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2026年4月2日木曜日

「アルテミス計画」、有人ミッション「アルテミスⅡ」のリフトオフ

1969年7月21日午前5時18分04秒(日本時刻)に、「アポロ11号」の <月着陸船「イーグル」> が月面に着陸した、そのころ、私は腰を痛めて入院していた。整形外科の病室は、治療効果がはっきりしていて、患者が扱いやすいようで、看護実習の最初の場所といわれた。家族に頼んで、月着陸を一面に報じた新聞各紙を持ってきてもらった記憶がある。

月着陸については、その後に都市伝説で「フェイク」の噂が立ったが・・・最近、そんな話題は忘れられたようだ。なにしろ、火星探査の前哨基地として、人類がふたたび月に向かうことになったからだ。すべてはオープンになる。

今朝、米国主導(NASA*の他にJAXAなど国際的パートナーを含む)による、月面着陸と将来の火星探査を目的とした「アルテミス計画Artemis)」の、初の有人飛行「アルテミスⅡ」が実施された。
(*)NASA:プレスリリース資料
    ー https://www.nasa.gov/artemis-ii-press-kit/

(本ブログ関連:”アルテミス計画”)

「アルテミスⅡ」による、巨大ロケット(SLS)の打ち上げは、米フロリダ州「ケネディ宇宙センター」から、米東部夏時間(EDT)4月1日午後6時35分(日本時間では4月2日午前7時35分)に無事リフトオフした。以降、 宇宙船(Orion)による、月周回(フライバイ)飛行(約10日間)に移る。
ー アルテミスII の搭乗員(クルー)4名は次の通り。
    ・船長(コマンダー)NASA
    ・操縦手(パイロット)NASA
    ・ミッションスペシャリスト(2名)NASA+カナダ

(NASAのサイトより)

■ Gemini に「アルテミスⅡ」についてQ&Aした。

Q.アルテミス計画の「アルテミスⅡ」とは簡単にいうと何ですか? 初の有人ミッション? 打ち上げるロケットは何といいますか?
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A.「アルテミスII(Artemis II)」は、NASAが主導する月探査プロジェクト「アルテミス計画」において、<「初めて人間を乗せて月へ向かう」> 非常に重要なミッションです。

アルテミスIIの概要
簡単に言うと、<「有人月周回ミッション」> です。
・何をするのか: 4名の宇宙飛行士を乗せ、月を回って地球に帰還します。
・目的: 月面に降りる一歩手前の段階として、宇宙船の生命維持装置や通信システムが、実際に人間を乗せた状態で正しく機能するかを確認する「最終テスト」です。
・期間: 約10日間を予定しています。

初の有人ミッション?
はい、アルテミス計画において初の有人ミッションとなります。
・前回の「アルテミスI(2022年)」は無人のテスト飛行でしたが、今回のII でようやく人が乗り込みます。また、人間が月の近くまで行くのは、1972年の「アポロ17号」以来、50年以上ぶりの出来事になります

使用されるロケットと宇宙船
このミッションでは、現在世界最強クラスのパワーを誇る新型ロケットと宇宙船が使用されます。
1. ロケット: SLS(スペース・ローンチ・システム)
・アルテミス計画のために開発された巨大ロケットです。高さは98メートル以上に達し、凄まじい推力で宇宙船を軌道に投入します。
2. 宇宙船: オリオン(Orion)
・宇宙飛行士が乗り込むカプセル型の(新型)宇宙船です。SLSの先端に搭載されており、月までの往復と地球大気圏への再突入を担います。

ミッションの先にあるもの
アルテミスIIが無事に成功すれば、その次のミッションである <「アルテミスIII」> で、いよいよ人類が再び月面に降り立つ(女性や有色人種の飛行士として初)計画へと進むことになります。
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2022年8月31日水曜日

(資料)アルテミス計画

1967年7月に人類が月面に初着陸した「アポロ計画」(1961年~1972年)につづき、第二の月着陸プロジェクト「アルテミス計画」が、わたしたちの目にできる形で発進する。

アポロ計画の打ち上げ機は「サターンロケット」、宇宙船は「司令船・機械船」と「月着陸船(アポロ11号のとき:イーグル)」に分かれていて、地球の帰還には司令船が使われた。アルテミス計画の <最初> の打ち上げ機は「SLSロケット」、宇宙船「オリオン」は「乗員モジュール (CM) と、推進装置などからなるサービスモジュール (SM) の二つのモジュールから構成」される。

アルテミス計画の<最初> の打ち上げ(8/29予定)が延期され、早ければ 9月2日(現地時間)に実施される。

■ 三菱電機
「月から「地球見」する日—アルテミス計画って? 日本の役割は?」
(林公代、2021年10月15日)
    ー https://www.mitsubishielectric.co.jp/me/dspace/column/c2110_1.html

2024 周回
2025 着陸
2028 GW経由 月着陸
(2030年代 火星着陸)

■ Wikipedia
「アルテミス計画」
    ー https://ja.wikipedia.org/wiki/アルテミス計画
「アルテミス」
    ー https://ja.wikipedia.org/wiki/アルテミス

