美しいフォーク曲がある。今は、済州出身の歌手キム・ヒジンの澄んだ優しい歌声で聞くことができる。彼女と同郷の歌手ウニ(キム・ウニ)の「花の指輪さして(꽃반지 끼고)」だ。本ブログで何度か触れているが、残念ながらCDを入手できないでいる。
(本ブログ関連:”キム・ヒジン”)
花の指輪は、いつまでも遡れる言葉だ。幼い頃の花摘みであり、若い二人のぎこちない触れ合いである。イ・ソンヒの歌「You(ヨン)」にも、この言葉がある。こちらはめっぽう明るく突き抜けている。どちらであれ、大事にしたい思い出でもある。
「花の指輪さして」
思い出される その小道
あなたが 作った 花の指輪さして
優しく 手を取り 歩いた 小道が
今では 去ってしまった 美しい 思い出
(トゥルルル~ルルルル~ルルルル)
思い出される その浜辺
あなたと 二人で積んだ砂の城
波頭が寄せた その浜辺も
今では 去ってしまった 美しい 思い出
(トゥルルル~ルルルル~ルルルル)
あなたが 作った 花の指輪
さびしい 夜なら 胸に抱いて
あなたを しのぶ 昔が思い出され
あなたは 遠い 夜空の あの星
(トゥルルル~ルルルル~ルルルル)
あの 星
(Youtubeに登録のsamuel teに感謝)
(付記)
最近、どこか身近な感じする、ちょっとぽっちゃり顔の女性に人気あるようだ。日本のことだが、NTVの水卜麻美アナウンサーとか、NHK渡辺蘭気象予報士とか・・・あっ、もしかしたら私だけの見解かもしれませんが。