昨日、ガスの検針員の方から、先月使用量が去年同月と比べて随分増えているが・・・と、問うように聞かされた。別に思い当たる節はないけど、寒さが苦手で早めにストーブを出したせいかもしれないと応えた。最近寒さがつのる。
まさに今日、二十四節気の「立冬」で、いよいよ冬の始まりだ。気象庁の四季区分では冬は <12月~2月> 、むしろ11月初旬の<立冬>の方が体感に当てはまる気がする。
(本ブログ関連:”立冬”)
温い部屋にこもっていると、静けさが妙に身に沁みてくるもの。昔、聞いた「モーガン・フィッシャー(Morgan Fisher)」の「都市生活者のための音楽(Peace in the heart of the city)」 (1988) で心を安らがせたくなる。その中から次の一曲を聴いてみよう。
ところで、モーガン・フィッシャーについてWikipediaは <ヒーリングミュージックの作家> としているが、この曲を初めて聞いたころそのような紹介があっただろうか?
ヒーリングという言葉は、いつのまにか内部深く共生するウィルスのような側面があって、ちょっと危なっかしい気がする。鉱物趣味の世界でも同様。
(Youtubeに登録のsanatanolaboに感謝)