去年の夏、暑い暑いといっても、そんなにエアコンを使わなかった。扇風機と水で濡らしたタオルを首に巻いて冷やしていた。そんなもので十分だったが、ことしの熱気は少々厳しい。エアコンの使用頻度は確かに増している。
とはいえ、タオルの冷たい感触が忘れられない。きょう。久しぶりに濡れたタオルを首に巻いてみた。すぐに体温で温まるので、そのたび洗面所で水道水でぬらしたりした。
そういえば、むかしの下町で、ランニングシャツとステテコ姿のおじさんが、首にタオルを巻いて、縁台将棋をしている光景があった・・・といっても、ドラマの場面だが。
そこで、あることを思い出した。冷感性のあるタオルのコマーシャルで、「温まったらタオルを広げてパンパンと振るようにしてください、また冷たくなります」というのだ。いま手元で使っているのは、もちろん普通のタオル地だが、やってみると効果があった・・・要は、タオルを広げて振ると、勢いに乗って温もりが強制気化して飛んでいってしまうのだ。
どんなメカニズムか、(分かりきったことかも知れないが)Gemini に聞いてみたところ、次のような解説があった。要約。
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温まったタオルを広げて「パンパンと振る」ことで、① 湿った空気が入れ替えられ、➁ 表面積が拡大して、③ 風による「強制冷却」効果がえられる。結果、触ったときに「冷たい!」と感じる状態に戻る。
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