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2012年8月10日金曜日

女子レスリング金、サッカー銀

連日深夜のTV中継に追いつけなくなった。今日の日付にかわった夜中、女子レスリング吉田沙保里(よしだ さおり)選手の(5月W杯で敗れたワレリア・ジョロボワ(ロシア)との)準決勝まで頑張って観戦したが、決勝の頃ついに爆睡したのだ。やがてつけっ放しのTV音声に気付けば、女子サッカーが米国と0-1と苦戦しているところだった。そして、不覚にもまた寝入った。

朝方のTVニュースで、女子レスリングの吉田選手が金メダルを、女子サッカーのなでしこが銀メダルを獲得したことを知った。寝起きで朦朧としたなかながら、彼女たちの結果に驚き感嘆した。そして、何よりも次代の子どもたちに夢と希望と勇気を与えてくれたことに感謝。それにしても、女子選手の活躍が際立って見えるのは・・・。

スポニチの記事「女カレリンだ!吉田沙保里3連覇で12度目世界一」(8/10)は、次のように報じている。(抜粋)
昨日の伊調選手、小原選手、今日の吉田選手と日本女子レスリングは本当に健闘している。

・女子55キロ級決勝で吉田沙保里(29=ALSOK)がトーニャ・バービーク(34=カナダ)を下し、個人種目では柔道の野村忠宏、前日の63キロ級・伊調馨(28=ALSOK)に続く日本人3人目となる五輪3連覇を達成した。日本選手団旗手(今回は吉田選手)の金メダルは、00年シドニーの男子柔道の井上康生以来、3大会ぶり。これで吉田は世界選手権、五輪を合わせ12度目の頂点で、「霊長類最強の男」と呼ばれたアレクサンドル・カレリン氏(44=ロシア)に並ぶ偉業も達成した。

また、女子サッカー決勝について、スポニチの記事「なでしこ 反撃及ばず…それでも胸張る銀メダル 」(8/10)は、次のように報じている。(抜粋)
にわかファンは夢を見過ぎるが、彼女たちが達成したことは実質的にはそれ以上のことだが。

・ロンドン五輪サッカー女子決勝は9日(日本時間10日)、ロンドンのウェンブリー・スタジアムで行われ、なでしこジャパンは1-2で敗れ、銀メダルとなった。2点を追う日本は後半18分に大儀見優季のゴールで1点を返すが、反撃は及ばなかった。女子ワールドカップ(W杯)で優勝した翌年に五輪を制覇するという史上初の偉業は逃したが、男女を通じて五輪で初の銀メダルを獲得した。米国は3大会連続4度目の金メダル。