きょうは、二十四節気の「冬至(とうじ)」、北半球で「夜が最も長く、昼が最も短い日」(ウェザーニュース*)であり、
(*)ウェザーニュース: https://weathernews.jp/s/topics/202312/210085/
また、「1年間で太陽高度(太陽の位置)が最も低くなる日」(Wikipedia)である。
(本ブログ関連:”冬至”)
陽は、冬至(12月)を境に長くなる。その意味で一年の始まりであるが、生活上の区切りは
① 太陽暦(カレンダー)で見れば1月に始まる。
四季、春夏秋冬を一年として、春を始まりとして見れば、
② 二十四節気の「立春」は2月初であり、
③ 気象庁の「春」の期間は3月(~5月)に始まる。
どうやら一年の区切り、境い目は微妙である。
年度の起点をカレンダーの1月に見る以外、他は散文的に過ごしているようだ。
ところで、今週末の土曜日は「クリスマス・イブ」であり、かつ今年最後の「野鳥観察」(探鳥会)がある。あっというまに12月下旬、今年も終わる。でも・・・師が走るのせわしさを、今のところこれっぽちも感じていない。暖冬のせいだけではないようだ。
(冬至を四季の区切りとして、けじめとして意識せず)まま、ゆるりと進み、来年に流れていくんだろうな。