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2012年5月28日月曜日

雨降って風吹いて

午前中にカラりと乾いた空も、午後には鈍色の雲が広がり、やがて雨が降りだした。天気予報で、午後の空模様は変わりやすく、ところどころ雷雨と伝えていたが、そのようになってきた。
昼過ぎの外出先で、雨雲にぽっかりと穴が開き、そこから太陽の光が差し込んできた。まるでお天気雨のようなちょっとした不思議な光景だったけれど、すぐに元の雨空に戻った。

西から雨雲が切れ切れに流れて来て、変わりやすい天気のため、晴れのタイミングを掴みきれない。今晩もそうだが明日も怪しい。おかげで、明晩の韓国語教室も傘が手離なせないようだ。火曜日は、3回連続の雨道ということになる。

ところで、むかしTBSの番組「筑紫哲也 NEWS23」で、新井英一が夕闇の中、焚き火を前に「清河への道」をギターを抱えながら歌っているのを聴いた。重量感のある独特のザラつくような声質は、胸にドスンと響いた。歌詞がまるで絵巻のように次々と展開し聞き入った。忘れられない歌だった。
「清河への道」のCDは当初、日本語だったが、その後ハングル(「청하의 길」)版も出て、共に入手した。何度聴いたことだろう。

Youtubeには、なんと吉幾三が歌っている映像が登録されている。

(Youyubeに登録のTheNekogami22、qw2455に感謝)