秋分の日(9/23)は遠に過ぎたというのに、今日の暑さは秋であることを忘れさせる。温暖化が進んでいるとはいっても、秋となればヒンヤリすることもあって、一度はストーブをつけたというのに、季節がすっかり逆戻りしたよう。
朝からじわじわ暑さが増して、熱気のこもった2階から1階へ退散し扇風機をまわす。クーラーをいれるほどではないが、外出すれば長袖シャツの袖口がピッタリはりつく。額の汗は止まらない・・・これでは夏じゃないか。
読売新聞の記事「都心で最も遅い真夏日…1875年統計開始から」(10/11)によれば、今日は都心の観測史上最も遅い真夏日になったという。
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・日本列島は11日、太平洋高気圧に覆われて各地で気温が上昇し、東京都心は午後1時過ぎ、30.0度を観測した。
気象庁によると、東京都心では1875年(明治8年)の統計開始から最も遅い真夏日となった。
・これまでに東京都心で真夏日が最も遅かったのは、1915年に31.3度を観測した10月9日だった。
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そんなわけで暑い一日だった。夜になっても、熱気が部屋に残っている。外は、きっと落ち着きのない秋の夜空なんだろうな。