映画は何~ンにも考えずに楽しめるのが良い。そんな中でもSF物は大好きというわけで、休日の今日、息子と一緒に映画「バトルシップ(BATTLESHIP)」を立川に観に行った。同街での映画鑑賞は「劔岳」(2009年)以来である。
ハワイ沖で、アメリカを中心に環太平洋諸国他の海軍が合同演習を行なっているところに、突如宇宙人による襲来に直面する。この人類的な危機を、如何にして戦うかというSFアクションである。ストーリーの展開に追いつくのが大変で、ハラハラさせるが、結末は安心してよい・・・だろう。
宇宙に友好を求めて、安易に電波を発射してしまったことが全ての始まりだった。
すぐさま反応して、襲来した宇宙人部隊は、先遣の少数精鋭の通信部隊なのか。しかし偵察や擬似平和交渉もしないで、いきなり戦い始めるとはコロンブスよりも・・・無茶すぎる。それに、地球に何を求めに来たのだろう。
昔のSF映画「未知との遭遇」や「ET」などは、宇宙人との友好を漠然とイメージしたが、最近のSF映画は襲来物ばかり。高層ビルの屋上で無定見にウェルカムをするより、リアリティが多少なりとも感じられる・・・時代が変わったのかな。
ところで、その昔に、紙上に升目を書いて海戦ゲーム(Battleship (game))をして遊んだことがある。見えない敵艦船の存在を推定し攻撃するゲームだ。結構面白かった思い出がある。