昨年末、ラジオ講座を定時録音するラジオサーバーが、「メモリー不足」表示を繰り返した。このラジオサーバーを以前購入した、近隣の街にある家電ショップに出かけ、マイクロSDカードの増設と、録音先の設定などしてもらう。
結局、2度足を運んだ。(忙しい時期に、面倒みてくれた店員さんに感謝)
帰りがけ、電子辞書と電子書籍リーダーの売り場を覗く。昔、ソウルで買ったカシオの電子辞書(韓国製)は頑丈で故障の気配がないが・・・国産機の場合、小学館版辞書を搭載しているので気になっているのだ。
電子書籍リーダーについては、「青空文庫」を手元に置いて読みたく思案中だ。家電ショップに陳列されているのは、バックライトのないS社製一機種だけで他社製品と比較しようがない。
(本ブログ関連:”電子書籍リーダー”)
そこで、店員さんに相談してみた。いっそ小型タブレットを電子書籍リーダー代わりにしたらどうだろうかと。すると小型タブレットでの読書は、重量の点もあるが、長時間使用は「蛍光灯を見つづけるようなものです」とやんわり説得された。むしろ、専用電子書籍リーダーがいいというのだ。
さて悩む。
青空文庫の書籍を大量にダウンロードしても、果たして読む動作につながるかどうか、それが本当の悩みどころだ。