夏の定番の曲といえば、コーラスグループ「サーカス」の「Mr. サマータイム」(1978年)だろう。軽やかで洋風な心地よい響きは、湿気の多い日本の夏と違った洒落た空気を感じさせたものだ。この曲がフランスの(シンガーソングライター)ミシェル・フュガンの「Une Belle Histoire(美しい物語)」(ミシェル・フュガン作曲、ピエール・ドラノエ作詞、1972年)のカバー曲だったとは、その当時まったく知らなかった。
(本ブログ関連:”Mr.サマータイム”)
サーカスの「Mr. サマータイム」は、ふとした気の迷いを女性の側で歌うのに対して、ミシェル・フュガンの「美しい物語」は、次のYoutubeによれば、男女の一日の出会いと別れを歌う(訳詞者に感謝)。
(Youtubeに登録のKei's Echoに感謝)