定例(月2回)の野鳥観察(探鳥会)に参加した。2020年8月22日に初めて同行して以来、(欠席・休会を除き)きょうで50回目、ちょうど切のよい回数になった。
(本ブログ関連:”野鳥観察会”)
公園の雑木林を一周して、その間に見聴きした野鳥を記録するのが趣旨だが、ベテラン・バーダー(Birder)の後を追うものにとって、野鳥だけでなく樹木・野草も教えていただく機会になっている。
早朝の林は静かだった。鳥の声も少ない。植物も変わりない。だから記録手帳に半ページしか書かれていない。でも、いつも通りの時間をかけて順路を巡った。
今回もベテランの方から解説いただいたり、自分なりに目視・カメラで確認したものを整理して次に記す(聞き間違いがありましたらご容赦)。
・シジュウカラ: 鳴き声だけがする
・ムクドリ: 1羽が、グラウンドの囲いネットの上にとまっていた
・ヒレンジャク: 指さされた先の木立に群れてとまっていた(60羽ほどカウント)
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・エゴノキ: 白い花が木を覆っていた
ヒレンジャク
ベテランの方が写真に撮るものと決めていた「ヒレンジャク」を、何とカメラに収めることができて小躍りした。コンデジカメラでぎりぎりの望遠のため、これで精いっぱい。
エゴノキ
以前、「エゴノキ」の白い花を手元で見ることができた。今回は、観察順路の途中、遠目にながめた。花は小さく雪景色のようだったが、自己主張に乏しいどこか地味な感じがする。