■ 朝日新聞DIGITAL
「「再び月へ」アルテミス計画第1弾、無人飛行試験へロケット打ち上げ」(玉木祥子、2022年8月28日 18時00分)
    ー https://www.asahi.com/articles/ASQ8W6QBFQ8WUHBI00K.html

2026年4月11日土曜日

アルテミス計画Ⅱの宇宙船「オリオン」が着水

米東部夏時間(EDT)4月1日午後6時35分(日本時間4月2日午前7時35分)に、米フロリダ州ケネディ宇宙センターから、月周回飛行のため打ち上げられた、「アルテミス計画」の「アルテミスⅡ」による宇宙船「オリオン」は、10日後の日本時間4月11日午前9時7分ごろ、米カリフォルニア州沖に着水した。NASAの宇宙技術は安定している。

(本ブログ関連:”アルテミス計画”)

■ 産経新聞
「アルテミス計画の宇宙船オリオン、地球に帰還 米カリフォルニア州沖にパラシュートで着水」(伊藤 壽一郎、2026/4/11)より抜粋
    ー https://www.sankei.com/article/20260411-CNJRZKMCGVK3FJHIGQHEQ5KXJI/
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・アポロ17号以来、54年ぶりの有人月周回を成し遂げた宇宙船「オリオン」が日本時間11日午前9時7分ごろ、米カリフォルニア州沖の太平洋に着水し、地球に帰還した。今後、宇宙飛行士4人をヘリコプターで船に運び、機体も回収する。10日間の宇宙の旅は、国際有人月探査プロジェクト「アルテミス計画」の重要な1歩だ。有人月飛行に必要なデータや運用経験を数多く獲得したことにより、2028年の月面着陸実現に向けて、大きく弾みがついた

・2028年に米宇宙飛行士らが月の南極付近へ降り立ち、約1週間活動する見通しだ。その後も、日本人宇宙飛行士2人の月面着陸や、月面基地の建設などが構想されている。
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NASA オリオン宇宙船がカリフォルニア沖の太平洋に着水した
https://www.nasa.gov/blogs/missions/2026/04/10/artemis-ii-flight-day-10-re-entry-live-updates/

今後、「アルテミス計画」は、「月着陸」(2028年)、「月基地建設」(2020年代後半〜2030年代)までスケジュールされ、最終的マイルスト―ンとして「火星着陸」(2030年代後半〜2040年代(目標))が予定されている。その後、新たに「火星基地建設」されることになる。
せめて、火星着陸する歴史的瞬間を見届けたい。

ところで、京都大学を退官した鎌田浩毅氏(京都大学名誉教授)は、「南海トラフ巨大地震」が2035年を中心にプラスマイナス5年の間、すなわち2030年代(2030年〜2040年)に発生する可能性が非常に高いと予測している(Google検索AI Labs)。これにより、富士山大爆発が引き起こされると発言されている。

アルテミスが先か、それとも南海トラフ巨大地震・富士山大爆発が先か。

2022年11月16日水曜日

(資料)アルテミス計画 第1弾のロケット打ち上げ

8月末以来順延していた、NASA(米航空宇宙局)による有人月着陸を目指す国際プロジェクト「アルテミス計画」の第1弾のロケットが、本日無事打ち上げられた。(アルテミスは、ギリシャ神話の月の女神であり、双子の弟アポロンは太陽神とされる)
本計画は、1967年7月に人類が月面に初着陸した「アポロ計画」(1961年~1972年)につづくプロジェクトである。

(本ブログ関連:”アルテミス計画”)

AFPBB
「NASA、『アルテミス』計画 第1弾のロケット打ち上げ」(2022年11月16日 16:21 発信地:ワシントンD.C./米国)
https://www.afpbb.com/articles/-/3434023
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【11月16日 AFP】米航空宇宙局(NASA)は、16日午前1時48分(日本時間同日午後3時48分)、人類を月に送る「アルテミス(Artemis)」計画の第1弾として、フロリダ州のケネディ宇宙センター(Kennedy Space Center)からオリオン(Orion)宇宙船を搭載した大型ロケット「スペース・ローンチ・システム(Space Launch System)」を打ち上げた。(c)AFP
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NASA:「Why the Moon?」そして火星へのミッション

2023年3月12日日曜日

(資料)若田光一氏搭乗のクルードラゴン(Crew-5)帰還

2022年(日本時間)10月6日木曜日の深夜午前1時に、米ケネディ宇宙センターから打ち上げられた宇宙船「クルードラゴン(Crew-5) ”エンデュランス”」(「ファルコン9」ロケットに搭載)に搭乗の4人の宇宙飛行士は、国際宇宙ステーション(ISS)到着後、5か月間の長期滞在任務を終えて、(日本時間)本12日午前、米フロリダ州沖合に着水した。

(本ブログ関連:”若田光一”)

