イ・ソンヒらしさって、力強く突き抜けるような高音を響かせることなのだと思い返す。最近、彼女の初期作品に耳を傾けることが多い。元気と無垢が背中合わせになっている、そんな感じがいいのかもしれない。
2集収録の「そうよ過ちは私にあります(그래요 잘못은 내게 있어요)」(作詞チュ・セホ、作曲チョン・ギョンチョン、1985年)も、背伸びしたい年頃に、さぞや受け入れられたことだろう。
(本ブログ関連:”イ・ソンヒのファン”)
熱い涙で、胸濡らしながら
一人で、とても悩みました
*
そんなに愛した私を
忘れてもかまわないんですか
胸いっぱいになる、そんな悲しみを
一人で、受けとめてます
これ以上のこと、もっとあったのに
私たちが別れるなんて、信じられません
そうよ、過ちは私にあります
いつも、私だけのせいだから
(*以下繰り返し)
(Youtubeに登録のkang yeol jungに感謝)