、中島みゆきの歌「元気ですか」のドロドロぶり(この辺になると、最早おじさんには理解を超えている)と比べれば・・・。

(Youtubeに登録のKnightmareSM、daytriper07に感謝)

(本ブログ関連:"スイセン"、"水仙"、"中島みゆき")

(追記1)
気になることがある。中央日報の記事「心弱いイ・ソンヒ "偉大なる誕生" 公正の是非」(10/1)によれば、オーディション番組「偉大なる誕生」でのイ・ソンヒに、他審査員の意見に揺れるところがあるようで、映像では情にほだされる彼女の姿が浮き彫りにされたという。優しさが裏目に出たのだろうか。(大手マスコミに初めて見たネガティブ記事)

(追記2)
イ・ソンヒの審査評について、上記(追記1)とは違う視点で擁護するものもある。ブログMyStoryは、「"偉誕(偉大なる誕生)2"イ・ソンヒの驚くべき審査評、キム・テウォンに匹敵したメンター(指導者)である理由」(10/1)で、「偉大なる誕生」シーズン1を成功に牽引したメンターのキム・テウォンに比するとして、「物静かながら緊張感を誘発する」ありのままのイ・ソンヒこそ、シーズン2の最高のメンターと賞賛している。