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2026年4月5日日曜日

清明 2026、霞(かすみ)」・「霧」・「靄(もや)」

きのうの昼から降り始めた雨は、きょうの日付に変わった深夜に止んだ。天候は、今朝から曇り空だが・・・回復したようだ。(太平洋の沖を流れる雨雲は、まるで黒潮ルートをたどるように北東へ進んでいる)

きょうは二十四節季の「清明(せいめい)」*で、草花が咲き競い清々しさが一層増す春本番。また、渡り鳥の「ガン」、「ツグミ」**や「ジョウビタキ」などが北へ帰り、南から「ツバメ」が訪れ来る。
(*)この時期を迎えて、昔の中国では<墓参>や<散策>の意があるそうだ。(Wikipedia)
(**)ツグミ: きのう欠席した野鳥観察(探鳥会)では、まだ多数観察されたようだ。

(本ブログ関連:”清明”)

正直なところ、清明の文字から想われる明朗さよりも、<春雨>のしっとり感が日本の郷土にふさわしい気がしないでもない。きょうが、雨上がりだったせいかもしれないが。

東京都の月別降水量(mm)を見ると、3月、4月から増えている。
(気象庁:東京都 1991~2020年 平均)
1月2月3月4月5月6月7月8月9月10月11月12月
59.756.5116.0133.7139.7167.8156.2154.7224.9234.896.357.9


「霞(かすみ)」・「霧(きり)」・「靄(もや)」

ところで、春の言葉に「春霞(はるがすみ)」があるが、それと関連して「霧」、「靄(もや)」について、生成AI の Gemini に問うてみた結果を記す。
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● 気象学的な定義
分類視程:見通せる距離正体:浮遊物特徴
定義なし:学術用語でない水滴・塵・煙気象観測上の正式な用語ではない
1km未満微小な水滴視界が非常に悪く、湿り気が強い。
1km以上、10km未満微小な水滴霧よりも薄く、遠くがぼんやり見える状態。

● 文学的・慣習的な違い
分類季節特徴視点/背景

の季語遠くの景色がぼんやりと白く見えるのを指す。
なると「朧(おぼろ)」と呼び方が変わる。
目の前の視界を遮るものとして捉えられる。

の季語水滴が濃く立ち込め、目の前の視界が遮られる状態を指す。・遠くの山々や景色を美しく包むものとして、観賞の対象になることが多い。
・現代では一年中使われるが、俳句や和歌の世界では、秋の冷え込みによって発生するものを指すのが一般的。

季節感はない霧よりも薄く、どこか幻想的で柔らかい印象を与える。

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