「デング(dengue)熱」の感染が全国に広がっている(70人を超えたよう)。デング熱の症状を引き起こすデングウイルスは、蚊を媒介して、人から人へうつるという。蚊は、ヒトスジシマカといわれるが・・・。
最初、デング熱を「テング(天狗)熱」と聞き間違えた。へぇ~というほどに無知だった。
病名の由来について、テレ朝News(9/4)は次のように報じている。
・「デング熱の『デング』という呼び名については諸説ありますが、国立感染症研究所によりますと、英語の『ダンディ』にあたるスペイン語『デングエロ』が語源とされ、強烈に痛む背中をかばうあまり、背筋を伸ばした歩き方が『ダンディ』に見えてしまうことからこう呼ばれるようになったという」ことだそうだ。
今回、感染の中心地といわれる代々木公園で採集した蚊から、デングウイルスが見つかったというが、何という名の蚊なのかまでは伝わってこない。どこかに具体的な情報でもあるのだろうか。
(9/4、厚生省「デング熱の国内感染症例について」(第六報))
今日の語学教室で話題になったことだが、蚊が電車の乗ればどこでも行ける・・・というわけ。ちなみに、テレビ解説によれば、蚊自体はそんなに遠くへ飛ぶ力はないという。
とはいえ、近所の公園を散歩すれば蚊に食われる。以前のように、刺されたところをムヒでも塗っておけばということでは済まない心配事が増えた。
先日、庭の草取りをしたばかり・・・そのとき、半袖姿だったため、腕先を思いっきりヤブ蚊に刺されてしまった。後になって、ヒヤリとしている。
ところで、蚊といえば、あのブンブン音(モスキート音)をイメージして、高音の聴覚検査がある。Youtubeを参考に確認したところ、歳相応の結果で、納得よりも、ちょっと残念な気分。
(本ブログ関連:”この世の果て”)