早朝の野鳥観察(探鳥会)を欠席してしまった。
実は、きのう(5/3)公園へ出かけたとき、体調に不確かさを感じたからだ。今回は用心してのこと。結果として、探鳥会につづき別フィールドで一般公開の <自然観察会> にも参加を見合わせた。
合わせてきょうは、国民の祝日「みどりの日」である。若いときのように体力があれば、「森林公園」などに行けたろうけれど、いまは、歳とともにそんな自信がないのが正直なところ。それで、近所の並木道などを散歩するのがせいぜいかもしれない。
結局、一日中家に引きこもって終わった。外出は、おおむね午後3時までが限界だ。それを越えると意欲が急にしぼむ。とはいえ、もっと明るく、もっと暑くなれば、ちっとは頑張るかもしれない。
「みどりのそよ風 いい日だね」で始まる童謡歌曲「みどりのそよ風」(作詞清水かつら、作曲草川信、1948年:昭和23年1月 NHKラジオにて発表)がある。<春の光景を描いたのどかな歌詞と、明るく朗らかな旋律が特徴> とのこと(Wikipedia)
この歌の始まりのフレーズを、よく耳にしたものだが、最近、身の回りに聞くことがないように思う。懐かしいものが、忘れられていく気がして少し寂しい思いがする。
この歌の一番最後に、「もうじき苺(イチゴ)も 摘めるとさ」とあって、5月のイチゴの最盛期は間近だろう。5月はわたしの誕生月であり、誕生会にイチゴがいつも供された。(子どものころ、果物には旬があり、いつでも気軽に食味できるものではなかった・・・よいタイミングに生まれた)
歌詞(1番と5番)
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みどりのそよ風 いい日だね
蝶蝶(ちょうちょ)もひらひら 豆のはな
七色畑に 妹の
つまみ菜摘む手が かわいいな
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みどりのそよ風 いい日だね
遊びにいこうよ 丘越えて
あの子のおうちの 花ばたけ
もうじき苺も 摘めるとさ
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