NHK放送は次のように報じている。
「宇宙飛行士の若田光一さん ISSから地球に帰還 日本人最長滞在」(2023年3月12日 14時26分」より抜粋
https://www3.nhk.or.jp/news/html/20230312/k10014005881000.html
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・滞在を終えた若田さんら4人の宇宙飛行士は、打ち上げの際に乗ってきたアメリカの民間宇宙船・クルードラゴン「エンデュランス」に搭乗し、日本時間の11日午後4時ごろ、(国際)宇宙ステーション(ISS)を離れました。
・宇宙船は上空でパラシュートを開いてゆっくりと高度を下げ、日本時間の12日午前11時すぎ、アメリカ・フロリダ州の沖合に着水しました。
・JAXA=宇宙航空研究開発機構によりますと、若田さんは今回の宇宙飛行の滞在期間が157日あまりとなり、宇宙での滞在時間、国際宇宙ステーションでの滞在時間ともに日本人最長になったということです。
・~、ことし1月と2月には。若田さんにとっては初めてとなる船外活動を行い、新型の太陽電池パネルを取り付ける台を設置しました。

永岡文部科学相「ミッション完遂に敬意」
永岡文部科学大臣は談話を発表し、「大任を終えての無事の帰還を心から喜ばしく思う。わが国にとって国際宇宙ステーションでの活動は、国際的な月探査プロジェクト『アルテミス計画』や、地球から遠く離れた『深宇宙』に向けた国際宇宙探査に必要となる技術の実証のために重要なものであり、ミッションを完遂されたことに敬意を表したい。若田宇宙飛行士には、引き続き、わが国の宇宙開発の意義を国民や世界の皆さんにしっかり見えるような形で発信していただくとともに、有人宇宙開発の未来につながるような活躍をされることを期待している」としています。
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<参考>
公式NASA放送(Youtube)
「NASA's SpaceX Crew-5 ミッション着水」
    ー 長尺の映像末にCrew-5着水、回収の様子が見られる。スパイダーマンも登場する。
    ー 引き出すようにして、車椅子で運ばれる若田さんの姿が見られる。
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米NASAの宇宙飛行士ジョシュ・カサダとニコール・マン、日JAXAの宇宙飛行士 若田光一、露ロスコスモスの宇宙飛行士アンナ・キキナ(NASA の SpaceX Crew-5 ミッションの 4 人のメンバー)は、米東部標準時3月11日土曜日の午後9時02分(0202 UTC 3月12日)に、フロリダ沖に着陸する予定です。地球低軌道での5か月の滞在を終了します。
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アルテミス計画
今回のプロジェクトは、NASAと民間会社(今回「スペースX社」)による宇宙開発への大きなステップになった。次のステップに、月面着陸の国際協力「アルテミス計画」がある。
このアルテミス計画(Wikipedia)とは、
・主にアメリカ航空宇宙局(NASA)とNASAが契約している米国の民間宇宙飛行会社、
・欧州宇宙機関(ESA)、
・日本の宇宙航空研究開発機構(JAXA)、
・カナダ宇宙庁(CSA)、
・オーストラリア宇宙庁(英語版)(ASA)
などの国際的パートナーによって実施される。

2026年4月8日水曜日

アルテミス計画Ⅱ:宇宙船「オリオン」月の裏側飛行・人類史上最遠地点更新

日本時間4月2日 午前7時35分に打ち上げられた、「アルテミスⅡ」の巨大ロケット(SLS)から分離した宇宙船「オリオン」は、月の周回軌道に入り、昨日4月7日未明、月の裏側に達し、地球から40万キロ余り離れた地点を通過した。
なお。本日(日本時間8 午前2時25分ごろ)、月の重力圏を離脱した後、11日に地球に到着(日本時間 11日 午前9時7分ごろ)する予定。

(本ブログ関連:”アルテミス計画”)

■ テレ朝 News
「宇宙船  地球から最も遠い地点に到達  1970年以来56年ぶりに記録更新」(2026年4月7日 07:48)より抜粋
    ー https://news.tv-asahi.co.jp/news_international/articles/000496805.html
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・宇宙飛行士4人を乗せた宇宙船「オリオン」は日本時間の2日に打ち上げられた後、地球の上空を周回した後に月に向かう軌道に入り、飛行5日目には地球よりも月の重力の影響を強く受ける「月の重力圏」に到達していました。
・そして、日本時間の7日午前3時前、オリオンは月の裏側に入り地球から40万キロ余り離れた地点を通過しました。
・この後、午前8時ごろには月の裏側を通過する見通しです。
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NASA 米国4/6、月の裏側を通過直前、夜と昼の地球を見る
https://www.nasa.gov/news-release/nasas-artemis-ii-crew-beams-official-moon-flyby-photos-to-earth/

月の裏側について、さまざまな(ミステリアス・オカルト的な)話題があって、子どもたちの想像を掻き立てる。たとえば、月の裏を周遊したとき「サンタクロース」(すなわちUFO(未確認飛行物体))に出会ったとか、月面に(宇宙人が造った)構造物*が見えたとか興味津々だ。どんな報告があるか楽しみだ。
(*)米国政府(国防省)が、最近、UAP(未確認異常現象)を発表したことと関係があるではないか・・・という噂が??。