ぐずぐずな体調を口実に出不精したら、昼ごろ小雨が降った。あっという間の出来事。屋外で観察するまでないが、「天気雨(キツネの嫁入り)」ほどのこと。
午後に近所の用で家を出て見れば、通りが黒く濡れていた。陽射しは明るいのに、一歩進めば刺すように寒い。防寒してよかったと思うほど。
今月(12月)に入って、東京都心の最高気温は4日の23.4℃(これは多分このままだろう)。最低気温は11日の1.4℃だったが、今日、日の出前までに最低気温が0.4℃だったそうなので今月一番の寒さだろう。降雪地帯に比べるまでもないが。
そんなわけで、顔を出しては直ぐに引っ込める。寒さにゃかなわない。こんなとき野良猫たちは一体どうしてんだろうね。