冬に入って、寒さはますます厳しい。夜も深まった9時過ぎに、今年最初の火の用心の拍子木を打つ音が家の前を通り過ぎた。「火の用心」の掛け声は聞こえなかったが、拍子木の乾いたカン、カン(カチ、カチ)という音が聞こえてくる。
昨年も、12月26日の夜に、その年最初の火の用心の音を聞いている。一体、どんな方々が廻っているのだろうか。感謝の気持ちがして、寒い冬の夜もなんだか暖かくなる。
(本ブログ関連:”火の用心”)
町内会で火の用心の行事をしている事例を、Youtubeに登録されている映像で見ることができる・・・本来、昔から伝わる風習であるが、わが町ではここ数年のことだ。
(Youtubeに登録のchiikifureaiに感謝)
(追記)
そういえば、今日は今年最後のごみ収集日で、出し忘れのないよう用意した。けれど少量で、まあいいかと出しそこなった別種の分別ごみが残っている・・・一緒に年越しだ。