(本ブログ関連:”始めの ~歩 イディッシュ語”、”イディッシュ語”)
昨年夏に<夏期講座>「イディッシュ語入門」を受講して、基本会話とヘブライ文字(活字体、筆記体)を体験し、イディッシュ文学の説明もうかがった。もう少し知りたいと、今回の<春期講座>を参加したわけだ。(どちらも新設講座という、幸運な巡り合わせだった)
<秋期講座>も継続したい。新しい仲間、今年<夏期講座>から継続の方も加われば幸いだ。若い人は、さっさと追い越していくだろうし・・・。いつも、先を行く若者を後ろから見ているので、おじさんは自然と「前向き」である。
今日の講義:
・先生推奨の入門書「レッスン25」(שבת:シャベス)の導入文を輪読。(最終日ということで、テーマを深堀して「レッスン25」へジャンプ)
ユダヤ教の一週間(日曜日に始まり、土曜日の休日[安息日:シャベス]に終わる)の中で、各曜日が順に、自身がいかに重要かを主張する。結局、神の声で、土曜日(安息日)が聖なる日として決済される話しだ。
ユダヤ教の一週間(日曜日に始まり、土曜日の休日[安息日:シャベス]に終わる)の中で、各曜日が順に、自身がいかに重要かを主張する。結局、神の声で、土曜日(安息日)が聖なる日として決済される話しだ。
予習で理解できなかったところも、先生の解説があって氷解すること多数。驚いたのは、ユダヤ教の、① 日曜日は平日であり、普通通り仕事をする。② 土曜日は「安息日」であるが、宗教的規律があって、電気を使う製品・装置の使用不可であり、交通手段も止まる。一切合切停止するようだ。海辺でのヴァカンスも楽しむことは許されないようだ・・・。← 先生から、「安息日に海辺で休むのは禁止されていません」とのご指摘いただきました!(聞き間違いしましたことご容赦)
一体、いつ息抜きするのかと問えば、安息日とは別に、祝日が用意されていて、その日に思いっきり休暇を楽しむそうだ・・・わたしたちと違う、戒律と慣れにとまどう。
(イディッシュ語で歌を聞かせてよ・・・という<演奏>です)
(Youtubeに登録のThe Soul of Jewish Musicに感謝)
(イディッシュ語で歌を聞かせてよ・・・という<演奏>です)
(Youtubeに登録のThe Soul of Jewish Musicに感謝)